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Fターム[4C167BB09]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 平行管路 (558)

Fターム[4C167BB09]に分類される特許

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【課題】血栓などの異物の吸引除去を適切に行うことが可能な吸引カテーテルを提供すること。
【解決手段】吸引カテーテルのカテーテル本体11には、軸線L方向の略全体に亘って吸引用ルーメン13が形成されている。当該吸引用ルーメン13には、カテーテル本体11の遠位側に形成された吸引口14,15を通じて血栓が吸引される。本吸引カテーテルでは、当該吸引口14,15を2つ備えている。これら吸引口14,15は、軸線Lを挟んで対峙するようにして、軸周りに離間させて形成されている。この場合に、吸引用ルーメン13には、第1吸引口14から通じる空間と、第2吸引口15から通じる空間とを仕切るようにして仕切壁部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、迅速に拡張用の液体をバルーンから排出することができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30内に挿入された、長尺な線材からなり、押圧部72を有するコアワイヤ70と、アウターシャフト30に設けられ、拡張ルーメン36と連通する制御孔36bを有する開口制御部33とを備える。開口制御部33の制御孔36bは、コアワイヤ70の押圧部72が当接することにより開口面積の一部が閉止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 異物を効果的に捕捉できると共に、体腔内壁に効果的に密接させることができる、体腔内の異物捕捉用治療具を提供する。
【解決手段】この治療具10は、筒状のシース20と、該シース内にスライド可能に配置される支軸30と、該支軸30の先端部に取付けられ、前記シース20の先端から出没可能とされた、体腔内の異物を捕捉する捕捉部材40とを備え、捕捉部材40は、基端部41aを支軸30に固定され、先端部41dを互いに結束された、超弾性合金からなる複数本の線材41を有しており、該線材41は、支軸30の先端から延出された後、外方に向けて支軸30の基端方向に屈曲され、放射状に外方に広がった後に再び前記支軸30の先端方向に向けて屈曲され、それらの先端部を結束された形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】ヒト経膣卵母細胞回収針を提供する。
【解決手段】第2の管状領域(636)と流体連通する第1の管状領域(634)を備え、該第1の管状領域(634)がヒト被験体への挿入用の前端(638)を備え、前記第2の管状領域(636)が流体を収容する手段と流体連通する後端(640)を備え、前記手段は容器を備え、前記第1の管状領域(634)が前記第2の管状領域(636)の外径よりも小さな外径を有し、前記第1の管状領域(634)が前記第2の管状領域(636)の内径よりも小さな内径を有する、ヒト経膣卵母細胞回収針(632)。 (もっと読む)


【課題】焼灼時に先端電極の一部に異常な温度上昇(高温部)が生じることがなく、先端電極の表面の冷却効果および先端電極の表面における血栓の形成抑制効果に優れ、しかも、効率的な焼灼治療を行うことができる電極カテーテルを提供することにある。
【解決手段】液体の流路となるルーメン11を有するカテーテルシャフト10と、その先端側に接続された絶縁性の灌注部材20と、その先端側に接続された先端電極30とを備え、灌注部材20には、カテーテルシャフト10から供給される液体の貯留空間24と、貯留空間24内の液体を排出するために、灌注部材20の外周に沿って等角度間隔に配置された複数の開口25と、開口25の各々から先端方向に延びる液体の案内溝26とが形成され、先端電極30の基端部表面には、灌注部材20の案内溝26の各々に連続する液体の案内溝36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、複数の機構が一つの装置に集積されているフィーディング装置を提供する。
【解決手段】胃−空腸(G−J)フィーディング装置は、胃−空腸本体と一体型栄養チューブとを含む。胃−空腸本体は、胃ポート、空腸ポート及びバルーンポートを含む。一体型栄養チューブは近端部と遠端部とを含み、胃ルーメン、空腸ルーメン及びバルーンルーメンを更に含む。近端部は、患者の身体の外に位置するように構成される。遠端部は患者の身体に挿入されるように構成されて、デフォルト形状において管状部の直径より大きな幅を有する変形可能部を備える。カプセルは、変形可能部を覆い、変形可能にするために遠端部に配置されるように構成される。カプセルは、体液との接触によって溶解するように構成される。変形可能部は、カプセルが溶解するとデフォルト形状に戻るように構成される。 (もっと読む)


