説明

Fターム[4F055AA01]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 用途 (1,312) | 皮革代替品 (439)

Fターム[4F055AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4F055AA01]に分類される特許

81 - 100 / 271


【課題】工程中で剥がれが生じにくく、さらに製造工程を経た後には容易に剥離することのできる適度な剥離性を有する合成皮革製造工程用離型シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に離型層が積層された合成皮革製造工程用離型シートである。離型層が、酸変性成分が1〜10質量%の酸変性ポリオレフィン樹脂と、酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部に対して1〜50質量部の架橋剤とを含む樹脂組成物にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】床材自体が揮発性有機化合物を含有せず、また、床材の製造時にも揮発性有機化合物を発生させない肌触りの良い皮革調床材を提供する。
【解決手段】芯材および該芯材の表面に形成された銀付調、スエード調、または半銀付調皮革様シートからなる皮革調床材であって、以下(1)〜(4)を満足することを特徴とする皮革調床材。
(1)銀付調又はスエード調皮革様シートが絡合不織布およびその内部に高分子弾性体が含浸された基材からなる、
(2)皮革調床材中に存在するジメチルホルムアミド(DMF)濃度が10ppm以下である、
(3)半銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊または縫い付けにより芯材と積層されている、及び
(4)スエード調または銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊により芯材と積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工皮革等の表皮材と基材との接着性が充分で、且つ表皮材や基材の変形による外観不良等の問題が回避できる、表皮材と熱接着性樹脂層からなる積層中間体、表皮材と基材との積層体、及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】人工皮革、スエード調織物、スエード調編物、及び合成皮革から選択される表皮材の裏面に、熱接着性樹脂層を積層してなる積層中間体、さらに、前記積層中間体の熱接着性樹脂層を介して、積層中間体と、靴の甲材、衣類、インテリア用熱可塑性ポリウレタンシート、インテリア用織編物、及びインテリア用不織布から選択される基材を接着積層してなる積層体である。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐磨耗性、耐薬品性、基材シートに対する優れた接着性や可とう性、および帯電防止効果が付与されるという優れた性能を有し、温暖化ガス削減の観点から環境対応の擬革を提供すること。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン化合物との反応から誘導されたポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする組成物を、基布(基材シート)に充填または被覆せしめてなることを特徴とする擬革。 (もっと読む)


本発明は人造合成皮革に係り、さらに詳しくは、a)PVC製またはポリウレタン製の表皮と、b)芯糸が織物組織の間に挿入された編織物、弾性糸が一緒に編み込まれた編織物、または芯糸が織物組織の間に挿入され、弾性糸が一緒に編み込まれた編織物と、を合布してなる人造合成皮革に関する。
本発明によれば、PVC樹脂表面層、ポリウレタンフォームクッション層および織物層が火炎貼り合わせ工程により積層された人造合成皮革に替えて、ポリウレタンフォームおよび織物の火炎貼り合わせ工程中に発生するポリウレタンの燃焼ガスおよび残留触媒などの不良要因とモノマーによる変色要因を根本的に除去し、縫製後に縫製個所に発生する縫製皺および折り返し現象が改善され、工程短縮による納期短縮および工程ロスが除去可能な人造合成皮革を提供する効果がある。
(もっと読む)


【課題】合成皮革の製造に用いることが可能であり、剥離性に優れ、合成樹脂フィルム等からなる基材を用いず単体であっても剥離フィルムとして使用でき、さらには合成皮革にシボ加工を施すことができる、合成皮革製造用剥離フィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を延伸して得られる合成樹脂フィルムからなる剥離層を有することを特徴とする合成皮革製造用剥離フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量であり、強度が高く、熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。また、良好な外観を有し、剛性に優れた成型体を製造し得る皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】芯部樹脂融点と鞘部樹脂融点との差が30℃以上である芯鞘構造繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が260℃以上であり、鞘部樹脂融点が230℃以下である請求項1記載の皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が230℃以下であり、鞘部樹脂融点が260℃以上である請求項1記載の皮革様シート状積層体。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らすことによって、生産効率およびリサイクル性を向上しつつ、廃棄物を低減する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。他の製品においては、布帛であってもなくても、他の部材に、不織布帛が結合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】表面に付着した水分を急速に吸収し、吸収した水分を迅速に拡散し、これにより吸収した水分を急速に蒸発させ、着用時の蒸れ感を軽減することができる速乾性のライニング皮革を提供する。
【解決手段】繊維銀面を有する銀付調人工皮革からなるライニング皮革であって、該銀付調人工皮革が極細長繊維を複数本含む繊維束が3次元的に交絡した絡合不織布とその内部に含有された高分子弾性体からなり、下記条件(1)〜(3):
(1)前記極細長繊維の平均繊度が0.001〜2dtexである、
(2)前記極細長繊維の繊維束の平均繊度が0.5〜10dtexである、および
(3)前記ライニング皮革を厚さ方向に、表面層、基体層1、基体層2、基体層3および裏面層の5層にこの順に等分割したときに、表面層を形成する極細長繊維同士は少なくとも一部融着して繊維銀面を形成しているが、基体層2、基体層3および裏面層を形成する極細長繊維同士は融着していない
を同時に満足するライニング皮革。 (もっと読む)


