説明

Fターム[4D043MA26]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 制御、連動(設定、検出側) (277) | 脱ぷ率、搗精率 (21)

Fターム[4D043MA26]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】万石網の交換作業を不要にした酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、研削で生じた砕米及び糠を落下させつつ米粒を運ぶ複数の万石網20、21と、研削された米粒の流動経路を切り換える切換え機構40を備えており、網目の異なる万石網20、21が、上下方向に複数段に配置され、精米の途中において、研削された米粒の供給先の万石網20を、切換え機構40により別の記万石網21に切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、利用者が新たな精白度を選択することを可能とすると共に、新たな精白度を選択することによる精白むらや玄米混入等の問題を発生し難くすることを課題とする。
【解決手段】
料金を料金投入口(12)に投入し、精白度選択スイッチ(13)を選択操作して精米運転を行う料金式精米設備において、精米運転中に精白度選択スイッチ(13)による新たな精白度への変更を可能にする構成とすると共に、精米装置(7)へ供給される米が設定量以下になったことを検出してから行う終了精米工程中には、新たな精白度への変更をできない構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式自動精米設備において、精米運転開始後に精米運転状況を把握し易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(15)と、料金投入部(8a)と、複数の白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)と、精米運転の進行に応じて表示内容が切換わる表示画面(21)を設け、投入料金に応じた運転時間、精米運転を行う料金式精米設備において、白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)を押して精米運転を開始した後、表示画面(21)に白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)で押した精白度を表示し、さらに、精米運転の進行中に、精米運転残時間を表示することを特徴とするとする。 (もっと読む)


【課題】操作を簡単にする。
【解決手段】自動精米装置10では、玄米を無洗米、上白米又は標準米にする場合に、それぞれ無洗米ボタン64A、上白ボタン64B又は標準ボタン64Cを操作すればよい。このため、玄米を無洗米、上白米又は標準米にすることを即座に選択でき、操作を簡単にできる。さらに、玄米を分搗米にする場合には、分搗ボタン64Dを操作する必要があるため、誤操作により玄米を分搗米にすることを抑制できる。しかも、分搗微調整ボタン66の上昇ボタン66A又は下降ボタン66Bが操作されることで、それぞれ分搗米の分搗度が徐々に上昇又は下降されるため、分搗微調整ボタン66を簡単な構成にできると同時に、分搗米の分搗度を多段階に選択できる。 (もっと読む)


