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Fターム[4D004CB37]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 冷風 (64)

Fターム[4D004CB37]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、軽量化を図ることができ、しかもエネルギーを有効利用することができる熱分解炭化物排出冷却システムを提供する。
【解決手段】熱分解炭化物排出冷却システム1は、廃棄物を還元雰囲気下で熱分解して熱分解ガスGと熱分解炭化物Cを生成する熱分解炉2と、熱分解炉2から排出される熱分解ガスGを燃焼し高温ガスを発生させる熱風発生炉3と、熱風発生炉3で発生した高温ガスを熱分解炉2の熱源として供給する熱風路10と、熱分解炉2から排出される熱分解炭化物Cを搬送するスクリューコンベア4と、スクリューコンベア4の周囲に冷却空気の流れを形成するためにスクリューコンベア4の近傍に設置されたフード5と、フード5の外に設置されフード5内の空気を吸引するファン6と、ファン6によって吸引された空気を熱風発生炉3に燃焼用空気として供給する空気供給路7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が生ごみ処理容器21から吸引通路39へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】 長期安定的に運転維持ができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 生ゴミ処理剤と生ゴミなどの被処理材を混合・醗酵させるための何ゴミ処理機であって、被処理剤などを混合・破砕するための粉砕攪拌用の羽根が設けられ互いに逆方向に回転する平行する2本のスクリューが、互いに逆方向に回転し間歇的に回転方向が正回転と逆回転とで作動する、スクリュー主軸寸法に対して特定寸法比の羽根が特定角度で設けられた生ゴミ処理機。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、発生するタールを炭化物に接触させて回収することでバイオマス炭の収率向上が実現でき、かつ粉化して炉外に排出された炭化物も効率的に回収しバイオマス炭の収率低減を防止し、かつ製造された炭化物を効率的に冷却することが可能な、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン10を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、ロータリーキルン10から排出される前記炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス4の少なくとも一部を冷却し、ロータリーキルン10から排出されたバイオマス炭3に接触させて、前記タールの少なくとも一部をバイオマス炭に付着させることを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機廃棄物のバクテリアによる分解反応のための物理的な反応表面積をミクロレベルで増加させ、廃棄物の内部組織の分解を促進することにより廃棄物の堆肥化を加速するための手段の提供。
【解決手段】有機廃棄物のバクテリアによる分解反応を高める手段において、廃棄物を0℃以下に冷却ないし冷凍することにより、廃棄物の内部組織の体積膨張を促進し、内部組織の破壊を高めるようにしたことを特徴とする堆肥化促進方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない、残量物が肥料などに利用しやすいなどの長所を持ちながら、処理時間が長いことと処理中の臭気が気になるなどの理由から、普及が進んでいない。
【解決手段】発酵式生有機物処理材に用いる微生物を、主たる構成物が通性嫌気性微生物群であってかつその「自然発酵温度」が常温環境で70℃以上120℃以下の範囲にある「高温発酵微生物」とすることと、さらには加熱手段をマイクロ波加熱とすることで、処理時間短縮と処理中の臭気低減を同時に達成する。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を加圧昇温して燃料化するに際しての安全性を高めることが可能な燃料化システムを提供する。
【解決手段】燃料化システム1は、含水汚泥Wを圧送するポンプ3と、ポンプ3からの圧送物W’を加熱して燃料化する焼成炉7と、焼成炉7から排出された燃料化物Fを冷却する冷却機8と、冷却機8で冷却された燃料化物F’を貯蔵する減圧タンク12とを備える。そして、焼成炉7からの燃料化物Fを減圧タンク12に流送する流路9a〜9c上に、焼成炉7側に配置された第3バルブ10と、減圧タンク12側に配置された第4バルブ11とを設け、燃料化物Fを流送するにあたり、第4バルブ11を閉じた状態で第3バルブ10を開き、その後、第3バルブ10を閉じるとともに第4バルブ11を開く。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器の内部部材から、PCB油を効率良く誘導加熱して分離する。
【解決手段】柱上変圧器の内部部材AからPCB油を加熱分離して内部部材を無害化する。内部に内部部材Aを移動させるコンベア4a〜4cを備えた投入室1、加熱室2、及び冷却室2を直列に、順に配置する。各室1〜3の間と、装置の外部と投入室1及び冷却室3の間をそれぞれダンパ5a〜5dで仕切る。投入室1、加熱室2、冷却室3には、それぞれガスの供給口1a〜3aと排出口1b〜3bを設ける。加熱室2には、内部部材Aを加熱するコイル6aを有する誘導加熱装置6を、冷却室3には、加熱処理で高温となった内部部材Aを冷却する低温流体の供給配管7a及び噴霧ノズル7bを、それぞれ設ける。各室1〜3を不活性ガスで満たしつつ、大気圧よりも低い所定の圧力に保って加熱処理と冷却処理を行う。
【効果】昇温速度が速くなり、かつ処理速度も速くなる。 (もっと読む)


