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Fターム[4C167BB09]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 平行管路 (558)

Fターム[4C167BB09]に分類される特許

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【課題】内視鏡的逆行性胆膵管造影法に限らず、胆管、又は膵管の内部の治療において、各種処置具を容易に導入し、適切な処置を行うことができる細長医療部材を実現すること。
【解決手段】細長医療部材40は、所定の医療行為を行う作業用処置具が挿通自在な複数のルーメン44a,45aが配設された長尺な挿入部42と、挿入部42の先端から延設され、挿入部42を案内するガイド部41と、スコープ/処置具挿通部まで配設されたスコープ/処置具チャンネル44を具備する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルにトルクデバイスを接続したままでガイドワイヤーを抜き取ることなくフラッシングができるトルクデバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル2の後端部に接続するカテーテル接続体10に着脱可能なシリンジ接続体30にシリンジを接続でき、カテーテル接続体10およびシリンジ接続体30それぞれの内部にはガイドワイヤー3を通し、かつ、カテーテル2内に送るフラッシング液を流通させるための内部空間路11,32が貫通形成され、シリンジ接続体30の先端部にはガイドワイヤー3を締め込んで固定するガイドワイヤーチャック31を有し、ガイドワイヤーチャック31は、カテーテル接続体10にシリンジ接続体30を挿着すると閉じるようにしてガイドワイヤー3を締め込み、この状態で、内部空間路32を送られてきたフラッシング液をカテーテル接続体10側の内部空間路11へ隙間31bを通して送ることができる。 (もっと読む)


【課題】細血管などにも容易に挿通させることができ、シースの自由な屈曲によるスライド操作線が大幅にスライド移動されることがなく、スライド操作線によるシースの屈曲操作が容易なカテーテルを提供する。
【解決手段】大径樹脂管20の外周にブレードではなくワイヤ51が巻回されてシース補強層50が形成されているので、その自由な屈曲が容易で細血管などにも容易に挿通することができる。しかも、スライド操作線40(a,b)がシース補強層50の内側に位置するので、シース16の自由な屈曲によりスライド操作線40(a,b)が大幅にスライド移動して操作性が阻害されることがない。また、スライド操作線40(a,b)の外側に位置するのが屈曲困難なブレードではなく屈曲容易なシース補強層50なので、シース補強層50の内側のスライド操作線40(a,b)によりシース16を容易に屈曲操作することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な曲げ強さおよび十分な可撓性を有するバルーン・カテーテルを提供すること。
【解決手段】体内管への導入及び体内管の間歇的な閉塞のためのバルーン・カテーテルが、遠位端部分に膨張可能バルーン122を担持するカテーテル・シャフト155と、このシャフト155を通して延びる複数の内腔とを有する。またシャフト155の中心を通して少なくとも1つの遠位開口127、128へと延びる圧力センサ内腔125が提供され、これら遠位開口127、128は、体内管中の流体と連絡するようにバルーン122の遠位に設けられる。さらにバルーン122を膨張及び収縮させるための膨張内腔158が提供される。カテーテルは、カテーテル・シャフト155に沿って延びる補剛要素123を有し、補剛要素123は、バルーン122の近位端に隣接して位置決めされた、補剛要素123の残りの部分に比べて曲げ強さが低い遠位端部分164を有している。 (もっと読む)


【課題】胃瘻カテーテルは定期的に取り替えなくてはならない。そこで、安全で交換操作性に優れた消化管用カテーテル等を提供する。
【解決手段】胃瘻カテーテル59におけるカテーテルチューブ41には、ガイドワイヤー61を通過させる第1の開孔12と、第1の開孔12につながり、ガイドワイヤー61を通過させるガイドワイヤールーメン11と、ガイドワイヤールーメン11につながり、ガイドワイヤー61を通過させる第2の開孔12が形成される。 (もっと読む)


