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Fターム[4D004AA03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 有機物(なまもの、汚泥) (4,416) | 厨芥(生ゴミ) (1,673)

Fターム[4D004AA03]に分類される特許

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【課題】使用済みの食用油を直接排水口へ流すことや燃えるごみとして捨てることが、水質汚濁や大気汚染と云った環境破壊の大きな要因となっている。
【解決手段】近隣に有る廃業で使わなくなったガソリンスタンドを製造・流通拠点に転用することで、廃棄されていた廃食油の再生処理拠点への回収を促進すると共に、廃棄処分量を減らし、相対的に資源の節減、省エネルギー推進、環境保護を低コストで実現する。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】生物系廃棄物から簡易な手段で効率的に液状肥料を製造する。
【解決手段】塊状又は粒状の生物系廃棄物に非病原性微生物を植菌して発酵処理して生物系廃棄物の表層に発酵分解物を産生する発酵処理工程と、同工程を施した生物系廃棄物に流水を接触せしめて前記表層の発酵分解物を洗浄除去する洗浄工程と、前記洗浄工程で得られた発酵分解物を含有する発酵分解物含有液を液状肥料として取り出す液状肥料取得工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理の対象となる被処理物について、メタン発酵の反応性を簡易かつ精度良く評価することができるメタン発酵処理における反応性評価方法を提供する。
【解決手段】メタン発酵処理においては、簡易ボトル試験にて有機物を含む生ごみ、下水汚泥等の被処理物を嫌気性条件下でメタン発酵処理し、ボトル中にメタンガスを生成させる。この場合、前記被処理物としてメタン発酵性を示す標準物質を用いてメタン発酵処理を行うとともに、対象となる被処理物を前記メタン発酵処理と同一条件にてメタン発酵処理する。そして、前記標準物質を用いてメタン発酵処理した結果と対比して対象となる被処理物についてメタン発酵性の有効性を評価する。かかるメタン発酵性の有効性の評価は、メタン発酵でボトル中に発生したメタンガス発生量に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベアが内蔵された筒体が設けられると共に、各筒体は端部が上または下の筒体の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベアは往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体に乾燥室外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体に乾燥室外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置において、筒体内に発生する蒸気をスムーズに処理できるとともに、蒸気とともに発生するガスを効率よく燃料として引き出し、燃すとともにタンクに貯蔵することができる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア12の筒体6の上半分に水平排気管22を横引き管として筒体6の長さ方向に適宜間隔で取付け、この横引き管の先に垂直な縦引き管23を連結し、該縦引き管23の先端に横向きの下部集合管24を連結して、下部集合管24からガスを燃焼として取り出すものとする。 (もっと読む)


【課題】 気温の高温化に伴う主レールの伸長による主レールの蛇行変形を防止できる脱線防止構造およびこの脱線防止構造が備えられた有機質堆肥化醗酵装置を提供する。
【手段】 車輪31を走行させる金属製主レール20の長手方向の少なくとも一端部20c(20d)が気温により主レール20の長手方向の伸縮を許容するように開放状態にして主レール20がレール設置構造部100の上100aに備えられ、主レール20には、長手方向に所定間隔をあけて、主レール20の長手方向に延びる長孔60が複数形成されており、各長孔60には、主レール20の幅方向の移動を規制しかつ主レール20の気温による長手方向の伸縮を許容するための嵌め込み具70の一方側70aが嵌入されているとともにこの嵌め込み具70の他方側70bがレール設置構造部100に固定されている。よって、気温変化により主レール20が伸縮しても主レール20の蛇行変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】対向流式シャフト型熱分解炉で生成されるクリンカの弊害を排除しつつ、炭化物の破砕、冷却及び選別工程の処理量を低減する。
【解決手段】(a)対向流式シャフト型熱分解炉1により炭素質原料を熱分解処理することにより、炭化物及び熱分解ガスを生成し、(b)前記熱分解炉1で生成された前記熱分解ガスをガス処理装置2に導入し、(c)前記ガス処理装置2により、前記熱分解炉1から導入された前記熱分解ガスを処理するとともに、当該熱分解ガスに同伴する微粉状炭化物を当該熱分解ガスから分離して回収し、(d)前記熱分解炉1で生成された前記炭化物と、前記熱分解処理により前記熱分解炉内で発生したクリンカとの混合物を、前記熱分解炉1の下部から排出し、(e)前記熱分解炉1から排出された前記混合物を破砕し、(f)前記破砕された混合物を冷却し、(g)前記冷却された混合物の中から前記炭化物を選別して回収する。 (もっと読む)


