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Fターム[4D004CB01]の内容

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Fターム[4D004CB01]に分類される特許

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【課題】簡単に且つ短時間で長尺状のバイオコークスを所望の長さに破断することができるバイオコークスの破断装置を提案する。
【解決手段】バイオマス原料を筒状反応容器内で半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形して製造した長尺状のバイオコークスを破断するバイオコークスの破断装置20において、バイオコークスを長尺方向が水平となるように落下させて破断する装置であり、バイオコークスの落下位置に配置される複数の平行歯21A、21Bと斜歯22とを備え、前記平行歯21A、21Bと前記斜歯22とが一定間隔を隔てて交互に配置され、斜歯22は平行歯21A、21Bに対して角度を有して配置されるとともに、平行歯21A、21Bの両側に配置される2つの斜歯22が、該平行歯21A、21Bに対して線対称に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アスベストなどの有害廃棄物の処理により、有用な耐熱性組成物を作ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、ポリ塩化アルミニウム及び有機物、又はほう素化合物、りん酸水素アンモニウム、ナトリウム化合物及び有機物を含有する水溶液を含浸させた針状無機化合物を含む廃棄物を焼成する炉床を移動可能の架台上に設置し、前記炉床の上方にバーナーを備えた焼成装置を昇降可能に対向設置して焼成炉を構成し、該焼成炉に排気処理機能を有する排気装置を付設すると共に、前記廃棄物の供給装置を付設したことを特徴とする無機化合物の焼成処理による耐熱性組成物の製造装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】良好な価格の安定化をもたらす、特に燃料として使用するための、脂肪廃棄物を加工するための方法を提供する。
【解決手段】脂肪廃棄物1,1’を、水8および酸性試薬7と混合し、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の族に属する無機元素を含んでいない、無機物が除去された脂肪相と、沈殿物としての固体残留物を含み得る水相とを得る化学的処理、得られた混合物をデカンテーションまたは濾過によって機械的に分離し、無機物が除去された脂肪相を、水相12から分離する機械的処理からなる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄を高効率、かつ安価に製造するニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄の製造方法は、酸化ニッケル、酸化バナジウムおよび酸化鉄を含む石油系燃焼灰、炭素質還元剤、およびスラグ形成剤を混合する混合工程S1と、混合工程S1で混合した混合物を、加熱、溶融して溶融物とし、溶融物中に、生成したニッケルおよびバナジウム含む合金鉄を凝集させる溶融工程S2と、合金鉄を凝集させた溶融物を冷却して生成したスラグと、合金鉄とを分離する分離工程S3と、を含み、溶融工程S2において、加熱温度を1350〜1550℃に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂に関係する様々な放射性廃棄物に対し、共通の方法で固型化することができ、しかも水素ガス発生量を抑制できる固化方法を提案する。
【解決手段】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂からなる放射性廃棄物の固化方法であって、前記放射性廃棄物1とカルシウムアルミネート系材料2と硫酸塩溶液3とを混練し、固型化する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも環境にクリーンな廃棄物処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】処理対象の廃棄物よりも比重が大で且つ300℃以下で略不揮発性であるイオン液体の貯留槽を具備し、前記貯留槽のイオン液体を加熱し、加熱されたイオン性液体に廃棄物を供給してその液体分を蒸発せしめるようにした。300℃以下で略不揮発性であるイオン液体を加熱し、加熱されたイオン液体に廃棄物を供給してその液体分を蒸発せしめるようにしたので、イオン液体自体は廃棄物の加熱処理中に殆ど蒸発しないこととなる。 (もっと読む)


【課題】発熱量調整材により発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスの製造方法およびその製造装置ならびに廃棄物溶融炉用コークスを利用した廃棄物溶融処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を乾留し、発熱量調整材とバインダを加えて混練し、加圧成型後、再度乾留して、発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスを製造する。廃棄物溶融炉用コークスの製造装置は、原料を乾留する乾留炉1と、乾留炉1から排出した乾留物に発熱量調整材とバインダを添加し混練する混練装置6と、混練物を加圧成型する成型機7と、成型物を乾留する乾留炉からなる。廃棄物溶融炉に、前記方法で製造した廃棄物溶融炉用コークスのみを投入して高温燃焼させ、廃棄物溶融炉用コークス中の灰分を溶融させる。 (もっと読む)


