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Fターム[4D624BA16]の内容

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【課題】排水等の処理水に含まれる金属を捕集、除去、回収する方法である溶媒抽出法のうち、金属と反応または吸着する物質(金属抽出剤)を内包したカプセルを使って金属を除去する水処理方法において、繰り返し使用に耐え、該カプセルの分離回収が容易である金属抽出剤内包磁性カプセルを提供する。
【解決手段】金属抽出剤と磁性物質をカプセル皮膜で内包した金属抽出剤内包磁性カプセルにおいて、磁性物質がストロンチウムフェライトまたはバリウムフェライトであることを特徴とする金属抽出剤内包磁性カプセル及び該カプセルを用いた水処理方法。 (もっと読む)



芳香族化合物のモノ−、ジ−及びトリニトロ芳香族化合物へのニトロ化からの、アルカリ性のプロセス排水を処理するための方法であって、
前記アルカリ性のプロセス排水はpHが7.5〜13であり、及び以下の工程
a)ニトロ化で得られた水性の硫酸含有相の処理から得られた濃硫酸を加えることにより、アルカリ性のプロセス排水を、5未満のpHに酸性化し、分離(析出)する有機相と酸性の水性相から成る混合物Aを形成する工程、
b)混合物Aを新しい下水汚泥と接触させる工程、及び
c)下水汚泥を除去する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】浄水カートリッジを備え、浄水カートリッジの上方に吐水ノズルが設けられている構成の水処理装置において、浄水カートリッジを交換する際に、吐水ノズル内の滞留水が外部にこぼれる心配がなく、かつ手指を濡らさずに浄水カートリッジを取り出せるようにした水処理装置を提供する。
【解決手段】上部が開口した中空のカートリッジ収容部材2と、カートリッジ収容部材2内に収容された浄水カートリッジ3と、カートリッジ収容部材3の上端に着脱可能に設けられた蓋体4と、蓋体4に設けられた吐水ノズル5とを備え、浄水カートリッジ3が蓋体4に着脱可能かつ液密に固定されていることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸収液の二酸化炭素吸収性能の低下を防止する二酸化炭素分離回収装置の提供。
【解決手段】吸収塔103において二酸化炭素と共に酸素を吸収した吸収液104aを酸素捕集部13、14へ供給する。酸素捕集部13、14は銀を含み、吸収液104a中の酸素を捕集し、吸収液104aから酸素を除去する。2つの酸素捕集部13、14の一方に吸収液104aを供給している時に、再生部15が他方の酸素捕集部に捕集されている酸素を分離、回収して、酸素捕集部を再生する。2つの酸素捕集部13、14を切り替えて使用することで、連続運転が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、結晶性の多孔性有無機混成体及びその製造方法に関するものであって、具体的に結晶性の多孔性有無機混成体は、一つ以上の無機金属前駆体、一つ以上のリガンドとして作用することができる有機化合物及び溶媒を含有する反応物混合液を製造するステップ(ステップ1);及び前記反応物混合液から反応を通じて結晶性有無機混成体を形成するステップ(ステップ2)を含む方法により製造され、前記反応は、3気圧以下の圧力で行なわれる。
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【構成】イオウ含有配位子、およびこれらを金属および/または主族元素に結合させて流体、固体、気体および/または組織から除去する方法である。本発明配位子の一般構造式(A)または(B)である。式中、Rはベンゼン、ピリジン、ピリジン−4−オン、ナフタレン、アントラセン、フェナントレンおよびアルキル基からなる群から選択される基であり、Rは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Rはアルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Xは水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、フランシウム、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、チオリン酸塩(エステル)、N−アセチルシステイン、メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、チオサリチル酸塩(エステル)、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、nは他とは無関係に1〜10であり、mは1〜6であり、Yは水素、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基であり、そしてZは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、ヒドロキシル基、NH、HSO、ハロゲン、カルボニル基、有機基、生物学的基、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用する必要のない固−液型パラジウムイオン吸着剤、及びそれを用いたパラジウムの選択的な分離・回収方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等で示されるアミド含有環状スルフィド化合物からなる、又はこれを担体に固定化させた吸着剤を用いて、パラジウムを選択的に分離回収する。


[上記式(1)中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜18の直鎖状若しくは分枝状の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、mは1又は2の整数を表し、nは各々独立して、1〜12の整数を表し、Lは各々独立して、メチレン基、エチレン基、炭素数3〜8のアルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。] (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、実用に足る新規なホウ素吸着性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアンモニウム塩誘導体からなることを特徴とするホウ素吸着性組成物
【化1】


(Rは、糖アルコール残基又は多価アルコール残基を含むアミノ基含有基;Rは、含窒素複素環組成物のNを除いた複素環組成物残基;Xは、Nに配位するアニオン)。 (もっと読む)


【課題】吸着性粒子等の機能性粒子を構成する磁性担体の強度を簡易な手法で向上させる。
【解決手段】1次粒子である厚さ0.1μm以上1μm以下のZn膜を被覆した磁性粉、又は1次粒子である平均粒子径が0.1μm以上100μm以下のSn粒子を付着した磁性粉が凝集した2次凝集体を含むようにして多孔質担体を構成する。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の濾過媒体に液体を通過させることにより液体を濾過する濾過装置が提供される。濾過装置は、1つまたはそれ以上の濾過媒体を満たした処理領域を規定するカートリッジを含み、且つ、液体入口及び液体出口を有する。ロッキング機構が、カートリッジを通る液体流内に位置付けられ、且つ、少なくとも1つの濾過媒体の寿命経過時に液体入口及び液体出口の少なくとも1つをロックするように構成されていてもよい。

