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Fターム[4D026BF19]の内容

Fターム[4D026BF19]に分類される特許

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【課題】 ベルトの目詰まりが生じないように、確実に脱水できるようにし、脱水能力の向上を図り、脱水処理効率の向上を図る。
【解決手段】 回転軸P1,P2を平行にして回転可能に機台1に設けられ互いに押圧し合う一方ローラ11及び他方ローラ12を備え、各ローラ11,12の回転方向が互いに近接する側から含水物Wを供給して各ローラ11,12間で含水物Wから水分を圧搾し各ローラ11,12の回転方向が互いに離間する側に排出するものにおいて、一方ローラ11の壁部に多数の小孔14を形成し、一方ローラ14の内側に内面に摺接する開口21を有した吸引機23の吸引ノズル20を設け、一方ローラ11と回転ローラ31と間に圧搾された水分が通過可能な網状のエンドレスのベルト30を巻き掛けた。 (もっと読む)


血小板富化血漿分離器アッセンブリが開示されている。アッセンブリは、上板によって上部を閉じられ、かつ底を閉じられた筒状の外壁を備える。中央開口に向かって下方に傾斜された上面を有する底板。内壁の上端は、上記上板から隔てて止まって、当該上端と当該上板との間における環状の赤血球通路を規定する。内壁は、外面を有し、かつその上端からその底に至るまで、当該内壁の中心軸に対して0.2から5度の角度において、半径方向の内向きに傾斜する内面を有する。筒状のデプスフィルタは、外壁の内面と内壁の外面との間に、上記赤血球通路を通って上記内面と連絡して配置される。
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【課題】 バキューム機能と汚泥濃縮機能とを備え、配管の構成が簡単な汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、タンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51とこの汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記汚泥槽8へ吸引した原汚泥水から汚泥分を分離するドラムスクリーン11をこの汚泥槽8内に設ける。 (もっと読む)


【課題】 河川や海浜の大量濁水を短時間で濾過処理する。
【解決手段】 略円筒形の回転フィルター11を回転させつつ、その上方から濁水を散水し、水と砂とをメッシュフィルターによって瞬時に分離する(請求項1)。水は、回転フィルターの内部空間を下方に落下し、砂は、回転フィルターの表面のメッシュフィルターに付着し、回転ブラシ30によって掻き落とされる。砂粒の表面に付着している泥は、その一部は水とともに下方落下し、残りは砂の表面に付着したまま砂とともに回転ブラシ30によって掻き落とされる。河川の浚渫工事や海浜の整備工事では、濁水から砂を除去できればよいので、回転フィルター11によって砂と水を瞬時に分離し、回転ブラシ30により砂を掻き落とせば、短時間で大量の濁水から砂を分離除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大な設備とエネルギー及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンク排水口内装着の外槽7A内部に、粉砕機構2Aを有する自身回転可能な多孔脱水濾過槽11Aを着脱可能に収納し、止水可能な伝動用回転内部軸20Aをクラッチを介してカッター13に、外部軸19を面状クラッチ16を介して濾過機に連結し、かつ、該両軸間に着脱可能な連結機構を設けて下部にモーターを変速機構を設けて形成し、生ごみを水補給後カッターを単独回転して液状化生ごみ生成後濾過機に連結して遠心分離式脱水可能に設けて残さを外部処理し、廃液を下水道管直放流可能に構成される。又は、専用液状化粉砕機とスクリュウ式脱水装置3Bを設けて処理能力の向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ベルト面からの水抜けをよくすることによりベルト長さを大幅に短縮することができるベルト濃縮装置を提供する。
【解決手段】走行する透水性のベルト1上に、供給ボックス5から凝集汚泥を供給して水分を除去するベルト濃縮装置である。供給ボックス5の内部に、気泡供給装置11や加圧水供給装置などを設け、気泡を発生させて汚泥中の凝集フロックFに浮力を付与する。これによりベルト上で凝集フロックFが浮上し、汚泥中の自由水はベルト面側に位置することとなるため、速やかな水抜けが可能となり、有効ベルト長さを従来の1/2〜1/3程度にまで大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】し渣を移送水と共に円滑に搬送した後、その出口位置において移送水の水切りを行ってし渣分のみを後段設備に排出可能とした流水トラフを提供すること。
【解決手段】一端側より移送水Wとし渣Sとを供給して移送した後、他端側出口より排出するようにした流水トラフ1において、流水トラフ1の他端側出口に水切り手段2を配設する。 (もっと読む)