本発明は高純度ケイ素を提供する方法に関し、この方法は、非晶性ケイ素、炭素、および不純物を含む農業廃棄物を供給する工程と、前記農業廃棄物から前記不純物をある程度抽出する工程と、炭素のシリカに対する割合を変化させる工程と、シリカを高純度ケイ素(太陽光発電ケイ素)に還元する工程とを含む。
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【課題】廃棄物の電気炉による溶融処理において、処理効率を高く維持することを可能にする黒鉛電極及びその使用方法を提供する。
【解決手段】黒鉛電極ポール3からなる電気炉用電極2であって、該黒鉛電極ポール3が中空部分7と、該中空部分7と該黒鉛電極ポール3の外部とを連絡する圧抜き孔9とを有することを特徴とする電気炉用電極。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】タール非含有ガス、炭状固体及び還元物を併産することができるガス化方法を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガス、水蒸気及び炭状固体に熱分解するガス化方法に、熱分解によって生成した炭状固体を回収する炭状固体回収工程と、熱分解によって発生したタール含有ガス及び水蒸気を、所定温度範囲で金属酸化物に接触させることによって、タール非含有ガス及び前記金属酸化物の還元物を併産する酸化還元工程と、併産されたタール非含有ガス及び前記還元物を回収する回収工程とを含ませる。 (もっと読む)