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【課題】従来、油分汚染土壌にアルカリ性土壌改良材や油分吸着材を個別にあるいは同時に使用したり、コンクリートや鋼矢板による遮水壁を構築したりしていたが、土壌からの油分溶出を食い止めることはできなかった。
【解決手段】深層混合機10により、不透水層11まで油分汚染土壌12を掘進し、地表面まで油分吸着材、例えばアスファルト乳剤を注入しながら混合する。続いて同様に水硬性固化材、例えばセメントミルクを不透水層11から地表面まで混合し、深層混合孔内の土壌と各薬剤とを混合する。これにより、油分汚染土壌中の油分の安定的な不溶化および油分汚染土壌からの油分の溶出・浸透拡散の防止が達成される。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を必要としない固−液型パラジウムイオン吸着剤、及びパラジウムの選択的な分離法収法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、Rは各々独立して、水素原子又は炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは1〜4の整数を表す。)または、下記一般式(2)


(式中、R、Rnは上記と同じ定義である。)で示されるアミド含有硫黄官能基を有する化合物を担体に固定化する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水性塗料を使用する湿式塗装ブースにおいて、ブース循環水に捕集された未塗着水性塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行う処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
水性塗料を含む湿式塗装ブースのブース循環水中に、凝結剤と吸着剤を添加して、該循環水中の塗料を浮上分離することを特徴とするブース循環水の処理方法であって、凝結剤としては、カチオン性ポリマー、メラミン−アルデヒド酸コロイド、硫酸バンド、ポリ塩化アルミニウム、アルミン酸ソーダ、及びアルミナゾル等、吸着剤としては常温で固体ろう状物質の水性液等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 低環境負荷で、低コスト且つ簡単に、多価金属を含む廃水中から多価金属を効率よく除去する方法および多価金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】 容器に入った多価金属を含む廃水中から該多価金属を除去する方法であって、該廃水中にポリカルボン酸アルカリ金属塩型吸水性樹脂(A)を添加して、(1)攪拌後静置して沈降する沈降物(a)を取り除くか、または(2)容器中の廃水全体をゲル化させた後、Ca、Mg、Alから選択される金属の強酸塩(B)を添加して攪拌後静置して沈降する沈降物(b)を取り除く、廃水中から多価金属を除去する方法;および沈降物(a)または沈降物(b)から多価金属を取り出す、廃水中から多価金属を回収する方法である。 (もっと読む)


低密度であって浮揚性を有する物質、特に疎水性エアロゲルを使用して、疎水性液体を吸収する。この物質は水溶液に浮くように構成されており、水溶液をほとんど吸収せずに、油などの疎水性液体を該溶液の表面から吸収することができる。上記物質を生成および利用する方法について開示する。 (もっと読む)


【課題】硝化速度が低下せずに高い硝化活性が維持でき、安定した脱窒処理ができる消化汚泥分離液の脱窒処理方法と装置を提供する。
【解決手段】窒素含有消化汚泥5にポリマー6を添加して固液分離し、得られた分離液10を生物付着担体15、23を用いて生物学的に脱窒処理する方法において、前記ポリマー6を添加して固液分離して得た分離液10と、前記消化汚泥5又は前記脱窒処理により得られる返送汚泥20とを混合し、前記分離液10中の残留ポリマーを除去し、該残留ポリマーを除去した分離液13を、生物付着担体15、23を用いて生物学的に脱窒処理するものであり、分離液13と混合する汚泥の汚泥量は、前記分離液量の1〜10V%、又は、添加SSとして200〜2000mg/L−混合液となる量がよく、前記脱窒処理は、公知の硝化脱窒法又は亜硝酸性窒素を経由する方法が使用できる。 (もっと読む)


【課題】より簡便に製造可能であり、かつ吸着能に優れた吸着材を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着材は、水相中又は気相中に含まれる有機物を吸着するための吸着材であって、多孔質金属酸化物と界面活性剤との複合体を含むことを特徴とする。この複合体は、界面活性剤を鋳型として金属酸化物を生成させることにより得ることができる。多孔質金属酸化物としては多孔質酸化チタンや多孔質酸化ケイ素等が挙げられ、界面活性剤としてはカチオン性界面活性剤等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分離特性、透水性能、化学的強度(耐薬品性)、物理的強度、耐ファウリング性に優れるとともに、従来の精密ろ過膜や限外ろ過膜で分離困難であった低分子化合物やイオンを分離することが可能な、海水からのホウ素除去等に有効な複合分離膜およびそれを用いた水処理装置およびその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)から形成される、表面の平均孔径が0.01μm以上1μm以下の三次元網目状構造の層と、熱可塑性樹脂(B)から形成される、吸着剤を含有する多孔質構造からなる層とを含むことを特徴とする複合分離膜。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高い、新規な吸着材を提供する。
【解決手段】多孔質構造の担体と、前記担体の表面を修飾してなる構造式を有する有機化合物の少なくとも一つとを具えるようにしてホウ素吸着材を構成する




(Rには1級または2級のアミノ基を含み、R1-Rは水素又は脂肪鎖であって、不飽和炭素結合、エーテル結合、エステル結合、水酸基及びカルボン酸等の官能基を含む)。 (もっと読む)


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