【課題】揺動式選別部を用いて効率的な選別を行いながらも、一部脱ぷ籾に肌ずれが発生するリスクを可及的に低減することのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、ロール式脱ぷ部で脱ぷ処理され、風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部と、揺動選別部で選別された未脱ぷ籾を再度籾摺り処理する脱ぷファンからなる衝撃式脱ぷ部とよりなり、しかも、衝撃式脱ぷ部で籾摺り処理された穀粒と籾殻は、ロール式脱ぷ部の下手側の風選部に還流して風選し、再度揺動選別部において揺動選別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】白度や糠切れが良好で砕米も少ない品質の良い精米を短時間の精米動作で得る。
【解決手段】容器内に収容された玄米を当該容器内で回転可能に軸支された攪拌部材の回転によって攪拌しながら精米する卓上精米器あって、精米量と精米度に応じて玄米を攪拌する攪拌部材の回転度合いと攪拌時間が規定され、比較的高速に攪拌部材を回転させて玄米表面を削り落とす処理と、比較的低速で攪拌部材を回転させて米の表面を磨く作用を米に与えることで糠切れを向上させる仕上げ処理と、上記2つの処理の間に介在して攪拌部材の上記速度の間の速度で攪拌部材を回転させて精米する中間処理とを含む精米処理の機能を有する卓上精米器。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機にあっては、精米作業中に投入口が開いた状態にあると、料金がなくなりかけた時に玄米を追加投入したときは、料金がなくなったときに投入ホッパーに玄米が残り、この玄米を回収するのに手数を要して面倒である。
【解決手段】 玄米を玄米ホッパー1へ投入させる玄米投入口2に投入シャッター3を設け、所定の精米料金の投入を受けて精米運転を開始するコイン投入口4と、この精米運転の精白度を決めて精米を開始する精白度選択スイッチ5を設けるコイン精米機において、前記コイン投入口4に料金を投入することよって前記投入シャッター3を開いて玄米の投入を可能とし、前記精米開始後に投入シャッター3を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機では、色彩選別を行わせる使用頻度は少いものであるから、この色彩選別を行わないで精米作用のみ行わせる場合の、精米処理を迅速に高能率に行わせることが望ましい。
【解決手段】 供給ホッパー1から供給される玄米を精米する精米装置2と、この精米装置2で精米される白米を色彩選別する色彩選別装置3と、前記精米装置2で精米された白米、又は色彩選別装置3で選別された白米を受ける白米タンク4と、前記精米装置2で精米された白米を白米タンク4と色彩選別装置3へ切換搬送する白米搬送経路5等を備え、この白米搬送経路5には切換スイッチ6の操作により切換えられる切換弁7を設けて、この切換弁7の切換えによって、精米された白米を直接前記白米タンク4へ取出したり、色彩選別装置3を経由して白米タンク4へ取出可能に切換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】料金式精米設備において、初期精米工程中に利用者が精白度の変更操作をしても、精米機の抵抗板の調節を禁止し、投入した利用料金で精米作業を終了させる。
【解決手段】初期精米処理方式、通常精米処理方式及び終了精米処理方式の順序で玄米を精米する1回通し式の精米機(9)を備え、操作盤には精白度を選択する白度選択手段を備えた料金式精米設備において、操作盤(11)の料金投入部(13)に投入した利用料金に応じた時間だけ精米機(9)を運転するコントローラを備え、精米機(9)の精米運転開始時には圧迫板(9d)をほぼ閉鎖して精米処理する初期精米処理方式で精米し、初期精米処理方式での精米中に白度選択手段(18a,18b,18c)の精白度を変更する操作がなされても、精米機(9)の初期精米処理方式の圧迫板(9d)の位置をそのまま維持し変更調節を禁止するコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から精米装置は、精白度を段階的に細かく分けて選択可能にすることが望ましいが、精白度の設定値を細かく分けると、多くの選択スイッチを要し、構成が複雑化してコスト高になる課題と、操作項目や設定項目を、タッチパネル式のデイスプレイ画面で構成すると、利用者が画面を破損する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記従来装置の課題を解決するもので、精米装置(1)の液晶表示画面(2)に、精白度の最低位置から最高位置までの設定値を、連続状態で表示できる精白度の表示部(3)を設け、該液晶表示画面(2)の外側に、精白度を設定する選択スイッチ(4)を設け、該選択スイッチ(4)は、精白度の高い側から低い側へ、及びその逆に設定値を選択できる構成とし、該設定値が精白度の表示画面(3)上に表示される構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、利用者が自分の意思と異なる間違った精白度を選択した状態で精白処理を行うことを防止することにある。
【解決手段】本発明は、穀粒を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ内の穀粒を搬送する搬送手段(2),(3),(5)と、料金を投入する投入口(12)と、精白度を選択する精白度選択スイッチ(13)を備え、投入口(12)に料金を投入して精白度選択スイッチ(13)を選択後、予め設定された待機時間後に搬送手段の運転を開始する。待機時間中に選択した精白度選択スイッチの確認を利用者に知らせる報知手段(15)を設ける。前記待機時間中に精白度選択スイッチを再度選択すると、新たに選択した精白度で精白処理するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】食味、食感にすぐれ、栄養価が高い米を提供することを課題とする。
【解決手段】玄米を搗精して得られた胚芽付き搗精米であり、玄米の表面をブラシで剥いで、搗精歩合が約2.5〜3質量%とし、玄米表面から果皮層および種皮が取り除かれ、糊粉層及び胚芽が残存していることを特徴とする胚芽付き搗精米を提供する。 (もっと読む)


