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Fターム[4D051AB02]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の所在 (371) |  (265) | 油水分離槽(比重差分離槽) (73)

Fターム[4D051AB02]に分類される特許

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【課題】液体浄化装置の回転部材に付着した不要物がスクレーパにより十分に掻き取られているか否かを正確に判定し、スクレーパや回転部材の交換時期を適切に判断する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び駆動部5の回転数を検出する回転数検出部21、22を設け、これらの検出結果に基づいて、駆動部5の回転数に対する上側のプーリ2の回転数を監視することにより、スクレーパ4により無端ベルト3から不要物Dが十分に掻き取られているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】液面の高さに関わらず、液面に浮遊した不要物を効率良く除去する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び一対のプーリ1、2を一体化して可動側10とし、下側のプーリ1を中空とすることで可動側10を液面に浮遊させることにより、可動側10を液面の変動に伴って上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含有する廃水中の放射性物質を迅速、簡便かつ安価に吸着処理することができ、しかも、処理後の放射性物質の減容化を図ることが可能な、放射能汚染廃水処理方法及び処理システム、並びに、移動式処理装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有する廃水からなる原水に、粉末活性炭を添加、撹拌した後、粉末ゼオライトを添加、撹拌する、又は、粉末活性炭と放射性物質を吸着する粉末吸着剤を同時添加、撹拌することにより、放射性物質を吸着処理する。次いで、活性二酸化ケイ素及びアルミナを主成分とする無機粉粒体からなる無機系粉末凝集剤を添加、撹拌して凝集フロックを形成した後、静置して凝集フロックを沈殿させ、沈殿させた凝集フロックを脱水濾過し、そのスラッジを放射能遮蔽効果のある保管容器に保管する。 (もっと読む)


【課題】ホースが連結された状態でより安定した姿勢を維持することのできる吸込み浮き具及び吸込む浮き具を提供することである。
【解決手段】上方に向けて開口する吸込み口の形成された吸込み本体部と、該吸込み本体部を挟むように配置され、該本体部に結合された第1フロート体及び第2フロート体とを有し、前記第1フロート体及び前記第2フロート体の浮力によって液中に前記本体部が維持された状態で前記吸込み口から液面部分に浮遊する物を吸い込むようにした吸込み浮き具であって、前記第1フロート体の体積は、前記第2フロート体の体積より大きい構成となる。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップの機能を損なうことなく、その清掃負担を軽減することができる厨房排水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房排水を所定量貯留する容量を有し、下部に電磁弁によって開閉する排出口を設けた油脂分解槽と、この油脂分解槽にグリーストラップから厨房排水を導水管を介して導入する送水ポンプと、導水管に上下に伸縮自在なフレキシブルホースを介して支持され、グリーストラップ内の排水に浮上する浮体に表層水を取り込む呑口を形成したフロート型取水器と、油脂分解槽の貯留排水に油脂分解剤を所定量投入する薬剤投入器と、当該投入された油脂分解剤を貯留排水に混合する攪拌機と、当該混合排水を油脂分解剤による油脂分解適温まで加熱するヒータとを備え、薬剤投入器、攪拌機およびヒータは、油脂分解槽の上限水位を検出するレベルスイッチによって稼働すると共に、当該稼働と連動して作動するタイマにより稼働開始から所定時間後に電磁弁を開弁し、油脂分解後の排水を再びグリーストラップに戻す。 (もっと読む)


【課題】
排水受槽内に何れの排水が送り込まれても、効率的に油分を分離除去することを課題とする。
【解決手段】
下方を開放し、上方を閉鎖する仕切板5aと下方を閉鎖し、上方を開放する仕切板5bを交互に設け、油分を含む排水を仕切板5aの下方を通し、仕切板5bの上方を通すようにして内部を通過させるようにした排水受槽1において、排水受槽1上には油脂回収装置6を設け、排水受槽1内の仕切板5a,5a間には筺体10を設け、筺体10上には吸水管12と吸水ポンプ13を設け、吸水ポンプ13の排出パイプ14はその排出口を油脂回収装置6内に設けるようにした油分分離除去装置。 (もっと読む)


【課題】回転羽根を高速回転して、数mm〜数十cmの任意の厚さの層の廃棄油を短時間に処理する。
【解決手段】水の上面に廃棄油を浮かせて廃棄油層として貯留する貯留槽24の開口縁25に近接して回転羽根20を設ける。貯留槽24の外側に、油回収槽44を配置する。貯留槽24にオーバーフロー装置29を設ける。回転羽根20は、水平の回転軸1の周りに剛性羽根10を放射状に突設してなり、下に向いた羽根の先端部が廃棄油層内に位置するように、回転軸1を貯留槽24の開口縁25の上方に軸止めする。開口縁25に案内板33を設け、下端35を廃棄油層29a内に入れ、回転羽根20を1分間当たり30回転〜60回転させて、波だった廃棄油層から廃棄油を回転羽根20で掬い取って、油回収槽44に移送する。 (もっと読む)


