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Fターム[4D004CB01]の内容

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Fターム[4D004CB01]に分類される特許

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【課題】
炭化水素源を熱処理して油化する熱処理装置においておよび/または炭化する熱処理装置において、熱処理によって発生したガスをより容易な方法で安全に処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】
処理物の投入系11と、処理物を熱処理して分解する熱処理系11と、生じたガスを、配管を通じて一部を油分として回収するための冷却・回収系12と、回収系からのガスの一部及び熱処理系からのガスの一部を熱交換して所定温度の熱処理ガスを前記熱処理系に送るためのガス温度調整系13と、から主として構成された処理物の熱処理装置1は少なくとも前記前記熱処理系の前段及び後段部分の配管に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入装置14を有し、前記熱処理系の前段または後段におけるガス温度が所定温度以上に到達した際におよび/または前記熱処理系11の前段または後段におけるガスの酸素濃度が所定濃度以上になった際に前記不活性ガスを還流させる (もっと読む)


【課題】有機性廃水に含まれる有機性成分を分離回収し、有機性成分をエネルギ回収及び生物的脱窒素廃水処理に効果的に活用することで、メタン発酵による廃水処理効率を向上させながら、メタン発酵後の残液に含まれる有機性成分や窒素成分を低コストで処理することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】有機性廃水101から所定値以上の粒径の有機性固形物102を分離してメタン発酵処理S3し、このメタン発酵処理S3後のメタン発酵残液105に前記有機性固形物102から分離された有機性廃水分離液103を添加し、この有機性廃水分離液103とメタン発酵残液105の混合液106を生物的脱窒素処理S5する。 (もっと読む)


【課題】石油燃料の使用量の低減を図り、かつ熱源として排熱を利用して、木質ペレット製造に要するランニングコストを低減できる木質ペレットの製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマスガスを利用可能な発電手段1と、バイオマスガス化手段2と、排熱回収手段3と、ペレット製造手段4とからなり、発電手段1で得られた電力をペレット製造手段4及びバイオマスガス化手段2の動力源として供給し、バイオマスガス化手段2で得られたバイオマスガスを発電手段1に供給し、排熱回収手段3で得られた熱をペレット製造手段4の熱源として供給し、ペレット製造手段4で木質原料をペレットに成形する。 (もっと読む)


【課題】セルロースを含む廃棄物系バイオマスからセルロースを効率良く回収することによってセルロースの収率を向上させることができるため、糖を収率良く得ることができる糖化液の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース及び夾雑物を含む廃棄物系バイオマス1と、少なくともセルラーゼを含む酵素(a)11と、水13とが投入される離解槽及び離解槽内に設置された離解機を備える離解処理装置3を用い、水13の存在下で、廃棄物系バイオマス1を離解機及び酵素(a)11によって解繊してセルロース及び夾雑物を含む解繊パルプを得る離解処理工程26と、得られた解繊パルプから夾雑物15,16,17,18を分離し、精製パルプを得る精製工程30と、得られた精製パルプ中のセルロースを糖化して糖化液9を得る糖化反応工程33と、を有する糖化液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理装置において、間接熱を通じて生ごみを均一に乾燥させ、生ごみの排出量を減少させる。
【解決手段】生ごみ処理装置1は、生ごみが収納される反応室20と、冷媒を圧縮する圧縮機10と、反応室20内に設けられ、熱を用いて生ごみを乾燥させる乾燥手段とを備える。乾燥手段は、圧縮機10の冷媒を用いて熱を発生する第1ヒーティング部21及び第2ヒーティング部30と、電力によって熱を発生する電熱板23と、反応室20内の空気を攪拌する第1循環ファン40とを有する。第1ヒーティング部21は、反応室20の下部に設けられており、第2ヒーティング部30は、反応室20の内壁に設けられている。電熱板23は、第1ヒーティング部21の上部に設けられている。このような乾燥手段の構成により、反応室20に収納された生ごみは、間接熱を通じて均一に乾燥され、体積が小さくなり、排出量が減少する。 (もっと読む)