【課題】ハブにおける内腔交差漏れに対するカテーテルの耐性を高める、複数内腔カテーテルを提供する。
【解決手段】複数内腔カテーテル・チューブは、長手方向軸、端部、第1の内腔、および第2の内腔を含むことができる。第1の内腔および第2の内腔は、長手方向軸に沿ってカテーテル・チューブを通って延び、各々が開口部を有する。第1の内腔の開口部がカテーテル・チューブの端部と軸方向に離間配置されるように、カテーテル・チューブの端部および内腔の開口部をハブ内に配置することができる。流体を別個に内腔に移送するために、第1の延長脚部は第1の内腔につなげられ、第2の延長脚部は第2の内腔につなげられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】生体組織の一定の領域に薬剤を投与するにあたり、薬剤の投与量を容易かつ正確に制御できるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与装置は、内部に流体が供給されることによって拡縮自在であるバルーン3と、バルーン3と連通する第1のルーメン16を有する第1の導管17と、薬剤吐出口18と、薬剤吐出口18と連通する第2のルーメン19とを有する第2の導管20と、を備え、薬剤吐出口18は、バルーンの外部に設けられており、薬剤吐出口18から吐出された薬剤がバルーン3の外表面に沿った位置から生体組織内に投与されるように構成されたカテーテルを有する。 (もっと読む)


【課題】 先端部分の形状を左右非対称に変化させることができ、先端部分を左右何れか一方向に撓ませるときに、先端部分の先端部を実質的に直線状に保持したまま、先端部分の形状を変化させることができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】 先端可撓部分15を有するカテーテルチューブ10と、カテーテルチューブ10の先端に固定された先端電極20と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を第1方向に撓ませるための第1操作用ワイヤ31と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を第2方向に撓ませるための第2操作用ワイヤ32と、第1操作用ワイヤ31の先端部の周りにのみ装着されたコイルチューブ50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】胆管の内壁に残留した結石等の確実な除去を容易に行い得るようにする。
【解決手段】可撓性材料からなり、遠位端部7と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、伸縮性材料からなり、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられたバルーンとを備えたバルーンカテーテルであって、カテーテルチューブ5の表面には、バルーンの近位端側の近傍に噴出口12が形成されており、カテーテルチューブ5は、バルーンを膨張させる第1流体が流通される第1ルーメン8、および噴出口12から噴出させる第2流体が流通される第2ルーメン9を有し、噴出口12は、第2流体の噴出方向A1がカテーテルチューブ5の軸心A2に対して近位端側を指向して斜交するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】焼灼プローブを冷却することによりアンテナの損傷を防止し、臨床医または患者に対する危害を防止したエネルギー伝達装置を提供する。
【解決手段】組織へのエネルギー伝達に適したエネルギー伝達装置は、アンテナアセンブリ12と、アンテナアセンブリ12の周りに画定されたチャンバと、電気外科手術用エネルギー源への接続に適した近位端を有するケーブル15とを含む。エネルギー伝達装置は、チャンバに流体連通して接続された柔軟な流体冷却シャフト110も備える。柔軟な流体冷却シャフト110は、ケーブル15の長さをその中に含むように構成され、アンテナアセンブリ12へのエネルギーの伝達時にケーブル15の長さに沿って熱を除去するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】治療デバイスの導入および回収のいずれか(好ましくは双方)において、よりスムーズな操作を可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガイディングカテーテル1は、基端側から先端側へ連通したルーメン12aを有する可撓性チューブ10と、前記可撓性チューブ10の先端部に非全周的に配置された、膨張−収縮可能な膨張部Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより必要に応じて体温を上昇もしくは低下させることができるようになされたカテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


【課題】体内の組織との接触の質を評価する光学的接触検知を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】医療用プローブ22は近位端及び遠位端32を有し、近位端と遠位端との間の少なくとも1個の透明ストリップを有する生体適合性シースと、生体適合性シースの内部に配置された1又は2以上の機能要素とを有する。1又は2以上の機能要素はそれぞれ、光学的発光素子と、光学的発光素子に近接した光学的検出素子とを含む光学的接触センサを含む。 (もっと読む)


