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Fターム[4D002AA40]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | その他の特定される被処理成分 (587)

Fターム[4D002AA40]に分類される特許

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【課題】 ホウ素を低減させると共に、ホウ素の水への溶出を抑制したガスの処理方法、ガス処理設備、微粉炭火力発電設備及びガス状ホウ素化合物除去剤を提供する。
【解決手段】
被燃焼物を燃焼させることにより生成したホウ素を含むガスを、マグネシウム又はマグネシウム化合物を有効成分として含有するガス処理剤に接触させる。 (もっと読む)


【課題】吸着液を再利用することで運転費用の削減と連続運転を容易なものとし、また、ガス状のVOCを効率的に吸着可能な吸着・分解装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】ガス状の揮発性有機化合物を塔内に通気させる通気路11及び通気路11を遮断して配置された充填材12を塔内に有した充填塔1と、充填塔1の塔内に高分子系の吸着液Pを散布供給する吸着液供給機構2と、前記塔内に供給された後の吸着液Pを回収して超音波処理を行う超音波処理装置3と、前記超音波処理を行う際の吸着液Pの温度をコントロールする温度制御手段4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の油脂に起因する凝縮能力の低下や圧力上昇を防止し、安定した連続運転を可能とする。
【解決手段】下水汚泥Wを乾燥又は炭化した際に発生する排ガスG1を処理する排ガス処理方法であって、排ガスG1を冷却し、排ガスG1中の水分を凝縮させる複数のコンデンサ6a〜6cを設け、複数のコンデンサ6a〜6cのうちの一部のコンデンサの冷却運転を停止して加熱するとともに、冷却運転を停止したコンデンサ以外のコンデンサを冷却運転させる排ガス処理方法。また、冷却運転を停止したコンデンサに排ガスG1を導入し、排ガスG1によって冷却運転を停止したコンデンサを加熱することができ、さらに、冷却運転を停止したコンデンサを通過した排ガスG1’を、冷却運転中のコンデンサに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収システムに用いられるエネルギー使用量を削減することが可能な構成を備える有機溶剤回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】有機溶剤回収システム1Bにおいては、吸着部22から導出された清浄ガス(G3)の一部をパージ部23に送り、パージ部出口ガス(G6)を有機溶剤含有ガス(G2)とともに吸着部22へ導入する。脱着が完了した脱着部21における吸着素子が、パージ部23に移行し、清浄ガス(G3)によってパージ部23において効率良く冷却される。吸着部22における吸着性能が向上し、その結果システム全体として使用エネルギーを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物等の感染性廃棄物を圧縮減容化する際に、感染性物質の飛散を確実に防止できるようにした感染性廃棄物の圧縮減容化装置を提供すること。
【解決手段】感染性廃棄物Wを収容する容器2と、容器2の開口部を封鎖する蓋部材3と、容器2内に投入した感染性廃棄物Wを、昇降機構5により昇降するようにした圧縮盤4と、容器2内に消毒液を噴霧する消毒液噴霧機構6と、容器2内の気体を吸引して容器2内を負圧に保持する吸引機構7と、吸引機構7によって吸引された気体を高温殺菌する吸引気体殺菌機構8と、吸引気体殺菌機構8で高温殺菌された気体を冷却する冷却機構9と、冷却機構9で冷却された気体に含まれる悪臭成分を吸着脱臭する吸着脱臭機構10とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータや透過膜を用いることなく効率よくVOCを再生・回収する。
【解決手段】VOC除去液再生・回収装置であって、VOC除去液を噴霧するノズルを内部に配した真空容器と、当該真空容器内部を減圧してVOCを真空蒸発させる真空ポンプと、当該真空容器内に蒸発促進気体を導入する気体導入機構と、処理後のVOC除去液を排出する排液機構と、を含めて構成する。噴霧と真空蒸発の組み合わせにより効率よくVOCを再生・回収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大限にエネルギーを有効利用することができる揮発性有機化合物含有排ガスの浄化・回収・濃縮方法および装置の提供。
【解決手段】乾燥施設から排出される揮発性有機化合物を含んだ排ガスのエネルギーを最大限に有効利用するための揮発性有機化合物ガスの浄化・揮発性有機化合物の回収・濃縮方法において、必要な排ガス温度(熱エネルギー)を、その排ガスの元となる加温前の空気(あるいは窒素等の不活性ガス)の温度と湿度より決定し、その決められた温度以上の排ガスの保有するエネルギーを、当該排ガスの元となる加温前の空気(あるいは窒素等の不活性ガス)の予備加熱等に利用することを特徴とする揮発性有機化合物ガスの浄化・揮発性有機化合物の回収・濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた揮発性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】VOC吸着部、VOC放出部及びVOC回収部を備え、吸着部と放出部との間でVOC吸着用のオイルが循環するように構成する。