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Fターム[4D004CB09]の内容

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Fターム[4D004CB09]に分類される特許

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本発明の放射形ロータリー乾燥機は、スラッジまたはその他の乾燥物の乾燥効率の向上、詰り現象防止、及び装置構造の単純化を具現した。本装置は、内側及び外側ドラムにより形成された空間を多数の放射板に分離した放射形ロータリー乾燥機である。内側ドラムの入口に高温の熱風と被乾燥物が投入されれば、内側ドラムの長さの半分まで移動された被乾燥物は、ドラムが回転する間、分離された放射形空間を順次に移動しながら乾燥されて、最終的には再度内側ドラムを通じて反対側に排出されるようにした。それぞれの放射板の片面にはリフト板を取り付けて被乾燥物の乾燥効率を向上させ、放射板の他の片面には軸方向のハンマーを取り付けてドラムの回転に従うハンマーの自由落下衝撃エネルギーによって被乾燥物の破砕を同時に具現した。したがって、本発明は最上の乾燥効率、最小の設置空間、及び破砕機能を有する放射形ロータリー乾燥機であって、下水スラッジ、食物ゴミ、または多目的産業用乾燥のために有用に使用できる。
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【課題】自動的もしくは半自動的に各培養槽内の物質を移動させることにより、人力、労力等の消費を減少させることが可能な培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】有機物質を格納して処理を加えるための少なくとも2つの処理ユニット1を有し、前記処理ユニット1は、有機物質を内部に注入するための材料注入口5と、有機物質を外部へ排出するための材料注入口5とを備え、異なる処理ユニット1同士の材料注入口5と材料排出口6の間が互いに連通可能であり、当該異なる処理ユニット1の位置関係が、上下に変更可能な培養装置および培養方法である。 (もっと読む)


【課題】高温溶融炉による燃焼処理やフッ化水素による劣化処理を特別に行うことなく無害化処理されたアスベストを有効に利用する。
【解決手段】アルコキシシランと、マグネシウムよりもイオン化傾向の高い、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のうち少なくとも1つの金属の塩と、を含有するアスベスト処理剤31を準備し、アスベスト処理剤31をアスベスト30に加えてアスベスト処理物を得て、アスベスト処理物から流動物質40、41、42と固形物質43とを分離し、流動物質または固形物質を資源として利用する。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスをガラス層と非ガラス層に分離するに際してガラス層を粉末状にしないで、小片化することでガラス片の非ガラス層への再付着を防止して再利用を容易にする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の合わせガラスの剥離分離方法は、合わせガラス100を衝撃付与部材Fとともに撹拌ドラム5内に投入し、蒸気Sによる加熱によって生ずる熱膨張と、水Wまたは液体窒素Lによる冷却によって生ずる熱収縮とを繰り返しながら撹拌ドラム5内の合わせガラス100を撹拌することによってガラス層Gと非ガラス層Pとの間に剥離を生じさせて破砕されたガラス片63と非ガラス片65として取り出せるようにしている。 (もっと読む)


