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Fターム[4C061SS17]の内容

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Fターム[4C061SS17]に分類される特許

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【課題】短時間で確実に所望の静止画像を取得可能な電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサが、第1及び第2の画像記憶手段と制御手段とを有し、制御手段は、画像データを逐次ビデオ信号に変換して出力すると共に第1及び第2の画像記憶手段に逐次記憶させる第1のモードと、第1の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第2の画像記憶手段に記憶させる第2のモードと、第2の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第1の画像記憶手段に記憶させる第3のモードとのいずれかによって制御するものであり、第2及び第3のモードにおいては、記憶された複数の画像データを連続的に出力する第1再生モードと、記憶された複数の画像データのうちの一つを繰り返し出力する第2再生モードとを切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】患部の識別が容易となるように所定の領域のみに凹部強調の為等の所定の画像処理が行われた内視鏡画像を得ることが可能な電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、内視鏡画像中の領域の指定を受け付ける入力手段と、内視鏡画像の少なくとも一部の領域に画像処理を行う画像処理手段とを有し、内視鏡画像の、前記入力手段を介して指定された領域内のみに、画像処理手段による所定の画像処理が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを低減し操作性を向上することができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準点指定部18bは、入力装置を介して入力される指示に基づいて、画像における第1の基準点および第2の基準点を設定する。基準線算出部18cは、第1の基準点および第2の基準点に基づいて、画像における基準線を設定する。点算出部18dは、基準線に基づいて、画像において少なくとも3点を設定する。基準面算出部18fは、少なくとも3点に基づいて、空間上の基準面を設定する。距離算出部18gは、第1の基準点に対応する空間上の点と基準面との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の内視鏡画像をモニタに表示可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置が、第1及び第2のターレットとを備え、第1のターレットには、少なくとも4個以上の偶数個の窓が形成され、半数はそれぞれ異なる周波数帯域のフィルタが設けられた帯域制限窓となっており、残りの半数の窓は、光をそのまま透過させる透過窓となっており、第2のターレットには、窓の対を通過した光をそのまま通過させる2つの窓が設けられており、制御手段は、帯域制限窓及び透過窓の対のいずれかと第2のターレットに設けられた2つの窓とが重ね合わせられた状態が維持された状態で、回転するように駆動手段を制御し、帯域制限窓を通過した光によって被検体が照明されている時に撮像した第1の画像と、透過窓を通過した光によって前記被検体が照明されている時に撮像した第2の画像とがモニタに並んで表示されるようにビデオプロセッサを制御する。 (もっと読む)


