説明

Fターム[4D004CB01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 処理槽、処理容器、炉 (3,713)

Fターム[4D004CB01]の下位に属するFターム

固定型 (2,629)
可動型 (767)

Fターム[4D004CB01]に分類される特許

121 - 140 / 317


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供すること。
【解決手段】使用後のグラビア版の鉄芯から、銅メッキ層とクロムメッキ層とからなるバラード層を剥がし、前記バラード層を濃度30〜40重量%の硫酸曹にてクロムメッキ層のみ溶解させ、前記バラード層のうち溶解しなかった銅メッキ層を、陰極側をナトリウムイオンを通すが銅イオンを通さないイオン交換膜で保護した塩水電極曹にて通電することで、陽極付近に銅イオンを濃縮し、水酸化ナトリウム水溶液を追加して水酸化銅を析出させ、これをとり、加熱して酸化銅として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的比重の大きいスラグ汚泥を含むスラグ冷却水から、沈降されるスラグ汚泥を流動化して集合枡に集め、連続的に取り出す。
【解決手段】上流側上位から下流側下位にスラグ汚泥の水中の安息角未満で傾斜する傾斜底板53を有する沈降槽52と、沈降槽52の上流側に配置されてスラグ冷却水を供給する給水口56aと、沈降槽52の中間位置に配置され傾斜底板53との間にオリフィス55aを形成する仕切り板55と、傾斜底板53の下流端に設けられた集合枡54と、集合枡54からスラグ汚泥を連続して排出するスラグ汚泥排出口57aと、沈降槽52の下流側上部から上澄み水を排出する排水口60aとを具備した。 (もっと読む)


【課題】油化装置、バイオマスエネルギー装置および/または炭化装置で生成される残渣やその他の廃棄物を有効に処理する廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 第1発明の廃棄物処理システムは、植物、畜産物、魚貝類またはそれらの廃棄物、あるいは、畜産物等の糞などの汚物を含むバイオマス資源を、メタンを発酵させる温度に加熱保持してメタンガスと残渣を生成するメタン発酵装置と、メタン発酵装置で生成した残渣を、燃料や資源として供給しかつ1000℃以上で高温溶融させて高温液状物とするとともに、炉内で発生する酸素含有ガスを還元ガス化させる還元ガス化溶融炉と、を具え、かつ、高温液状物を冷却して得られたスラグおよび/またはメタルを路盤材などに活用するとともに、この還元ガス化溶融炉内で発生した還元ガスを比較的高温で回収して、高温ガスや燃料ガスのようなエネルギー資源として有効活用することにより、最終的な残渣発生率が0%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


【課題】被処理物質を極めてエネルギー効率よくかつ安定した状態にて炭化加工処理できるようにした炭化加工処理方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する物質を炭化装置前段の乾燥炉内に投入して該乾燥炉内を連続的に送りながら加熱乾燥し、加熱乾燥により発生した蒸気を乾燥炉内から排出するとともに乾燥された物質を後段の炭化炉に送り、少なくとも炭化炉内を実質的に無酸素状態に保持し、該炭化炉内にて、非直下火による加熱を処理開始条件として加熱を開始し、炭化炉内が前記乾燥された物質の自己着火温度以上の温度に達したときに加熱を停止して、無酸素状態下での自燃による発熱により炭化炉内を自己着火温度以上の所定の温度範囲内に保持し、その処理条件にて、前記乾燥された物質を連続的に炭化する炭化加工処理方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉と流動層炉を有して発電を行うようにしている発電設備において機能性材料を低価格で製造できるようにする。
【解決手段】炭素系原料3を燃焼用空気4により流動燃焼させる燃焼炉1と、燃焼炉1の燃焼ガス5を導入して排ガス6と固体粒子7とに分離する分離器8と、分離器8で分離した固体粒子7を導入し流動用空気9により流動層10を形成しつつ固体粒子7を燃焼炉1に循環させるようにした流動層炉12と、流動層炉12に配置した伝熱管13で加熱した蒸気15により発電を行う発電装置18とを有する発電設備における機能性材料の製造方法であって、分離器8からの排ガス6に同伴する排気同伴粒子22を分離し、続いて分離した排気同伴粒子22を煤25と灰分26とに分離することにより煤25を取り出し、煤25を用いて機能性材料38を製造する。 (もっと読む)


【課題】スケールやグラインダ粉等の含金属副産物の造粒物への転化率を向上する。
【解決手段】整粒設備70は、軸線を横方向に延在させた姿勢で設置された中空の円筒体74と、円筒体74を周方向に変速可能に回転する回転機構82と、円筒体74を傾動する傾動機構88とを備えている。円筒体74に装入された未造粒物は、回転機構82による円筒体74の回転および傾動機構88による円筒体74の傾斜によって、円筒体74の内周面を転動することで、他の未造粒物と吸着・接合して造粒物に成長する。 (もっと読む)