【課題】CO排出を削減できる家庭から出る生ゴミの発酵堆肥化システムを提供する。
【解決手段】収集した家庭生ゴミを投入した集合槽から粉砕槽にベルトコンベアーで移送し、粉砕した稲ワラと混合粉砕し、液状化する。粉砕槽を傾斜させ、液状化物質を箱形容器に注入し、ベルトコンベアーにより暖気室に移送し発酵処理する。暖気は工場建屋の屋上や敷地に設置したソーラー発電及び風力発電併用装置から供給し、ボイラー燃焼量を軽減させるシステムとする。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】熔錬炉法において生成する含銅ドロスを簡易かつ効率的に処理する方法を手段を提供する。
【解決手段】熔鉱炉で発生したスラグを、含銅粗鉛および炉鉄を粗分離した後、スラグフューミング炉内で加熱還元するに際して、該スラグフューミング炉に、前記スラグと共に、銅と、含銅粗鉛から分離して得られた含銅ドロスとを装入し、かつ、前記スラグフューミング炉内で熔体に、燃料と酸素を、同時に吹き込むか、あるいは、同時に吹き付けることによって、局部的な高温領域を生成させることにより、スラグからの亜鉛と鉛の回収と共に、含銅ドロスの変換処理を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】 複数炉による効率的な運転を行うことによって、年間の総発電量の減少を抑えて発電量の増大を図ると共に、廃棄物の年間処理量又は廃棄物の発熱量が少ない場合でも発電を行えるようにする。
【解決手段】 廃棄物を複数の廃棄物処理炉により焼却処理又は熱分解処理若しくは溶融処理し、各廃棄物処理炉1からの燃焼排ガスをボイラ2へ導いて蒸気を発生させると共に、発生した蒸気を過熱器10により過熱して過熱蒸気を生成し、当該過熱蒸気を共通の蒸気タービン11及び発電機12から成る発電設備13に導いて発電するようにした複数炉で構成された発電設備付き廃棄物処理施設に於いて、各廃棄物処理炉1の運転負荷を定格運転よりも下げて各廃棄物処理炉1を廃棄物の処理量に応じて部分負荷運転し、複数炉による運転日数を増やして発電量の増大を図る。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素やダイオキシン等の有害物質を排出することがなく、資源の再利用を容易に行う。
【解決手段】本発明は、廃棄物が投入される焼却炉11内に磁場を発生させると共に焼却炉11内を加熱する加熱手段18,25と、焼却炉11内が第1の所定温度に加熱されて発生した第1の気体を冷却し、水分を回収する第1回収手段30Aと、焼却炉11内が第2の所定温度に加熱されて発生した第2の気体を冷却し、高揮発性の化石燃料成分を回収する第2回収手段30Bと、焼却炉11内が第3の所定温度に加熱されて発生した第3の気体を冷却し、低揮発性の化石燃料成分を回収する第3回収手段30Cとを備え、低揮発性の化石燃料成分の回収後、焼却炉11内の温度を第4の所定温度に加熱すると共に焼却炉11内に外気を導入し、廃棄物を燃焼させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガスの流路を形成する配管内において、熱分解ガス中のタールが析出することを抑制することが可能なバイオマスガス化システムを提供する。
【解決手段】バイオマスガス化発電システム11は、おが屑等を加熱して熱分解ガスを発生させるガス化炉13と、発生した熱分解ガスを冷却する冷却装置15と、冷却した熱分解ガスを燃料ガスとして発電する発電装置23とを備えている。そして、送風機22から発電装置23に燃料ガスを供給するための配管27における他の部位よりも流路抵抗が大きいガスフィルタ30、遮断弁31、ガバナ32、スロットルバルブ33、及びベンチュリーミキサ35の上流側の直前部位には、配管27内を流れる燃料ガス中に含まれたタールが析出することを抑制するために該配管27を加熱するシーズヒータが巻着されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に水銀を含む場合であっても、水銀を効果的に除去することができ、且つ複数の焼却炉から得られた焼却灰の集約処理に適した水銀を含む焼却灰の水銀除去方法とその装置及び水銀を含む排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】水銀を含む焼却灰を100℃以上に加熱して、水銀を乾燥排ガス中に揮散させる灰乾燥機11と、前記揮散されたHgを含む排ガスを処理する第1の排ガス処理ラインと、Cl系の塩を含む灰を溶融する灰溶融炉13の排ガスを処理する第2の排ガス処理ラインとを備え、前記第2の排ガス処理ラインでは二次燃焼後の排ガス中のCl系の塩を含む固形粒子を捕集する第1のバグフィルタ16と、消石灰と活性炭が投入されている第2のバグフィルタ17とを直列に接続するとともに、前記Hgを含む排ガスを処理する第1のガス処理ラインを第1のバグフィルタと第2のバグフィルタの間に合流させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気供給管に関するメンテナンスを容易に行うことが可能なガス化炉を提供すること。
【解決手段】ガス化炉12内は、火格子30より上方の熱分解室31と下方の灰溜室32とに分かれている。そして、ガス化炉12内に空気を供給する空気供給部50が、炉本体15の底壁15aに貫設されると共に、火格子30を上下方向に貫通するように設けられている。この空気供給部50のうち、灰溜室32を通過する空気供給管20は、第1〜第3空気供給管21〜23を空気が連通可能となるように連結すると共に、第3空気供給管23を上下方向に最も大きくした。そして、第2空気供給管22は第3空気供給管23に比べて小さく、さらに、第1空気供給管21は第2空気供給管22に比べて小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】固形分を含む液体の注入時において容器内における液体の液面のレベルを精度良く計測することができる超音波レベル計を提供する。
【解決手段】超音波レベル計1は放射性廃棄物の固化処理装置10のモルタル注入装置12に設けられるフード13に設置される。超音波レベル計1は、圧電振動子2、及び内側に吸音部材5が装着された円筒状のコーン4をヘッド部3に取り付けている。吸音部材5は、親水性のある連続気泡性の吸音部材(例えば、スポンジ)である。モルタル19がモルタル注入管14から放射性固体廃棄物21が充填されたドラム缶20内に注入されるとき、超音波8が圧電振動子2からドラム缶20内の液面22に向かって発信される。モルタル注入時に飛散したモルタル19が吸音部材5の内面に付着した場合には、このモルタルに含まれる砂等の固形分及び水分は吸音部材5内に吸収される。 (もっと読む)


