説明

Fターム[4C167CC07]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 適用部位 (11,576) | 人体内 (10,277) | 体腔一般 (702)

Fターム[4C167CC07]に分類される特許

61 - 80 / 702


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ50を止血弁40の挿通部41に挿通し、イントロデューサーシース11とダイレーター13とを予め一体化してある。止血弁とキャップ12との間に配置した変形部材90は、キャップをシースハブ30の基端面に向けて押し込んでシースハブに対して係止すると、止血弁を押圧して、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DANCEタンパク質を保持できる形態である、DANCEタンパク質含有徐放基材を提供することを目的とする。また、DANCEタンパク質含有徐放基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材及びDANCEタンパク質を含む、DANCEタンパク質含有徐放基材に関する。 (もっと読む)


【課題】血管等に挿入可能なサイズの医療用パイプを製造する際にその医療用パイプの内径が均一となる医療用パイプの製造方法を提供すること。
【解決手段】医療用パイプの製造方法は、管状をなし、その内周面に微小な凹凸が形成されたパイプ11から医療用パイプ10を製造する方法である。この医療用パイプの製造方法は、凹凸を低減させる平滑化処理を施す工程を有している。そして、平滑化処理は、複数箇所で屈曲または湾曲した波形をなし、パイプ11よりも硬質の線材1をパイプ11に挿入して、パイプ11の軸方向に沿って移動させつつ、パイプ11の軸回りに回転させる処理となっている。 (もっと読む)


【課題】板バネを備えたカテーテルのねじり剛性をより高める。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の軸方向に沿った側の端部30e,30fの少なくとも一部が管状部材4に埋め込まれるようにして管状部材4の内部に設けられた板バネ30と、管状部材4の内部において、板バネ30の一方の主表面30a側の第1領域20Aおよび板バネ30の他方の主表面30b側の第2領域20Bのそれぞれに設けられた、操作用ワイヤ挿通用の通路31,32を含む複数の通路31〜36をそれぞれ形成するための複数のチューブ41〜46と、を備えている。そして、第1領域20Aおよび第2領域20Bにおいて、チューブ43〜46が板バネ30の主表面30a,30bに接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステント回収デバイスによって生体内からのステントの回収をより一層安定的且つ効率的に行う。
【解決手段】ガイディングカテーテル10には、チューブ本体12の先端部に先端チップ14が設けられ、樹脂製材料からなる前記先端チップ14の内部には、金属製材料からなる管体16が内装されている。この先端チップ14及び管体16には、それぞれ先端部から基端部側に向かって延在する複数の第1及び第2スリット24、28が形成されている。そして、管体16を含む先端チップ14を、その内部から半径外方向へと加圧することによって前記管体16がその先端部側に向かって徐々に拡径したフレアー形状に塑性変形し、それに伴って、前記先端チップ14も同様に変形した状態で維持される。 (もっと読む)


【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)


【課題】体内での使用時又は体内への移植時における反復的な変形に耐性があり、さらには耐食性があり、生体適合性が高い医療インプラントデバイスの提供。
【解決手段】アモルファス合金を含む、移植可能な外科用材料。かかる新しい部類の医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、吸収性ポリマーなどのポリマー物質、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の安定形体を持つ医療装置の提供。
【解決手段】ステントは、番号50を付した一杯に収縮した状態及び番号60を付した一杯に拡張された状態をとる。複数の相互連結された双安定セル64は、比較的剛性の第1セグメント52、66及び比較的可撓性の第2セグメント54、68から形成されている。比較的可撓性の第2セグメント68は、隣接した比較的剛性の第1セグメント66に相互連結されている。長さ方向75で隣接したセルは、端部70、72が接合されている。半径方向又は内方に均等な力を加えることによって、ステントを一杯に収縮した形体50から一杯に拡張させた形体60まで直接切り換えることができ、又その逆を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル樹脂チューブと多孔質ポリウレタン樹脂よりなるカフとが接着されたカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂製のチューブ1の外周面に多孔質ポリウレタン樹脂製のカフ2を付着させてなるカフ付きチューブを製造する方法であって、ポリ塩化ビニル樹脂及びポリウレタン樹脂の双方が可溶な第1の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第1のポリウレタン樹脂溶液を該チューブの外周面に塗布し、乾燥させることにより下地層1aを形成し、第2の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第2のポリウレタン樹脂溶液を該下地層1aに塗布して塗液層1bを形成し、該塗液層1bに前記カフを押し付け、その後、該塗液層1bから第2の溶媒を除去する。 (もっと読む)


【課題】
ダイレーション後にシース内からダイレータを取り出す必要がなく、容易且つ短時間にカテーテルを留置できるシースダイレータ及びそれを用いたカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】略円筒状のシース部と、前記シース部を引裂く際に用いられる取っ手部とを有し、カテーテルを体内に導入するために用いられるシースダイレータであって、
前記シースダイレータの先端側には、先端に向かって先細りとなる先端テーパー部が形成されると共に、前記先端テーパー部、及び前記取っ手部近傍のシース部の円周壁面にそれぞれ少なくとも2箇所の脆弱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、信頼性が高く、開放位置と閉鎖位置との間を容易に作動し、最低限の大きさの回転の動きで作動する弁/シール機構を提供する。
【解決手段】上部本体部分20と下部本体部分30とを有する弁筐体を含む弁アセンブリ100であって、上部および下部本体部分20および30は、弁部材50を収容する内部チャンバ16および弁の中心軸Xを画定し、筐体は、それぞれ上部および下部本体部分20および30に形成される軸方向に整列した入口ポート12および出口ポートを有している。弁アセンブリ100はまた、弁部材50を第1の位置と第2の位置との間で移動させるためのカム機構を含み、カム機構は、弁部材50の外部表面に形成されたカム表面と、筐体の上部本体部分の内部表面に形成されたカムピン22とを含み、弁部材50の外部表面上に形成されたカム表面は、相互に角度をつけて形成された一対のアーチ状のカムローブによって画定される。 (もっと読む)


