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Fターム[4D065EE07]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 操作条件の限定/制御 (521) | 目的 (145) | 適性負荷の維持 (68)

Fターム[4D065EE07]に分類される特許

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【課題】破砕処理の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の二軸型破砕機1は、複数枚の刃体12が設けられた一対の回転軸2L、2Rと、この回転軸2L、2Rを正転して刃体12を破砕方向に回転させると共に逆転して破砕方向とは逆方向に回転させる駆動モータ4と、この駆動モータ4の制御を行う制御装置5とを備え、制御装置5は、回転軸2L、2Rの正転時において駆動モータ4が過負荷であるか否かを判定する第1過負荷判定手段20と、この第1過負荷判定手段20で過負荷であると判定したときに駆動モータ4の回転数を低減する第1回転数低減手段21と、この第1回転数低減手段21で駆動モータ4の回転数の低減後に駆動モータ4が過負荷であるか否かを判定する第2過負荷判定手段22と、この第2過負荷判定手段22で過負荷でないと判定したときに駆動モータ4の回転数を上昇させる回転数上昇手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】利便性及び安全性を維持しつつ破砕動作時のエネルギー効率を向上させることができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕装置13と、この破砕装置13の破砕ロータ32を駆動するための破砕装置用油圧モータ37と、この破砕装置用油圧モータ37に圧油を供給する油圧ポンプ52,53と、油圧ポンプ52,53を駆動するエンジン54と、このエンジン54及び破砕装置用油圧モータ37のいずれかを動力源として破砕装置13の破砕ロータ32に選択的に接続するクラッチ装置55とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状に応じて運転条件を自動的に設定し、作業効率を向上させることができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物Wを破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物Wを搬送する送りコンベア12と、送りコンベア12の搬送面に対向する押圧ローラ24と、押圧ローラ24を送りコンベヤ12上の被破砕物Wに押し付ける押圧シリンダ29と、押圧シリンダ29を駆動させて押圧ローラ24を被破砕物Wに押し付けた際の押圧シリンダ29の負荷を測定する押圧負荷演算部78と、押圧シリンダ20の負荷から被破砕物Wの硬度を判定する硬度判定部79と、硬度判定部79の判定結果に応じて、破砕条件を変更する破砕条件変更部84とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ省スペースを実現することができる多軸粉砕機を提供する。
【解決手段】第1のモータ11及び第1の減速機12それぞれを一方の側壁51に沿って基台1上に並置する。また、第2のモータ21及び第2の減速機22それぞれを他方の側壁52に沿って基台1上に並置する。第1の伝動チェーン13を、一方の軸壁53に沿ってスプロケット132、131を並置するようにして設け、第2の伝動チェーン23を、他方の軸壁54に沿ってスプロケット232、231を並置するようにして設ける。第1の伝動チェーン13は、第1の減速機12及び第1の回転軸10にスプロケット131、132を連結してあり、第2の伝動チェーン23は、第2の減速機22及び第2の回転軸20にスプロケット231、232を連結してある。 (もっと読む)


