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Fターム[4C167CC09]の内容

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Fターム[4C167CC09]に分類される特許

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【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフトにおいて、特に胸部大動脈から分岐した小血管にも血液の良好な流れを確保したステントグラフトを提供する。
【解決手段】前記ステントグラフト(60)を被覆する管状部材(65)に、少なくとも一個の開口部(65A)を形成し、より好ましくは、前方側部に第一開口部(65A1)を、後方側に第二開口部(65A2)、その後方側に第三開口部(65A3)を形成し、胸部大動脈から分岐した椀頭動脈、左総頸動脈、及び左鎖骨下動脈を形成する小血管にも血液の良好な流れを確保する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを容易に挿通することができる、新規な構造のステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】ステント50が収容配置される外シャフト32に対して、ステント50を押し出す押し子44を備えた内シャフト34が摺動可能に挿入されていると共に、内シャフト34を貫通して設けられたガイドワイヤルーメン48の近位端側が外シャフト32のポート部40を通じて開口されたステントデリバリーカテーテル10において、内シャフト34と外シャフト34のポート部40とが、相対変位可能に内外挿された2重筒構造とされている。 (もっと読む)


【課題】縮径状態のステントグラフトが搭載されるデリバリシャフトの先端部をシェイピングすることができる管状器官の治療装置を提供すること。
【解決手段】デリバリシャフト10の先端部10aに縮径状態のステントグラフト20が搭載されてなる管状器官の治療装置であって、デリバリシャフト10の少なくとも先端部10aは、金属材料からなる塑性変形性の芯材11と、この芯材11の表面を被覆する軟質樹脂からなる被覆層12とにより構成されていることを特徴とする。また、デリバリシャフト10の先端部10aに搭載されたステントグラフト20を縮径状態で保持する手段として、ステントグラフト20を覆う軟質カバー30を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を含有する生体吸収性ポリマーを溶融成形した成形体から構成される、薬剤徐放性、生体吸収性および形態保持性に優れたステントを提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーを溶融成形して得られる成形体からなるステントにおいて、前記生体吸収性ポリマーは、融点が90℃以上の結晶性ポリマーであり、前記生体吸収性ポリマーと分解温度が100℃以上の薬剤とを含有する組成物から溶融成形されてなることを特徴とするステントおよび該ステントの製造方法。
生体吸収性ポリマーとして、L体90%以上、D体10%以下のポリ乳酸が好ましく、薬剤としては、アルガトロバンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張後であっても再巻き付き特性、すなわちリラップ特性に優れ、再挿入および取り出しが容易であるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンと、バルーンの先端部が接合されバルーンの内部を軸方向に延びるインナーシャフトと、バルーンの基端部が接合され、内部に前記インナーシャフトを軸方向に収容し、前記バルーンの内部に圧力流体を給排可能なルーメンを形成するアウターシャフトとを備えるバルーンカテーテルにおいて、バルーンに圧力が作用しない状態でバルーンの先端部に対して、バルーンの基端部が円周方向に相対的に所定の角度で捻れてアウターシャフトに接合され、アウターシャフトの先端部から基端側に所定距離離れた位置で、インナーシャフトとアウターシャフトとが接合されている。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造体内またはポリマーチューブなどの検査/実演用人工構造体内へどのようにステントを前進させるかに関して別人または他人を指導するための方法を含む、ステント前進のためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】外側シース20内に配置されたステント30の内腔内に位置付けられたステント係合要素45、ならびにステントの近位端32に連結されたステント保持要素70を含み、ステント係合要素が、ステントに係合しかつこれを、外側シースの外に、遠位に前進させるように往復様式で操作され、かつステントの近位端が外側シース内に配置されているという条件で、ステント係合要素の近位運動の間、ステント保持要素がステントと接触を保つように構成される。前進は、非係合期間によって分離され、シースから遠位にステントを推進するステント係合の少なくとも二つの期間によって達成され得る。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルは、少なくとも2つの灌注焼灼電極と、別個及び専用の流路によって、電極へ流体を移送するための同軸灌注管材と、を有する。弁は、流体流速、及びプランジャアセンブリに印加される圧力に応答して、同軸灌注管材の他方のルーメンへの流れを規制しつつ、流体が、同軸灌注管材の一方のルーメンを通って流れることを可能にする、プランジャアセンブリによって、同軸灌注管材への流体の流れを制御するために使用される。 (もっと読む)


