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Fターム[4D043JA14]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 駆動、伝動 (131) | 被駆動部位 (68) | 精穀部 (21)

Fターム[4D043JA14]に分類される特許

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【課題】上下方向への機体寸法を縮小し、除糠室全体を均等に吸引して除糠することのできる研削式竪型精穀機を提供する。
【解決手段】上下方向に立設された除糠金網筒28と、除糠金網筒28内に回転可能に設けられた主軸19と、主軸19に多数の研削式精白ロール26を軸着して除糠金網筒28との間を精白室30に形成した一体的な研削式精白ロール体と、除糠金網筒28の外周側に形成される除糠室31と、除糠室31の下部に連通して糠を機外に排出する糠排出管45とを備え、除糠室31と糠排出管45との連通部には、研削式精白ロール26が軸着された主軸19を回転駆動させる機能と、研削精白ロール26の精白作用により生じた糠を除糠室31側から糠排出管45側へ移送する除糠風を起風させる機能とを有するファン兼用型プーリ47を介装した。 (もっと読む)


【課題】自動精米設備において、利用者検出用の人検知センサを有効に利用し、精米設備を能率的に駆動する。
【解決手段】建屋に客室と機械室とを備え、客室には原料投入ホッパ、操作盤及び白米取出タンクを設け、機械室には精米機を設けて利用者が精米利用料金を投入し持参した玄米を精米する精米設備であって、精米設備の入口部の外側近くに人検知用の人検知センサを設け、人検知センサが人の検知をすると、精米設備の清掃工程が開始されて各装置を所定時間駆動し前回利用時の残留穀粒を除去する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】砕米や振動の発生を抑えつつ短時間で精米を終了させることができる精米器を提供すること。
【解決手段】精米器本体2と、米Rの粒を通さず且つ糠Bを通す大きさの孔を多数形成した網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記精米器本体2内の電動機16の回転に伴って回転し前記精米容器4内の米Rを撹拌する精米体5と、前記電動機16を駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、回転数センサ41からの信号に基づいて前記精米体5の回転数を制御する回転制御工程を実行すると共に、前記精米体5の回転数を、米Rが受ける衝撃が過大にならないように、回転制御工程の開始時で低く抑え、回転制御工程の後期で高くした精米モードを設けたことで、砕米の発生を抑えつつ、精米時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンパクトな精米設備にしたときに適正な許容精米量を設定し、精米処理時のトラブルを防止することを課題とする。
【解決手段】
持参した穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を精米処理する精米機(5)と、料金を投入する料金投入口(12)とを設けた料金式精米設備において、精米運転開始前、又は精米運転中に、投入した料金が予め設定する最大料金を超えると投入料金を受け付けないようにする制御部(16)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
利用料金の返却不能のコインメックを搭載している料金式自動精米設備において、利用者の投入ミスで運転時間途中で原料投入ホッパ内の玄米が途切れて精米運転が終了し、無駄料金を投入したことによる利用者の不利益を低減する。
【解決手段】
料金の返却が不能なコインメック(23)を備え、精米運転開始後に原料投入ホッパ(5)の玄米投入センサ(31)が玄米無し検出をすると、精米運転の終了動作に移行し、精米運転の終了動作中に、玄米投入センサ(31)が投入玄米有り検出をした時に、1単価分以上の運転時間が残存した状態であると、前記精米運転の終了動作の停止後又は終了後に、前記残存する運転時間だけ精米運転を再開可能とした運転制御を行なうコントローラ(C)を設けた自動精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、利用者の待ち時間が少なく、慣れない客により操作手順が遅くなっても投入金を無駄にせず、確実に、速やかに動作するコイン精米機を提供すること課題とする。
【解決手段】
コインの残金が有る状態で、玄米センサ(Sa)がオフになると、所定時間(Ta)経過後に石抜き装置(15)内や精米装置(18)内の残米処理を行なう終了動作を行なってから装置各部を停止し、コインの残金が無くなったとき、玄米センサ(Sa)がオンであると、前記終了動作を行なわずホッパ(11)内に玄米が残存した状態で装置各部を停止し、コインの残金が無くなったとき、玄米センサ(Sa)がオフであると、前記終了動作を行なってから装置各部を停止するよう制御するとした。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑え、砕米や糠の付着を低減する精米器を提供する。
【解決手段】主軸16に装着されて回転し、外周面から径方向に突出し、かつ軸方向に直線的に延びた複数の突起を有する回米体17と、回米体17を包囲し、内周面と外周面を貫通する除糠孔が設けられた搗精筒38とからなる搗精室37を設け、搗精室37の一端に設けた送穀室13から玄米を送り込み、回米体17と搗精筒38の間を通って、他端の排出口51を付勢して封止する抵抗円板56を押し開けて精米された米を排出する精米機10において、主軸16を鉛直方向に対して所定鋭角だけ傾斜させて配置し、搗精筒38を円筒形とし、その内周面に、主軸16の回転方向に高さが増加する傾斜面を有する複数の抵抗板を設ける。米の温度上昇が抑えられ、砕米や糠の付着が少なくなるように精米することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、投入ホッパに投入された穀粒量が少量の場合に通常の精白処理を行うと貯留ホッパ内の穀粒がなくなった後で搬送装置内の残留穀粒が精米装置に供給されて未精白米として排出されてしまう問題を解消する。
【解決手段】本発明は、穀粒を投入する投入ホッパ(1)と、投入された穀粒を所定量づつ繰り出す繰出手段(2)と、繰出手段で繰出された穀粒を搬送する搬送手段(3),(7)と、搬送手段で搬送された穀粒を精米する精米装置(10)と、精米装置の前工程に備える貯留ホッパ(8)と、投入ホッパ(1)に投入された穀粒量を検出する穀粒量検出手段(15),(16)と、投入ホッパに投入された穀粒量が設定量以下の場合に精米装置(10)の精米処理開始のタイミングを遅延する手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、玄米専用のコイン精米機に籾を供給して精米装置の籾詰まりを防止することを課題とする。
【解決手段】
コインを投入することによって玄米供給ホッパー(16)に供給した玄米を精米作業する精米装置(14)を備えた玄米専用のコイン精米機において、玄米供給ホッパー(16)に籾と玄米を判別できる籾・玄米判別センサ(21)を設け、玄米供給ホッパー(16)に供給した穀粒を籾・玄米判別センサ(21)が籾と判別すると精米装置(14)を起動しないよう制御することを特徴とする玄米専用のコイン精米機とする。 (もっと読む)


