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Fターム[4C099AA02]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 作用 (1,244) | 冷却のみ (300)

Fターム[4C099AA02]に分類される特許

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【課題】人体を冷却可能な冷却下着であって、着用快適性を損なわず、高温環境での暑熱負荷を効果的に軽減可能な冷却下着、を提供する。
【解決手段】好ましくは単繊維径が10〜1,000nmのフィラメント糸を用いて厚さ0.6mm以下の布帛を得た後、該布帛を用いて下着を得た後、冷媒を循環させるチューブを前記布帛に縫着させることにより、冷却下着を得る。 (もっと読む)


【課題】利用者にジェルシートの利用可能時間を客観的にかつ視覚的に提供すること。
【解決手段】
基材となるシート状不織布と前記基材一方側に設けられた含水ジェル層と前記含水ジェルを覆うフィルム層とを順に設けてなるジェルシートにおいて、含水によって反射率の変化する変色材又は含水によって透明に変化する変色材を配置したことを特徴とするジェルシート。 (もっと読む)


【課題】 使用時に水を含浸させることによって繰返し冷却を行えるようにした冷却シート素材を提供する。
【解決手段】 連続気孔構造を有し、水分の気化熱によって冷却する吸湿放湿性シート(11)と、該吸湿放湿性シートの一面に積層され、上記吸湿放湿性シートに水分を補給する保水補助シート(12)と、該保水補助シートの他面に積層され、接触面の湿度を吸湿する吸湿シート(13)とにより冷却シート素材(10)を構成する。吸湿放湿性シートはポリビニルアルコール樹脂製のスポンジ又は不織布、保水補助シートはナイロン系樹脂繊維及び/又はポリエステル系樹脂繊維の不織布、吸湿シートはナイロン系樹脂繊維及び/又はポリエステル系樹脂繊維の織布によって構成されることができる。 (もっと読む)


【課題】人体の体温を全体的に下げる効果があり、しかも野外での労働時や運動時の活動を妨げることがない保冷腕袋を提供する
【解決手段】前腕と上腕を覆う長さを有する筒状の袖部10を有し、袖部10における長手方向に沿い、かつ上肢を曲げたときの内側となる面に保冷部20が形成されており、保冷部20は吸水保持性を有している。袖部10の前端には、手を覆うことができる筒状の手覆部15を一体に接続してもよい。保冷腕袋Aを水に浸し軽く絞った後に上肢に着用すれば、気化熱の効果により上肢を走っている動脈と静脈を冷やすことができる。上肢を通る動脈と静脈は長く、ここを通る血液を冷却しつづけることで、充分に冷却された血液が体全体を循環し、体温を下げる効果が高くなる。このため、熱中症を予防できる。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂入りバンドを使用するときに、吸水性樹脂の粉末やその含水ゲルの漏れのない吸水性樹脂入りバンドおよびその製造法を提供する。
【解決手段】 縫製により2区画以上の袋部が形成され、各袋部の中に吸水性樹脂が封入された、袋状の通気性の布帛のバンドであって、該布帛と吸水性樹脂との間に合成繊維製などの不織布が存在することを特徴とする吸水性樹脂入りバンドであり、吸水性樹脂の粉末または吸水性樹脂の粉末を含むシートが入った不織布の袋を、通気性の布帛からなるバンドに入れた後、縫製により区画を形成するバンドの製造法である。
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【課題】
水に浸すだけで自然に湾曲形状を得ることができる保冷具を提供する。
【解決手段】
可撓性を備え、少なくとも部分的に透水性を備えた袋体1と、袋体内部に密閉された、吸水により膨張する吸水材4と、からなる保冷具であって、袋体1は、伸び率の異なる複数の部分2、3から形成されており、前記保冷具は、吸水により袋体1の内部で膨張した吸水材4から当該袋体に作用する内圧により、前記複数の部分2、3が当該部分の伸び率の違いに応じて伸びることによって変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】人体の皮膚等の冷却対象部位に触れても、べたつかず、冷却及び保冷効果に優れた衣料に装着するための冷却シートの提供。
【解決手段】少なくともゲル基体層、支持体層、及び粘着層を有し、かつこの順で積層された層構造を有する、ゲル基体層の他の層が接していない側の表面の一部又は全部と冷却対象部位が、直接触れるように装着して使用する衣料装着用冷却シートであって、ゲル基体層がポリビニルアルコールを含む冷却用組成物から形成され、ポリビニルアルコールを、冷却用組成物中、0.5〜5重量%含む衣料装着用冷却シート。 (もっと読む)