【課題】2つのチューブが接合されてなるカテーテルにおいて、それらチューブ同士を好適に接合することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテルはカテーテル本体11を備え、カテーテル本体11は、異物を吸引するための吸引ルーメン17を有する吸引チューブ14と、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤルーメン18を有するガイドワイヤチューブ15とを備える。吸引チューブ14は、近位側吸引チューブ21とそれよりも遠位側の遠位側吸引チューブ22とが互いに溶着されてなる。ガイドワイヤチューブ15は、近位側吸引チューブ21と遠位側吸引チューブ22とに跨って設けられている。ガイドワイヤチューブ15は、近位側ガイドチューブ41とそれよりも遠位側の遠位側ガイドチューブ42とを備え、近位側ガイドチューブ41が近位側吸引チューブ21に溶着され、遠位側ガイドチューブ42が遠位側吸引チューブ22に溶着されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10は、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18を覆う保護カバー20とを備える。保護カバー20は、膜状体からなり、折り返し可能な柔軟性を有する筒状に形成されている。保護カバー20は、その先端側で折り返されて内側部分20aと外側部分20bを有し、内側部分20aの基端側がシャフト12若しくはバルーン16に固定或いは密着され、外側部分20bがシャフト12側まで延在する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤや屈曲した血管等に対するバルーンカテーテルの追従性を向上させる。
【解決手段】バルーンカテーテルは、インナーシャフト50よりも柔軟な筒状の部材からなり、バルーン20の先端取付部21より先端側に延出する先端チップ部61、先端取付部21が取り付けられた中間チップ部62、及び先端取付部21より後端側に延出して、バルーン20の先端テーパ拡張部22内でインナーシャフト50の延出部52に接合された後端チップ部63を有するチップ60を備える。 (もっと読む)