【課題】回転軸等が受けるトルクを軽減して軽量、小型化を図ることができる多軸粉砕機を提供する。
【解決手段】各回転刃15、16それぞれを回転軸10、20の周りの異なる位置に設けてある。例えば、各回転軸10、20の軸方向に適長離隔して5枚の回転刃15、16が固定され、各回転刃15、16の刃部151、161が周方向に沿って90度ずつずれて4個あるとする。この場合、1つの回転軸10、20の周りに20個(4個×5枚)の刃部151、161があるので、各回転刃15、16の刃部151、161の位置は、回転軸10、20の周りに18度ずつずれて設けてある。回転制御部は、回転軸10に固定された各回転刃15の刃部151と、回転軸20に固定された各回転刃16の刃部161とが異なる回転角となるように回転軸10、20の少なくとも1つの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の量や状態等に適した粉砕動作を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、粉砕機構部2において回転粉砕歯2Cを駆動する粉砕用モータ20Fの負荷を検出し、負荷に基づき粉砕用モータ20Fが正常に回転できないと判断すると、回転方向を逆転させるリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に回転できない場合は、動作を停止する。また、負荷に基づき粉砕用モータ20Fがロックしたと判断すると、リトライ動作を行わずに動作を停止する。更に、負荷に基づいた動作最適化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】一軸破砕機において、被破砕物の状況に応じてより大きな処理速度を得るようにロータ回転速度の制御を行う高効率運転の方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の一軸破砕機の運転制御方法は、多数の刃13を外周に取り付けて回転するロータ1に、例えば油圧シリンダ5で駆動されるプッシャ3で、被破砕物11を供給して破砕する一軸破砕機において、ロータ1の負荷についてあらかじめ決められた閾値で仕切られた領域におけるロータ1の速度の設定値をあらかじめ格納する工程と、ロータ1の負荷を推定する工程と、推定したロータ1の負荷が閾値で仕切られた領域のいずれに属するか判定する工程と、ロータ1の速度がロータの負荷に応じた前記設定値に一致するように同期電動機の速度を調整する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】一軸破砕機において、過負荷にならない領域でより大きな処理速度を得るようにプッシャの制御を行う高効率運転の方法と装置を提供する。
【解決手段】多数の刃を円周上に取り付けて回転するロータ1に、油圧シリンダ5で駆動されるプッシャ3で被破砕物11を供給して破砕する一軸破砕機において、ロータ1の負荷に応じて予め決められた対応値を有するプッシャ3の速度に関する関数を予め格納する工程と、ロータ1の負荷を推定する工程と、格納された関数に従ってロータ1の負荷に対応するプッシャ3の速度を算定する工程と、プッシャ3の速度に対応するように油圧シリンダ5に供給する作動油の量を調整する工程と、作動油の供給によりプッシャ3の速度を制御する工程とを含むプッシャの運転制御方法および装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを節約することができるシュレッダーの周波数変換制御システムを提供する。
【解決手段】周波数変換制御システム20は、厚みセンサ21、変速モータ22、及び制御モジュール23を含み、制御モジュールは、厚みセンサ及び変速モータに接続され、且つ制御モジュールは対照表2321を具え、厚みセンサは、シュレッダー2に入ってきた被細断物の厚みを検出することができ、変速モータは異なるモータ回転速度で作動させることができる。制御モジュールが厚みセンサからの被細断物の厚みメッセージTを受信した時、制御モジュールは、その厚みに基づいて対照表内から前記厚みに対応するモータ作動データを検索し、更に前記モータ作動データを変速モータに出力することにより、変速モータが適切な回転速度で作動するように制御し、エネルギーの浪費を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータに掛かる異常な負荷トルクの上昇を回避しながらも、安定的に処理効率の上昇を図ることができる破砕装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】回転刃が固定された破砕ロータの回転により被破砕物を破砕する破砕処理部と、変速機構を介して破砕ロータを駆動する誘導電動機を備えた破砕装置の制御装置であって、誘導電動機を駆動するインバータ回路と、誘導電動機の負荷レベルに基づいてインバータ回路の出力周波数を、第一周波数f1から第一周波数とは異なる第二の周波数f2に切り替える周波数制御部とを備え、周波数制御部は、第一周波数f1から第二周波数f2に切り替えるための第一負荷レベルτ1と、第二周波数f2から第一周波数f1に切り替える第二負荷レベルτ2が異なるようにヒステリシス特性を持たせて切り替える。 (もっと読む)


【課題】
塊状或いは長尺材のように回転刃により直接に噛み込むことが難しい破砕対象物を破砕することが可能な破砕方法及び破砕装置を提供する。
【解決手段】
二本の破砕ロータ7、8の外周にそれぞれ設けられた回転刃23、24で破砕対象物14を挟んでその表面を削切する工程と、削切された破砕物を二本の破砕ロータ7、8とその間に配置された中間板9とで分断しつつ環状の細断空間16に送り破砕する工程と、細断空間16内の破砕物17を回転刃23、24及びロータ7、8から付与される攪拌力で複合破砕する工程とを備え、破砕された破砕物の中から規定寸法以下の破砕片45をスクリーン15で選別し、収集する構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】
厨芥処理装置の噛み込みを予防すること
【解決手段】
噛み込みの発生を回転数により予測して、回転を停止させ、噛み込みを予測した回転方向とは逆方向に回転させ、停止させ、正方向に回転させ、停止させることを順に複数回繰り返し噛み込み状態を解除し、運転を停止して報知する。
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【課題】破袋率を顕著に向上させ、破袋後の包装材内部への内容物残りを減少させて包装材と内容物との選別を確実に行うことができ、また、異物処理の作業軽減や巻き付き防止において大きな効果を発揮する破袋装置を提供すること。
【解決手段】この破袋装置Sは、廃棄物Gを投入する投入口2と、軸部材14と送りブレード16とを有して投入口2の下方に配置された送りローター4と、送りローター4の斜め上方に、回転軌跡R2が回転軌跡R1と部分的に重複するように配置され、包装材G2を破断する破袋ローター8と、送りローター4の斜め下方に、回転軌跡R3が回転軌跡R1と部分的に重複するように配置され、包装材G2から内容物G1を取り出す取り出しローター10と、ガイドプレート6と、ローター4,8,10を回転駆動する駆動モータMとを有している。 (もっと読む)


