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Fターム[4C167BB09]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 平行管路 (558)

Fターム[4C167BB09]に分類される特許

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【課題】体内への挿入性の低下を抑制するとともに、吸引性能の低下を抑制する吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテルは、カテーテル本体11とハブとを備える。カテーテル本体11は、異物を吸引するための吸引ルーメン17を有する吸引チューブ14と、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤルーメン18を有するガイドワイヤチューブ15とを備える。また、カテーテル本体11は、遠位側チューブ51と近位側チューブ52とを備える。遠位側チューブ51では、吸引ルーメン17とガイドワイヤルーメン18とを仕切るルーメン隔壁部が、吸引ルーメン17の中心部に向けて突出して設けられており、近位側チューブ52では、上記ルーメン隔壁部が吸引ルーメン17の中心部に向けて突出せずに設けられている。 (もっと読む)


【課題】灌注式焼灼カテーテルを提供する。
【解決手段】焼灼用に適合されたカテーテルは、各電極又は電極セットに流体を供給する目的専用の灌注管材を複数具備している。管材は、カテーテルを貫通する平行流動経路として供する。この流動経路から灌注流体を潅注式チップ電極及び/又はリング電極に供給することによって単極性又は両極性焼灼を遂行できる。この種の分離された流体経路及び専用の流体経路を用いることによって、対応する電極又は電極セットに別々の流速で流体を供給できる。この種のカテーテルを用いた一体型焼灼システムは、焼灼エネルギー供給源を具備するほか、互いに独立して作動する複数のポンプヘッドの付いた灌注ポンプも具備している。流体供給源とカテーテルとの間に延在する一体型灌注管材セットが具備されており、各ポンプヘッドが別種の電極又は電極セットに流体を供給する別々の管材に作用できるようになされている。 (もっと読む)


【課題】改善された内視鏡アセンブリを提供する。
【解決手段】それぞれ内視鏡104の遠位部分上の異なる位置に取り付けるように構成された、細長要素および細長チャネルを備え、細長チャネルが、細長要素を変化可能な伸び長さまで受けるように構成され、細長要素および細長チャネルのうちの少なくとも一方が可撓性であり、変化可能な伸び長さが、内視鏡104の屈曲の度合に応じて変わる、内視鏡104とともに使用するための可撓性が高められた補助内視鏡アセンブリである。可撓性スリーブ110とをさらに備え、可撓性スリーブ110上に取り付けられた膨張可能なバルーン108をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】病変部を容易に通過することができ、さらにガイドワイヤ、ステントシステム等を内部に容易に通過させることができる医療用ガイドカテーテルを提供する。
【解決手段】複数の長軸方向に伸長した支持体からなる内層管、及び該内層管を覆う外層管を含むガイドカテーテルが、上記課題を解決できることを見出したことを基にして、本発明の医療用ガイドカテーテルを完成した。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】先端部が撓み易く、血管等の脈管の壁への損傷を防止できると共に、先端部分が分断しても該先端部分が血管等内に取り残されることを防止できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、先端部に湾曲部70を有したコイル体7Aを備え、コアシャフト3の先端が、前記コイル体7Aの湾曲部70より基端方向に位置し、かつ、該コアシャフト3に固着された安全ワイヤ5を基準にして、該コアシャフト3が該コイル体7Aにおける湾曲部70の湾曲側とは逆側に配置されている。このため、該ガイドワイヤ1Aの先端部が湾曲した際に、該コアシャフト3に邪魔されることなく該安全ワイヤ5が適切に湾曲可能となり、該ガイドワイヤ1Aの先端部は、例えば血管等の脈管の壁に当接した場合にも柔軟に撓んで該血管等の脈管の壁の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】
体腔を分析および治療するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一体化された1つ以上の送達導波路と1つ以上の収集導波路とを有する内腔拡張バルーンカテーテルが、拡張中に、内腔を取り囲む組織の光学的分析を行うために使用される。カテーテルは、一体化された送達導波路および収集導波路を有する血管形成術カテーテルを備えて、血管形成術中に狭窄プラークの分光法を実施する。 (もっと読む)