【課題】特に危険なリチウム電池を分別することにより、許容範囲で管理しながら安全に廃棄処理することができるリチウム電池の溶融処理方法を提供すること。
【解決手段】リチウム電池を製鋼用電気炉に挿入して溶融処理するリチウム電池の溶融処理方法において、ERリチウム電池を他の種類のリチウム電池と分別し、該分別したERリチウム電池を所定の重量ずつ製鋼用電気炉に挿入して溶融処理する。 (もっと読む)


本発明は、i)リグノセルロース含有材料を前処理するステップ;ii)前処理したリグノセルロース含有材料を加水分解するステップ;iii)発酵生物を用いて発酵するステップ、を含むリグノセルロース含有材料から発酵製品を生産するための方法において、発酵が、a)発酵培地1Lあたり10〜250×1010個の細胞という範囲内の発酵生物細胞計数、又はb)発酵培地1Lあたり2〜29gの乾燥重量の発酵生物という範囲内の発酵生物濃度で開始され実施される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反応室(2)内の各分割領域の温度を常時計測して、各分割領域に供給される酸素の量を制御することにより、効率良い減容を可能とする減容装置(1)を提供する。
【解決手段】不完全燃焼処理により減容する本発明による減容装置(1)の反応室(2)の内部空間分割領域は、外壁を基準にして多数領域に分割されている。温度検知器(14)は、前記分割領域ごとに配置され当該領域の温度を検出する。データベース記憶装置(16)には前記分割領域ごとに、反応室(2)内の処理状態条件で決められる不完全燃焼処理温度プロファイルがデータベースとして格納されている。制御ユニット(15)は、演算装置を含み、各温度検知器(14)の検出温度と対応するデータベース記憶装置(16)のデータを比較して各自動流量制御手段(13)に制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】 特別管理産業廃棄物の中で極めて危険な病原体等を含む感染性廃棄物を安全に殺菌処理することと、それらの医療廃棄物に多く混入している医療用具や健康用品等を組成する金属類及びプラスチック類を分別、分解、回収することは別次元の技術及び装置とされて来たので、大規模な高温焼却設備によって、大気圏内に多量の二酸化炭素ガスやダイオキシン等の有害物質を飛散させる弊害を持っていたが、この発明は、病原体等の危険物質の完全消毒と同時に安全に金属類及びプラスチック類を再資源化する方法を提供する。
【解決手段】 従来、別個の技術である感染性の廃棄物処理に特に適用される殺菌・滅菌処理の技術・装置と、廃プラスチック類から熱分解して有用物を回収するという廃棄物分別・加工回収の技術・装置を一体的に連結して、無公害の環境においての特別管理産業廃棄物中間処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】バイオガスリアクタ内でバイオマスからバイオガスを生成する方法であって、効率的なバイオガス生成のために、少なくとも1つの基準値を、バイオガスリアクタ内の少なくとも1つの微量元素の濃度に設け、バイオガスリアクタ内でバイオマスからバイオガスを生成し、バイオガスリアクタ内でバイオマスの少なくとも1つの微量元素の濃度を測定し、微量元素の測定濃度が基準値を下回った場合に、不足の微量元素をバイオガスリアクタに添加する。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境に優しく、炭化物粒子から塩素を効率的に除去する炭化物の脱塩素装置及び脱塩素方法を提供する。
【解決手段】炭化物の脱塩素装置は、液体中にて、廃棄物を炭化することによって生成された塩素を含む炭化物粒子から前記塩素を除去する。炭化物の脱塩素装置は、前記液体中に1μm〜100μmの直径を有する気泡を供給する気泡供給器(24)を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄食品をリサイクルにより畜産飼料として再利用を行なおうとする場合、従来の処理装置では悪臭等の発生を防止するため、処理費用のコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】 真空乾燥処理槽1と、電磁誘導式加熱装置2と、ドライ型真空ポンプ5とを有する乾燥装置であり、真空乾燥処理槽1とドライ型真空ポンプ5との間に、真空乾燥処理槽1内に発生するガスを冷却する冷却装置3と、冷却したガスから水分と油分等の凝縮性の気化成分を除去するサイクロンセパレータ装置4とを設け、かつ、筒形の真空乾燥処理槽1の筒中心軸10を垂直方向から傾斜した状態で設け、かつ電磁誘導式加熱装置2の槽内開口26方向を垂直方向から傾斜させて設けるとともに、筒中心軸10と同方向の回転軸を有する攪拌装置13で被処理物を攪拌する乾燥装置による。 (もっと読む)