【課題】使用中または使用済み水溶性加工液に混入している油を簡単に分離回収することのできる浮上油回収方法およびこの浮上油回収方法を安価に具現化できる浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】貯液槽1内に貯留した水溶性加工液2に混入して表層に浮遊している浮上油7を分離回収する浮上油回収方法であって、貯液槽1の内部一端から水溶性加工液2を吸い上げて内部他端に戻すことにより該貯液槽1内部で水溶性加工液2を循環させ、貯液槽1の内部一端における水溶性加工液2を吸い上げる箇所に、水溶性加工液2および浮上油7を通過させる多孔体で区画した油隔離室4を設け、油隔離室4内に、浮上油7を吸着して水溶性加工液2から分離回収するゲル化凝集剤11を浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】シンク等から排出された排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】油水分離装置80は、油を含む排水を貯留し、前記排水に含まれる水と油とを比重差で水層と油層とに自然分離させる分離部81と、前記分離部81内の前記水層の表面が予め定められた第1の位置H1より上側に上昇した際に、前記水層の前記水を前記分離部81外に排出させる排水配管82と、前記排水配管82を開閉する開閉手段13と、前記油層の前記油を前記分離部81外に排出させる油排出手段83と、を備え、前記油排出手段83は、前記分離部内に設けられ前記油層の油を付着させる回転可能な油付着部材83aと、前記油付着部材83aの回転に伴って前記油付着部材83aに付着した前記油を取り出す油取出部材83bと、油付着部材83aを冷却する冷却手段83cとを有する。 (もっと読む)


【課題】分離された油と水が上下振動により再度混ざり合うという現象が生じることがなく、浮上油の回収を効率よく行なうことができると共に、回収された浮上油に含まれる水の混入量を大幅に減少できる浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】貯留タンク44内の油水混合液を流入させて比重差により油と水に分離する分離槽48と、一端部が前記ポンプの吸入口に連結され、他端部が前記液面追従式吸引装置の吸込みパイプに連結された吸入用ホース90と、前記分離槽の上部に上下方向に向くように配設された、上端が閉塞され、かつ下端が開口されたリード管93と、一端部が前記ポンプの送出ロに連結され、他端部が前記リード管の、前記分離槽の上面から突出する部分に連結された流入管91と、前記リード管に設けられた、前記油水混合液に含まれた空気を外部に流出させる開口部94とを備えている。 (もっと読む)


【課題】廃油及び廃固形分含有廃水を排出する零細、小規模事業所などで一度回収された廃油からその中に含まれている廃固形分、廃油夾雑物、廃水分などを更に選択的に分離、除去して、廃油のみを別の輸送、保管用容器に移送する簡易な装置を提供する。
【解決手段】廃固形分、廃油夾雑物、廃水含有廃油から廃油の選択分離、移送装置は、廃油移送装置2と廃油層探知装置1とからなる。この廃油移送装置2は、廃油吸入管14及び廃油排出管15付き廃油輸送モータ12と移送廃油の充填を検知して前記モータ12の駆動を停止させる電気制御装置13とからなる。廃油層探知装置1は、浮き板3に、廃油吸入管14の先端を収容可能な廃固形分除去器4と浮き板3に離接するようにその下部を上下動可能な廃固形分、廃油夾雑物、廃水層分離器5とを設けた廃油層探知装置1とからなる。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水が、油吸着材342を収納した油を吸着する油吸着部61xと、微細にした乳化油処理剤341と微細にした活性炭と油吸着材342を分散させて収納したエマルジョン破壊と油を吸着するエマルジョン破壊油吸着部61yと、油吸着材344を収納した微細な乳化油処理剤341が流出しないようにする乳化油処理剤流出防止部61zを、記載の順に通過するようにした。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造コストが安価であるにも拘らず、浮上油を適切に回収でき、残査粒子を簡単に清掃できる油回収装置を提供する。
【解決手段】油回収装置1は、貯留槽2内に配設し少なくとも一部が水面に対し垂直状に形成された油分誘導板3を備える。油回収装置1は、貯留槽2内の排水の水面に浮上した浮上油を回収する油回収容器4を備える。油回収装置1は、板部12と取手部10を有する操作体5を備える。作業者は、取手部10を持って操作体5を操作することにより、板部12を油分誘導板3に向けて移動させた後にこの油分誘導板3と接触させた状態で上動させる。すると、浮上油は、油分誘導板3に沿って上方に流れた後、油回収容器4内に落下する。油分誘導板3は、貯留槽2から簡単に取り除くことができる。すると、貯留槽2内は、水と残査粒子のみとなり、清掃が簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水を、微細にした乳化油処理剤341と油吸着材342を、容積比で1:(2〜20)の割合で分散させた中を通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】混合液を貯留するタンクの液面の位置が変化しても、混合液の液面の浮上油を効率よく回収する浮上油回収装置を提供すること。
【解決手段】浮上油回収装置は、クーラント液面に対して斜めに配置され、先端側がクーラント液面に接する軸部110と、クーラント液面より高い位置において、軸部110の基端側を回動自在に保持する保持部120と、軸部110をその軸芯を中心に回転させる駆動部130と、軸部110の先端から基端に向けて、螺旋状に巻き付けられる管体140と、軸部110の先端側に設けられ、クーラント液面で浮くフロート部150とを備え、管体140には、その先端に浮上油が流入する吸い込み口141と、その基端に浮上油を流出させる吐き出し口142とが形成され、フロート部150は、管体140の吸い込み口141の周囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ簡易な構造で高い油分離効率を有し、しかも高い油分離効率を維持できる油分離槽を提供することである。
【解決手段】被処理水から比重差により油分を分離する油分離槽本体11内に、被処理水の流れを整える多孔部材18と、多孔部材18の下流側に被処理水の通過路14を形成して油を分離する仕切り板12とを設け、多孔部材18は、両端が閉じたベルト状に形成され、ローラ19a〜19dは、多孔部材18の被処理水の流れに正対する面が被処理水の流れ方向に対して傾斜するように多孔部材18を巻架し、ブラシ20は、ローラ19a〜19dにより多孔部材18が回転したときに多孔部材18に付着した油や異物を落とし、ブラシ20で落とされた油は油回収容器22に回収し、ブラシ20で落とされた異物は異物回収容器23に回収する。 (もっと読む)