【課題】 精米処理後の処理対象米の白度が使用者が希望する白度になる状態で、精米処理手段にて精米処理を行うことが可能となる精米処理設備を提供する。
【解決手段】 投入部に投入された処理対象米を精米処理して取出部に排出する精米処理手段と、この精米処理手段における白度調整状態を変更調整する白度調整手段34と、複数の基準白度情報のうちのいずれかを指令する手動操作式の白度設定手段62a〜62dと、精米処理手段11及び白度調整手段34の作動を制御する運転制御手段100とが備えられ、基準白度情報に対する微調節情報を指令する手動操作式の白度微調節手段BTが設けられ、基準白度情報と微調節情報とに基づいて求めた調節白度情報に対応する白度調整状態に白度調整手段34を調整し、リセット用判別条件が満たされると、白度微調節手段BTを無調節状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】胚芽精米の胚芽保有率及び精白度を上げる。
【解決手段】胚芽精米製造構造10では、研削精米機構12が研削精米処理を行い、研米機構16が研米処理を行い、湿式無洗化処理機構20が湿式無洗化処理を行って、胚芽精米を製造する。ここで、研削精米処理、研米処理及び湿式無洗化処理の際に玄米、研削精米及び研米へ付与する圧力を下げて、胚芽精米の胚芽保有率を上げても、研削精米処理を複数回繰り返し行うと共に、湿式無洗化処理で研米を水で研ぐことで、胚芽精米の精白度を上げることができる。このため、胚芽精米の胚芽保有率及び精白度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、籾摺精米の終了間際の籾摺りが不十分な処理米を含む籾の全量について一定の精白度を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、この籾摺機(14)により籾摺された処理米を精白処理する精米機(16)と、精米機(16)の精白度を制御する制御部とを備えて構成され、前記制御部は、精米作業終了間際の信号を検出すると、終了までの間、精米機(16)の精白度を上げるよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機を利用してセンサを少なくしながら自動停止のできる麦選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(42)と、籾摺作業か麦選別作業かを選択する籾/麦設定スイッチ(72)と、籾摺部(1)の籾摺作業時初期調節設定手段と、籾摺部(1)の麦選別作業時初期調節設定手段と、主モータ(42)の負荷電流値の増減により籾摺部(1)の籾摺作業状態と非籾摺作業状態とを判定する籾摺作業判定手段(43)と、麦選別作業時間を設定する麦選別作業時間設定手段(73)と、前記籾摺作業判定手段(43)の作業終了判定により作動を開始する籾摺作業自動終了手段(41,62)と、前記麦選別作業時間設定手段(73)で設定された麦選別作業時間が前記コントローラ(41)のタイマ機能との対比により終了すると作動する麦選別作業自動終了手段(41,62)とから作業終了装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】実際に精米された後の白米について精白度に関するパラメーターを測定して、その測定結果に基づいて精米抵抗を補正すること。
【解決手段】玄米投入ホッパー5より連通する玄米取り込み装置9、石抜き装置10、精米装置11、白米タンク6及び制御装置を備え、操作パネル8に精白度スイッチ49を複数設け、制御装置の精米抵抗設定部には精白度に応じて精米装置の精米抵抗を設定し、精米抵抗設定部の設定値に基づいて精米抵抗を決めて精米するコイン精米機において、玄米温度計17を玄米搬送経路中に設け、白米温度計36を白米排出経路中に設け、制御装置には、精白度と相関関係のある精米前後の米の温度差を精白度に応じて設定する温度差設定部と、精米抵抗を補正する補正部を有し、補正部では、玄米・白米温度計から得られる実測値の温度差を、選択した精白度スイッチ応じた温度差設定部の設定値と一致する補正をする。 (もっと読む)


【課題】米粒の亜糊粉細胞層と胚盤を残して、旨み成分と栄養成分を保持した白米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と 澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残して米粒表面を被覆させ無洗米である白米とした。また、該無洗米である白米は白度41以上であって、これを炊飯すると黄色度13〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、かつ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める白米としたものである。 (もっと読む)


【課題】 胚芽米や7分搗米は栄養価の面ではすぐれているが、精白米(白米)に比して、外観、食べ易さ、消化吸収の面では劣っている。本発明ではこれらの長所を併せ持った精白米、すなわち、精白米でありながら胚芽米等のように栄養価にすぐれ食味も増加した新しいタイプの精白米を製造する。しかもその際、食品添加物等を使用することなく、米の成分のみを利用して製造する方法の開発を目的とする。
【解決手段】 玄米を一次精米(1〜5分搗)した後、一次精白米と一次精糠を分離することなく混合寝かせ処理し(10〜40時間)、次いで二次精米して精白米(白米)にまで精米するが、その際これらの全工程は18〜40℃の低温域で行う。 (もっと読む)


【課題】 利用客が選択した白度など、意図した白度に良好に精米することができる自動精米設備を提供する。
【解決手段】 時間を検知する時計部72と、精米条件を記憶する記憶部73と、制御部64とを備え、制御部64により、時計部72の時間データに基づいて季節の判定を行い、前記記憶部73で記憶した精米条件に基づいて、その季節まで保存されている被処理米に適した精米条件に補正し、この補正した精米条件で精米させる。これにより、その季節の被処理米の含有水分量および温度に適した精米条件で精米され、利用客が選択した白度など、意図した白度に良好に精米することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 21