【課題】処理過程で有用資源の濫費を極力避けつつ、工業上利用可能となるよう低コスト化を実現し、特に、廃棄物となる腐敗の進行した有機物質から、地球環境を破壊することなく有用物質を得るための処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質中の腐敗菌の数を減少させる段階を含む、有機物質を前処理する第1の工程;並びに、前記前処理された有機物質から、微生物を用いてエタノール及び/またはメタンを得る第2の工程;を含む有機物質の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】食品加工工場で発生する固形有機廃棄物の大幅な減容化を実現する。
【解決手段】食品加工工場で発生するブロッコリーの茎などの固形廃棄物を裁断して3〜5mmの大きさの細かな廃棄物片にする裁断工程S11と、廃棄物片が150μmになるまで磨り潰してペースト状にする摩砕工程S12と、廃棄物ペーストを加熱してゾル状態にする加熱工程S13とを含む。加熱後のゾル状態の汚水は、次にオゾン処理工程S21でオゾンによって酸化分解され、次に活性汚泥処理工程S22でエアの曝気により微生物分解される。そして、微生物分解を経た汚泥は脱水工程S23を経て汚泥ケーキになる。汚泥ケーキは堆肥として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】重金属類を含む鉱物性粉体、特に焼却灰から、処理後の鉱物性粉体が粉体の状態を保持したままで、鉛、カドミウムなどの重金属類を除去する処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】
重金属類を含む鉱物性粉体を、塩化カルシウム及び/又は塩化マグネシウム及び/又は塩化ナトリウム及び/又は塩化カリウム(以下、「塩化カルシウム等」という)の存在下、610℃〜1090℃の温度範囲で、媒体ガス気流と接触させ、重金属類化合物を塩化カルシウム等との反応により、その重金属類塩化物に変成し、この重金属類塩化物をその蒸気として媒体ガス中に移動せしめ、処理後の鉱物性粉体と重金属類の塩化物蒸気を含む媒体ガスを400〜1090℃の温度範囲で分離することを特徴とする重金属類を含む鉱物性粉体(焼却灰)から重金属類を除去する処理方法。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ性金属塩を含有する、固体で無機のかつアルカリ性の粒子材料の炭酸化における流動層反応器の使用を表す。また本発明は、アルカリ性金属塩を含有するセメントキルンダスト(CKD)の処理方法も表す。該処理方法は、2つの工程:(a)水和工程;及び(b)炭酸化工程を含み、該炭酸化工程は、流動層反応器において行われる。本発明の好ましい局面において、処理CKDは、硫黄ポリマーコンクリート(SPC)における骨材として使用される。従って、本発明はまた、本発明の処理CKD、元素硫黄及び改質硫黄を加熱及び混合して混合物を製造することを含む、SPCの製造方法も提供する。該SPCは、例えば、有害廃棄物等の物質を保管するための封じ込め建造物のように、物質の透過を制限するための障壁として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物、特に汚泥を主体とする廃棄物を、発電用石炭ボイラーにおいて大量かつ効率良く燃料として用い、同時に石炭ボイラーから発生する石炭灰の有効利用を促進し、更には石炭ボイラーから発生する有害な窒素酸化物を削減することが可能な廃棄物利用方法を提供する。
【解決手段】噴流床型ガス化炉で、汚泥を含む廃棄物を、酸素または酸素富化空気により部分酸化させて可燃性ガスとスラグへ転換し、石炭ボイラーで、石炭および前記可燃性ガスを空気により燃焼し、生じる石炭灰を含む排ガスから当該石炭灰を分離し、前記分離後の石炭灰を前記噴流床型ガス化炉へ投入して、前記石炭灰をスラグへと転換すると共に、前記石炭灰中に残留する未燃の固体炭素分を部分酸化させて可燃性ガスへと転換することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、発熱量が少なくとも1MJ/Nm3の可燃性ガスを製造するための方法であって、スチーム又は酸素又はCO2を含む酸化ガスと、タンク内に入っている溶融ケイ酸塩浴と接触している有機物質とを反応させることと、当該溶融ケイ酸塩に給熱することを含み、当該方法は連続的に運転して、ケイ酸塩を当該タンクから定期的に排出し、バッチ物質を当該ケイ酸塩浴への供給のため定期的に導入する、可燃性ガス製造方法に関する。給熱は、好ましくは液中燃焼タイプのものである。本発明はまた、燃焼ガスを発生させるガス燃料バーナーを含む工業製造ユニットでの連続生産、ボイラーでのスチームの連続生産、スチームを含む酸化ガスと有機物質とを反応させることを含む、可燃性ガスを製造するためのユニットでの可燃性ガスの連続生産、を含み、前記燃焼ガスを水を気化させスチームを製造するため前記ボイラーに移送し、ボイラーで製造されたスチームを前記有機物質との反応のため前記可燃性ガスを製造するためのユニットに移送し、前記可燃性ガスを燃焼のために前記工業製造ユニットにガス燃料として移送する、連続工業製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多量の10質量%以上のフライアッシュを安定かつ経済的に溶解できるフライアッシュの溶融スラグへの溶解方法を提供する。
【解決手段】先端部に噴出孔10、11を備えたランス12を、貯留量30トン以上100トン以下の鍋型容器13に貯留した高炉溶融スラグ14内に浸漬させ、ランス12により、全鉄量が11質量%以下のフライアッシュを酸素含有気体を用いて高炉溶融スラグ14内に吹き込み、フライアッシュを溶融する前の高炉溶融スラグ14に対してフライアッシュを10質量%以上溶解する方法であって、温度1370℃以上の高炉溶融スラグ14に、高炉溶融スラグ14の温度に応じて決定される吹き込み速度で、フライアッシュの吹き込みを開始した後、フライアッシュの溶解割合が5質量%以上15質量%以下の範囲内の所定値に到達した時点で、フライアッシュの吹き込み速度を変える。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを最も効率的に処理することができるバイオマス有効利用支援システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥、畜産糞尿、廃木材、生ごみ及びその他の廃棄物からなる群より選択される投入バイオマスの種類と投入量をそれぞれ入力するバイオマス入力部と、前処理装置、嫌気性消化槽、脱水機、熱交換器、焼却炉、発電機を含む機器類が有する固有の特性データを予め登録しておく機器登録部と、前記機器登録部に登録された機器類のうちから少なくとも1つを選択し、バイオマスの処理フローを構築する処理フロー構築部と、前記処理フロー構築部に設定された機器構成、処理フローでバイオマスを処理した際に生じる廃水の水質と発生する廃棄物量、バイオガスの発生量、およびそのバイオガスから回収できるエネルギー量または発電できる発電エネルギー量、処理施設を運転する際に必要なランニングコストのうちの少なくとも1つを演算する演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】非常に少ない酸素量・燃焼量でガス化ガスの温度を上げ、該ガス化ガスの発熱量の低下を最小限に抑えつつタール改質を行うことができ、タールによる下流側機器のトラブルを回避し得、且つ低温でのガス化ガスの金属熱交換器による熱回収を行うこともでき、熱エネルギーを無駄なく有効活用し得るガス化設備のタール改質方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉1で生成されたタールを含むガス化ガス(600〜900[℃])を改質炉2から出る改質後のガス化ガス(1100〜1500[℃])と熱交換させ、昇温させて改質炉2へ導入するセラミックス熱交換器3を備える。 (もっと読む)


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