【課題】バルーンの膨張部分が意図せず体内における正常な部位に接触する不都合を抑制できるバルーンカテーテルを製造する上で好適な製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルはカテーテルチューブ11を備え、同チューブ11は、外側チューブ15と内側チューブ16とを備える。バルーン13は、内側チューブ16において外側チューブ15よりも遠位側に延出した部分を覆うように設けられ、内側チューブ16においてバルーン13により覆われた領域には造影環30が取り付けられている。かかるカテーテルの製造に際しては、造影環30を内側チューブ16に取り付ける工程と、バルーン13の直管領域13cの近位端部が最大圧力が付与されている状態で近位側造影環30bよりも近位側に変位することのないように、バルーン13を内側チューブ16に位置決めし、その位置決め状態でバルーン13を内側チューブ16に接合する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10Aは、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18の外側からバルーン16に螺旋状に巻回して配置された可撓性を有する線状部材20とを備える。線状部材20は、その先端側の少なくとも一部が、バルーン16に螺旋状に巻回された部分とバルーン16との間に配置されている。線状部材20は、シャフト12の基端側まで延在している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、押込性に優れるとともに、拡張用液体を迅速に流通させることができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のバルーンカテーテルは、遠位部、近位部及び上記遠位部から上記近位部まで連続した内腔を有しており、上記内腔の側面に当接部が形成された外側チューブと、上記遠位部に形成されており、上記外側チューブの内腔と連続した内腔を有するバルーンと、上記外側チューブの内腔内の上記当接部よりも上記近位部側に位置しており、上記当接部と当接可能な管状部材と、先端部及び後端部を有しており、上記管状部材の内腔を維持しつつ上記管状部材内を挿通するコアワイヤとからなるバルーンカテーテルであって、上記先端部は上記管状部材に固定されており、上記後端部は上記近位部に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内層と該内層ほど多孔質ではない外層を有するステントグラフトを作る方法を開示する。
【解決手段】マンドレル12に第1電荷26を帯電させ、第1針14に第2電荷28を帯電させ、前記マンドレルと前記第1針とを相対的に回転・移動し、第1溶剤と混合した第1ポリマーを第1流量で第1針を通して供給し、それによって、ファイバー32の第1層38が、前記マンドレル上でエレクトロスピニングされ、ステントを前記第1層に配置し、前記マンドレルに第3電荷を帯電させ、第2針に第4電荷を帯電させ、前記マンドレルと前記第2針とを相対的に回転・移動し、第2溶剤と混合した第2ポリマーを第2流量で第2針を通して供給し、それによって、ファイバーの第2層が、前記ステント上でエレクトロスピニングされることを含み、前記第2針は、前記第1針よりも大きなルーメンを有し、前記第2流量は、前記第1流量よりも大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】脳卒中の処置のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】好ましい実施形態において、本発明は、脳の閉塞の半球に対して、総頸動脈(CCA)、または椎骨動脈(VA)およびCCAの両方のいずれかにおいて、遠位閉塞性部材(42)を有する少なくとも1つのカテーテルを、配置する。対向する頸動脈および/または椎骨動脈における血流は阻害され得る。逆行性、または順行性の流動は、独立していずれかのカテーテル(41)を通って提供されて、脳の血流特性を効率的に制御する。このような制御された流動条件下で、血栓摘出デバイス(200)を、閉塞の処置のために用いることができ、そして生成されたあらゆる塞栓が、このカテーテル中に導かれる。 (もっと読む)


【課題】病変部を容易に通過することができ、さらにガイドワイヤ、ステントシステム等を内部に容易に通過させることができる医療用ガイドカテーテルを提供する。
【解決手段】複数の長軸方向に伸長した支持体からなる内層管、及び該内層管を覆う外層管を含むガイドカテーテルが、上記課題を解決できることを見出したことを基にして、本発明の医療用ガイドカテーテルを完成した。 (もっと読む)


【課題】身体通路あるいは導管内でその曲がり部分に一致するように回転あるいは定位することができる拡張可能な管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】筒状構造を呈する複数の構造部を有する植え込み可能な医療装置100である。複数の構造部は、長軸方向に定位された支柱部材108と円周方向に隣接する支柱部材を連結する複数の円弧状部材110との連続系列体として形成された複数の環状部106と、隣接する支柱部材および/または円弧状部材を架橋するように構成された結合要素114とを含む。筒状構造は、医療装置の長さに沿って延在する、相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントおよび相対的に高い軸方向の可撓性を呈する第2の周囲セグメントを有する。相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントは、長軸方向に延在する硬化ロッドを含む。 (もっと読む)


【課題】バルーン表面にステントを好適に搭載することが可能な生体器官拡張器具の製造方法を提供すること。
【解決手段】まずポリイミドを用いて内側チューブ25を形成する工程を行う。その後、内側チューブ25の所定箇所に一対の造影環41,42を仮止めする工程を行う。その後、被覆チューブ43の形成工程を行う。具体的には、熱収縮チューブ44を内側チューブ25における所定範囲の外周面を覆うように配置する。そして、加熱装置HDを利用して熱収縮チューブ44を加熱する。これにより、熱収縮チューブ44が収縮して、内側チューブ25における所定範囲の外周面を覆うようにして被覆チューブ43が形成される。その後、上記内側チューブユニットを外側チューブ24に内挿する工程、バルーン23を装着する工程、及び収縮状態のバルーン23上にステント11を搭載する工程を行うことにより、生体器官拡張器具10の製造が完了する。 (もっと読む)


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