【課題】ループ状部分をカテーテル本体のその他の部分に対して偏向させることができ、ループの角度を微調整することが可能な電気生理学的カテーテルを提供する。
【解決手段】電気生理学的カテーテル10は、近位領域14と、ネック領域18と、ループ状になろうとする性質を有し、且つ電極を含む遠位領域16とを有するチューブ状本体12を含む。第1の偏向ワイヤが、カテーテル本体の近位領域の少なくとも一部分を通じて延在し、且つ第1の扁平部分を含み、一方、第2の偏向ワイヤが、ネック領域と遠位領域の少なくとも一部分とを通じて延在し、且つネック領域内に第2の扁平部分を含む。第1の駆動ワイヤが第1の偏向ワイヤの扁平部分に接合され、一方、第2の駆動ワイヤが第2の偏向ワイヤの扁平部分に接合される。 (もっと読む)


【課題】心臓の電気マッピング及び焼灼のためのシステムで使用される、ラッソーカテーテルを含む心臓カテーテルを提供する。
【解決手段】この心臓カテーテルは、隆起した環状リングバンプ電極の配列を有し、各環状電極は複数の穿孔を有し、それらの穿孔は、環状リングの表面の下方に形成された空洞又はチャンバーと流体連通している。空洞は、カテーテルのラッソーセグメントの外部表面又はループルーメンの周りに360°にわたって形成されており、その空洞は、ループルーメンを通じて穿設されたブリーチホールと流体連通し、かつ灌注ルーメンと流体連通している。各環状リングは、一実施形態において、ループセグメントの近位端部からループセグメントの遠位端部に向かって、小さいものから大きいものへと変化するブリーチホールを有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの遠位端近傍の向きを変える操作性を向上させることができる技術を提供することにある。
【解決手段】カテーテルは、遠位側の管状部材4および近位側の管状部材5とが連結した環状構造を有する。管状部材4の内部において、管状部材4の外周側に操作用ワイヤが挿通されるチューブ41,42が設けられている。また、管状部材5の内部において、管状部材5の断面中心部分に操作用ワイヤが挿通される内筒5bが設けられている。中間部材100は、チューブ41,42と内筒5bとの間に設置されている。中間部材100に設けられている通路112により、チューブ41と内筒5bとが接続されている。また、中間部材100に設けられている通路114により、チューブ42と内筒5bとが接続されている。通路112および通路114は、ともに内筒5b側からチューブ41,42の側に向けて管状部材5の外周に近づくように傾いている。 (もっと読む)


【課題】ステントや石灰化した狭窄部分とバルーン部との間にバディワイヤを介在させることが容易となる手段を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側に弾性的に膨張可能なバルーン11が設けられたシャフト12と、バルーン11の内側に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるガイドワイヤ用ルーメン24と、バルーン11の外側であってバルーン11の先端側付近に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるバディワイヤ用ルーメン26と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】血管に対する通過性能の低下を抑制し、しかも、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】ワイヤ用ルーメン28を有し、ガイドワイヤを挿通するための内管30と、拡張用流体を流通するための拡張用ルーメン20を有する基部シャフト18と、内管30が挿通されると共に、先端部、基端部及び収縮あるいは折り畳み可能なバルーン部24を有し、且つ、基端部が内管30の基端部に接合固着され、先端部が内管30の先端部に接合固着され、基端部付近にて基部シャフト18の拡張用ルーメン20と連通する1つの部材で構成された拡張体16と、内管30の基端部に設けられ、ワイヤ用ルーメン28と連通する基端側開口部30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】生体に不要な熱損傷を与えることなく、体腔の必要な部位を加温しながらの拡張術を実現可能とする。
【解決手段】ホットバルーンカテーテルは、加温のためのレーザ光を導光する光ファイバと、光ファイバの先端部分において光ファイバの軸方向に対して垂直な方向へ前記レーザ光を反射する側方照射部とを有する光照射部と、二重構造バルーンとを有する。二重構造バルーンは、第1バルーンと、前記第1バルーンを内包するように設けられた第2バルーンとを有する。更に、ホットバルーンカテーテルは、第1バルーンの内部へ連通して第1の流体を注入するための第1ルーメンと、第1バルーンの外面と第2バルーンの内面により形成される空間における、カテーテルの近位端で当該空間に連通し、第2の流体を注入するための第2ルーメンと、上記空間におけるカテーテルの遠位端で当該空間と連通し、第2ルーメンより注入された第2の流体を回収するための第3ルーメンとを有する。 (もっと読む)


