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Fターム[4C061RR11]の内容

内視鏡 (60,615) | 受光像、照明光の制御、調節 (3,340) | 制御部材、光学媒体(何によって) (1,096)

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【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】通常観察、または特殊観察による各種観察を選択的に行なえる単体の医療機器を提供すること。
【解決手段】医療機器の光源ユニット16は、少なくとも1つの励起光源21と、励起光源21の前方に配設され、励起光EXを有効照明光束に屈折する光学部材22と、励起光EXが照射されて蛍光EMを励起発光する蛍光体32、および励起光EXを伝送する導波路を有する蛍光担体31と、励起光EXと蛍光EMの混色比率を可変する分光特性可変手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構を有する電子内視鏡の熱保護機構を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の熱保護機構は、電子内視鏡の挿入部の先端部12の端面12aに設けられ、先端部12の温度を検知する金属部材として、送水ノズル14、光照射口15と金属連結部材17と、先端部12に設けられたLED光源と、LED光源に一定の電圧を印加してLED光源を発光させる定電圧源と、定電圧源に接続され、送水ノズル14、光照射口15、金属連結部材17で感知した温度に応じて抵抗値が変化するPTCサーミスタ31とを備える。PTCサーミスタ31は、先端部12の温度を感知し、感知した温度に応じて抵抗値が変化する。異常加熱によりPTCサーミスタ31の抵抗値が急上昇すると、LED光源に流れる電流が減少し、LED光源の光量が低下して発熱量が減少することにより先端部12の異常加熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】アラート画像が診断や処置等の妨げとなることを抑止する画像処理装置、内視鏡装置、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、通常光画像と特殊光画像の少なくとも一方の画像である取得画像を取得する白色光画像取得部320及び特殊光画像取得部330と、その取得画像の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部340と、その注目領域の検出結果に応じて、注目領域に対応するアラート画像を表示すべきか否かの判定を行うアラート画像表示設定部350と、アラート画像を表示すべきと判定された注目領域である表示対象注目領域に対応するアラート画像を表示する制御を行う表示態様制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介した光学基板の変動に支障を来たすことなく、温度変化が生じても光学基板に対向配置されている容量センサ電極同士の光学基板の径方向のずれを抑えて高精度に波長制御できる可変分光素子の提供。
【解決手段】光学基板2と、面2aに設けられた容量センサ電極3と、光学基板2を面2aが内側を向くように支持する筐体1と、光学基板2に対向配置された第2の光学基板4と、面4aに容量センサ電極3に対して対向配置された容量センサ電極5と、光学基板4以下の熱膨張率を持つ材料からなり、少なくとも面4bに環状に接合する接合面6a1を有する支持部材6aと、支持部材6aに比べてヤング率が小さい材料からなり、面6a2に間接的又は直接的に接合する支持部材6bと、面6b2に接合し、光学基板2と光学基板4との間隔方向に伸縮するアクチュエータ7を有する。 (もっと読む)


【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


【課題】測定波長帯域を狭めると共に照明光のブライトネスを高めた場合でも、照明光の干渉の発生が抑制された光学プローブを提供する。
【解決手段】内視鏡装置1を構成する光学プローブ4では、観察対象物(観察対象部位22)を照射するための光ファイバ32aと照明用光ファイバ13aとからなる光導波路及び光ファイバ32bと照明用光ファイバ13bとからなる光導波路の2本の照明用光導波路の光路長が互いに異なることで、測定波長帯域を狭めると共に照明光のブライトネスを高めた場合に、干渉縞の発生を抑制することができ、その結果、検出器3で検出される光に含まれる雑音が低減され、観察対象物の観察の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れていて簡素な構造を有し、さらに安全性を確保できるスコープおよび内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置のスコープは、挿入部20を含む。挿入部20の先端面20Tの周囲には、照明光を出射する光源24が設けられている。光源24は、矢印Aの示すように、先端面20Tの円周に沿って移動可能である。CCD22により生成された被写体像に基づいて、スコープにより内視鏡観察可能な領域における、低輝度領域が検出される。光源24は、低輝度領域に対する照明光の照射量が増加するように、先端面20Tに沿って移動される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、小型化が可能であるとともに、照明光を有効活用して内視鏡観察と映像投影のそれぞれに必要な明るさを確保できるプロジェクタ付き内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のプロセッサ20には、単一の光源24が設けられている。光源24から出射された照明光Lは、回転ミラー30を通過すると、第1の光路P1に沿って進む。この照明光Lは、ライトガイド26により伝達されてスコープ10に供給される。そして照明光Lの反射光RがCCD12により受光され、画像信号が生成される。一方、回転ミラー30により反射された照明光Lは、プロジェクタユニット40に入射し、被写体像の投影に用いられる。このように単一の光源24からの照明光Lの光路を切り換えることにより、内視鏡装置60の構造を簡素化しつつ、照明光を有効活用し、撮像と映像投影とが同時に可能になる。 (もっと読む)


