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Fターム[4D059BK08]の内容

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【課題】竪型の廃棄物溶融炉における石炭コークスの使用量を低減して二酸化炭素排出量を削減すると共に、廃棄物溶融炉の運転費が嵩むことを抑制することができ、また、バイオマス原料が有する揮発分の燃焼熱を有効に利用でき、さらに安定した操業ができる廃棄物の溶融処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物を投入し廃棄物を熱分解、燃焼し、熱分解燃焼残渣を溶融する廃棄物溶融処理方法において、石炭コークスと、バイオマス原料を加圧成形したバイオマス成形物とを廃棄物溶融炉に投入し、該溶融炉の下部に石炭コークスで高温火格子を形成し、石炭コークスとバイオマス成形物を燃焼して熱分解燃焼残渣の溶融熱源とし、バイオマス成形物として、その灰分中にSiOを80重量%以上含むバイオマス原料を加圧成形して得られた成形物を用いる。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、りん酸のく溶性やけい酸の可溶性が高く、リンの省資源や、肥料の製造における省エネルギーに寄与することができるりん肥料を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び/又はその由来物と、カルシウム源とを含む原料を焼成してなるりん酸肥料であって、CaOの含有率が35〜60質量%であるりん酸肥料等を提供する。また、本発明は、下水汚泥及び/又はその由来物に、カルシウム源を混合して、りん酸肥料中のCaOの含有率が35〜60質量%となる原料を得る混合工程と、該原料を焼成炉を用いて1150〜1350℃で焼成して、焼成物を得る焼成工程とを含む、りん酸肥料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】飲料製造残渣を利用して機能性に優れた粘土焼成品を提供し、茶殻、コーヒー殻の有効利用を促進する。
【解決手段】飲料製造残渣である飲料原料有機質の200μm以下の微細粒子を、原料粘土に対して乾燥質量換算で0.5〜13質量%となる割合で混合して成形した粘土成形体を焼成して粘土焼成品を製造する。茶殻やコーヒー殻の有機質の焼失により多孔性の粘土焼成品が得られ、吸水性、調湿性及び消臭性に優れている。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥および/または有機汚泥の乾燥物をセメントの補助燃料として有効利用して、かつ安定したセメントの燃焼をさせるためのセメントの焼成方法を提供する。
【解決手段】セメントの焼成における主燃料である石炭と補助燃料として使用する下水汚泥および/または有機汚泥の乾燥物の代表的な燃焼特性である揮発分と粒度を調整することにより安定したセメントの焼成方法。 (もっと読む)