チャンバ1の内部に、複数個の穴あき回転円板2を所定の間隔をあけてモータの回転軸3に固定し、モータ4によって回転可能に設置する。チャンバ1の側壁に、各円板2の上側にVOC吸着用のオイルを供給するオイル供給管12を配設し、該オイルを回転している円板2上に噴霧あるいは滴下することにより、円板2に形成された穴2cに油膜を形成する。そして、チャンバ1内を加圧状態にしてVOCを含むエアを供給し、油膜と接触させることにより、VOCを吸着除去する。吸着部においてVOCを吸着したオイルを放出部に導入し、VOC放出用チャンバ20内を減圧状態にして、オイルに吸着されたVOCを放出させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで処理効率が良い生物学的ガス処理方法及び生物学的ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物を担持した導電性微生物担体を有する気液接触部を備えた気液接触塔1内に、酸化分解性被処理成分を含む被処理ガスと循環液とを導入し、前記気液接触部で気液接触させて、前記酸化分解性被処理成分を前記微生物によって酸化分解する生物学的ガス処理方法であって、ラマン分光スペクトルにおける1580cm−1ピーク強度(P1)と1360cm−1ピーク強度(P2)の比(P1/P2)が0.85以上の高温焼成炭素からなる前記導電性微生物担体に正極とする電圧を印加した状態で、酸化分解性被処理成分の酸化分解を行うことを特徴とする生物学的ガス処理方法、及び、それを行う生物学的ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】電力エネルギを用いず、特段の水蒸気発生装置を必要としない活性炭再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物処理炉11からの排ガス中の有害物質を吸着除去して吸着性能が低下した劣化活性炭を賦活化して再生する活性炭再生装置IIにおいて、太陽熱集熱装置23と、太陽熱集熱装置23で集熱された太陽熱により劣化活性炭を加熱して賦活化反応ガス雰囲気下で賦活化する活性炭賦活化装置21と、廃棄物処理炉11からの無害化処理された処理済み排ガス及び廃棄物処理炉11からの排ガスにより廃熱ボイラ12で生成した水蒸気のうち少なくとも一方を受けて、これを太陽熱集熱装置23からの太陽熱により加熱して賦活化反応ガスとして活性炭賦活化装置21へ供給するガス加熱器22と、活性炭賦活化装置21から賦活化反応により発生する発生ガスを廃棄物処理炉11内へ帰還せしめる賦活化反応発生ガス帰還手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物含有ガスを吸着塔に導入して吸着させた後、加熱した脱着用水蒸気で脱着させて、脱着用水蒸気に同伴した揮発性有機化合物を、脱着用水蒸気を生成するための燃料として利用する際に、他の燃料の消費量を抑制する。
【解決手段】吸着塔11への脱着用水蒸気の供給口を吸着塔11両端方向に複数段となるように設け、脱着後の水蒸気を抜き出して燃焼炉13へ通じる一端側に設けた供出口16に近い供給口15Aと、吸着塔の他端側に設けた供給口15Eとを少なくとも設けて、供出口16に近い側の供給口15Aから順に開放するようにする。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプ等の付着部に付着したフュームを除去する作業時間を短縮できるようにする。
【解決手段】フューム含有気体を本体部30に取り込み、本体部30の内部に設けられた冷却パイプ20の内側にファン38からの空気を流動させることで本体部30に取り込んだフューム含有気体を冷却し、該冷却によりフューム含有気体が凝縮したフュームを冷却パイプ20の外側の表面に付着させる。そして、駆動部19が、冷却パイプ20に当接して設けられるフューム除去部10を冷却パイプ20の外側の表面に沿って摺動させる。これにより、冷却パイプ20の外側の表面に付着したフュームを除去できるようになる。この結果、フュームを除去するために本体部30から冷却パイプ20を取り外す必要がなくなり、フューム除去に要する作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】印刷工場、塗装工場、金属表面処理工場等から排出される、光化学スモッグの原因となる微小粒子物質、特にVOC(揮発性有機化合物)及び塗料、インクなどの高沸点有機化合物並びにダスト等を、ろ布に担持した吸着剤を使って除去する。ハンドリング性に優れ、かつ吸着剤の消費量が少なく、また、吸着剤の再生が容易な排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを比表面積の大きなろ布21上に、吸着剤タンク23から吸引展着した活性炭等の吸着剤層22と接触させ、ガス中の有害成分を除去する。排気ガス送風機の停止に先立ち、吸着剤層22に水タンク24からのスプレー水を噴霧して吸着剤を凝集させ、ろ布面から回収タンク26に集める。運転再開前に、所定量の吸着材をろ布21面上に送風機の負圧を利用して展着させる。 (もっと読む)


【課題】塗装、めっき、印刷等の各種工場の排気ガスに含まれるミスト、VOC、ダストなどの有害成分を、ろ布と2種類のろ過補助材を使って捕集する。ろ過補助材は未利用資源である木材を有効利用し、適宜回収、再生することで経済的なプロセスを確立する。
【解決手段】 排気ガスを、付着材24と吸着剤23とからなるろ過補助剤の2重層を吸着担持した回転可能な筒状ろ過体22に通気して処理する。所定時間通気した後、ろ過補助剤を剥離し、これを加熱器36で再生して付着または吸着した有害成分を分離、無害化して再利用する。 (もっと読む)


