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Fターム[4E067EC13]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 製品形状 (840) | 線状 (23)

Fターム[4E067EC13]に分類される特許

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【課題】半導体パッケージや電子部品の実装基板で用いられるワイヤボンディングの接合性を向上させる。
【解決手段】ワイヤ12の先端に形成されたボール14の表面にフェムト秒レーザを照射して縞状の第1の凹凸16を形成する。次に、ボール14を第1の電極20に接触させて超音波振動を印加しながら押し潰すことにより、ワイヤ12を第1の電極20にボンディングする。ここで、第1の凹凸16が延びる方向は、超音波振動の振幅方向に直交する。これにより、接合界面の結晶が微細化されるため、低荷重でも塑性変形がしやすく、金属拡散接合しやすくなり、接合性が向上する。 (もっと読む)


【課題】接合予定位置の周囲に障害物があっても、接合予定位置に工具ホーンが届く手段を提供する。
【解決手段】超音波接合装置は、捩り方向の超音波振動を供給する超音波振動供給手段と、超音波振動供給手段に接続する工具ホーン1と、工具ホーン昇降手段を有し、工具ホーンの端面に、中心軸から偏心した位置に突起状押圧部2を設け、工具ホーン昇降手段で工具ホーンの端面に形成した突起状押圧部で接合対象であるワイヤー4を、同じく接合対象である金属板6に押圧するとともに、超音波振動供給手段で工具ホーンを捩り方向で超音波振動させることにより、突起状押圧部を工具ホーンの中心軸に対して揺動させ、突起状押圧部で押圧しているワイヤーの表面を金属板の表面にこすり付けて、両者を接合させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】金属線材の突合せ端部の圧接時に生じたバリを確実に除去することができるとともに、金属線材同士の圧接と、その際に生じたバリの除去とを一連の工程でスムーズに行なうことができる金属線材同士の圧接およびバリ取り装置並びにその方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数のダイス片12からなるダイス11と、金属線材Wに対して各側で対向配置する一対のVブロック14とを設け、該一対のVブロック14による金属線材W側への押圧により、該押圧力を、前記ダイス11による金属線材Wの直交方向Xの押圧力と、金属線材Wの突合せ端部同士の線材方向Yの圧接力とに変換するよう、前記ダイス片12を前記Vブロック14に嵌め込んで構成し、金属線材Wの突合せ端部同士の圧接後に、金属線材Wに対して各側で対向配置する一対のVブロック14のそれぞれを、線材方向Yへ相対移動するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ずれた状態での溶着を防止することが可能な、また、超音波溶着ホーンの交換頻度を少なくすることが可能な、シールド電線のシールド処理方法を提供する。
【解決手段】位置決めブロック21は、第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの四つの壁で構成されている。第一位置決めブロック21a及び第二位置決めブロック21bには、所定の溝深さとなるアース線挿入溝21eがそれぞれ形成されている。第三位置決めブロック21c及び第四位置決めブロック21dには、所定の溝深さとなる電線挿入溝21fがそれぞれ形成されている。第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの各内面は、樹脂チップ位置決め用の位置決め面21hとして形成されている。位置決めブロック21は、耐摩耗性材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線と端子間の超音波溶接について、撚り線を芯線とする電線のようにその接合部に凹凸がある場合でも高い接合強度を安定的に得られるようにする。
【解決手段】電線をその接合部で端子の接合受け部に超音波溶接により接合させるについて、端子として、任意のパターンで凹部5dと凸部5pを配列した凹凸パターンによる接合受け凹凸面5を接合受け部2に有する凹凸面付き端子1を用いるようにする。そして電線の端子への接合は、接合受け凹凸面の凹凸パターンと正反対の凹凸パターンで凹部15dと凸部15pが配列される接合凹凸面15を形成するように電線の接合部を成型して凹凸面付き接合部14とする工程、接合凹凸面と接合受け凹凸面それぞれの凹部と凸部が相互に嵌り合うようにして凹凸面付き接合部を接合受け部にセットする工程、およびそのセット状態で超音波溶接する工程を含んでなすものとしている。 (もっと読む)


【課題】一対の樹脂部材間で横方向にずれが生じてもシールド電線のショートを抑制することができる超音波シールチップを提供する。
【解決手段】シールド電線1とアース線2とを挟み超音波溶着する樹脂部材3,4が、シールド電線1を収容する円弧溝3a,4aと、この円弧溝3a,4aの横方向の両側端に形成される接合壁部と、円弧溝3a,4aと各接合壁部との間に配置され、アース線2と係合する突起部3c、4cとを備え、突起部3c、4cの長手方向の中間部に、アース線2を収容する電線収容溝3g,4gを設け、この電線収容溝3g,4gの底部から突起部3c,4cの先端までの距離を所定寸法に設定し、アース線2の芯線が、突起部3c,4cの係合により溶融する断面部分と、溶融されない他の断面部分とを有する。 (もっと読む)