【課題】高効率なメタン発酵処理を長期間安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】内側の所定高さに移動式レーキ60と周壁貫通のスクリューコンベア70とが設けられた嫌気性原料槽10に軽量異物Mの混入した有機性固形廃棄物Cを投入し、原料槽10に発酵液Sを供給してすると共に原料槽10の発酵液Sを下方から引き抜いて上方へ戻す循環によって液面を所定高さに維持し、原料槽10に投入された廃棄物Cを発酵液Sに浸漬させつつ可溶化して発酵液Sと共に循環させつつバイオガスGに分解し、原料槽10の液面に浮かぶ軽量異物Mをレーキ60の移動によりスクリューコンベア70に集めて排出する。好ましくは、発酵槽30に貯えた発酵液Sを原料槽10へ継続的に供給し、原料槽10の発酵液Sを継続的に引き抜いて固液分離し且つ分離した濾液Dを発酵槽30へ送ると共に固形分Eを原料槽10へ戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】製造フローが短く、装置の小型化、低コスト化が容易で、食品廃棄物を原料とした場合に焼却炉と一体化が可能なエタノールの製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】デンプン質原料又は/及びセルロース質原料投入手段と、糖化処理と発酵を連続的に行うための培養タンクと、前記培養タンク中の発酵した培養液にエアーを吹き込むためのエアー吹き込み手段と、前記エアーの吹き込みにより排出されるガス中からエタノールを回収するための蒸留手段とを備えたことを特徴とするエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】有機物残渣、有機汚泥脱水残渣、家庭ゴミなどの臨界水処理において液肥など生成物の経済的分離手段を提供する。
【解決手段】有機質残渣、有機物汚泥残渣、家庭ゴミなどの亜臨界水処理2の際、生成物を液状あるいはスラリー状の生成物3としてから、反応槽5を持った微細気泡を発生する加圧浮上設備6に導き、生成物中の浮遊物を浮上分離して、均質な液肥としての効果を持った均質な処理水7を得る。また浮上した浮遊物は有害物質濃度が高まるまで、そのままあるいは鉄含有物11を添加して亜臨界水処理2に再度循環して、有機物を亜臨界水処理2を行い、低分子化した有機物を回収する。有害金属は加圧浮上の浮遊物に濃縮されるため、あらかじめ設定した時点で廃棄物として安定化処理できる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物に適切な処理を施こして家畜用飼料化や堆肥化を効率よく行う食品廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】食品廃棄物を破砕して再生可能な原料と不要物とを分別した後、原料を一定量だけ貯留しながら予熱する定量タンク46から乾燥装置50に搬送し所定の含水率まで乾燥し乾燥物にする。乾燥物を一定温度に加熱保温した状態で余分な油脂分を所定の油脂分含有率まで絞り、これを粗粉砕し、冷却して乾燥物に残っている油分の再凝固を防止する。乾燥物をさらに粉砕しふるい分けて所定の製品サイズの家畜用飼料を生成する。この後、家畜用飼料の成分を分析し成分データを作成する。分析後の家畜用飼料を、貯留し成分データと共に製品出荷に備える。各装置から発生した臭気を吸引して臭気成分を熱分解し無臭・無害化した気体として大気に放出する。 (もっと読む)


【課題】使用者以外の人が触れることができる場所に、操作手段を設置した際に、使用者以外の人の誤操作やいたずらなどを抑制することができると共に、使用者が容易に操作及び視認をすることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を処理する処理槽と、廃棄物を投入するための処理槽における投入口22に、開閉自在に設けられた投入蓋21と、廃棄物を排出するための処理槽における排出口に、開閉自在に設けられた排出蓋45と、投入蓋又は前記排出蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段20と、廃棄物処理装置の動作を制御する制御手段と、制御手段に処理条件を指令する操作手段47とを有し、制御手段は、廃棄物処理装置の運転中は、操作手段による前記制御手段への指令の動作を無効なものとする一方、蓋開閉検知手段による前記投入蓋又は排出蓋の検知に基づいて前記操作手段による制御手段への指令の動作を有効なものとして制御する。 (もっと読む)


