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Fターム[4D026BF19]の内容

Fターム[4D026BF19]に分類される特許

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【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管8によって糊液受け部9に送られ、筒型フィルタ11内部に供給される。糊液Sはプリーツ加工されたフィルタ12によって濾過される。異物はフィルタ面に残され、糊液Sのみが補助槽7内に滴下する。フィルタ面に付着した異物は図2の上方位置へ運ばれる。供給部材25の洗浄液はフィルタ面に吹き付けられ、フィルタ面の異物を受けトレイ27に洗い流す。洗浄領域を通過したフィルタ面は空気噴射部材28の高圧空気に晒され、付着している洗浄液が受けトレイ27側へ吹き飛ばされる。受けトレイ27に落下した異物は他端側へ流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄液が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度が高く圧密性が高いことで、汚泥の固形化に起因した配管閉塞による処理中断をなくすと共に、機器数を減らしメンテナンス負担を低減させ、さらに、滞留時間を短くすることができ、設備をコンパクトにすることができる汚泥分離装置を提供する。
【解決手段】反応分離装置1は反応分離槽2を備えている。反応分離槽2内には、一端を反応分離槽2底部、他の一端を反応分離槽2の水面上に位置させるろ過機能を持つベルトコンベア式の汚泥移送手段3を設けている。汚泥移送手段3ろ液側は、ポンプ9で吸引される。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


【課題】ストレーナとスクレーパとの摩擦力を低減させ、これによって省エネルギー化を図ることができる固液分離装置およびこの固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、内側面間に生ごみを漉し取る間隔をあけ重ね合わせて配置された、平板なリング部142からなる第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを備え、前記スクレーパ16は、前記リング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スクリュプレスに原料を投入する前に、前処理装置を設けて予備的に脱水する。
【解決手段】供給口15から投入された含水原料Sは拡散板16によりスクリーンドラム12の軸方向に拡散されて平滑化され、スクリーンドラム12の表面上に運搬される。スクリーンドラム12に穿けられた多数の脱水孔11により、原料Sの水分が自重によりスクリーンドラム12内に落下することにより脱水されると共に、スクリーンドラム12が回転することにより、原料Sは脱水されながら順次に原料投下口17を経てスクリュプレスの原料投入口に投入される。そして、原料Sから脱水された水分は排水口20から排水される。 (もっと読む)


