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Fターム[4C167CC09]の内容

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Fターム[4C167CC09]に分類される特許

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【課題】バルーン表面にステントを好適に搭載することが可能な生体器官拡張器具の製造方法を提供すること。
【解決手段】まずポリイミドを用いて内側チューブ25を形成する工程を行う。その後、内側チューブ25の所定箇所に一対の造影環41,42を仮止めする工程を行う。その後、被覆チューブ43の形成工程を行う。具体的には、熱収縮チューブ44を内側チューブ25における所定範囲の外周面を覆うように配置する。そして、加熱装置HDを利用して熱収縮チューブ44を加熱する。これにより、熱収縮チューブ44が収縮して、内側チューブ25における所定範囲の外周面を覆うようにして被覆チューブ43が形成される。その後、上記内側チューブユニットを外側チューブ24に内挿する工程、バルーン23を装着する工程、及び収縮状態のバルーン23上にステント11を搭載する工程を行うことにより、生体器官拡張器具10の製造が完了する。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で手術後の回復時間を短縮し、手術に関連するリスクを最小限にするステント構造物の提供。
【解決手段】ステントの軸に対する横断面に関するピッチ角に沿って、ジグザグパターンで巻かれている、らせん状ステントグラフト10が提供される。曲げ部分を通って2つの隣接する角度が付けられたストラットの間を伸びる二等分線が、ステントの長手方向軸に関してもまた、傾斜している。ステントグラフト10には、ステント12とステント12に着けられたグラフト・レイヤー14が含まれる。 (もっと読む)


【課題】脈管内の事前に狭窄した部位を開いたままにし、かつ、そのような部位において組織残屑が脈管を閉鎖することを最小化するための脈管内デバイスを提供する。
【解決手段】このデバイス10は、複数の開口13を有する骨格12によって画定される実質的にチューブ状の拡張性本体11を含む。このデバイスは、更に、それぞれの開口に広がる構造デザインを有する可撓性ネットシステム14も含む。そのようなデザインは、ネットシステムが骨格におけるそれぞれの開口と共に拡張してその部位における組織残屑の放出が脈管腔を閉鎖することを最小化することを可能にする。このネットシステムは、脈管内の流体流と脈管壁とのコミュニケーションを可能にする複数の孔、および特定の疾患の治療または予防に関する少なくとも一種類の薬物療法薬を含み得る。このデバイスの注目の部位への配置方法も更に提供する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の低下を抑制しつつ、引っ張り強度の向上を図ることが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】ステントデリバリカテーテル10においてバルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側には、延出部41が形成されている。延出部41にはスリット42が形成されている。また、延出部41を外周側から覆うカバーチューブ43が形成されている。カバーチューブ43は延出部41よりも柔らかい材料で形成されている。ここで、カバーチューブ43の一部は、延出部41を内周側から覆わない範囲内でスリット42内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造体への挿入のために構成される装置、例えば、撚り合わせの自己拡張性ステントの素線末端を固定するための方法、およびその結果得られる装置を提供する。
【解決手段】突合わせ接合または突合わせ構成において素線末端部分12および14へ固定された結合構造20の配置の結果として、素線末端部分12および14は実質的に互いに並列される。結合構造20は、第一溶接領域22を形成する溶接によって素線末端部分12へ固定され、かつ第二溶接領域24を形成する溶接によって素線末端部分14へ固定される。第一溶接領域22は、別の溶接領域によって第二溶接領域24へ接続されておらず、二つの溶接領域は、互いに離れて間隔をあけられかつ分離されている。 (もっと読む)


【課題】
体腔を分析および治療するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一体化された1つ以上の送達導波路と1つ以上の収集導波路とを有する内腔拡張バルーンカテーテルが、拡張中に、内腔を取り囲む組織の光学的分析を行うために使用される。カテーテルは、一体化された送達導波路および収集導波路を有する血管形成術カテーテルを備えて、血管形成術中に狭窄プラークの分光法を実施する。 (もっと読む)


【課題】アウターシャフトとインナーシャフトの隙間を適切に設計できる上に、インナーシャフトを柔軟にでき、その結果、ステント留置性能の高めたステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】インナーシャフトは、ガイドワイヤ誘導チューブ12と、そのガイドワイヤ誘導チューブ12を挿入するプッシャチューブ11とを含んでいるが、樹脂製のプッシャチューブ11のみが、スリットを含む。 (もっと読む)


【課題】外科医に医療器具の位置及び向きについての情報を提供するための改良された方法及び器具の提供。
【解決手段】 該血管内給送装置は、血管内人工器官器具と、該血管内人工器官器具と結合されている信号に対して能動的なガイドワイヤとを備えている。ロータリーエンコーダが、前記のガイドワイヤと血管内人工器官器具とに接続されていてガイドワイヤにエンコーダ信号を提供する。該エンコーダ信号は、血管内人工器官器具を患者の体内に埋め込む間の該血管内人工器官器具の軸線方向の角度位置を示す。 (もっと読む)


【課題】グラフト及びステントグラフトに設けられている開窓部をシールするためのシール器具の提供。
【解決手段】 本発明のシール器具はステントグラフトの開窓部をシールする構造とされている。一つの実施形態においては、該シール器具は付勢部材を備えており、該付勢部材は、シール部材を前記開窓部に隣接した位置に保持して血液がステントグラフトから流れ出すのを阻止するために使用されている。該付勢部材は、前記シール部材を前記開窓部に当接するように引っ張って適正なシールを確保する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シャフトに補強体を介在させることにより、トルクの伝達性を高めると共に、狭窄部やステントの支柱に、カテーテルの先端が引っ掛かり、捕捉されてしまうことを防止できるカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
カテーテル10は、管状の内層54上に編組56を配設し、この編組56を樹脂からなる外層58によって被覆してなるインナーシャフト50と、インナーシャフト50の先端に取り付けられた筒状の部材からなり、インナーシャフト50の先端よりも厚みが厚い部分を有し、先端に向かって外径が小さくされたチップ60を備える。 (もっと読む)