【課題】個人の熱中症のリスクを考慮に入れた空調を行う。
【解決手段】対象空間(R)を空調する空気調和部(10,50)と、対象空間(R)の熱中症指数を導出する導出部(43)と、導出部(43)で導出した熱中症指数、及び人体(H)の個体情報と熱中症指数との関係を示すデータに基づいて空気調和部(10,50)を制御する制御部(44)とを備える空調システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】生体温度を所定の低温まで迅速にかつ安全に降下させる。
【解決手段】生体に交流磁場又はパルス磁場を作用させるステップと、前記生体の体温を所定の速度で降下させるステップとを有する体温降下方法である。体温降下装置100は、被冷却体1を載置するための被冷却体支持台2と、磁場発生部4と、磁場発生電源部5と、冷却ファン6と、冷媒液温度制御部7と、冷媒液循環部8と、冷媒液貯留部9と、体温・冷媒液温度測定部10とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 含水したバンドの冷感を従来よりも長時間持続できる吸水性樹脂入りバンドおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】 吸水性樹脂と、これを入れる袋状の通気性の布帛からなるバンドにおいて、下記水分測定法により測定した布帛(A)の表面の水分が、同時に測定した綿織物の布帛の表面の水分よりも0.3%以上多い布帛(A)により、少なくとも吸水性樹脂を包む部分の最外層が形成されてなることを特徴とする吸水性樹脂入りバンドである。
水分測定法:布帛(A)を含水しピックアップ率100%に絞って、含水膨潤させた吸水性樹脂入りバンドの上に密着しておき、室内の25±5℃で30分放置した後布帛(A)の表面の水分を水分測定器で測定する。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を維持した状態で継続的に使用することができる冷却具を提供する。
【解決手段】本冷却マット1は冷却剤20を内包し、該冷却剤20は27℃から32℃までの範囲内に融解点を有するポリエチレングリコールからなる。このため人体が接触したときに体温に応じて融解点より高い温度になると固相から液相に相転移する際に必要な融解熱を人体から奪って相転移するため、相転移のために奪われた融解熱分だけ人体との接触部分を冷却する。また、人体が離れたときに周囲の気温に応じて融解点より低い温度になると液相から固相に相転移して元の状態に戻る。このように冷却剤20が体温に応じて固相から液相に相転移することと、気温に応じて液相から固相への相転移することを交互に繰り返すため、就寝中という連続した一つの行動過程において冷却効果を維持した状態で継続的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】水に溶解する際の吸熱反応により冷却作用を果たす粒状冷却剤と水が密封充填された水収納袋体とが外装袋体内に納められ、水収納袋体が外部から加えられる力により破られることで流出する水より前記冷却剤が吸熱反応を行う冷却具において、冷却時間が長く保てるようにする。
【解決手段】粒状冷却剤4を通水性の袋6内に収納する構成として、粒状冷却剤4が通水性の袋6内に侵入する水8に徐々に接触していくことで、その冷却作用時間が長く保たれる。 (もっと読む)