【課題】ドラム型フィルタ内に配設される配管の配管系構造を簡素化することにより簡単な構造のフィルタ分離装置を提供する。
【解決手段】ドラム型フィルタ26内に配設される原水供給管32と捕集物排出管36の配置構造において、捕集物排出管36が原水供給管32内に挿通配置され、捕集物排出管36のホッパ34が、原水供給管32の上面に形成された開口部32Aに配置されている。すなわち、原水供給管32と捕集物排出管36との配管構造は、原水供給管32が外管で捕集物排出管36が内管の2重管構造であるため、配管系を従来の2系統から1系統に減らすことができ、これによって、簡単な構造のフィルタ分離装置24を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大なエネルギーと設備及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンクコーナー部上面に突き出る架台4を設けてコンパクトな卓上型に設けた生ごみ処理装置2Aを、上部に液状化粉砕片生成用粉砕機構5A、及び、中間部に回転ベルト式脱水機9Aを設けて下部に残さ回収用の引き出しを配して形成、或いは、中小業務用対応用の厨房内設置可能な縦型ラック搭載式の、粉砕片随時流出可能な多孔濾過胴装着式粉砕装置5Bとバキューム機構22装着の脱水装置9Bからなる装置2B、又は、ホッパー式粉破砕装置5Cとローラー式脱水装置39及び脱水液浄化装置40からなる装置2Eを縦型単体に設けて形成している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の物質の除去によって混合物の粘度が分離プロセスの間変化する、少なくとも2種の物質の混合物の分離を制御するための方法に関する。この目的を達成するために、デバイスが一定の力をかけられながら混合物中を移動する。このデバイスの速度および/または加速度が検出される。その後、このデバイスの速度および/または加速度は既定の目標値と比較される。
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【課題】一つの洗浄水噴射ノズルによりろ過板のろ過面の広い領域を洗浄することができ、カバー、仕切りスペーサの取外し、組立て作業を行うまでもなく洗浄水噴射ノズルの点検を行い得るようにした回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転加圧脱水機1の仕切りスペーサ6の汚泥供給部側と脱水ケーキ排出部側との間に、第1,2ろ過板7,8の外周付近から内輪スペーサの外周付近まで連なるろ過面の全幅に相当する空間を設け、第1カバー12に空間を覆う第1ろ過板7の外側面に向って洗浄水を噴射する着脱自在な外側洗浄水噴射ノズル16aと,内側洗浄水噴射ノズル16bとを備えた第1ろ過板洗浄手段16を設けると共に、第2カバー13に空間を覆う第2ろ過板8の外側面に向って洗浄水をする着脱自在な外側洗浄水噴射ノズルと,内側洗浄水噴射ノズルを備えた第2ろ過板洗浄手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱水に寄与しない部分で機長が長くなる、排出されるケーキが縦長形状となり、排出ケーキをコンベアで移送するのが困難となる等の問題点を解決する。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、仕切り3を多条螺旋状に設けたろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】スクレーパで掻取られた脱水ケーキ片を外輪スペーサ側に移動させることができ、また配設数が少なく、簡単な構成であるにもかかわらず、ろ過板の全幅に亘って確実に接触して、ろ過板の表面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケーキ片を掻取ることができる構造が簡単なスクレーパを備えた回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転加圧脱水機1の脱水処理室11内に設けられ、第1ろ過板7と第2ろ過板8の内側面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケーキ片を掻取るスクレーパ11dの一端側の外輪スペーサ5側の締結位置を、他端側の内輪スペーサ4側の締結位置よりも第1ろ過板7と第2ろ過板8の回転先側にする。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してある。脱水機構1aの透水性ベルト2及び透水性シート3は、両者の搬送速度が等しくなるように構成してあるとともに、透水性シート3の裏面を搬送区間Aにおいて透水性ベルト2の表面に重ねてある。加圧機構1bの加圧ベルト32は、循環経路が透水性ベルト2及び透水性シート3の循環経路と逆回りに配置してあり、加圧機構1bは、加圧ベルト32が搬送区間Aにおける透水性シート3の表面から所定距離だけ離間するように加圧ベルト32の走行角度を調整する一対の走行角度調整ローラ35,35と、該一対の走行角度調整ローラの間に配置された加圧ローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー軸のスラスト負荷を解消し、処理量を増加させて汚泥濃縮の大量処理を可能とした差速回転濃縮機を提供する。
【解決手段】 一対の外筒スクリーン(2a、2b)の間に周部に複数の排出口(4・・・)を開口したフランジ管(5)を配設して外筒(2)を構成し
外筒(2)に内設したスクリュー軸(3)に左右対称の正ねじスクリュー羽根(7a)と逆ねじスクリュー羽根(7b)を巻き掛けると共に、スクリュー軸(3)に配設した前段供給孔(10)と後段供給孔(11)をスクリーン室(6a、6b)の両端部に開口して、スラリー供給管(40)から分岐した一対の分岐供給管(41、42)を、スクリュー軸(3)の先端の後段部汚泥入口(13)と先端周部の前段部汚泥入口(12)を囲繞する給泥ボックス(14)に接続したもので、スクリュー軸(3)と外筒(2)のスラスト負荷を消滅させて、一台で二倍の汚泥を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを内蔵した固液分離装置を備える生ごみ処理装置において、固液分離装置のストレーナに石や貝殻といった硬質物が噛み込んでストレーナがロックしたような場合でも、駆動モータに過負荷をかけることなく、簡単な操作によってロックを解除することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを水から分離する固液分離装置10を備えた生ごみ処理装置において、前記固液分離装置10は、水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14および該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備え、前記ストレーナ14がロックした際に、前記ストレーナ14の駆動軸15に連繋して、前記ストレーナ14を回動操作しストレーナ14のロックを解除する操作用のレバー60を装着可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来濾過装置の有する利点である原水の濾過と洗浄との同時進行、および、フィルタセグメントの交換容易性をそのまま維持することができ、さらに、交換フィルタセグメントを挟み込む保持フレームを不要とすることによって濾過室の軽量化が図れ、この結果、濾過装置の運転動力を低減させることが可能な濾過装置を提供することにある。
【解決手段】水平中心軸回りに回転可能なドラム1と、ドラム1の外周に取り付けられ、ドラム1と一体的に回転する、ドラム1と開口1Aを通じて連通する円盤状濾過室とを備え、濾過室は、フィルタ支持ユニット4と、フィルタ支持ユニット4に取り付けられた、フレーム7に取り付けられた濾布8からなるフィルタセグメント5とを供え、ドラムに供給された原水は、濾過室に入り、濾布8により濾過され、濾過水となって濾過室外に排水される回転円盤フィルタにおいて、フィルタセグメント5は、フィルタ支持ユニット4の内側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな汚泥濃縮移送装置を提供する。
【解決手段】投入した汚泥Mが載置されるウェッジワイヤスクリーン5と、汚泥Mがウェッジワイヤスクリーン5上を一方向に搬送されるように、ウェッジワイヤスクリーン5を振動させる振動モータ12と、を備え、ウェッジワイヤスクリーン5の振動により搬送中の汚泥Mの脱離液をスクリーン目から落下させて汚泥Mを濃縮する汚泥濃縮移送装置1とした。 (もっと読む)