本発明は、実質的にアルミニウムからなる個々のワイヤ(32,34)を有するストランド(30)を、超音波溶接によって、金属からなるU字形の支持体(40)と導電結合するための超音波溶接装置(10)および方法に関する。この場合、ソノトロード(78)としては、底面(86)である短い基礎脚部を有する開いた台形の形をしている溶接面(80)を有するソノトロードが用いられる。溶接中に、ストランドは、底面と、この底面から出ておりかつこの底面に対し鈍角を形成する側面(88,90)と直に接触する。U字形の支持体に挿入されたストランドの全横断面Fが、溶接された状態では、溶接面の底面および側面によって囲まれた空間の横断面Fに対し、F<F<2Fである。 (もっと読む)


【課題】芯線の太さにかかわらず芯線切れの防止及び接合力の向上を図った超音波接合装置を提供する。
【解決手段】ホーン13には、振動子12より超音波振動が付与される。アンビル14が、ホーン13との間に複数の電線2の芯線4を挟んでこれら芯線4を互いに接合する。ホーン13のアンビル14と対向する端面には、芯線4の軸方向Y1に並べて設けられた断面三角形状の複数の突起13Aが設けられている。そして、その複数の突起13Aが、その高さが芯線4の軸方向Y1に沿って変化するように、設けられている
ことを特徴とする超音波接合装置 (もっと読む)


【課題】放電プラズマ焼結法による接合方法であっても、接合部材の接合部の剛性や形状、強度の変化を抑えることができ、安定した品質を確保することができる接合方法及びこの方法によって製造された接合部材を提供すること。
【解決手段】この接合方法は、上型10の上型先端面10Aに設けられた上型溝10aと第一接合部2とを係合させ、かつ、上型先端面10Aに対向する下型11の下型先端面11Aに設けられた下型溝11aと第二接合部5とを係合させる一方、第一接合部2及び第二接合部5とは接触しない上型先端面10A及び下型先端面11Aの領域を直接接触させる工程と、上型10及び下型11を軸線方向に加圧して第一接合部2及び第二接合部5を押圧しながら、上型10と下型11との間でパルス通電する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の芯線を互いに接合するとき接合不足による接合力不足や、接合過多による素線切れを防止することができる超音波接合方法を提供する。
【解決手段】複数の電線それぞれの一部の被覆を剥がして芯線11を露出させる。複数の芯線11のうち2本を一対の型23、24間に挟んだ状態で型23に超音波振動を付与する。これにより2本の芯線11同士を接合する。その後、接合された2本の電線の芯線11からなる接合芯線束12に他の電線の芯線11を1本ずつ重ねる。1本ずつ重ねる毎に接合芯線束12及び接合芯線束12に重ねた他の電線の芯線11を一対の型23、24に挟んだ状態で型23に超音波振動を付与して、接合芯線束12に他の電線の芯線11を1本ずつ接合する。 (もっと読む)


