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Fターム[4D076EA31]の内容

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【課題】蒸発缶の減肉を防止して、チタンパラジウム合金からなる蒸発缶を長期にわたって信頼性高く使用できる技術を提供すること。
【解決手段】鉄成分を含有してなる廃塩酸をチタンパラジウム合金製の蒸発缶1内に供給し、加熱して塩酸蒸気を回収する場合、廃塩酸が供給された前記蒸発缶内におけるFe3+濃度を5g/L以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】爆発や火災に対する安全性を向上させ、しかもガス排出流路の結露の発生を防止できるガス処理装置を提供する。
【解決手段】間欠的に排出される排ガス中の溶剤を除去する排ガス処理装置1であって、排出に合わせて排ガスを導入する間欠導入部である手動弁11および電磁弁12の付された配管15、および間欠導入部よりも少量の制限流量で連続的に排ガスを導入する連続導入部である手動弁13の付されたバイパス配管17を併設する導入手段2と、導入手段2の下流で排ガスを一時的に貯留する貯留タンク3と、貯留タンク3の下流で排ガスを吸引し圧縮する真空ポンプ4と、真空ポンプ4の下流で排ガスを冷却して溶剤を凝縮する凝縮器5と、熱交換器6とを備え、熱交換器6は、凝縮器5よりも上流側の排ガスと、凝縮器5の下流の排ガスとを熱交換する。 (もっと読む)


【課題】間欠的に排出される排ガス中の溶剤を、小型で安価な装置で除去でき、かつ防爆性が高く、しかもガス排出流路の結露の発生を防止することができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス発生装置30から間欠的に排出される排ガス中の溶剤を除去する排ガス処理装置1であって、排ガス発生装置30から排出される排ガスを導入する導入手段2と、排ガスを一時的に貯留する貯留タンク4と、排ガスを冷却して溶剤を凝縮する凝縮器4と、排ガスを吸引して排出する真空ポンプ8とをこの順番で連通して配し、導入手段2には、配管15に付された手動弁11および電磁弁12が排ガスの間欠的な排出に合わせて排ガスを導入する間欠導入部と、バイパス配管17に付された手動弁11によって間欠導入部の導入流量よりも少量に制限された制限流量で連続的に導入する連続導入部とが併設されている。 (もっと読む)


【課題】系内から排出する塩素を削減して、系外へパージする際に塩素を処理するために要するアルカリ溶液の使用量を削減するスタートアップ方法を提供することである。
【解決手段】塩化水素から塩素を製造するプロセスのスタートアップ方法であって、塩化水素から塩素を含む混合ガスを製造する混合ガス製造工程(S10)と、混合ガスを圧縮機104の吸入部104aに導入して、圧縮機104により混合ガスを圧縮して、圧縮混合ガスを製造する圧縮混合ガス製造工程(S20)と、圧縮混合ガスを精製塔105に導入して、蒸留により精製塩素と不純物とに分離する精製工程(S30)と、精製塩素を圧縮機104の吸入部104aに導入して、混合ガスと精製塩素とを圧縮する再圧縮工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分解ガスから重質石油留分及び軽質石油留分を除去する蒸留系(100)において、制約条件を守りながら効率的な運転を行なう。
【解決手段】塔中段と塔下段がチムニートレイ(11)で区切られた蒸留塔(10)の塔下段に分解ガスをフィードし、塔下段から塔底成分を抜き出し、一部を重質石油留分として排出し、残りを分解ガスと混合して塔下段に再フィードし、塔中段から中段成分を抜き出し、中段成分の一部を中段熱交換器(14)で除熱して中段成分の抜き出し位置よりも上に再フィードするとともに、中段成分の残りを塔下段に再フィードし、塔上段から塔頂成分を抜き出し、気液分離器(16)で液体成分と気体成分とに分離し、気体成分を回収するように構成した蒸留系(100)について、蒸留塔(10)の塔下段に再フィードされる中段成分の量を所定の管理値に基づいて調整することにより、蒸留塔(10)の塔頂温度及び塔底成分の組成を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースの一端に該ケースとほぼ同じ幅の送風口を形成し、他端に前記ケースとほぼ同じ幅の吸引口を形成し、送風口と吸引口の間に形成したケースの支持板に、送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜したノズルをそれぞれ装着した多数の圧電体振動子を多数列装着し、前記ケースの支持板の上から霧化液体供給口から霧化液体を供給し、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列を遮断するように、霧化液体の上方にで、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列の間に仕切板を装着し、送風口から送風する気体はノズルの上端より上方を通過し、仕切板の間を通って上方に送風するものである。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケース6の一端にケース6の幅とほぼ同じ幅の送風口7が形成され、送風口7は送風管8を介して送風装置9に接続され、ケース6の他端にケース6の幅の吸引口10が形成され、吸引口10は霧化粒子を吸引して回収する吸引回収装置11に接続され、ケース6の送風口7と吸引口10の間に形成した支持板12に吸引口10の方向に傾斜した多数列の傾斜部12aが形成され、傾斜部12aにそれぞれノズル13装着した圧電体振動子14が装着され、霧化液体供給装置15から霧化液体16が供給され、発振器17から圧電体振動子14に発振出力が印加されている。 (もっと読む)


【課題】 停止中に蒸留水製造装置内に滞留した蒸留水が運転時に新たに作成された蒸留水に混入せず、蒸留水の清浄度を高く保つことができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
蒸留装置と凝縮器とを備えた蒸留水製造装置において、最終段蒸発器及び凝縮器から排出された蒸留水113、112を貯留する蒸留水タンク33と、蒸留水タンク33から蒸留水115を排出する蒸留水排出管34を具備し、蒸留水115の排出量を検出する蒸留水排出量検出手段である流量計54及び排出流量積算装置55を設けると共に、該排出流量積算装置55で検出される蒸留水製造装置の運転開始からの蒸留水115の排出量が所定量以下の間は蒸留水115を清浄でないと判断し管路42へ導くと共に、排出量が所定量以上になった場合は蒸留水115を清浄であると判断して管路45へ導く蒸留水排出制御手段37を設けた。 (もっと読む)


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