【課題】先端同位型において順接続時及び逆接続時の再循環率が同等に低く、開存性が高い透析用カテーテルを提供すること。
【解決手段】この透析用カテーテル1は、管状本体11、その内側を仕切る隔壁13、傾斜部15a,15b、一対の側壁部21を備える。隔壁13の介在により、カテーテル先端12においてカテーテル長軸14の方向の等しい位置にて開口する複数のルーメン16a,16bが区画される。傾斜部15a,15bは、管状本体11から延びかつカテーテル長軸14の方向に対して傾斜して配置される帯状物である。傾斜部15a,15bの先端部がカテーテル先端付近にて隔壁13に固定されている。一対の側壁部21は、傾斜部15a,15bを挟んでその幅方向の両側に対向配置される。カテーテル1の先端部構造は、隔壁13を基準として対称な形状である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、気管チューブのシール性能及び挿入性を改善したラリンジアルマスク装置を提供する。
【解決手段】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドを提供する。内部容積は、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレートと、カフとを有する。カフは、第1の部分を規定する内壁の部分を覆ったプラスチック材料から成形される。プレートは、ラリンジアル側と、咽頭側と、中央開口とを規定する。カフの内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。カフの外部周囲は、プレートの外部周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】血管の分岐部において、目的とする方の分岐血管に対してガイドワイヤを容易に進入させることが出来るダイレータを提供すること。
【解決手段】血管壁の刺入口から血管46に挿入されるダイレータ10であって、遠位側の先端部分において、先端面から軸方向に開口する第1のルーメン26と、側方に傾斜して開口する第2のルーメン28と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】静脈炎や血栓炎の進展を軽減するための小さな外径のデュアル・ルーメン・カテーテルを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのルーメンを有するとともにハブ106に連結されたカテーテル組立体を提供する。前記ルーメンの内径がカテーテル140の末端部144から基端部142まで一様である一方、前記カテーテルの外径が、医療機器との連結及び分離の間、ねじれに対する抵抗力を増すように前記ハブ付近で増加している。該外径は、患者配置の間、前記カテーテルが挿入される案内用鞘の基端部を塞ぐのに十分な大きさとして、前記案内用鞘の基端部を塞いでそれを通じた血液吸引を最小化し、その後、前記案内用鞘の除去後の完全な前記カテーテル挿入時に、血液吸引を再び最小化するために血管切開部を埋めるのに役立つ。前記カテーテルは、前記ハブ内でそれぞれの延伸管112,122に連結される2つの又はそれ以上のルーメンを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】誘導カテーテルを提供する。
【解決手段】補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、動脈瘤の処置用などの、神経脈管の欠陥の処置用の、複数のマイクロカテーテル又は他のデバイスの送達に使用するための、非円形断面形状のルーメンを画定する、内壁を有する。補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、直線的には可撓性であるが、周囲方向には可撓性ではなく、圧潰する恐れもなくキンクする恐れもない、トルク伝達誘導壁を含む。内側ルーメンの非円形の形状の断面は、カテーテルの全長に沿って、又は遠位若しくは近位を含む、カテーテルの一部分に沿って延在し得る。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内の画像を撮像した際、その画像にガイドワイヤによるバックシャドーが生じることを防止することができるカテーテルおよびカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル2は、可撓性を有する長尺状のカテーテル本体21と、カテーテル本体21の基端部に固定されたコネクタ部22とを備えている。カテーテル本体21には、イメージングコア3が挿入されるセンサルーメン211と、ガイドワイヤ200が挿入されるガイドワイヤルーメン212とがカテーテル本体21の長手方向に沿って形成されている。ガイドワイヤルーメン212は、カテーテル本体21の先端部のみに形成されている。また、ガイドワイヤルーメン212の基端は、撮像領域27の基端よりも基端側まで延長して設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30とインナーシャフト50の間に配置され、インナーシャフト50をアウターシャフト30と同軸状に位置決めすると共に、アウターシャフト50とインナーシャフト30とを接続する複数の回転伝達部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク回転させた際の先端側の暴れを良好に防止可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】長尺の管状本体10を有するカテーテル100であって、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11を被覆する補強層30と、メインルーメン20よりも小径でメインルーメン20の周囲に90度間隔で交互に配置された、2本のサブルーメン80および2本の剛性調整線90と、マーカ40と、補強層30と、サブルーメン80および剛性調整線90を被覆する外層12と、を有する。剛性調整線90は管状本体10のねじり剛性の角度依存性を低減する。 (もっと読む)