【課題】容易な挿入に関するマルチルーメン・カテーテルの有利性と、又血管入り口サイトにおける漏洩の潜在的リスクを防止し、マルチプル・カテーテル組立体の有利性を提供する。
【解決手段】ユニタリー部分12は、概ね丸く又は楕円の断面形状を有する外面を含み、又それを貫通して縦に延びる概ね円形の断面の少なくとも二つの末端管14、16を含む。そのカテーテル組立体5は、その内部を縦に延びるルーメンを有するユニタリー管を押し出し、次いで、その管を、末端管を形成するように、その末端部分で裂くことにより作られ得る。次いで、管は研ぎ磨かれ、ユニタリーな押し出し品の概ね楕円形の断面を組み合わせで保持している仕上げられた管、または仕上られた管は、円形またはその他の断面形状まで仕上ることが出来、あるいは仕上られた管は、その縦方向の長さにわたり断面形状の組み合わせを含み得る。 (もっと読む)


【課題】体内の異物を好適に除去することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】医療用器具20は、血栓捕捉器具21と、収容カテーテル22とを備える。血栓捕捉器具21は、コアワイヤ24と、コアワイヤ24の遠位端部に設けられたブラシ部25とを備える。ブラシ部25は、体内の血栓を捕捉するものであり、ワイヤ部27と、ワイヤ部27に放射状に設けられた複数の毛材28とを備える。収容カテーテル22は、ブラシ部25を収容する収容筒部38を有する。収容筒部38にブラシ部25が収容された状態において、複数の毛材28は、収容筒部38の内周面により外力が付与されることで、自己の付勢力によりワイヤ部27に対して起立する側に付勢されながら近位側に倒れている。 (もっと読む)


【課題】心臓弁輪治療処置効果を高めるための方法、装置およびシステムを改善すること。
【解決手段】連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200であって、近位端および遠位端202を有する細長いシャフト204と、遠位端202に隣接するハウジング206と、ハウジング206内に配置された複数の連結されたアンカー210と、ハウジング206からアンカー210を送達させるための少なくとも1つのアンカー接触部材と、上記シャフト204の近位端あるいはその近くにある、アンカー210を弁輪に送達させるようアンカー210接触部材に作用するための少なくとも1つのアクチュエータ208と、を備える、連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの体内への挿入時などにおける耐キンク性を高める。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ディスタールシャフト13と、インナーシャフト14と、バルーン16と、先端チップ体18とを備えている。各シャフト13,14は共にチューブ状をなしており、さらにディスタールシャフト13にインナーシャフト14が内挿されている。インナーシャフト14はディスタールシャフト13よりも先端側に延長させて設けられており、その先端部に対して先端チップ体18が接合されている。また、バルーン16は、基端側がディスタールシャフト13の先端部に接合され、且つ先端側が先端チップ体18の基端部に接合されて設けられている。当該構成において、インナーシャフト14の延長領域36には先端側が小径となるように段差部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気的手段によって制御され、装置のハンドルの外側に配置される灌注システムを有する電気外科用の装置を提供する。
【解決手段】手術部位を灌注するためのシステムであって、このシステムは、細長いハウジング19を有するハンドピース12であって、このハウジング19は、このハウジング19から近位に延びるマルチルーメンチューブ18に接続され、このマルチルーメンチューブ18は、灌注流体を送達するための灌注チューブ32、灌注流体を回収するための吸引チューブ34および電気配線36を有するハンドピース12、灌注チューブ32内の灌注流体の流れを調整するための第一の制御機器、および吸引チューブ34内の灌注流体の流れを調整するための第二の制御機器を備える。 (もっと読む)


【課題】自己拡張性腔内デバイス用展開システムを提供する。
【解決手段】展開システムは、展開時にカテーテル(19)内部に収容された内部展開ラインへとシースが移行するように、圧縮された腔内デバイス(14)の周りに配置された拘束シース(12)を含む。展開システムは、展開ラインの作動中に、展開ラインに対するカテーテルの回転を防止するように構成されている。 (もっと読む)


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