【課題】ケーキを圧密して脱水を促進させると共に、その圧密度の調整を図ることができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。ろ過空間4内の他端側に形成されたケーキ排出口14に、このケーキ排出口14から排出されるケーキに対して軸方向に圧搾力を与える機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】連続洗濯機におけるリント除去技術を改良して、フイルタを手作業で清掃する必要無く、自動的にリントが除去,排出される用にする。
【解決手段】円筒状スクリーン1を設けて、回転駆動ローラ8で回転させる。回転している円筒状スクリーン1中に、静止部材であるスクリューコンベア2を配設するとともに、洗濯液供給管3から洗濯液を供給し、洗濯液流出口7から送入する。洗濯液は円筒状スクリーン1の円筒壁部に形成されているフイルタを透過して濾過される。濾別されたリント(図示省略)は該円筒壁部の内面に堆積し、円筒状スクリーン1と一緒に回転する。スクリューコンベア2は静止部材であるから、円筒状スクリーン1に対して相対的に回転し、堆積したリントを剥がし取ってスクリュー送りする。リントはリント玉14になって排出される(矢印b)。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能及びSS回収率を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側に複数箇所形成された被処理液送入口から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】 微細スラッジを固形物と液体とに分離する処理能率の高い微細スラッジ脱液装置を提供する。
【解決手段】 円筒状金型14内にて微細スラッジ18を圧縮するプレス受部材60は、その上ブロック70を貫通する貫通穴68と、その受け面74において断面が環状の排出穴76を形成するようにその貫通穴68内に着脱可能に挿入されたピン72をそれぞれ備えていることから、微細スラッジ18内の工作液が1本で多数本の細径排出穴として機能する円環状の排出穴76を通して外部に導出されるので、微細スラッジ18がブリケット87と工作液とに効率よく分離される。また、上記貫通穴68内に設けられたピン72は着脱可能に挿入されていることから、たとえ円環状の排出穴76が詰まったとしても、そのピン72を取り外すことによって貫通穴68の内周面とピン72の外周面とを簡単に清掃できるので、微細スラッジ脱液装置10の処理能率が高められる。 (もっと読む)


【課題】 濾紙を1枚ずつ安定して円筒状金型内へ供給することができる微細スラッジ自動処理装置を提供する。
【解決手段】 微細スラッジ自動処理装置10によれば、絞り型として機能する円筒状金型14内に挿入するための濾紙16を積み重ねた状態で収容する濾紙収容容器96と、その濾紙収容容器96内において積み重ねられた濾紙16を一枚ずつ吸着して、所定の濾紙挿入位置P1に位置する円筒状金型14内に挿入する吸盤100を備えた濾紙挿入装置22とが備えられ、濾紙16のうち吸盤100に吸着される部分は非通気性シート110が貼り付けられることにより他の部分に比較して通気性が低下させられていることから、吸盤100において容易に負圧が発生させられるとともに、積み重ねられた他の濾紙16をも吸引することがなくなり、1枚ずつ確実に安定して円筒状金型14内に挿入されるので、自動的に能率よく微細スラッジの脱液が行われる。 (もっと読む)


【課題】高汚濁水を目詰まりを防止して固液分離させた処理原水を薬剤処理し、薬剤処理浄水を蛇口毎に設けた浄水器によって飲料水にすることができる高汚濁水用の浄水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】高汚濁水を凝集混合反応装置5によって凝集原水とし固液分離装置で固液分離させた処理原水を、フィルター濾過部20によって濾過浄水処理したのち薬剤処理槽21で飲料水用薬剤と混合させて薬剤処理をし、薬剤処理された薬剤処理浄水を蛇口51毎に設置されて臭い成分等を除去する浄水器50によって浄水処理をして飲料水にする浄水処理方法と装置した。 (もっと読む)


【課題】 濾布1上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水装置び供給方法において、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給するとともに、濾布と圧搾ロールとの角度が直角からずれた場合においても、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水する。
【解決手段】 濾布1上にスラリーを供給するスラリー供給口9を濾布1の幅方向に往復動作させながらスラリーを供給する。これにより、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給することができる。ロール3から排出されるスラリー12の幅方向の分布を検出し、ロール3から排出される脱水スラジ排出位置の幅方向偏差に応じて、スラリー供給位置を濾布1の幅方向に移動する。これにより、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水することができる。 (もっと読む)