【課題】 タンク内壁面に取り付ける突条をタンクと同じ素材で形成して製造コストを安価にするとともに、搗精能力の向上を図ることを可能にした家庭用精米機を提供する。
【解決手段】 除糠用多孔壁6を備えるとともに、下部周壁の内径が上端部よりも小さい円筒状の臼形に形成した臼形精米容器4と、これを包囲する集糠容器10とを、ほぼ円筒状の外枠2a内に着脱自在に収容して、その開放上部を蓋5で被覆するとともに、臼形精米容器4の底部中央には攪拌用突片13を備えた縦軸12を立設し、外枠2aの下方には、縦軸12を駆動させる駆動手段3を内蔵してなる家庭用精米機1において、円筒部7内周壁には、プレス加工によって膨出させた複数の突起部27…を、該突起部27…の高さ方向のほぼ中央が攪拌用突片13の下端縁13aの延長線Pと交差し、かつ、円筒部7の円周方向で等間隔に設けた。 (もっと読む)


【課題】 駆動源となるモータ等を収容した外枠から臼形容器及び集糠容器を一体で容易に取り出すことができ、かつ、台所等狭い場所に置く場合であっても手狭になることのないスマートな形状の家庭用精米機を提供する。
【解決手段】集糠容器10の外周フランジ10aを支持するために立設した内側リブ29には、集糠容器10の脱着の際の位置決め又は外枠2aとの周り止めのための、内側リブ29を縦方向に一部切欠いて高さを低くして形成した嵌合凹部30と、集糠容器10を手で持ち上げる際の手掛けスペースとするための、内側リブ29を縦方向に切欠いて内側リブ29を無くした空間部31とを、それぞれ複数設けた構造とし、一方、集糠容器10の外周フランジ10aは、嵌合凹部30と同形状の嵌合凸部34を複数設けるとともに、外周フランジ10aから外側リブ28までの間の短い水平状の手掛け35を複数突設した構造とした。 (もっと読む)