【課題】廃水、浸出水などの水性媒体に含有される低濃度の1,4−ジオキサンの分解除去技術を提供する。
【解決手段】1,4−ジオキサンを含む水性媒体を曝気することにより1,4−ジオキサンを気化させ、曝気後の気体中に含まれる気化した1,4−ジオキサンに対し紫外線を照射して分解する水性媒体中の1,4−ジオキサンの分解除去方法および装置。
【効果】簡便な装置により経済的に1,4−ジオキサンの分解処理が行える。また、如何なる水性媒体にも適用が可能である。 (もっと読む)


【課題】廃水、浸出水などの水性媒体に含有される低濃度の1,4−ジオキサンの分解除去装置を提供する。
【解決手段】(1)1,4−ジオキサンを含有する水性媒体の導入口7、該水性媒体に曝気用の気体を導入して1,4−ジオキサンを気化させる曝気装置10、曝気後の気化した1,4−ジオキサンと曝気用の気体からなる混合気体を紫外線照射装置に導く混合気体出口13、および処理済みの水性媒体を排出する排出口12を配設した曝気槽2、および(2)該混合気体の導入口15、該混合気体の滞留部16および排出口13を有し、該滞留部16に導入された混合気体に含まれる1,4−ジオキサンを分解させるための紫外線照射装置を有する1,4−ジオキサン分解装置3、を備えた水性媒体中の1,4−ジオキサンの分解除去装置。
【効果】簡便な装置により経済的に1,4−ジオキサンの分解処理が行える。また、種々の水性媒体への適用が可能である。 (もっと読む)


【課題】副反応物の生成が抑制できる浸透気化膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に基づく浸透気化膜は、有機溶剤と水とを分離するために使用される、炭素膜からなる浸透気化膜であって、炭素膜に含有される特定の不純物元素のそれぞれの含有量が100ppm以下であることを特徴とする。また、本発明に基づく浸透気化膜の製造方法は、上記炭素膜からなる浸透気化膜を製造するための方法であって、炭素前駆体を膜化する工程と、膜化された炭素前駆体を加熱することで不融化処理して熱安定化させる工程と、熱安定化された炭素前駆体を不活性雰囲気中において加熱することで炭化処理して炭素膜を形成する工程と、炭素膜を酸を用いて洗浄する工程と、酸を用いて洗浄された炭素膜を水洗処理してその後乾燥させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気液分離装置から排出される気体中の溶剤濃度を低減する。
【解決手段】この基板処理装置は、チャンバ27内に一端側が接続され、チャンバ27内から気体を排気する排気管69と、チャンバ27内に一端側が接続され、チャンバ27内から処理液を排出する排液管63と、排気管69の他端側が接続され、チャンバ27から排気された気体を取り込むとともに、排液管69の他端側が接続され、排液管69を介して排出された処理液を取り込み、気体と液体とを分離する気液分離部61を備えている。
気液分離部61の内部において、ノズル81を上下に移動させると、第1金網77の表面全体に純水が供給され、蒸気になっているイソプロピルアルコールを純水の液滴に溶解し、液体として排出する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の態様において、工業廃液、例えば、半導体及び液晶表示装置の製造プロセスで生成される廃液を処理するのに用いる熱反応器装置を提供する。
【解決手段】コントローラと、コントローラにより制御されるように用いられる反応チャンバ32と、反応チャンバへの管と、反応チャンバ内の管の第1の端部に配置されたパイロット16と、反応チャンバ外の管の第2の端部に配置され、コントローラに結合され、コントローラにパイロットが点灯したかどうかの指示を与えるように用いられるセンサと、管の開閉のために操作可能なアクチュエータとを含むシステムを有する。本発明の数多くのその他の態様が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 大気高空に残留する混合気体中には、炭酸[化1]COと、メタンガス[化2]CHの混合気体が、ほぼ一定の高度にそれぞれに濃度の違いはあるが、地球を取り囲んで卵の殻のようにして残留増大しつつある。気候変動を惹起しながら、急速に地球の生活環境条件を悪い方に変化させつつある。この二つの高空高度に残存する地球温暖化ガスを強制捕捉して、無公害化する方法技術は従来存在しなかった。
【解決の手段】 炭酸[化1]COは、従来の性質として、炭酸ソーダー水に溶融し、化学工業材料に利用される重要な物質であり、公害の元凶としては考えられない。従って、明細書にも記載の如く地表面、海水面に存在する当該ガスは公害の対象にはならない。
地球温暖化防止は、大気の高々度に残留する炭酸[化1]COとメタンガス[化2]CHの温室効果ガスの除去、清掃である。 (もっと読む)


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