【課題】
透湿性および通気性を有することにより、人体と接触する状況で用いても蒸れ難く、快適性に優れた合成皮革を、堅牢度や強度、外観を損なうことなく、簡便な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】
(1)加熱溶融状態にあるホットメルトポリウレタン樹脂を、(a)離型性基材に塗布し、該塗布面に、少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面を貼り合わせるか、または、(b)少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面に塗布し、該塗布面に、離型性基材を貼り合わせる工程、ここでパイル繊維の少なくとも一部は先端が離型性基材に達している;(2)ホットメルトポリウレタン樹脂を固化させて多孔質層を形成する工程、ここで多孔質層は内部に連通孔を有し、離型性基材と接する側の面に開孔を有し、かつ、該開孔の少なくとも一部はパイル繊維の根元まで連通している;(3)離型性基材を剥離する工程;(4)露出する多孔質層の表面に、開孔を閉塞することなくポリウレタン樹脂を塗布する工程;(5)ポリウレタン樹脂を固化させて保護層を形成する工程をこの順で含んでなる合成皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一体感のある風合いおよび柔軟性を有するとともに、光沢むらのない高級な外観を有し、天然皮革に近い充実感を有する皮革様シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基体層の少なくとも一面に、熱接着性樹脂層を介してポリウレタン不織布が溶融されてなる銀面層が積層されていることを特徴とする皮革様シート、及び該ポリウレタン不織布を構成するポリウレタン樹脂の軟化温度よりも20℃以上低い温度を有する熱接着性樹脂を基体層と該ポリウレタン不織布からなる層の間に存在させ、該熱接着性樹脂を軟化溶融させて基体層とポリウレタン不織布が溶融されてなる銀面層を積層一体化することを特徴とする皮革様シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一体感のある風合いおよび柔軟性を有するとともに、光沢むらのない高級な外観を有し、天然皮革に近い充実感を有する銀付調皮革様シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】任意にポリウレタンが含浸された繊維絡合不織布からなる基体層の少なくとも一面に、ポリウレタン水分散液を1.5〜4倍に発泡させた液を塗布・乾燥して、発泡コート層を形成した後、該発泡コート層にポリウレタン不織布を積層一体化することを特徴とする銀付調皮革様シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】織物、編物、不織布を基材とする合成皮革や人工皮革の、経方向・緯方向に対する伸びや応力の異なりが解消され、成形性が向上した成型加工用シート材を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂にポリ塩化ビニル樹脂を配合してなる多孔質膜と、ポリウレタン樹脂にポリ塩化ビニル樹脂を配合してなる無孔質膜とを積層して、成型用シート材となす。 (もっと読む)


【課題】極細繊維束からなる緻密な不織布構造体、および、この不織布構造体に含浸された高分子弾性体からなり、高分子弾性体が不織布構造体の厚さ方向中央部に偏って分布する人工皮革用基材およびそのような人工皮革基材を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】高密度不織布構造体にその両面から高分子弾性体の溶液または水分散液を含浸し、不織布構造体の厚み方向変形率45%を超え70%以下でロール・ニップ処理し、次いで、高分子弾性体を凝固させる。 (もっと読む)


【課題】アルコールに接触しても色落ちがしにくく、屈曲性を良好に維持できる皮革様シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】着色剤を含有する銀面層を有し、所定の特性を有するシリコン変性ポリウレタン樹脂が、銀面層表面にドット状に塗布されてなり、1のドットと他のドットとの間の平均最短距離が10〜100μmである皮革様シート及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、被着体表面の溶解や変色等を引き起こすことなく、とりわけ被着体が多孔体の場合には、多孔体のセル形状を壊すことなく多孔構造を維持することができ、かつ、優れた接着強度を有するコーティング剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、所定の製造方法によって製造することが可能な分子末端又は側鎖に加水分解性シリル基を有するポリウレタン樹脂が1〜7個の炭素原子を有するアルコールに溶解してなるアルコール可溶型ポリウレタンコーティング剤である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷やVOCの問題を考慮した水系ポリウレタン樹脂を用いた皮革用材の製造方法であるにも拘らず、十分にマイグレーションを防止することを可能とし、また、工程上発生するガスによる臭気及び装置の腐食がなく、風合いが柔軟でかつ耐磨耗性や摩擦堅牢度等の物性にも優れた皮革用材を効率よくかつ確実に得ることを可能とする皮革用材の製造方法、並びに、その製造方法により得られる皮革用材を提供すること。
【解決手段】(A)カルボキシル基及び/又はカルボキシレート基を有するポリウレタン樹脂、(B)無機酸のアンモニウム塩及び(C)水を含む混合液を、繊維基材に含浸させた後に乾燥して皮革用材を得ることを特徴とする皮革用材の製造方法。 (もっと読む)


トップコート層と中間フォーム層と底布層とを含む多層構造を含む人工皮革。トップコート層は、1つ又はそれ以上の弾性化合物との組み合わせでプロピレン−アルファ−オレフィンを含み、フォーム層も、発泡剤に加えて、1つ又はそれ以上の弾性化合物との組み合わせでプロピレン−アルファ−オレフィンを含み、及び布層は、不織スパンボンド材料を含む。
(もっと読む)


【課題】 ヒドロキシウンデカン酸のうち、広範囲の抗菌スペクトルを有する抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 10−ヒドロキシウンデカン酸またはその塩を必須成分として含有する。また、本発明の抗菌剤は、10−ヒドロキシウンデカン酸またはその塩以外に、9−ヒドロキシウンデカン酸、8−ヒドロキシウンデカン酸およびこれらの塩のうち1種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】接着剤層の厚みが厚い(例えば、100μm以上)場合であっても、表皮層と繊維基材との接着強度が十分に高く且つ良好な風合いを有する合成皮革を提供すること。
【解決手段】表皮層と繊維基材とが接着剤層を介して積層されてなる合成皮革であって、
前記接着剤層が、イソシアネート基含有率が2.5〜5.0質量%である末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに活性水素基及びビニル基を含有する化合物を反応させて、末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーのイソシアネート基の20〜50mol%をビニル基に置換した感光性ウレタンプレポリマーからなることを特徴とする合成皮革。 (もっと読む)


81 - 100 / 271