【課題】板バネを備えたカテーテルのねじり剛性をより高める。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の軸方向に沿った側の端部30e,30fの少なくとも一部が管状部材4に埋め込まれるようにして管状部材4の内部に設けられた板バネ30と、管状部材4の内部において、板バネ30の一方の主表面30a側の第1領域20Aおよび板バネ30の他方の主表面30b側の第2領域20Bのそれぞれに設けられた、操作用ワイヤ挿通用の通路31,32を含む複数の通路31〜36をそれぞれ形成するための複数のチューブ41〜46と、を備えている。そして、第1領域20Aおよび第2領域20Bにおいて、チューブ43〜46が板バネ30の主表面30a,30bに接するように設けられている。 (もっと読む)




【課題】ステント回収デバイスによって生体内からのステントの回収をより一層安定的且つ効率的に行う。
【解決手段】ガイディングカテーテル10には、チューブ本体12の先端部に先端チップ14が設けられ、樹脂製材料からなる前記先端チップ14の内部には、金属製材料からなる管体16が内装されている。この先端チップ14及び管体16には、それぞれ先端部から基端部側に向かって延在する複数の第1及び第2スリット24、28が形成されている。そして、管体16を含む先端チップ14を、その内部から半径外方向へと加圧することによって前記管体16がその先端部側に向かって徐々に拡径したフレアー形状に塑性変形し、それに伴って、前記先端チップ14も同様に変形した状態で維持される。 (もっと読む)


【課題】患者への挿入前にカテーテル内にガイドワイヤーを挿入する操作を省略し、一人操作が行えるようにする医療用カテーテルおよびその収納体を提供すること
【解決手段】カテーテル1には、先端側から、誘導部4、視認部16、バルーン設置部21がこの順で設けられている。視認部16は、目視およびX線を用いた観察により本体チューブ2内部の様子を確認できる構成となっている。カテーテル1の基端側から視認部16にわたって設けられたルーメンの内部に、予めガイドワイヤー20が挿入されている。ガイドワイヤー20の先端は視認部16に位置している。 (もっと読む)


【課題】患者への挿入前にカテーテル内にガイドワイヤーを挿入する操作を省略し、一人操作が行えるようにする医療用カテーテルおよびその収納体を提供すること
【解決手段】カテーテルには、先端側から、誘導部4、視認部16、バルーン設置部21がこの順で設けられている。視認部16は、目視およびX線を用いた観察により本体チューブ2内部の様子を確認できる構成となっている。カテーテル1の基端側から視認部16にわたって設けられたルーメンの内部に、予めガイドワイヤー20が挿入されている。ガイドワイヤー20の先端は視認部16に位置している。 (もっと読む)


【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、生物導管内の治療薬の局所的適用のためのシステム、デバイス、および方法を提供する。好ましい生物導管は、血管を含む。好ましいデバイスは、種々の実施形態では、それを通る管腔を有する可撓性で細長い非回転可能な治療薬送達シースと、送達シースの管腔内に配置された少なくとも1つの可撓性の偏心拡大研磨ヘッドを伴う可撓性で細長い回転可能な駆動シャフトとを有する高速回転式アテローム切除術用デバイスを備えている。操作者は、駆動シャフトの高速回転中に送達シース管腔の遠位端から解放するように、制御された量または用量の1つ以上の治療薬を作動させ得る。治療薬は、偏心拡大研磨ヘッドの高速回転および軌道運動に起因する乱流環境の中へ放出される。
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【課題】医療装置のバルーン型または他の膨張式の体内ボルスターの膨張状態を視覚的に示すための収縮指示器システムが開示されている。
【解決手段】指示器システムによって、観察者は、留置式装置の体内ボルスターが膨張しているかどうかを、体外の見通しの利く位置から見極められる。1つの実施形態では、医療装置は、内腔を形成する細長い本体と、患者体内に医療装置の一部分を固定するための膨張式体内ボルスターと、を備えている。体内ボルスターと流体連通する可撓性の膜を有する収縮指示器も開示されている。膜は、医療装置の体外部分に含まれる。体内ボルスターが収縮しているとき、膜は、凹型形状の第1の位置を取る。これに対して、体内ボルスターが膨張しているとき、膜は、凸型形状の第2の位置を取る。膜の位置は、体外で観察でき、体内ボルスターの膨張状態を示す。 (もっと読む)


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