処理可能な粒子の形態のリグニン含有材料からペレット又はブリケットを製造する方法が提供され、当該方法は、材料が約30重量%よりも多くの、代替的に、約20重量%よりも多くの相対含水率を有するならば、材料を乾燥ステップに移し、材料を約0〜30重量%の、代替的に、約0〜20重量%の相対含水率まで乾燥するステップと、選択的に、中間貯蔵ステップを介して、材料を熱処理ステップに移し、蒸気を反応炉内に噴射することによって、材料を約180〜235℃まで加熱するステップと、材料を軟化し且つリグニンを解放するために十分な時間に亘って到達される時間で、材料を反応炉内で維持するステップと、少なくとも1回のステップで反応炉内の圧力を減少するステップと、処理済み材料をペレット化又はブリケット化するステップとを含む。本発明は、当該方法によって製造されるペレット又はブリケットにも関する。 (もっと読む)


本発明は、貴金属を回収するための方法および装置に関する。従って、本発明は、原材料から貴金属組成物を得るための連続プロセスを与え、そのプロセスは、(i)プラズマ炉内で原材料を加熱して、上側スラグ層および下側溶融金属層を形成させる工程と、(ii)前記スラグ層を除去する工程と、(iii)前記溶融金属層を除去する工程と、(iv)除去した前記溶融金属層を凝固させる工程と、(v)凝固させた前記金属層を破砕して、破砕片を形成させる工程と、(vi)前記破砕片から貴金属が豊富な組成物を回収する工程と、を含み、前記原材料は貴金属含有材料およびコレクター金属を含み、前記コレクター金属は、固溶体を形成できる金属または合金、1つ以上の貴金属を有する合金または金属間化合物である。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を精製処理して有機廃棄物に含まれているミネラル群以外の栄養素を低分子化する方法および、精製処理して低分子化された有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】精製処理方法は、エビの頭部等に第一の水溶液を浸透させる第一工程10と、第一の水溶液が浸透したエビの頭部等を粉砕する第一粉砕工程11と、粉砕したエビの頭部等を乾燥させる第二工程12と、乾燥したエビの頭部等の粉砕物を冷却する冷却工程13と、精製処理された有機廃棄物を粉砕する第三工程14と、粉砕した有機廃棄物からアミノ酸、蛋白質、脂肪、食物繊維、炭水化物、ミネラル群をアルコール類で抽出する第四工程15と、アルコール分を除去する第五工程16と、液体から残渣を分離して抽出液を取り出す第六工程17と、抽出液を凝縮する第七工程18と、抽出液をろ過する第八工程19とからなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を出発原料として、効率良くセルロース、ヘミセルロース、リグニンの成分を分離する方法と装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源を出発原料として担子菌、腐朽菌類により処理し、処理物を高圧熱水で処理する。さらに高圧熱水処理工程の処理物から固形残渣を分離する。木質成分が効率よく分離される。 (もっと読む)


本発明は、三重管で構成される低温転化装置に関し、これは容器および熱交換器の機能を同時に果たす。この装置は、いずれかの種類の有機材料を熱分解して、炭、油、水および非凝縮性ガスを得ることができ、そしてまた、有機塩化物およびダイオキシンで汚染された土壌および残渣の除染することができる。
この装置は、いずれかの種類の有機材料の熱分分解のために用いられ、気密性蓋(19)を備えた外箱(2);外箱(2)および蓋の内側表面を通して配された断熱層(5)を含み、また前記装置は、内部に配置され、実質的に垂直に配置された3つの同心官を備え、そして構造体の内側表面と外側表面からガスによって加熱するのに好適な壁厚を備えた少なくとも1つの構造体を含んでいる。また、本発明は、本発明の装置を用い、そして有機材料を前記装置中に供給する工程、前記装置内部の同心官中に配置された環状領域の内側と外側をガスで加熱する工程、抽出および凝縮で油を処理する工程、ガスで冷却する工程、および前記装置を傾斜させる工程を含む、いずれかの種類の有機材料の熱分解のための方法に関する。
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【課題】乾燥に要する熱量を減らし、熱効率を向上させ、処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化を図る。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体を固液分離器14に投入し、混合流動体から固形分を機械的に分離し、流体分を排出する一方、固形分を処理槽12で攪拌し加熱して水分を蒸発させ、この蒸発した水分を含む空気を処理槽12と結露凝縮器16,18との間で循環させて結露凝縮器16,18で水分を凝縮させ、凝縮した水を排出する。 (もっと読む)