【課題】 持続時間を長くできる冷却具を提供する。
【解決手段】 急冷バック13に圧力を加えると溶解熱で瞬間的に冷却される。高分子ポリマーバック11も冷えて清涼感が得られる。また、高分子ポリマーバック11の上ポケット7が存在しない露出面5aからは水分が蒸発し、気化熱により冷却がなされる。しばらくすると、急冷バック13の表面が結露し、結露による水分が高分子ポリマーバック11に供給される。急冷バック13の吸熱作用が無くなると、急冷バック13を取り出す。上部ポケット7の領域からも高分子ポリマーバック11による吸熱作用が開始される。 (もっと読む)


【課題】皮下脂質リッチ細胞から熱を除去するための処置装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】皮下脂質リッチ組織から熱を除去する間に事象を監視し、制御し、及び/又は検出するためのシステム及び方法が開示される。ある実施例において、システムは、対象者の皮膚に接触する処置装置における温度上昇を検出し、その温度上昇が処置事象に関係していることを決定し、そしてその決定に基づいてアクションを遂行する。ある実施形態では、システムは、処置装置を遮断し、オペレータに警告し、又は決定された処置事象に応答して冷却を減少する。 (もっと読む)


【課題】肌触りが良く、衛生性に優れ、体型に良くなじむため身体との熱交換機能に優れ、高い透湿性によって、使用雰囲気との熱交換性に優れ、かつ、冷やしすぎることの無い水パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】層構成が吸水性繊維からなる不織布、吸水性基材フィルム、および、ヒートシール性層からなる袋体に水を充填し、密封してなる冷却用水パッド。
吸水性基材フィルムが露出した状態で不織布と貼り合わせることにより、袋体内の水が表面に滲み出て気化して熱を奪うため、高い冷却効果が得られる。
また、2本のジッパーに挟まれた計量室を設ける、PETボトルを直接接続できる注出具を設ける等によって、水の計量を容易にし、水の入れすぎによる破袋や、水量不足による冷却効果不足を防止する (もっと読む)


【課題】冷却時相変化を伴い、潜熱を利用する保冷材を用い、不凍ゲルは用いず、なおかつ保冷材が凍結しても、全体として十分な可撓性を示す保冷具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の保冷具1は、可撓性を有する材料からなり、側壁部3aおよび底部3bで囲まれた多数の凹陥部3と、これらの凹陥部3の開口3c縁部間に設けられており、各凹陥部3を連結する薄厚の連結部4とを一体的に有する保冷材容器2の各凹陥部3に、水を含有する一定温度まで冷却すると凍結するゲルからなる保冷材6を収容してなる。本発明の製造方法は、未だゲル化していない液状の状態でゲル原料を保冷材容器2の各凹陥部3に収容した後、ゲル原料をゲル化し、凍結するゲルからなる保冷材6とする。 (もっと読む)


【課題】体温の冷却及び保冷が長時間持続可能で、冷却・保冷効果の高い、持ち運びが便利な保冷具を提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導性の高い材質からなる保冷具本体に、保冷材のような保冷効果を有する部材を設けたことにより、冷却及び保冷が長時間可能となった。保冷具本体を中空構造にしたり、脚部や通気穴を設けることにより通気を良くし、保冷効果を更に高めることも可能である。保冷具本体を軽量な材質にすることにより携帯用としてや持ち運びにも便利である。 (もっと読む)


【課題】従来から、夏場における熱中症対策として様々な冷却具が考案されてきた。しかし、重量の嵩むものも多く、人体への装着時に仰々しくなるものも多かった。コスト的にも幅があり、価格の高いものは冷却効率もそれなりに効果が高いようであるが、装置がどうしても仰々しくなる傾向がある。また、逆に安価なものは冷却効率やその持続性についても十分な満足を得られるものは少ない。
【解決手段】熱伝導率が高く、放熱性に優れた軽金属製のパイプ1,2を格子状に接着し、その格子状に組んだパイプの一部に保冷材を挟み込んで固定できるようにし、その塑性変形の性質を利用して簡単に人体へと脱着可能な人体冷却装着具を提供する。 (もっと読む)


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