【課題】 長手方向における十分な強度を有しつつ、可撓性を有するバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ルーメンを備える長尺状シャフトと、シャフトの先端領域に配置されたコンプライアントな膨張バルーンと、該バルーンと連通するスリーブを含む外側膨張要素とを備えるバルーンカテーテルに関する。 (もっと読む)


【課題】操作用ワイヤの引張操作によって、カテーテルの先端部分を途中で折れ曲がりのない滑らかなカーブ形状に変形することができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分15を有するカテーテルチューブ10と、カテーテルチューブ10の先端に固定された先端電極20と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を撓ませるために、カテーテルチューブ10の内部に延在し、その後端を引張操作できる操作用ワイヤ31,32と、カテーテルチューブ10の軸方向に沿って先端可撓部分の内部に配置され、操作用ワイヤ31,32の各々を軸方向に移動自在に挿通するための空間を有する操作用チューブ41,42とを備え、操作用チューブ41および操作用チューブ42の各々が、先端側部分チューブと、後端側部分チューブとに分割されている。 (もっと読む)


【課題】ラピッドエクスチェンジタイプのバルーンカテーテルであって、第1バルーンを膨張させるときに第1バルーンの位置ずれが生じることを低減し得るバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル11は、基部シャフト30と、膨張・収縮が可能な第1バルーン40を備える先端シャフト50と、を備えている。先端シャフトには、第1バルーンよりも先端側において開口する先端開口61、および第1バルーンよりも基端側において開口する基端開口62を備えるガイドワイヤ用ルーメン60が設けられている。バルーンカテーテルはさらに、ガイドワイヤ用ルーメンの基端開口よりも基端側に配置され、膨張・収縮が可能な第2バルーン70と、第1バルーンを膨張・収縮させる作動流体が通過する第1流路81と、第2バルーンを膨張・収縮させる作動流体が通過する第2流路82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カッティングブレードがバルーンカテーテルから外れたとしても、血管からカッティングブレードを回収可能な手段を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側から血管へ挿入され、第1ルーメン21及び第2ルーメン22を有するシャフト11と、シャフト11の先端側に設けられており、第2ルーメン22を通じて内部空間へ流入及び流出される流体により膨張及び収縮されるバルーン12と、シャフト11の基端側に設けられたハンドル13と、バルーン12及びシャフト11の外面に沿って延出され、その第1端がバルーン12より先端側のシャフト11に固定され、第2端がハンドル13へ延出された線材14と、バルーン12及び線材14の一部を露出可能に、線材14の外側からシャフト11に外嵌されたカバー15と、を具備してなる。カバー15は、シャフト11に沿ってスライド可能である。 (もっと読む)


【課題】冠状静脈洞のような血管内に第1DC電極群の装着部を挿入して、第1DC電極群を当該血管内の所定の部位に位置させるとともに、第2DC電極群の装着部を当該血管内に挿入させないで、第2DC電極群を当該血管の手前の部位に位置させるように留置することのできる除細動カテーテルを提供すること。
【解決手段】絶縁性のチューブ10と、ハンドル20と、チューブ10の先端領域に装着された複数のリング状電極31からなる第1DC電極群31Gと、複数のリング状電極32からなる第2DC電極群32Gとを備えてなり、第1DC電極群31Gと第2DC電極群32Gとに異なる極性の電圧を印加することで心腔内において除細動を行うカテーテルであって、チューブ10には、第1DC電極群の装着部106と第2DC電極群の装着部105との間に交互に反対方向に曲がる円弧状曲線部101、102、103が形成されている。 (もっと読む)


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