【課題】生ごみの投入が容易で、しかも性能に優れた生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを収納すると共に、底面部32b近傍に生ごみを攪拌、粉砕する攪拌羽根33と粉砕刃56を設けた生ごみ収納容器32と、生ごみ収納容器32を収納する処理槽51を設けた本体31と、攪拌羽根33を駆動する駆動手段49と、生ごみ収納容器32内に空気を送り込む送風手段39と、送風手段39で送り込まれる空気を加熱する加熱手段34を有し、生ごみ収納容器32の開口面32aを略多角形状とし、かつ、開口面32aから底面部32bに向かって、略多角形の角R(図示せず)を徐々に大きくして、底面部32b近傍を略円形状としたもので、生ごみ収納容器32へのごみ投入が容易で、また、投入されたごみを攪拌羽根33で均一に攪拌、粉砕でき、なおかつ、生ごみ収納容器32の開口面積つまり、熱風の当たる表面積が広くなって、乾燥性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有廃棄物を高い処理効率で加熱処理することができる加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 この加熱処理システムは、入口ノズル13と出口ノズル14と過熱蒸気を受け入れるための蒸気受入ノズルとを備える加熱容器10と、積み重ねられた複数のアスベスト含有廃棄物からなるブロックを加熱容器10外で載置し、入口ノズル13を通して加熱容器10内へ搬入し、出口ノズル14を通して搬出する網状ベルト19を有するベルトコンベア11と、加熱容器10内に網状ベルト19を挟んで上下に設けられる加熱装置12とを含む。ベルトコンベア11により複数のブロックを続けて加熱容器10内へ搬入し、過熱蒸気雰囲気の下、複数のブロックを搬送しつつ加熱装置12により加熱することにより各ブロックに含まれるアスベスト中の結晶水を脱水してアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】脱臭手段において加熱された高温の空気を利用することで、生ごみ収納容器および固定容器表面からの放熱量を低減し、消費電力量の削減を図ることが可能な生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納容器2と、生ごみを攪拌する攪拌羽根3とを内蔵した生ごみ処理機本体1と、生ごみ収納容器2内の生ごみを加熱し乾燥させる加熱手段6と、生ごみ収納容器内2の生ごみから発生する悪臭を熱によって酸化、分解する脱臭手段13と、脱臭手段13を介して生ごみ収納容器2内の空気を本体外部へ排出する排気手段16を備え、脱臭手段13で加熱された空気を生ごみ収納容器2近傍を介して本体外部へ排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストに製造できるとともに、実用上充分な吸着能を有する石炭灰組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の石炭灰組成物は、石炭灰と水との混合体を、150℃以上の温度で60分以上加熱することにより製造される。また、水の代わりにアルカリ水溶液を用いても良い。また、石炭灰12と水14との混合体の混合比率は、例えば、石炭灰12を20重量部に対し水14を80重量部とする。また、混合体の加熱には、例えば、高温圧力釜(以下、オートクレーブ16という)を用いる。ここで、オートクレーブ16で加熱を行うための熱源として、例えば、発電所の蒸気タービン22の動力として使用された蒸気を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脱臭装置に大きな負担をかける必要がなく、脱臭装置および生ごみ処理機本体の温度上昇を大きく低減することで、使用者が安心して使用できる生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】熱源となる生ごみ収納容器42、加熱手段46から凝縮器51への熱移動を抑え、かつ略ストレート形状の冷却通路で冷却風の損失を抑えて凝縮器51への冷却効果を高めたもので、蒸気を効率的に凝縮し、凝縮後の空気を脱臭装置55で脱臭することで、脱臭装置55に負担をかける必要がなくなり、脱臭装置55、生ごみ処理機本体56の温度上昇を低減するため、使用者が安心して使用できる生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を工事現場等から搬出するまでに無害化し、厳重な袋詰め等も不要として、無害な一般廃棄物として処分する。
【解決手段】被廃棄物としてのアスベスト含有物Aが投入される回収ホッパー1と、この回収ホッパー1の下端部に鉛直に取り付けられ、1000℃以下で構造的に安定であり、波長が0.01μm〜100μmである光に対して透明な円筒管としての石英管2と、この石英管2の外周に配置され、石英管2内を通過するアスベスト含有物A、若しくは、石英管2内に滞積したアスベスト含有物Aを溶融させる、石英管2を中心軸として回転可能であって、一定の回転角度を持って周期的に回転移動するハロゲンランプ31及び反射鏡32を有する処理装置3と、を備えて被処理廃棄物の溶融無害化処理装置を構成し、これを用いて被処理廃棄物の溶融無害化処理工程を実行する。 (もっと読む)


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