【課題】 馬の発酵菌の発酵作用を利用して効率良く堆肥を製造することができる堆肥の製造方法を提供すること。
【解決手段】 馬の糞尿を堆肥原料として用いて堆肥を製造する堆肥製造方法。堆肥原料を堆積させる堆肥原料堆積工程と、堆積させた堆肥原料を発酵させて堆肥にする堆肥原料発酵工程とを含み、堆肥原料発酵工程は、堆積された堆肥原料に馬の糞尿を混合させる糞尿混合工程と、堆積された堆肥原料を攪拌する堆肥原料攪拌工程とを含んでいる。堆肥原料攪拌工程は、8〜20日に一回の割合で繰り返し行われるのが好ましく、また糞尿混合工程は、2〜6日に一回の割合で繰り返し行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械装置を使用せずに、任意のサイズでしかも型崩れが少ない破砕石からなる土木・建築などに好適な資材を極めて安価に製造できる資材の製造方法を提供する。
【解決手段】資材の製造方法は、焼却灰に、セメントを加えて組成調整して混合する混合工程I、混合物に混練水を投入し、ファニキュラー状態(スランプ5〜7)の混練物を得る混練工程II、ファニキュラー状態の混練物から水分を蒸発させてベンジュラー状態(スランプゼロ又は略0)に解す解し工程III、ベンジュラー状態に解した混練物を成形型枠に移して固体物に成形するとともに所定の圧縮力を加えて圧縮する成形・圧縮工程IV、成形・圧縮した固体物を成形型枠内で保温及び保湿状態で養生して固化体にする養生工程V、固化体を破砕して粒径調整を行い所定大きさの破砕石からなる資材を得る破砕工程VIを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を多量に使用して、準硬石以上の強度を有する人工石材を安定して製造する。
【解決手段】泥土と結合材を含む混合材料を水和硬化させて人工石材を製造するに際し、混合材料が次の条件(a)〜(c)を満足する。(a)泥土を40容積%以上含む。(b)結合材が、高炉スラグ微粉末、アルカリ刺激剤を添加した高炉スラグ微粉末、高炉セメント、普通ポルトランドセメントの中から選ばれる1種以上からなる。(c)結合材量が、泥土中の土粒子(固形分)に対して質量比で1.7倍以上であり、且つ、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2)/(混合材料中の水の質量)<2.0を満足し、結合材の一部として、さらにフライアッシュを配合する場合には、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2+フライアッシュの質量×0.35)/(混合材料中の水の質量)≦1.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物運搬に係わる事業所・工場・研究所等に設置されて、低電力化による省エネルギー運転を可能とした油圧プレス固形化処理設備を提供する。
【解決手段】 産業廃棄物からなる材料kを、金型1内で圧縮用の油圧シリンダ2により圧縮して固形化物Kとする油圧プレス固形化処理設備である。圧縮用の油圧シリンダ2の他に、金型へ1の材料の給排に係わる少なくとも一つの油圧シリンダ5,9を有する。これら各油圧シリンダ2,5,9に、互いに共通の油圧ポンプ12から圧力油を供給する油圧回路13を設ける。油圧回路13に接続された全ての油圧シリンダ2,5,9が油圧力不要な間は油圧ポンプ12を停止状態とする制御装置17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 研削スラッジや空気及びクーラントの噴出防止を図り、研削スラッジを未固形で排出することを防止すると共に、装置の効率を良くし、安定した稼動を実現できる研削スラッジの固形化物製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 加圧シリンダ3の圧力を監視する圧力検出センサ17と、加圧シリンダ3の進退位置および速度を監視する位置検出センサ19と、加圧シリンダ3の加圧圧力・加圧速度・圧力上昇速度を制御する油圧制御装置4を設ける。圧力検出センサ17により検出される加圧時の圧力と、位置検出センサ19により検出される加圧シリンダ3の進退位置及び速度とを監視して、これら圧力、進退位置、および速度が定められた範囲を外れたとき、油圧制御装置4に加圧シリンダ3の加圧圧力、加圧速度、及び圧力上昇速度のうちの少なくとも一つを設定基準skに従って調整させる監視制御手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】PS灰の再資源化方法を提供する。
【解決手段】PS灰を含む焼却灰に粘性土成分を含む汚泥、例えば建設汚泥を加えて混練造形し、その造形物を焼結する。凹凸状のPS灰の凸部が汚泥をバインダーとして互いに連結されて三次元状に組立てられた形状になっている。PS灰の有用構成成分はそのまま残され、しかもPS灰どうしの間には大きな空隙があり、PS灰の表面の細孔は開口している。この特性を生かして、各種成分の捕捉剤や人工土壌等、様々なものに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 成形されたブリケットを破壊させることなく排出させることができる研削スラッジの固形化物製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 研削スラッジの固形化物製造装置は、研削液含有の研削スラッジを、圧搾により固形化物とするものである。研削スラッジを充填する横姿勢の円筒状金型1と、その端部からなる固形化物の出口1aを開閉するゲート2と、円筒状金型1内に進退自在で金型1内の研削スラッジを圧搾するピストン3と、ゲート2下方に上端が位置して金型出口1aから出た固形化物を受けて排出する排出シュート5とを備える。ゲート2は、金型1の軸心に垂直な平面内で上下方向に対して傾く方向にスライド可能で、上方へスライドした状態で金型出口1aを開く。排出シュート5は、ゲート2のスライド方向と同じ方向に傾斜させ上面で固形化物を転がり自在とする。 (もっと読む)