【課題】キセノンランプ等が放射した光のうち強度が落ち込んでいる波長域でも診断に足る十分な明るさの被写体像を得ることができる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡システムを、所定の波長域の光を放射する第一の光源と、該第一の光源の落ち込み領域の光を該第一の光源よりも高い強度で放射する第二の光源と、該第一、第二の光源から放射された光を結合する光結合手段と、該結合された光を被写体に照射する照射光学系と、該照射された被写体からの反射光を受光するカラーの固体撮像素子と、該固体撮像素子が出力する撮像信号を処理してモニタ表示可能なカラー画像を生成する画像生成手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化設計に適した構成の共焦点内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】共焦点内視鏡装置を、所定の点光源を二次元方向に移動自在に支持する点光源支持手段と、点光源から放射された光の集光点と共役の位置に配置された共焦点ピンホールと、点光源支持手段を共焦点ピンホールと共に二次元方向と直交する直交方向に移動自在に保持する保持手段と、点光源支持手段に支持された、所定の計測光の一部を反射する第一の反射面と、保持手段に支持された、第一の反射面を透過した計測光の少なくとも一部を反射する第二の反射面と、第一、第二の各反射面で反射された反射光を所定の光検出器に伝送する反射光伝送手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向を高分解能で走査するために好適に構成された共焦点内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】共焦点内視鏡装置を、点光源を二次元方向に移動自在に支持する点光源支持手段と、点光源から放射された光の集光点と共役の位置に配置された共焦点ピンホールと、点光源支持手段を共焦点ピンホールと共に二次元方向と直交する直交方向に移動自在に保持する保持手段と、点光源支持手段に設けられた第一の電極群と、保持手段に設けられた第二の電極群とを有する構成とし、第一の電極群と第二の電極群を、点光源支持手段が保持手段に対して直交方向に所定量移動する毎に互いの短絡状態が変わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プロセッサおよび画像処理装置のそれぞれに接続されるモニタに表示される画像の同期をとることが可能な電子内視鏡システム、およびプロセッサを提供することを目的とする。
【解決手段】観察対象の画像信号を生成する電子内視鏡、プロセッサ、および画像処理装置からなる電子内視鏡システムであって、上記画像処理装置は、画像信号に第1の画像処理を施して、第1の映像信号を生成する第1の画像処理手段と、第1の画像処理における処理時間に関する情報をプロセッサに出力する処理時間出力手段と、を備え、上記プロセッサは、画像信号を画像処理装置に出力する画像信号出力手段と、画像信号に第2の画像処理を施して、第2の映像信号を生成する第2の画像処理手段と、処理時間に関する情報に基づいて、第2の映像信号の出力のタイミングを制御する第1のタイミング制御手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電子スコープ等の撮像手段から被検体までの撮影距離を測定するのに好適な構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】所定の波長域の照明光を導光する複数の導光路であって、ある波長の照明光が全ての導光路で導光されたとき、該波長の照明光によって被検体が均一に照明されるように配された複数の導光路と、少なくとも一つの導光路中に配置され、特定波長の照明光を所定期間遮蔽する手段と、所定期間中に照明された被検体の特定波長以外の波長に対応する光像を撮像する撮像手段と、撮像された光像に基づき被検体の画像を生成する手段と、所定期間中に照明された被検体の特定波長に対応する輝度分布を検出する手段と、検出された輝度分布に基づいて撮像手段から被検体までの撮影距離を計算する手段とを有する医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子スコープ等の撮像手段から被検体までの撮影距離を測定するのに好適な構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】被検体を撮影する撮影手段と、該撮影手段の撮影範囲内において被検体を不均一に照明する照明手段と、該照明された被検体の撮影範囲内における輝度分布を検出する輝度分布検出手段と、該検出された輝度分布に基づいて撮影手段から被検体までの撮影距離を計算する撮影距離計算手段とを有することを特徴とした医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサに専用端子を設けることなく簡素な構造で、画像処理装置において適切な画像処理を行うことが可能な電子内視鏡システム、電子内視鏡およびプロセッサを提供することを目的とする。
【解決手段】体腔内を撮影して画像信号を生成する撮影手段と、撮影手段に接続されるプロセッサであって、画像信号に第1の画像処理を施す第1の画像処理手段と、画像信号の出力先を切り替える切替手段と、を備えるプロセッサと、プロセッサに着脱自在に接続され、画像信号に第2の画像処理を施す第2の画像処理手段とからなる電子内視鏡システムにおいて、切替手段によって画像信号の出力先を、第1の画像処理手段または第2の画像処理手段のいずれかに切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】インターラインフリッカの発生を防ぎ、高精度の画像を取得することが可能な電子内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 体内に挿入される可撓管の先端に配置され、観察対象を撮影して画像信号を生成する撮像手段と、可撓管の先端を動かすための操作手段と、操作手段における機械的な変位量を検出する変位量検出手段と、変位量検出手段によって検出された変位量に基づいて、撮像手段により生成される画像信号の輝度を制限する輝度制限手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンハンス処理に強く、高解像度の画像を取得可能な医療用観察システムおよびプロセッサを提供することを目的とする。
【解決手段】光源からの照明光を走査させて対象物を観察する医療用プローブと、該医療用プローブを駆動するための駆動手段とからなる医療用観察システムが提供される。また、医療用プローブは、光源から入射される照明光を導光して対象物に射出する導光手段と、導光手段から射出される照明光を対象物上で走査させるために、導光手段の射出端近傍を振動させる振動手段とを備える構成とし、駆動手段は、導光手段から射出される照明光が対象物上を互いに直交する2つの方向に走査するように、振動手段を駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】安価に構成しながらも、全体が明るく観察に適した画像を容易に得ることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)31、CPU52、エリア輝度算出部66、観察画像合成部67等から構成される。CMOSセンサ31は、被写体内に挿入される挿入部に設けられ、CPU52は、CMOSセンサ31の露光後に、CMOSセンサ31の各画素に信号電荷を保持させたまま、増幅率の異なる撮像信号を複数回読み出す。エリア輝度算出部66は、各画像データを複数のエリアに区分けし、各エリアを代表する輝度値を算出する。観察画像合成部67は、エリア毎の輝度値に基づき、最適な増幅率の画像データを領域毎に判別し、領域単位で各画像データを組み合わせて1枚の観察用画像データを合成する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を低減して小型軽量化することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】NTSC又はPAL信号であるTV信号に対応したCCD14による撮像信号は、CCU部16によりアナログのNTSC又はPAL信号であるTV信号に変換されて外部モニタ6が接続可能なコネクタ部7と、デコーダ21に出力される。デコーダのA/D変換回路21aによりデジタルのスクエアピクセル信号が生成され、圧縮/伸張回路24aにより、記録媒体22に記録/再生可能にされると共に、所定の画素数の場合にはスケーリング処理されることなく、デジタルの画像表示モニタとしてのLCDパネル4側に出力され、動画像等が表示される。 (もっと読む)