カプセル処理装置(1)は、特にアルミニウムなどの金属製および/またはプラスチック製のカプセルの包装体を、カプセルの包装体の中に含まれるカプセル食品または飲料成分から分離するように構成される。上記装置は、そのような装置に給送されたカプセル包装体を開封し、開封されたカプセル包装体からカプセル成分を除去するための手段(10、11、12、15、15’、151)と、開封されたカプセル包装体をカプセル成分から分別するための手段(13、13’、132)と、開封されたカプセル包装体を回収する手段(11、14’)と、カプセル成分を回収するための手段(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】無機質粉粒体の加熱乾燥における燃焼効率を高めて燃料費の低減を図ると共に2次的な環境汚染も低減させうる効果的な方法を提供する。
【解決手段】燃焼装置5を備えた回転式加熱乾燥設備4を用いて無機質粉粒体を加熱乾燥するに際し、炭化水素系の気体燃料または液体燃料と水素ガスとからなる混合物を前記燃焼装置へ供給して前記粉粒体を回転下に加熱乾燥することを特徴とする無機質粉粒体の加熱乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】インジウム含有の廃棄物からインジウムを再利用に適した状態で効率よく回収できる。
【解決手段】廃棄物W1中の有機物を除去した後の残渣Rfを受け入れて加熱し、残渣Rfにインジウムを還元雰囲気の中で気化させるプラズマ炉5と、プラズマ炉5から排出された気体状のインジウムを凝縮させるスプラッシュコンデンサー7とを備える。このインジウム回収装置1では、インジウムを凝縮して回収できるため、不純物の混入は少なく、インジウムを再利用に適した状態で効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収し、資源の有効利用を可能にするバナジウム回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じるバナジウムV含有の焼却灰Asを受け入れる回転炉3と、回転炉3内の焼却灰Asを加熱する気化手段17と、回転炉3内の気体状のバナジウムVを排出するバナジウム排出部19と、バナジウム排出部19から流出したバナジウムVを回収する沈殿槽5と、を備える。本構成では、PH調整を伴う湿式処理によりバナジウムVを回収する従来装置に比べて構造が単純になり、設備もコンパクト化できてバナジウムVの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理設備及び廃棄物処理方法における環境面及び経済面でのメリットを向上させることを課題としている。
【解決手段】本発明にかかる廃棄物処理設備は、廃棄物の焼却処理が実施される焼却設備と、該焼却設備から前記廃棄物に含まれる有機性廃棄物の一部が供給されてメタン発酵処理されるメタン発酵設備とが備えられ、前記有機性廃棄物と希釈水とが混合され前記有機性廃棄物に含有されている有機性物質が前記希釈水中に分散される混合装置と、該混合装置で希釈水に分散された前記有機性物質が前記希釈水とともに導入されてメタン発酵されるメタン発酵槽とが前記メタン発酵設備に備えられている廃棄物処理設備であって、前記焼却設備から排出される排水が前記希釈水に用いられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収するバナジウム回収装置を提供する。
【解決手段】焼却灰Asと鉄化合物Feとをキルン回転炉3で加熱し、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離するバナジウム回収装置2とした。焼却灰As中のバナジウムVは、例えば600℃〜800℃程度にまで加熱された鉄化合物Feの表面に接触することでバナジウムフェライトVfに変換される。バナジウムフェライトVfは磁性を帯びており、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離することで、焼却灰As中のバナジウムVを、バナジウムフェライトVfとして効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛含有の灰から亜鉛を効率よく回収できる亜鉛回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛含有の飛灰から亜鉛を回収する亜鉛回収装置5Aにおいて、飛灰を収容して加熱し、飛灰に含まれる金属のうち、少なくとも亜鉛を還元雰囲気の中で気化させる溶融還元槽19と、溶融還元槽19で気化された亜鉛を回収するスプラッシュコンデンサー23や亜鉛冷却ユニット25とを備える。この亜鉛回収装置5Aでは、飛灰に含まれる金属のうち、少なくとも亜鉛を気化させ、気化した亜鉛をスプラッシュコンデンサー23や亜鉛冷却ユニット25で回収するため、不純物の混入は少なく、亜鉛を再利用に適した状態で効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から効率的かつ低コストに磁性金属を除去できる装置、ならびに、当該装置を用いて混合破砕物を材料別に分離回収できる金属およびプラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から磁性金属を分離する装置であって、回転可能な円筒状のスリーブと、当該スリーブの外周部の法線方向に磁束密度ピークを複数有するようにスリーブ内に複数個固定された永久磁石とを備える磁性金属分離装置、ならびに、当該磁性金属分離装置を用いて、磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から磁性金属を分離する工程を含む金属およびプラスチックの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な炭化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被炭化物1を加熱して炭化する炭化装置であって、前記被炭化物1を搬送しながら炭化する所定長の被炭化物搬送炭化部3を有し、この被炭化物搬送炭化部3は炭化途時の前記被炭化物1を落下させる被炭化物落下手段4と、この被炭化物落下手段4により落下する落下途時若しくは落下した前記被炭化物1のうち、軽い前記被炭化物1を重い前記被炭化物1よりも長い距離だけ搬送方向に誘導して前記被炭化物搬送炭化部3から導出する被炭化物誘導手段5とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】塩化物を含む鉱物性粉体、特に焼却灰から、処理後の鉱物性粉体が粉体の状態を保持したままで、鉱物性粉体に含まれる塩化物の塩素分を除去し、塩素分の含有量を大幅に下げる処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】
塩化物を含む鉱物性粉体を、鉄及び/又は酸化第一鉄及び/又は四酸化三鉄及び/又は酸化第二鉄の微粉の存在下、650℃〜1100℃の温度範囲で、酸素を含む媒体ガス気流と接触させ、鉱物性粉体中の塩化物を塩化鉄に変成し、この塩化鉄蒸気を媒体ガス中に移動せしめ、処理後の鉱物性粉体と塩化鉄の蒸気を含む媒体ガスを分離することを特徴とする塩化物を含む鉱物性粉体(焼却灰)から塩素分を除去する処理方法。 (もっと読む)