【課題】器具の性能にマイナスの影響を及ぼすことなく、器具内部での熱発生を減少することができるように、内視鏡器具を構成すること。
【解決手段】内視鏡器具(1)は、器具(1)の作動時に加熱される少なくとも1つのコンポーネントを有しており、器具(1)の使用状態または不使用状態を自動的に検出する手段(7)を備えている。内視鏡器具(1)は、器具(1)の不使用中には器具(1)の作動時に加熱される少なくとも1つのコンポーネントを出力削減させるように制御し、もしくはスイッチオフし、器具(1)の使用中には器具(1)の作動時に加熱されるコンポーネントを使用のために意図される出力で制御し、もしくはスイッチオンする制御部(9)を有している。 (もっと読む)


【課題】解像度を落とすことなく複数の視野の観察が可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明により提供される内視鏡は、観察する視野を切り替える視野切替機構を先端部に備えている。視野切替機構は、透過状態と反射状態を取り得る光学素子を有しており、光学素子の状態を変えることにより、第1の視野の画像を形成する第1光路と、第2の視野の画像を形成する第2光路とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】小型で部品点数を増やすことなく、光量を十分確保可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】観察対象の内部に少なくとも一部が導入され、観察対象の内部の被写体の撮像を行う内視鏡であって、一部が導入される導入方向D1側を照明する照明デバイス8と、導入方向側を撮像する撮像ユニットと、を備え、照明デバイスは、第1の電極11と、第2の電極12と、これらの電極間に介在させて積層させた有機発光層13と、を有する発光ユニット14を、各電極及び有機発光層を積層させた積層方向Eに複数重ねた状態で備えている。 (もっと読む)


【課題】強度ムラやスペックルノイズの発生を防止して、患部観察を妨げない均一な照明光の得られる内視鏡および内視鏡システムを提供する。
【解決手段】被検体内に挿入する内視鏡挿入部11先端に配置され特定波長のレーザ光により励起発光する蛍光体35と、内視鏡挿入部11に沿って配置され光出射端から蛍光体35にレーザ光を照射する光ファイバ19と、蛍光体35からの照明光が照射された被検体内を撮像する撮像部17と、を備えた内視鏡100に対して、光ファイバ19を振動させる加振手段21を内視鏡挿入部11内に配置した。 (もっと読む)