【課題】固まらない砂状シリコンを利用し、シリコン系太陽電池用の酸素含有量が少ない溶融原料を、容易かつ低コストで製造可能なシリコン系太陽電池用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】何れもシリコン加工プロセスで発生し、平均粒径が0.1〜1mmの砂状シリコン60〜79重量%と、最大粒径が2μm以下の微小シリコン粉を含むシリコンスラッジ1〜10重量%とに、シリコンスラッジを濃縮した際に排出される濃縮排水を20〜30重量%加えて混練し、得られた混練物を固める。これにより、固まらない砂状シリコンを利用し、シリコン系太陽電池用の酸素含有量が少ない溶融原料を、容易かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 多結晶シリコンインゴット用の原料になるシリコン粉末成形体を製造する水分離・成形装置およびそれを用いたシリコン粉末成形方法を提供すること。
【解決手段】 水分離・成形装置1は、加圧容器であるダイ4、圧力付与装置の一部である上パンチ2、そして下パンチ3とベース5を一体とした下側の加圧容器などが備えられている。そしてダイ4には、上方に上パンチ2に配置される。上パンチ2は、先端部に有機樹脂製のOリング6aを持つ。下パンチ3には有機樹脂製のOリング6bが取付けられる。下パンチ3の上面には濾過シート13が上に置かれている。下パンチ3及びベース5には、4個の排水路9が形成され、そして排水口10に繋がっている。そして排水口10は吸水装置に接続されている。吸水装置7は、吸水管12、吸引濾過瓶12そして油回転型真空ポンプ8で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多結晶シリコンインゴット用の原料になるシリコン粉末成形体を製造する成形装置およびそれを用いたシリコン粉末成形方法を提供すること。
【解決手段】 成形装置1は、加圧容器であるダイ4、圧力付与装置の一部である上パンチ2、そして下パンチ3とベース5を一体とした下側の加圧容器などが備えられている。そしてダイ4には、上方に上パンチ2に配置される。上パンチ2は、先端部に有機樹脂製のOリング6aを持つ。下パンチ3には有機樹脂製のOリング6bが取付けられる。下パンチ3の上面には濾過シート13が上に置かれている。下パンチ3及びベース5には、4個の排水路9が形成され、そして排水口10に繋がっている。そして排水口10は吸水装置に接続されている。吸水装置7は、吸水管12、吸引濾過瓶12そして油回転型真空ポンプ8で構成されている。 (もっと読む)


本発明は、スラッジとして現れる廃棄物から複合材料を調製する方法に関し、前記スラッジとして現れる廃棄物を乾燥セメント混合物に接触して配置することから成る段階を含む。また、前記乾燥セメント混合物は、ポルトランドセメント、コンポジットポルトランドセメント、アルミニウムセメント混合物、スルホアルミニウムセメント混合物、フェロアルミニウムセメント混合物およびそれらの混合物から成る群から選択される。本発明はまた、こうして得られた複合材料に関し、廃棄物、とりわけ産業および/または放射性廃棄物を処理および/または不活性化するためのこのような方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥の重金属除去、悪臭除去、活性化を図る。
【解決手段】酸化マグネシウムを含む難溶解性物質などの弱アルカリ剤と、リン酸カルシウムを含む無機系吸着剤などの重金属イオン吸着剤又はイオン交換体とを、所定割合で混合した汚泥処理剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】被層成形体を持つ生コンスラッジを主原料としたロング状ブロック枠型成形構造は、物理的強度を備え、耐水性がある。ゼロエミッションシステム方法製造の適用範囲の汎用から、大型枠型製造によっては、廃棄物のゼロ化を可能とする。
【解決手段】廃棄物を主原料として、廃棄物を出さない製造技術を開発目的としての特徴をいかし、枠型成形構造物の内部空間に廃棄物を原料として使うゼロエミッション一体型枠型成形構造の環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


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