【課題】血管、膵管、リンパ管などの重要な組織を避けながらカテーテル先端を投薬目的部まで到達させることができるカテーテルおよびカテーテル挿入器具を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメンを有する細長い管状の躯体3と、躯体3の軸方向にスライド可能に躯体3に直接または間接に取り付けられ、先端が躯体3の先端から突出した位置から躯体3の基端に向けてスライドして躯体3から分離可能である第1の穿刺針2と、躯体3の軸方向にスライド可能に躯体3に直接または間接に取り付けられ、第1の穿刺針3とは鋭さ及び剛性の少なくとも一方が異なり、先端が躯体3の先端から突出した位置から躯体3の基端に向けてスライドして躯体3から分離可能な第2の穿刺針4とを備える。 (もっと読む)


【課題】改良された外科用アタッチメントを提供する。
【解決手段】電気機械式駆動装置とともに使用される、選択的に接続可能でかつリモート式に作動可能な外科用アタッチメントは、閉塞した脈管及び管腔の拡張に使用される。アタッチメントは、電気機械式駆動装置に接続可能であって電気機械式駆動装置の作動に従って選択的に回転可能な軸状ロッド200を有する。ロッド200はまた、その双方の端部に、互いに反対方向のねじを有する。一対のナット210、212は、ロッド、特に互いに反対方向のねじにそれぞれ取付けられる。ロッド及びナットは、ロッドは回転させるがナットの回転挙動は抑制する軸方向のトラック内に配置され、それによりナットは、ロッドが回転したときにロッドのねじに沿って軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、マイクロカテーテル等の機器を案内するために十分な剛性を有し、シェイピングした際の形状が保持され、復元性が高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、複数の素線が撚り合わされてなり、コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、先端側に素線が互いに離間するように巻回された疎巻き部62aと、後端側に素線が互いに接触するように巻回された密巻き部とを有し、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有している。内側コイル50の内側後端接合部52は、外側コイル60の疎巻き部62aよりも後端側で、且つ、外側コイル60の外側後端接合部64より先端側で、内側コイル50の後端をコアシャフト14のみに接合する。 (もっと読む)


ステントの冠部を縮小むための縮小み構造及びその使用方法が記載されている。縮小み構造は、外フィラメントに係合された内フィラメントを備えている。外フィラメントは、複数のループが作り出されるように、ステント端の少なくとも一部の冠部を通して編み込まれている。内フィラメントは、外フィラメントの少なくとも一部のループを通して編み込まれている。内フィラメントを引っ張ると、外フィラメントのループが半径方向内向きに引かれ、それにより冠部が互いに向かって引かれてステント端を縮小ませる。

(もっと読む)


【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、コアシャフト14は、内側コイル50の内周面に接触する偏平形状を有する第2平坦部44を有している。
この構成により、二重コイル構造で保護され、先端部分の捻り剛性が高いため、安全性、回転追従性が向上すると共にカテーテルの方向付けを容易に行うことができる。 (もっと読む)


カテーテル本体(100)と、カテーテル本体(100)に連結される細長電極とを有するカテーテル(100)用のルーメン拡張部材(126)が提供される。細長電極は、それを貫通して延在する電極ルーメンを画定する。ルーメン拡張部材(126)は電極ルーメン内に位置決めされ、カテーテル本体(100)に連結される。ルーメン拡張部材(126)は、側壁(134)と、側壁(134)を貫通して延在する少なくとも1つの開口(136)とを含むチューブ状部材を含む。
(もっと読む)


【課題】フィッシュスケール、トラッキング不良、フレア、および展開時の望ましくないねじれなど、さまざまな性能上の制限が生じにくい、ステントなどの補綴物を提供する。
【解決手段】典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンク19を適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域25A,25Bをアライメントすることにより、性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波映像のための装置を提供する。
【解決手段】脈管内超音波映像カテーテルが提供され、ここで、フレキシブル回路が、このカテーテルの遠位端に設置された変換器アレイに電気的に接続されており、このフレキシブル回路の一部が、この回路のフレキシビリティを増強するために、このカテーテルの周囲に螺旋状に巻かれている。このカテーテルは、バルーンカテーテルであり得、これはまた、このバルーンに設置されるステントを備え得、このステントは、このバルーンカテーテルによって患者の脈管系内の標的領域にこのステントが送達された後に、この患者の血流中に溶出または洗浄されるよう設計された、1種以上の薬物を運ぶ。 (もっと読む)


【課題】
側孔内に血栓が付着することを防止して、必要且つ十分な側孔の開口面積を維持し、同時に、カテーテル等がキンクすることを防止することが可能な、医療用チューブを提供することを課題とする。
【解決手段】
側孔40,50は、カテーテル本体12の側面を貫通して形成されているが、側孔40,50周辺の編組体26の素線26a,26bは、樹脂製の保護樹脂部280によって被覆されることにより、側孔40,50の内周面に露出することは無い。 (もっと読む)


61 - 80 / 702