【課題】安定的に汚泥を脱水することを可能ならしめる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】水平な駆動軸2により回転され、多数の水透過穴が設けられてなるろ過面を有する一対の円盤状のろ過板6,7を備え、この一対の円盤状のろ過板6,7の間に形成される脱水処置室10に、高分子凝集剤が添加混合された汚泥を供給する汚泥供給部8を備えると共に、脱水ケーキを排出する脱水ケーキ排出部9を備えてなる回転加圧脱水機1において、前記回転加圧脱水機1の汚泥供給部8を前記円盤状のろ過板の回転中心より下部側であって、かつ脱水処理室10の外周部から脱水処理室内に汚泥を供給する位置に設け、また脱水ケーキ排出部9を、脱水処理室10内の脱水ケーキを前記円盤状のろ過板6,7の回転中心より上部側であって、かつ脱水処理室10の外周部から排出する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】濾液と洗浄排水とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することのできるベルト型濃縮機を提供すること
【解決手段】無端ベルト(53)により形成される内側領域において、汚泥供給シュート(44)の先端よりも始端側に、洗浄手段(7)及び洗浄排水受皿(74)を配置する構成とする。これにより、洗浄排水と濾液とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することが可能となる。そして、機外に排出される洗浄排水を再度濃縮処理することにより、回収効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの水分と固形分の分離を容易にする。
【解決手段】 本発明の屎尿処理システムプラントは、汚濁凝集沈降槽と押出し機と濃縮排出部と分離部から成る。該分離部は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、中空室と外周室のいずれか一方を負圧にする濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)徐々に深くなる傾斜状のテーパ溝をキサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設し、(b)該テーパ溝が互いにジグザグ状に交差して接合境目を形成し、(c)該テーパ溝を連続的に接続させて流路を形成した金属濾過構造体を形成する。該金属濾過構造体を回転させつつ、中空室を密閉状態にし、外周側の汚濁物質の水分のみを負圧吸引して外部に排出すると共に、外周に蓄積された固形物を逆栓またはその外周を擦ることによって除去することを特徴とする。 (もっと読む)


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