【課題】外部動力による攪拌を行わず、低いコストで運用可能でありながら、処理液を円滑に循環させることができ、効率的にメタンを発酵させることのできるメタン発酵浄化装置を提供する。
【解決手段】(1)メタン発酵槽と、生成したメタンガスをメタンガス分離部10に導く導出管3と、メタンガスを分離後の処理物をメタン発酵槽に戻す戻し管4とを有し、上面は導出管接続部が最も高い位置となり、導出管3は、導出管接続部より高い位置で戻し管4と接続し、戻し管上部は、メタンガス分離部10を形成し、戻し管下部は、前記メタン発酵槽と連通すると共に、処理物投入口9をメタンガス分離部10または戻し管の上部に設けたメタン発酵浄化装置1;(2)メタン発酵浄化装置で発生したメタンガスを送気する送気装置21;(3)メタン発酵槽中に設けられた、吹込み管24;および(4)メタンガス配管25b中に設けられたメタンガス取り出し部23を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた、生ゴミから肥料を製造する方法を提供する。
【解決手段】生ゴミとミミズ糞土を混合して発酵させる発酵工程、を含む、肥料の製造方法。前記ミミズ糞土層の混合量は生ゴミ100質量部に対して300〜500質量部であることが好ましい。また、前記生ゴミは野菜廃棄物または海草廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
より効率的かつ低コストでバイオガス、液肥を生成することができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】
下水汚泥や生ごみなどの有機性廃棄物から硫化水素を含む第一のバイオガスおよび有機物を含む第一の処理水を生成するメタン発酵槽と、前記第一の処理水を好気性処理した窒素成分を含む第二の処理水を生成する好気処理槽と、前記第二の処理水を固体成分と窒素成分を含む第三の処理水とに分離する固液分離機構と、前記第三の処理水と前記第一のバイオガスを接触させて脱窒・脱硫処理を行い、第四の処理水と第二のバイオガスを生成する脱窒・脱硫装置と、を備える水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物運搬に係わる事業所・工場・研究所等に設置されて、低電力化による省エネルギー運転を可能とした油圧プレス固形化処理設備を提供する。
【解決手段】 産業廃棄物からなる材料kを、金型1内で圧縮用の油圧シリンダ2により圧縮して固形化物Kとする油圧プレス固形化処理設備である。圧縮用の油圧シリンダ2の他に、金型へ1の材料の給排に係わる少なくとも一つの油圧シリンダ5,9を有する。これら各油圧シリンダ2,5,9に、互いに共通の油圧ポンプ12から圧力油を供給する油圧回路13を設ける。油圧回路13に接続された全ての油圧シリンダ2,5,9が油圧力不要な間は油圧ポンプ12を停止状態とする制御装置17を設ける。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を設置した土地を多段利用することで生産エネルギー密度を高め、かつ、太陽光発電装置の発電効率を上げることができる、再生可能エネルギー複合利用システムを提供する。
【解決手段】地上に設置した太陽光発電装置と、太陽光発電装置の地下に設置したバイオマス栽培装置と、バイオマス栽培装置で栽培したバイオマスをメタン発酵させるメタン発酵槽と、を備え、前記太陽光発電装置の受光面の冷却に用いた温排水をメタン発酵槽の加熱源として用いると共に、メタン発酵槽において前記バイオマス栽培装置で栽培されたバイオマスを含む有機性廃棄物をメタン発酵させ、メタン発酵槽の加熱源として用いた温排水をバイオマス栽培装置に給水することを特徴とする再生可能エネルギー複合利用システム。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、回転処理槽内に油分が残留することを防止できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、回転処理槽2の後端外周部に、圧縮板6による生ゴミの圧縮方向に対して圧縮板6に対面しないように、生ゴミに含まれる水分及び油分のみを回転処理槽2外へ排出するための排水孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】十分に熟成がされており、かつ、害虫忌避効果も奏する有機肥料の生産方法を提供すること。
【解決手段】
80℃〜90℃の高温下でも生存可能な耐熱性菌を有機資材に添加し、当該耐熱性菌の発熱作用により当該有機資材を80℃〜90℃の高温に加熱することにより有機肥料を生産する。
特に、発熱した有機資材から発生する水分を含むガスを集めて液体成分とガス成分とに分け、しかる後に当該ガス成分をマイナスイオン化して当該有機資材に戻してもよい。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、処理時間を短縮した分だけ消費エネルギーを節減可能な生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、制御手段により駆動手段を制御して、回転処理槽2の回転方向を、圧縮板6で生ゴミを圧縮可能な正転方向と、圧縮板6で生ゴミを圧縮不能な逆転方向とに順次切換えて生ゴミを処理する。 (もっと読む)


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