【課題】オプション基板を介して行われる画像出力の待ち時間を短縮する。
【解決手段】内視鏡システムは、固体撮像素子の画素数に対応した周波数のクロック信号に基づいて固体撮像素子の駆動を行う内視鏡と、内視鏡から出力される撮像信号及びクロック信号に基づいて画像表示用の映像信号を生成するプロセッサ装置と、映像信号を所定の形式に変換して出力するオプション基板56とを備える。オプション基板56に、計測用パルスを発生する計測用パルス発生器81と、プロセッサ装置入力されるクロック信号CLK2の所定パルス数に対応する期間を計測期間として規定するゲートパルスを生成するゲートパルス生成回路82と、ゲートパルスの計測期間に計測用パルス発生器81から発生される計測用パルスの数をカウントするパルス数カウント回路83と、パルス数カウント回路83のカウント値から固体撮像素子の画素数(解像度)を判定するマイコン84とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の仕様に合わせて、プロセッサ装置の仕様を容易に変更可能とし、変更後の仕様を認識可能とする。
【解決手段】内視鏡システム2は、電子内視鏡10と、プロセッサ装置11と、光源装置12とからなる。プロセッサ装置11は、タイミング/ドライバ回路36、画像形成回路37、画像処理回路38、表示回路39、RAM40、ROM41、入出力I/F42、固有情報読取部43、システムコントローラ44、ディップスイッチSW1〜SW6が設けられている。電子内視鏡10の仕様に合わせてディップスイッチSW1〜SW6が選択操作される。システムコントローラ44は、ディップスイッチSW1〜SW6の選択状態に合わせて、各部の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 プロセッサに内蔵された光源とは異なる種類の光源に適合した色調整を行なうビデオスコープを使用する場合でも、適切な色調の観察画像を得る。
【解決手段】
プロセッサは、第1のスペクトル特性を有する光源ランプと、映像信号に対して色変換データに基づいて色変換処理を行う色変換手段とを有する。色変換データは、第2のスペクトル特性を有する光源ランプに適合した色調整処理を行うビデオスコープがプロセッサに接続されたときに、色変換手段がビデオスコープが生成した不適切な色調の映像信号を適切な色調の映像信号に変換するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像が見辛くなることを防止しつつ、PinP処理機能と解像度変換処理機能とを安価に構成する。
【解決手段】プロセッサ装置には、内視鏡から出力される画像データに各種の画像処理を施す画像処理部36が設けられている。画像処理部36は、A/D35から出力された画像データに対してマスク処理を施す第1マスク処理部50と、マスク処理が施された画像データに対して解像度変換処理とPinP処理とを行なうPinP処理回路51と、PinP処理回路51から出力された画像データに対して再度マスク処理を施す第2マスク処理部52とからなる。これにより、PinP処理回路51に汎用のビデオ出力用ICを用いることができるので、PinP処理と解像度変換処理とを安価に構成することができる。また、解像度変換後の画像データにマスク処理を施すので、内視鏡画像が見辛くなることもない。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置において、接続されるビデオスコープの撮像方式を自動的に判別する。
【解決手段】R,G,BのLEDを備えた同時式および面順次式いずれかのビデオスコープ10、80をプロセッサ20に接続可能にし、プロセッサ20には、同時式用である第1の画像信号処理回路26、面順次式用の第2の画像信号処理回路28がプロセッサ20を設ける。隣接する4画素間における画素値の偏差の総和ΔDが閾値より小さい場合、面順次式のビデオスコープ10が接続されていると判断し、第1の画像信号処理回路26において画像信号を処理する。一方、偏差ΔDが閾値以上である場合、同時式のビデオスコープ80が接続されていると判断し、第2の画像信号処理回路28において画像信号を処理する。 (もっと読む)


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