【課題】高品質のステンレス鋼クラッド銅線を生産性よく製造する製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】(イ)芯材となる銅素線を準備する段階と、(ロ)該芯材が最終的に全容積の70〜95%の比率となるステンレス外装帯材で被包するとともに、その縁部の突合せ溶接によって前記芯材の表面露出を防止したクラッド線材を得る段階と、(ハ)該クラッド線材を最後には除去される第二外装材でダブル被覆して複合線材を形成する段階と、(ニ)該複合線材に減寸加工と熱処理加工とを必要に応じて繰り返して行い、かつその加工の間に前記ステンレス外装帯材の溶接部組織をオーステナイト組織に安定化する細径化段階と、(ホ)前記細径化段階又は細径化後のいずれか時点で、前記複合線材から前記第二外装材だけを分離除去する段階と、を含むことを特徴とするステンレス鋼クラッド銅線の製造方法。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1個の発振器、コンバータ及び振動音極からなる超音波溶接装置により、所定の要求を満足する溶接継手に相当する時間依存性溶接パラメータの基準曲線(10)に基づき、部材の超音波溶接、特に素線の溶接を行うための方法に関する。その場合溶接時間は開始時期t0から終了時期teまで基準曲線に従って経過する。再現性の良好な溶接結果を得るために、部材の溶接時に時間依存性パラメータの実際曲線(16、18)を測定し、t0ないしteの期間に実際曲線と基準曲線を比較し、存在する偏差に応じて、溶接に影響する少なくとも1つのプロセスパラメータを、以後の溶接の際に基準曲線と実際曲線が等化されるように変更することを提案する。
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【課題】電線の超音波溶接性能を向上させた新たな構造をもつヘッド部を開発する。
【解決手段】超音波溶接装置10は、複数の送電線を囲んで組み合わされる上側ヘッド部26と下側ヘッド部32を備える。上側ヘッド部は、超音波発信機22によって超音波振動させられる。両ヘッド部は、送電線を圧縮する圧縮面42,52と、圧縮面の少なくとも両側に設けられ、圧縮方向側に突出した形状をなすガイド44,46,54,56を備える。これらのガイドにより、電線が両ヘッドの中心側に導き、溶接効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の位置同士を確実に接続することができる被着体同士の接続方法を提供する。
【解決手段】被着体としての一つのFFC2と被着体としての他のFFC3とを接着体としての接着剤6で接着して、前記接着剤6で接着された箇所のFFC2,3同士を互いに近づく方向に加圧した状態で、超音波振動を付与して、これらの被着体の芯線4同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】電線同士の位置ずれの発生を防いで、溶接強度が高く、安定した溶接品質を得る。
【解決手段】電線10,20の長手方向に沿って超音波溶接用チップ30の凹凸状ナールパターン35Pが各電線10,20に転写され、凹凸状ナールパターン35Tは、一方の電線10の長手方向10Lに略沿って径方向中央に形成された一方の突出部31Tと、他方の電線20の長手方向20Lに略沿って径方向中央に形成された他方の突出部32Tとを備える。一方の電線10と、一方の電線10に対して交差する他方の電線20とを、超音波溶接用チップ30で押圧しつつ超音波振動により接合させる方法で、超音波溶接用チップ30は凹凸状のナール35を有し、凹凸状のナール35は、一方の電線10に対応した一方の溝31と、他方の電線20に対応した他方の溝32とを備え、一方の溝31に沿って一方の電線10を配置し、他方の溝32に沿って他方の電線20を配置する。 (もっと読む)


本発明は絶縁塗料を備えた少なくとも2本のエナメル線よりなる電線の導電結合のための方法に関する。導電性結合部材を間に置かず、塗料をあらかじめ除去せずに、エナメル線を相互に結合することができるように、エナメル線の結合区域を導電性材料で少なくとも区域的に包囲し、続いて超音波の作用により絶縁塗料を剥離すると同時に電線と材料を摩擦結合することを提案する。
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【課題】 端子金具と空気層との間の音響インピーダンスの差により生じる反射波に起因する超音波振動の減衰を抑制して良好な超音波溶接を行う。
【解決手段】 電線W端末の芯線Waと、端子金具11における電線接続部14とを超音波溶接する方法であって、端子金具11の接触部15には超音波溶接時の振動エネルギーを吸収する振動吸収手段16、26、36を設けて反射波の発生を抑制することにより、超音波振動の減衰を防止して良好な超音波溶接を行い得るようにしている。
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本発明は、圧縮室(12)の幅が支持材(12)の幅に合わせて調整され、素線(10)と支持材(12)が共に圧縮室(12)に挿入される、素線(10)及び支持材(12)の超音波溶接のための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつより確実に、複数の導体を加圧方向に沿って並べた状態で、導体同士を超音波溶接すること。
【解決手段】超音波溶接用のチップ20とアンビル25との間の空間周りに、対向するようにして第1ガイド部材30と第2ガイド部材35とが配設されると共に、板状矯正部材40A,40Bが配設される。板状矯正部材40A,40Bは、上方に向けて第1ガイド部材30の第1ガイド受面30aから徐々に離間するように傾斜する傾斜ガイド辺部41A,41Bを有している。各導体3を傾斜ガイド辺部41A,41Bに沿って斜めに配設した状態で、第2ガイド部材35を第1ガイド部材30に近接移動させると、各導体3が縦方向に並べられ、この状態で、導体3同士の超音波接合が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を追加部材を介して直結させるもので、具体的には、電線等の電気部材、電気機器用の接続導体等が備えている複数の部材を、電気的に確実に接続するための、部材の接続方法および部材の接続装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の部材1を追加部材2を介して直結させる部材1の接続方法であって、前記部材1と前記追加部材2の間に摩擦熱を発生させて、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を溶融し、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を一体化させている。具体的には、導体である複数の部材1を、同じく導体である圧縮形接続管3により接続し、前記圧縮形接続管3の側面に補助孔4を設け、この補助孔4に導体である追加部材2を回転させながら圧入し、前記部材1と前記追加部材2の間に摩擦熱を発生させて、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を溶融し、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を一体化させている。 (もっと読む)


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