【課題】遠位端部の柔軟性を高めたバルーンカテーテルにおいて、バルーンが設けられた領域の剛性の好適化を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と内側チューブ16とを備えている。内側チューブ16は外側チューブ15よりも遠位側に延出させて設けられており、この延出した領域を外側から覆うようにしてバルーン13が設けられている。内側チューブ16は、内側近位チューブ32と、当該内側近位チューブ32よりも剛性が低くなるように形成された内側中間チューブ33とを備えている。この場合に、内側近位チューブ32の遠位端部は、軸線方向において、バルーン13の直管領域13cと遠位側コーン領域13dとの境界よりも遠位側であって、遠位側コーン領域13dと遠位側レッグ領域13eとの境界よりも近位側に存在している。 (もっと読む)


【課題】血流安定性に優れており、例えば、動脈瘤の入口部に留置された場合に、動脈瘤への血液の流れ込みを充分に抑制することができるステントを提供する。
【解決手段】互いに編み組まれた第一素線群2Aと第二素線群2Bとからなるステント1であって、第一素線群2Aは、ステント1の長手方向に沿って延在する仮想中心軸の周囲に右巻きらせん状に巻回されており、第二素線群2Bは、仮想中心軸の周囲に左巻きらせん状に巻回されており、第一素線群2Aを形成する第一素線2aの最大径と、第二素線群2Bを形成する第二素線2bの最大径とが異なる。 (もっと読む)


【課題】バルーンを支持する上での安定性の向上を図りながら、遠位端部の柔軟性の向上を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と内側チューブ16とを備えている。内側チューブ16は外側チューブ15よりも遠位側に延出させて設けられており、この延出した領域を外側から覆うようにしてバルーン13が設けられている。内側チューブ16は、内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33よりも剛性が低くなるように形成された内側遠位チューブ34とを備えている。この場合に、内側中間チューブ33と内側遠位チューブ34との接合箇所は、バルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側に存在している。 (もっと読む)


【課題】駆動シャフトがカテーテル本体内で後退移動したままの状態となることを防止し、カテーテル本体にキンク等の不具合が発生することを防止し得るカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル1は、検査波が透過する窓部26を備えたカテーテル本体2と、検査波を検出する振動子ユニット41を備えるとともにカテーテル本体内に軸方向に進退移動可能に設けられる駆動シャフトと、駆動シャフトを先端側に向けて前進移動させる力を駆動シャフトに付勢する付勢部材と、を有するカテーテル1である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30とインナーシャフト50の間に配置され、インナーシャフト50をアウターシャフト30と同軸状に位置決めすると共に、アウターシャフト50とインナーシャフト30とを接続する複数の回転伝達部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なるコイル同士の連結部分の曲げ剛性を連続的にすることが可能なカテーテル等の医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル100を、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11の外周に配置され、共に線材料31、41を巻回して形成された第一コイル30および第二コイル40とが連結部60を介して連結されたコイル層と、コイル層を含む内層11を被覆する外層12と、外層12を被覆する被覆層150を有する長尺の管状本体10とを備えて構成する。第一コイル30は、連結部60側に、第一コイル30側の管状本体10aの曲げ剛性と、これより大きい第二コイル40側の管状本体10bの曲げ剛性との中間の曲げ剛性を有する中間剛性領域61を備える。 (もっと読む)


【課題】被験体に大環状トリエン化合物を送達するのに使用するためのポリマー組成物を記載する。
【解決手段】ポリマー組成物は、大環状トリエン化合物の40−O−ヒドロキシアルキルラパマイシン誘導体を含むポリマー基材からなり、アルキル基は、7〜11の炭素原子を含む。この組成物は、ラパマイシンまたはエベロリウムスに応答する任意の状態を処置するのに有用であり、そしてポリマー組成物を使用する処置方法が、記載される。組成物は、標的部位での固形腫瘍、炎症または創傷の処置における使用のためであり、そして標的部位への注入によって局在され得る注入可能な粒子の懸濁液から構成される。 (もっと読む)


【課題】バルーンがピンホールを有しておらずかつステントの脱落を抑制し得るステントデリバリーシステムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ステントは、周方向に延長しかつ径方向に拡縮可能な波状の線状部材122を有する。線状部材122は、少なくとも振幅V,Vが異なる第1および第2線状部位124,126を有する。振幅Vが大きい第1線状部位124の間の空間Sは、振幅Vが小さい第2線状部位126の間の空間Sより広く、かつ、第1線状部位の間の空間Sでバルーン(隆起部132)を挟み込むことでステントがバルーン(隆起部132)を係合している。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


【課題】再狭窄率と、遅延性のステント血栓症を発症させるリスクとを低減し得るステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】中空状のシャフト部110と、シャフト部110の先端部120の外周に配置される拡張自在の第1および2バルーン150,160と、第2バルーン160の外周に配置され、第2バルーン160の拡張により拡張するステント170と、を有する。第1バルーン150は、少なくとも内皮細胞の増殖を抑制する薬剤を放出するための薬剤放出手段152を有する。ステント170は、ベアメタルステントからなり、生体内管腔に生じた狭窄部あるいは閉塞部である目的部位に留置される。 (もっと読む)


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