【課題】精米装置において、メンテナンス時期を知らせて、精米度合いの維持を図る。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出する精米装置において、前記一定量の玄米の精米を1回の稼働回数として検知する手段と、前記検知手段と接続されて、累積稼働回数をカウントすると共に累積稼働回数として記憶する手段と、前記累積稼働回数を表示する手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】
精白能力を向上させながらコンパクトな精米装置にすると共に、多様な白度に仕上がる精米装置にすることを課題とする。
【解決手段】
第一精白ロール(2a)の上部には第一搬送螺旋(3a)を設け、第一精白ロール(2a)と第二精白ロール(2b)との間には第二搬送螺旋(3b)を設け、前記第一搬送螺旋(3a)と第一精白ロール(2a)と、第二搬送螺旋(3b)とを前記第一駆動軸(1a)で駆動する構成とし、前記第二精白ロール(2a)を前記第二駆動軸(1b)で駆動する構成とし、第一搬送螺旋(3a)と第二搬送螺旋(3b)とを同一軸芯上に設けると共に、逆回転に駆動する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化や負担コストの増加を招くことなく、籾と玄米について共に一定の精白処理を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、投入ホッパ(12)から受けた籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、受けた玄米を精白処理する精米機(16)と、これら機器の稼働を制御する制御部とを備えて構成され、上記投入ホッパ(12)に受けた籾または玄米について、その何れか該当種別を識別する米種識別手段(12d)を設け、その米種識別結果が籾である場合に玄米より遅いタイミングで精米機(16)を起動するように上記制御部を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】白度や糠切れが良好で砕米も少ない品質の良い精米を短時間の精米動作で得る。
【解決手段】本体に収容される糖ボックスと、糖ボックスに収容される精米かごと、その糖ボックスと精米かごが本体に収容された状態において精米かご内において回転可能に軸支された精米羽根回転体とを有した卓上精米器であって、精米かごの少なくとも側周部は網状部分を有し、精米羽根回転体は玄米を攪拌するための精米羽根を有し、精米開始から精米終了に至り前記精米羽根回転体の回転速度を逓減させる工程を含むように前記精米羽根回転体の回転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】揚穀スロワを備えた石抜き精米機おいて、揚穀スロワの詰まりを防止すると共に、揚穀スロワの羽根と揚穀室底壁との隙間を容易に調整できる様にする。石抜き機の小型化を図ると共に、メンテナンスを容易にする。
【解決手段】穀粒ksに混入している石sを除去する石抜き機部5と、該穀粒kを精穀する精米機部3と、前記石抜き機部5から揚穀室28に供給される穀粒kを、揚穀羽根54により前記精米機部3に揚穀する揚穀スロワ26と、を備えた石抜き精米機おいて;前記揚穀スロワ26が、精米機部を停止した時、残留穀粒を排出するための遅延運転制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】
所謂ワンパス形態で精米及び研米を行なえ、かつ小型で、効率的な精米及び研米を行うことを課題とする。
【解決手段】
上下竪方向に沿う精米軸(1)の周りに精米ロール(2)と研米ロール(3)を上下に配置して軸装し、これら各ロール(2)、(3)を収容する精米筒(4)と研米筒(5)を上下に連設したことを特徴とする竪型精米装置とすることで、構成が簡単になると共に、これら各ロール2、3の回転外周部の精米筒4や、研米筒5内等の全回転周部で均等に研削、摩擦が行われて、効率のよい精米、及び研米を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】遊び心を持たせるとともに、精米の進行状況を極めて明瞭に視認することができ、また、インテリア性にも優れた家庭用精米機を提供する。
【解決手段】撹拌羽根を回転させて精米を行う家庭用精米機において、臼形容器16及び集糠容器15を収容する外枠2の外周上に配設した多数の発光ダイオード8と、該多数の発光ダイオード8から一定間隔隔てて前記外枠2の全体を被覆した透光性ケース9と、精米の進行状況に応じて前記多数の発光ダイオードの発光色を異ならせて点灯させる点灯制御手段14と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
料金を投入して少量の穀粒量を精米処理する場合においても、合理的に課金処理制御を行なうことができる精米設備にする。
【解決手段】
搬送手段9や精米装置9が駆動を開始したときに前記穀粒有無検出センサ8が穀粒を検出した場合には、穀粒有無検出センサ8が前記投入ホッパ4内の穀粒を検出しなくなってから課金手段は料金の課金を停止し、次いで設定時間経過後に前記搬送手段9と前記精米装置5とを停止するよう制御する構成とし、
搬送手段9や前記精米装置5が駆動を開始したときに穀粒有無検出センサ8が穀粒を検出しなかった場合には、課金手段は一単価分の料金を課金して課金を停止し、次いで設定時間後に搬送手段9と精米装置5とを停止するよう制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】装置に投入された原料米の量を装置の利用者が把握できる自動精米装置を得る。
【解決手段】本自動精米装置10は、張込みホッパ14と、ロードセル16と、精米機30と、操作パネル40とを備える。張込みホッパ14に籾M又は玄米Gが投入されると、ロードセル16が張込みホッパ14に投入された米粒の重量を量る。ロードセル16によって量られた米粒の重量は、制御装置58の操作パネル40への指示により、操作パネル40の投入米重量表示部に表示される。従って、装置の利用者は、張込みホッパ14、言い換えれば、装置に投入された籾M又は玄米Gの量(重量)を把握できる。 (もっと読む)


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