【課題】 刃に絡み付いた破袋片の除去や刃の点検及び調整を容易且つ安全に行えるようにする。
【解決手段】 上下が開放された破袋室1内に横向きの回転軸2を前後に軸支し、その回転軸2に半径方向へ突出する回転刃3を所定間隔おいて複数軸着し、回転軸2を正逆回転させるモータ4を設け、破袋室1の左右の側壁を開口し、その開口部に側板1c,1dを開閉可能に設ける。側板1cの内面には固定刃5を回転刃3と交互に並ぶように突設し、側板1dの内面には上下動できる可動刃6を回転刃3と交互に並ぶように突設し、可動刃6を上方へ付勢するバネ機構7を設ける。側板1c,1dは前後に2体設け、各側板1c,1dの上下端をヒンジ1eで破袋室1の側壁に枢支して観音開き状に開閉できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化を抑制しつつ破砕効率をより向上した破砕機を提供する。
【解決手段】回転により被破砕物を破砕する破砕装置を備える。破砕装置を回転駆動させる可変容量型の破砕装置用油圧モータ22m,23mを備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して油圧モータ22m,23mに供給される作動油の流量を制御する電磁比例弁86〜89を備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して、電磁比例弁86〜89による流量制御と独立して油圧モータ22m,23mの容量の大小を切替える2速切替電磁弁103を備える。電磁比例弁86〜89による流量制御と2速切替電磁弁103による油圧モータ22m,23mの容量の切替えとの組合わせによって制御の複雑化を抑制しつつ破砕装置の回転速度を多様に制御でき、破砕効率をより向上できる。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の破砕力を十分に確保することができ、異物混入による運転停止から迅速に復旧することが出来る破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機の側面フレーム19に回転自在に支持された破砕ロータ32と、側面フレーム19に回転可能に設けたハウジング41と、このハウジングに支持されて破砕ロータ32周りの破砕室31に臨む固定刃33と、ハウジング41に対し破砕ロータ32と反対側に配置され、側面フレーム19に支持されたシャフト45と、シャフト45の周胴部に設けられ、ハウジング41を押さえて固定刃33が破砕室31に臨む姿勢に保持する突起部46と、シャフト45の回転動作に対して設定の初動負荷を与え、突起部46を介してシャフト45にかかる回転力が初動負荷を超えた場合にシャフト45を回転させ固定刃33の破砕室31からの回動退避を許容する保護装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】半固形物を精度良く所望の重量で切り出す。
【解決手段】裁断刃12は、第1回転軸20と、この第1回転軸20の軸方向に所定ピッチで取り付けられる縦組刃とから構成される。縦組刃は、第1回転軸20に直交する面内で90°ピッチで取り付けられた4枚の縦刃21から構成される。送り刃13は、第2回転軸25と、この第2回転軸25の軸方向に沿って、縦刃21の間に取り付けられる複数の横刃26とから構成される。縦刃21の間に横刃26が入るように第1回転軸20及び第2回転軸25を平行にして機枠11に取り付ける。裁断刃12を時計回りに、送り刃13を反時計回りに回転させて、縦刃21及び横刃26で半固形物をブロック状に切り出す。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の廃棄物が残留することによる悪臭発生や排水管の詰まりを防止しつつ、ディスポーザに給水される水の浪費や排水管の詰まりを防止することができる粉砕廃棄処理装置を提供すること。
【解決手段】 生ごみ等の廃棄物を収容可能でかつ給水路から供給される水が流入可能な粉砕室と、その粉砕室内で廃棄物を通常の粉砕能力で粉砕する粉砕機構と、その粉砕機構により粉砕された粉砕廃棄物を水と一緒に排水路へ排出する排出口とを有するディスポーザを備えており、そのディスポーザへ水を供給する給水路内の流量を検出する流量センサと、その流量センサによって検出される流量が適正流量以上の場合に前記通常の粉砕能力で前記粉砕機構を駆動させる高出力駆動手段と、その流量センサによって検出される給水路内の流量が適正流量未満の場合に前記通常の粉砕能力に比べて低い低粉砕能力で前記粉砕機構を駆動させる低出力駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


食品廃棄物処理器は、パルス幅変調(「PWM」)によって駆動するモータを有する。粉砕プロファイルは、モータを駆動するPWMコントローラのPWM値に基づいて制御される。一態様において、粉砕プロファイルを制御することは、PWM値に基づいてモータ速度を変化させることを含む。一態様において、食品廃棄物処理器が始動し、PWM値が食品廃棄物処理器の粉砕部に粉砕負荷材料があることを示す設定値を超えた後で、粉砕プロファイルが開始する。一態様において、粉砕プロファイルが開始された後で一旦PWM値が第1の設定値を超えないならば、粉砕負荷材料が十分に粉砕されたと判断される。一態様において、PWM値が所定時間後に設定値を超えると、是正処置が開始する。
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【課題】フレコン、布類、タイヤ等の破砕困難物を連続的に破砕処理することが可能で、機械的および電気的に過重な負荷を生じることのないせん断式破砕機およびその駆動制御方法を提供する。
【解決手段】ロータ2Aの外表面に複数の回転刃10を設けたロータ回転刃2と、ロータ回転刃2を回転駆動させる駆動用モータ3と、回転刃10と所定の破砕間隔をあけて協働する固定刃4と、ロータ回転刃2側に移動して被処理物を押圧するプッシャ5と、破砕処理の際に、ロータ回転刃2に負荷される負荷トルクを検出するトルク検出部6と、破砕状態を制御する制御部7とを備えるせん断式破砕機1であって、制御部7が、破砕処理の際にロータ回転刃2で発生するトルクの基準値を設定トルクとして予め設定記憶するトルク記憶部と、負荷トルクが設定トルクを超えた際にプッシャ5の移動を制御するプッシャ制御部と、駆動用モータ3の駆動を制御するロータ制御部とを備える。 (もっと読む)


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