【課題】濾材表面における残存物の剥離が更に改良されるとともに,フィルターケーキの形成を可能な限り回避し,フィルターケーキの形成を大幅に低減することが可能な,新規かつ改良された濾過装置および濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,タンク2と,タンク2内に設けられる少なくとも1つの円盤型の濾材6と,タンク2にそれぞれ少なくとも1つずつ設けられる懸濁液供給管3,懸濁液排出管4および濾過液排出管5とを備える濾過装置1であって,濾材6は回転可能であり,タンク2内に存在する懸濁液は,濾材6の回転により濾材6上で回転可能であり,懸濁液供給管3は,タンク内で回転している懸濁液の流動方向に対向するように,タンク内に懸濁液を追加供給することで,濾材の回転によって発生する懸濁液の回転運動を阻害することを特徴とする濾過装置および濾過方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】所用コストが安価でしかも騒音を発生させることのない固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置10を、無端環状の細幅のスクリーンベルト14を幅方向に隙間16を隔てて複数連設して成り、隙間16を通じて排水を通過させ固形分を濾過する濾過スクリーン12と、スクリーンベルト14に一体に設けられ、固形分を搬送する複数の突部34とを含んで構成する。またそのスクリーンベルト14として長ベルト14Aと短ベルト14Bとを設けてそれらを交互にベルト幅方向に並べ、そして短ベルト14Bについては一対の主プーリ18,18間に巻き掛ける一方、長ベルト14Aについてはそれら一対の主プーリ18,18と緩み防止用のアイドラプーリ20とに巻き掛けておく。 (もっと読む)


【課題】 濾過部における濾布上に均一なスラリーの供給を可能とする。
【解決手段】 装置本体上には濾布上にスラリーSを供給する供給装置が設けられ、供給装置は、スラリーSを吐出する開口部を有するフィードパイプと、該フィードパイプと濾布との間に配設された分散板22とを備え、分散板22の、前記フィードパイプ開口部と対向するスラリー供給面22aは、前記開口部側から濾布上に向けて傾斜して延在するとともに、該傾斜する方向における濾布側の端部22bは、当該スラリー供給面22aの平面視において、前記傾斜する方向と交差する方向に延在し、スラリー供給面22aの前記端部22bには、前記傾斜する方向に対して凸とされた凸部41と凹とされた凹部42とが、当該端部22bの延在する方向に交互に複数連設されている。 (もっと読む)


本発明は、ディスクフィルター内でパルプミル内の苛性化工程で生ぜしめられる石灰泥スラリーを処理する方法に関するものであり、この方法では、石灰泥がフィルター内へ供給され、ディスクフィルター上で濃縮されて、ディスクフィルターから除去される。石灰泥は、同じ一つのディスクフィルター内で、少なくとも2ステージで次のように処理される、すなわち、フィルターに入る石灰泥スラリーがディスクフィルターの一部にのみ供給され、その上で石灰泥が濃縮されてディスクから除去され、その除去された石灰泥が液体で再スラリー化され、得られた石灰泥スラリーがディスクフィルターの第2部分に供給され、石灰泥が濃縮されてフィルターから除去され、次の処理工程に導かれる。本発明は装置にも係わる。 (もっと読む)


【課題】活性炭を添加して原水中の汚染物質を除去する水処理において、活性炭の吸着容量をより有効に活用することができ、さらには活性炭の使用量を減らすことができ、活性炭に起因する排出汚泥の量を減らすことができる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】活性炭を添加して原水中の汚染物質を除去する水処理装置であって、原水に活性炭を添加するための活性炭注入手段と、活性炭が添加された処理水をろ過して、活性炭を捕捉し、ろ過水を得るろ過手段と、ろ過手段により捕捉された活性炭を回収する回収手段と、回収された活性炭のうち少なくとも一部を原水に添加するための循環手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー軸に設けた供給孔から供給する原液をろ過室の始端部に移送して、濃縮効率の高い回転濃縮機における原液供給装置を提供する。
【解決手段】 外筒(1)とスクリュー軸(3)を差速回転させながら固液分離を行なうろ過脱水装置において、スクリュー軸(3)に設けた原液の供給孔(12)をろ過室(6)の始端部に開口し、この供給孔(12)を被覆する始端側を開放した環状筒(13)をスクリュー軸(3)に止着すると共に、スクリュー羽根(2)を環状筒(13)にも巻き掛けたもので、供給される汚泥がろ過室(6)の始端部に移送されて濃縮時間とろ過面積が大きくなる。環状筒(13)から外筒(1)のろ過面までの落差が小さくなり、凝集フロックの破壊が防止され、濃縮効率が高くなる。そして、スクリュー羽根(2)で原液を撹拌することもなく、水負荷が高く目詰まりしやすい始端部の外筒(1)のろ過面を再生することができる。 (もっと読む)


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