【課題】重金属類を含む鉱物性粉体、特に焼却灰から、処理後の鉱物性粉体が粉体の状態を保持したままで、鉛、カドミウムなどの重金属類を除去する処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】
重金属類を含む鉱物性粉体を、塩化カルシウム及び/又は塩化マグネシウム及び/又は塩化ナトリウム及び/又は塩化カリウム(以下、「塩化カルシウム等」という)の存在下、610℃〜1090℃の温度範囲で、媒体ガス気流と接触させ、重金属類化合物を塩化カルシウム等との反応により、その重金属類塩化物に変成し、この重金属類塩化物をその蒸気として媒体ガス中に移動せしめ、処理後の鉱物性粉体と重金属類の塩化物蒸気を含む媒体ガスを400〜1090℃の温度範囲で分離することを特徴とする重金属類を含む鉱物性粉体(焼却灰)から重金属類を除去する処理方法。 (もっと読む)


【課題】電気、機械エネルギーを一切使用することなく、しかも生ゴミの処理効率がよく、かつ、低臭気で、操作性にも優れた家庭用生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】中心部に通気性を有する円筒状の貫通軸体を配置し、内部に菌床資材、処理物の撹拌空間を、両側面中央部に貫通軸体の軸支部44を備え、外周部に開閉可能な菌床資材、処理物投入口を備える回転撹拌槽41と、有底で上部が開口し、両側面の上端中央部に回転撹拌槽41の軸支部44を備え、内部に回転撹拌槽41の下部側を収容する収容空間を有し、防雨、防虫構造で、かつ通気性構造とした処理機本体2と、処理機本体2の開口上部に、回転撹拌槽41の上部側を覆うようにして開閉可能に連結した、防雨、防虫構造で、かつ通気性構造の蓋体21と、軸支部44の外側に取り付けた貫通軸体を回転する操作ハンドル51とを有し、二重通気構造となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】乾式法によって、廃電池から各種の有価金属を効率よく多量に回収するための技術を提案する。
【解決手段】移動型炉床炉内を移動する移動床上に、金属含有物等を装入積載して加熱、還元することにより、特定の金属を分離回収する方法において、前記移動床上に、廃電池を積載し、その移動床が炉内を移動する間の加熱過程で、高揮発性金属を揮発させ、このとき発生した炉内ガスから高揮発金属の粉末を回収する一方、低揮発性金属については、前記移動床上において回収する。 (もっと読む)


【課題】廃電線を効率よく処理し、更により価値の高い有価物にできる廃電線からの有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】予め粗切断された原料となる油付き電線を含む廃電線を、ロータリキルンに入れ、過熱蒸気を用いて加熱し、含まれる金属以外の部分を炭化する第1工程と、第1工程で処理された廃電線を破砕して、炭化物を主体とする粉体とそれ以外の金属類からなる粒状物とにする第2工程と、第2工程で生成された粒状物と粉体を分離する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃自動車シュレッダーダストをセメント焼成工程に導入するとき、VOC等の臭気成分の排ガスへの排出を抑制できる廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法を提供すること。
【解決手段】廃自動車シュレッダーダストを、セメント焼成工程に導入する廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法であって、該廃自動車シュレッダーダストを、セメント焼成用ロータリーキルンの窯尻ハウジングから立上りダクトにかけての、ガス温度900℃以上の部位に投入することを特徴とする廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法である。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含む汚染土壌を効率的に浄化する新たな浄化処理技術を確立する。
【解決手段】本発明の汚染土壌の浄化方法は、ダイオキシン類を含む汚染土壌を加熱炉16で加熱し、酸化分解させて無害化するものであり、特に、粘土鉱物供給機26によって、汚染土壌にスメクタイト族の粘土鉱物(モンモリロナイト、或いはモンモリロナイト特有のX線回折像を有するベントナイト、酸性白土、活性白土など)を混合して加熱炉に供給して酸化分解処理させる点が特徴である。これらの粘土鉱物は、多孔質、固体酸として知られており吸着能や触媒作用を有するので、これを汚染土壌に混合して酸化雰囲気の加熱炉で例えば400℃以上に加熱すると、加熱炉内で揮発したダイオキシン類は粘土鉱物に吸着され、同時に触媒作用により分解が促進されるので、汚染土壌を効率的に浄化ができる。 (もっと読む)


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