【課題】複数且つ異なる色の発光部材から出射された光を光源として用いる内視鏡システムにおける、発光部材自身の出射光量の変動を考慮して、該出射光量を調整する装置を提供する。
【解決手段】内視鏡システムは、異なる色の光を発する複数の発光部材(第1〜第3LED22a〜22c)を有し、複数の発光部材から出射された光が、内視鏡画像を得るための照明光として用いられる光源部22を備える。複数の発光部材から出射された光であって照明光として用いられない光を受光する受光部26を備える。受光部26からの複数の発光部材の出射光量に関する情報に基づいて、光源部22から出射される光の色温度が一定になるように、複数の発光部材の駆動量を調整する駆動部21を備える。駆動部21による複数の発光部材の駆動量の調整が行われた状態で、調整されたホワイトバランス設定値を使って、内視鏡画像を得るための画像処理を行う画像処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】射出光の色を切り替え可能な小型の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置10は、第1の半導体レーザー22Aと、第2の半導体レーザー22Bと、蛍光体ユニット62とを有している。第1の半導体レーザー22Aは、波長460nmの青色光を発し、第2半導体レーザー22Bは、波長415nmの青紫色光を発する。蛍光体ユニット62は、第1の半導体レーザー22Aの発する青色光を吸収して波長530nm程度の光を発するが、第2半導体レーザー22Bの発する青紫色光はほとんど透過する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の撮像部の破損や誤動作を確実に防止する。
【解決手段】コネクタ21により、内視鏡10とプロセッサ装置11とが接続されると、圧力センサ26は圧力を検知する。操作部15が把持され、判定・給電制御部52で、検知圧力値≧規定圧力値であると判定されると、内視鏡10の使用開始と判定して、撮像部用電源回路53に給電開始信号を出力する。撮像部用電源回路53は、給電開始信号が入力されたことに応答して、CCD17への給電を開始する。検査が終了し、術者が、操作部15から手を離すと、判定・給電制御部52で、検知圧力値<規定圧力値であると判定され、内視鏡10の使用終了と判定して、撮像部用電源回路53に給電停止信号を出力する。撮像部用電源回路53は、給電停止信号が入力されたことに応答して、CCD17への給電を停止する。 (もっと読む)


システムは複数の走査装置および受光器を含み、受光器からの光に応答して生成された出力信号を用いて部位の複数の画像が表示できるようにする。複数の走査装置によって放射された光を受け取る受光器によって引き起こされるクロストークを回避するため、異なる波長帯の光を異なる走査装置に適用して、受け取った光をフィルタに掛けるまたは前記光を同時に1つの走査装置に適用して面間または画素間のどちらかで多重化することができ、または各走査装置に供給された光を変調し、受け取った光を復調することができるため、単一の走査装置からの光に応答して画像が生成される。レーザ光源、光検出器、コントローラ、およびプロセッサなどの高価な要素を多数の撮像装置によって共有して撮像システムのコストを最小化することができる。
(もっと読む)


【課題】光源部から蛍光部材にレーザ光を照射して蛍光部材から照明光を射出し、外部を照明するに際して、照明光の光量を正確に定量的に評価することが可能な照明装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】照明装置1aは、挿入部2の基端側に設けられ、励起光を発する光源部21と、挿入部2の基端側から先端側へ配設されて、光源部21からの励起光を先端側まで導光する第一の光伝送部24と、第一の光伝送部24の先端に設けられ、励起光によって励起されて照明光を射出する蛍光部材22と、蛍光部材22の近傍に設けられ、蛍光部材22から射出された照明光の光量を検出して検出信号を出力する光検出部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源のようなエネルギー密度の高い光を発する固体光源を照明に使用する場合に、均一であって且つ高効率な照明光を得ることを目的とする。
【解決手段】波長の異なる光を射出する複数の固体光源110と、屈曲可能に構成されて複数の固体光源110から射出された光を伝送する照明光路部160と、照明光路部160により伝送された光を、当該光の波長に応じて分離して複数の分離光として射出する波長分離部200と、波長分離部200から射出された複数の分離光を、それぞれの分離光ごとに回折して少なくとも一部を照明光として射出する回折部210とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら組立容易性を向上でき、厳密な組立を行わなくても、光学基板間の間隔寸法を精度よく検出して所望の分光特性を達成する。
【解決手段】間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、該光学基板4a,4bの対向面に設けられた光学コート層3と、2つの光学基板4a,4bの間隔を変化させるアクチュエータ4cと、2つの光学基板4a,4bにそれぞれ設けられたセンサ電極6a,6bを有し、光学基板4a,4bの間隔を検出する静電容量センサ6とを備え、一方の光学基板4aに設けられたセンサ電極6aが他方の光学基板4bに投影される範囲内に、当該他の光学基板4bに設けられたセンサ電極6bが含まれる可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


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