【課題】船舶や海上から回収した含油廃水、生活廃水等の廃水を海上で浄化処理し、船舶での再利用、或いは放流を容易に行うことのできる廃水処理船を提供する。
【解決手段】曳航または自走により航行可能な船体1と、前記船体に設けられ、廃水を回収し浄化処理する浄化処理手段10とを具備する廃水処理船100であって、前記浄化処理手段は、廃水を収容する原水タンク11と、前記原水タンクから回収された浮上油を収容する浮上油回収タンク20と、円筒状の直胴部を有すると共に底部が漏斗状に形成され、前記原水タンクから取り出された廃水を凝集剤と共に攪拌し、沈殿物が底部の回収路から回収される攪拌タンク12と、前記攪拌タンクの廃水に対し多段に濾過処理する工程において使用される複数のフィルタ処理タンク21〜23と、前記濾過処理が完了した浄化済廃水を収容する浄化済廃水タンク26〜28とを備える。 (もっと読む)


【課題】食品ヘドロ排液から高純度油を回収する高純度油回収手段、及び、食品ヘドロ排液から高純度油を回収すると共に、固形分を回収する食品へドロ回収装置を提供する。
【解決手段】高純度油回収手段は食品へドロを含有する排液50から油脂分51を分離する油水分離手段10と、油水分離手段10の下流側に設けて油脂分51から浮遊物51bを除去して高純度油51aを回収する浮遊物除去手段と、を備える。油水分離手段10は吸入管11に緩挿され、上方に向かって拡径した漏斗状の円錐部16と円錐部16の下端に接続した直管部17からなる漏斗部材15と、漏斗部材15を上下方向に昇降可能とする昇降手段40と、を備える。食品へドロ回収装置1は排液槽内底部近傍の沈殿ヘドロ含有排液を輸送するシリンダーポンプ35と沈殿ヘドロ含有排液の沈殿物53bを除去する沈殿物除去フィルター31を有する沈殿物回収手段と、高純度油回収手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの早期の目詰まりを防止してフィルタの交換回数を削減したうえで、洗浄液や研削液等の被処理液に混在する不純物を効率的に除去するとともに、劣化した被処理液の廃棄を容易に行うことのできる浄化装置を提供する。
【解決手段】被処理液に混在する不純物を除去し、不純物が除去された被処理液を工作機械120に送出する浄化装置10において、工作機械120から落下する被処理液を貯留して被処理液に混在する不純物を沈殿させて被処理液を排出する沈殿漕11、沈殿漕11から排出される被処理液を濾過するフィルタ14cを有して被処理液を排出する濾過槽14、濾過槽14から排出される被処理液を被処理液と被処理液に混在する不純物とに分離して貯留する貯水槽20、貯水槽20に貯留された被処理液を吸入して工作機械120に送出する第1導液管50、貯水槽20に貯留された被処理液に浮遊する半固化状態の不純物を貯水槽20から付着させて搬出するフロートメッシュコンベア40を備える。 (もっと読む)


【課題】微細気泡の油吸着及び浮揚効果により油を浮上分離する油水分離装置において、処理対象液内の微細気泡の浮力が小さく装置内に浮遊し、油と水をエマルション化する場合であっても、廃液排水の油濃度を低減することができ、浮上油を残さず分離回収することができる油分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】任意流量の油分混合廃液が順次定量送水される油水分離タンクにおいて、流れの方向に二分割し、前段の底部に微細気泡を発生させる装置および噴出ノズルを備え、定量送水手段による強制流によって油滴を吸着するものの液面まで浮上せず浮遊する微細気泡が後段に溢水する仕切板を設ける。後段は上流に浮上油回収室を設け、浮上油回収室と底部で連通した下流に廃液排水室を設け、浮上油回収室の油回収口よりも低い位置に廃液排水口を設けた構成とした。 (もっと読む)


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