【課題】特に廃棄されるスレート材等のアスベスト含有高強度複合材を、繊維状アスベストを飛散させることなく、繊維状アスベストを効率よく分解(非繊維化)することができる、アスベスト含有複合材のアスベスト処理方法等を提供する。
【解決手段】繊維状アスベストとセメントを含有するアスベスト含有複合材を、塩化ナトリウムまたは塩化ナトリウムと塩化カルシウムの双方を含有する予備反応液に浸漬して該予備反応液を前記複合材中に含浸させた後、560〜700℃の温度で加熱して前記複合材の機械的強度を低下させてから前記複合材を破砕して粒状にし、次いで塩化カルシウムまたは塩化カルシウムと塩化ナトリウムの双方を含有する主反応液に浸漬して該主反応液を前記複合材中に含浸させ、その後、710〜960℃の温度で加熱してアスベスト化合物中のMgとSiの化学結合を切断し、繊維状アスベストを分解(非繊維化)することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト廃棄物の溶融処理をコンパクトな構成によりクリーンに行うことができる溶融処理装置を提供する。
【解決手段】 第1燃焼室1303と、第1燃焼室1303を取り囲むように形成された第2燃焼室1304とを有する装置本体10と、第1燃焼室1303に配置され加熱気体を供給する燃焼バーナ201と、第1燃焼室1303に配置されアスベスト廃棄物を収容する加熱容器15とを備え、加熱容器15は、有底で上部に密閉可能な開口を有し、第1燃焼室1303を経ずに第2燃焼室1304の上部と連通する連通部1531が形成されており、第1燃焼室1303で生成された燃焼ガスが、燃焼ガス排出部1305を介して第2燃焼室1304に排出され、第2燃焼室1304で生成された燃焼ガスが、煙道30を介して外部に排出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 廃棄アスベストを低融点で溶融しかつ溶融物に流動性を持たせる。
【解決手段】 溶融炉1に対して処理対象であるアスベスト3と、溶融物の流動性を高めるガラスフリット4と、溶融温度を低下させる溶融助剤(ソーダ灰、硼砂等)5を添加してアスベストを低温度で溶融させ、溶融炉1から排出された溶融物は冷却固化手段で固化され、破砕手段8で破砕され、例えば道路舗装材、セメントの骨材等のリサイクル材9として利用される。一方溶融炉1から排出された排ガスGは熱交換装置11で熱回収され、温水を植物育成プラント13のヒータ14に供給してプラント内を保温したり、排ガスGの処理ガスG1をCO2 の補給源として同プラント13内に供給する。 (もっと読む)


【課題】生産性低下や処理コストの高騰をもたらすことのない、エネルギー効率の良い廃棄物溶融処理方法と処理設備を提供する。
【解決手段】アスベストなどの廃棄物を溶融処理する設備において、溶融処理炉では未燃分が残るように燃料と酸化剤を供給するとともに、溶融炉の後段で廃棄物溶融に用いられた未燃分を含むガスに空気を供給し未燃分を完全燃焼させ、可燃分の無くなった排ガスの顕熱を回収し、高温空気を生成させて廃棄物溶融処理のための燃料燃焼用酸化剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 固形アスベスト廃棄物を、効率的かつ経済的に、短時間で多量に無害化できる手段を提供する。
【解決手段】 含有量50%以内のアスベスト入りスレートを、陶製またはステンレス製円筒型ボールミルで粉体化した後、熔融助剤としてNa2B4O7、またはMg2B4O7を20〜35%混合し、V型アーク・プラズマ式バーナ4、スラグ排出5、排気洗浄管6、集塵機7を備えたガス化熔融炉3において約860℃で3〜5時間熔融する。 (もっと読む)


【課題】アスベストが飛散せず、費用も非常に安く、安全にアスベストを処理することが出来る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める装置は、パイプ状の溶融炉(1)と,当該溶融炉(1)の外周に接触するように嵌め込まれた誘導加熱コイル(2)と,当該溶融炉(1)の排出口(4)の下部に置かれた冷却用の容器(5)と,からなる。又、水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める方法は、アスベストを水の中で沈殿させる工程と,沈殿させたアスベストをパイプ状の溶融炉(1)の投入口(3)より投入し、誘導加熱コイル(2)で、1200℃〜1500℃で加熱し、液状にする工程と,液体になったアスベストがパイプ状の溶融炉(1)の排出口(4)より排出された冷却用の容器(5)の中に滴下する工程と,からなる。 (もっと読む)


121 - 140 / 317