【目的】ブラウン管を構成するパネルガラスを原料とするパネルガラスカレットを有効に再利用する方法を提供すること。
【構成】 上記課題を解決するために請求項1記載に係る照明具は以下の工程により製作した。
照明具の形状に対応した鋳型を製作する工程。
パネルガラスカレットを鋳型に詰め加熱・溶融する工程。
徐冷工程及び鋳物を型から取り出す工程。
LEDを用いた発光回路を鋳物に装備する工程。
又、請求項2記載に係る照明具は、請求項1記載の照明具において発電装置としてソーラーパネルを使用した。 (もっと読む)


【課題】過分解物の生成を抑制するとともに、糖化率の増加を図ることのできる加圧熱水によるバイオマスの加水分解法および加水分解装置を提供すること。
【解決手段】加水分解装置100は、第一の加水分解装置110と第二の加水分解装置120とを備えている。第一の加水分解装置110は、バイオマスが投入される原料槽10と、加水分解(糖化)処理を行う糖化槽20と、加水分解後の水可溶分を回収する受器30と、加水分解後の残渣を回収する固液分離槽40と、を備えている。糖化槽20は、バイオマス含有水スラリーが流入する流入口と、この流入口とは反対側に設けられ、加水分解後の残渣が流出される出口と、この出口側に設けられたフィルター21と、を備えている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、シリコンからシリコン結晶を得るためのプロセスに関する。この方法は、シリコンを含有する混合物を提供するために、シリコン粉末を溶媒金属と接触させるステップと、第1の融解液体を提供するために、浸漬下でシリコンを溶解させるステップと、ドロスおよび第2の融解液体を提供するために、第1の融解液体を第1のガスと接触させるステップと、ドロスと第2の融解液体とを分離するステップと、第1のシリコン結晶および第1の母液を形成するために、該第2の融解液体を冷却するステップと、第1のシリコン結晶と第1の母液とを分離するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品に付着する大腸菌やその他雑菌を、消毒又は滅菌して、前記汚れた衛生用品からその素材を衛生的に回収する。
【解決手段】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品を消毒剤の存在下に粉砕して、この粉砕された衛生用品を消毒剤を含有する水中に分散させて、前記衛生用品の粉砕物を、その個々の素材に解して、該衛生用品に付着していた汚れの一部を該衛生用品の粉砕物から分離し、次いで、前記衛生用品の粉砕物を熱湯中に分散させて、該衛生用品の粉砕物を、衛生用品の粉砕物の個々の素材にさらに解して、前記衛生用品に付着していた汚れの残りの中の一部を該衛生用品の粉砕物から分離することを特徴とする前記汚れた衛生用品からその素材を回収する方法にある。 (もっと読む)


【課題】焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができ、この焼却灰中の粗粒子をセメント原料として有効活用することができる焼却灰の洗浄方法を提供する。
【解決手段】粗粒子と細粒子を凝集してなる焼却灰から塩素を取り除くための洗浄方法であり、焼却灰から予め磁力選別により磁性を有する異物を取り除いておき、攪拌混合機を用いて、この異物を取り除いた焼却灰に、その重量の1倍以上かつ10倍以下の水を加え、得られた混合物を攪拌混合することにより焼却灰を磨砕しスラリーとするスラリー化工程と、このスラリーを、粗粒子含有スラリーと細粒子含有スラリーとに分離する分離工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供すること。
【解決手段】使用後のグラビア版の鉄芯から、銅メッキ層とクロムメッキ層とからなるバラード層を剥がし、前記バラード層を濃度30〜40重量%の硫酸曹にてクロムメッキ層のみ溶解させ、前記バラード層のうち溶解しなかった銅メッキ層を、陰極側をナトリウムイオンを通すが銅イオンを通さないイオン交換膜で保護した塩水電極曹にて通電することで、陽極付近に銅イオンを濃縮し、水酸化ナトリウム水溶液を追加して水酸化銅を析出させ、これをとり、加熱して酸化銅として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


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