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Fターム[4F055AA01]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 用途 (1,312) | 皮革代替品 (439)

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【課題】本発明は、環境に配慮した製造工程により、立毛を有する優美な外観を有し、さらに良好な耐摩耗性と風合いを有するシート状物を提供するものである。
【解決手段】本発明は、平均単繊維直径0.3〜7μmの極細繊維を含んでなる繊維質基材の内部に水分散型ポリウレタンを含有してなり、当該水分散型ポリウレタンの内部に直径10〜200μmの孔を有することを特徴とするシート状物である。また、繊維質基材にポリウレタン液を付与して得るシート状物の製造方法であって、当該ポリウレタン液が発泡剤を含有する水分散型ポリウレタン液であり、かつ当該ポリウレタン液を構成するポリウレタンの乾式膜の100%モジュラスが3〜8MPaであることを特徴とするシート状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一般的条件のニードルパンチにより、目付が幅方向に均一な長繊維不織布を製造する方法。
【解決手段】(1)紡出した極細繊維発生型長繊維をエアジェットで牽引細化して、縦方向に移動する捕集面上へ捕集して長繊維ウェブを形成する工程、(2)該長繊維ウェブを加熱加圧処理して極細繊維発生型長繊維を融着し、(a)200m/minの速度で縦方向に変形させたときの融着ウェブの降伏強力が0.5〜3.0kg、かつ伸度100%の強力が0.5kg未満、および(b)200m/minの速度で横方向に変形させたときの融着ウェブの降伏強力が0.2〜0.6kg、かつ伸度100%の強力が0.7kg未満である融着ウェブを形成する工程、(3)該融着ウェブを少なくとも2層の積重ウェブを形成する工程、および(4)該積重ウェブをニードルパンチ処理して極細繊維発生型長繊維を絡合させ、長繊維不織布を得る工程を含む長繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い柔軟性や屈曲性に加えて、繰り返し受ける擦れ現象に対しての耐摩耗性を有する合成樹脂レザーを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンを主成分とする皮膜10の裏面側に接着層11を介して基材12を接着した合成樹脂レザーであって、皮膜10は、その表面に、水性ポリカーボネート系ポリウレタンをカルボジイミド基含有水性架橋剤で架橋した表面処理剤の塗布によって形成される表面処理層10Aを有する。 (もっと読む)


【課題】特にプリプレグ用工程剥離紙に好適に用いることができる両面に剥離処理を施した工程剥離紙において、被着体の剥がれムラがなく片側が選択的剥離できる剥離選択性があり、被着体が安定して剥がれる剥離均一性があり、高温工程に晒されてもブリスターを生じ難く、剥離層にムラがなくピンホール欠陥が発生せず、グラシン紙のごとく難離解性の紙基材を用いなくて良いためリサイクル性および温度変化に対する寸法安定性に優れた工程剥離紙とする。
【解決手段】紙基材の両面に顔料及びバインダーを含む塗工層と、この塗工層上に設けられた剥離剤層と、を有し、塗工層の一方の面は、顔料として少なくとも平板顔料および非晶質シリカを含み、塗工層の他方の面は、顔料として少なくとも平板顔料を含んでいる。このことで、この塗工層の両面の剥離強度差が20〜200gf/40mmとされる。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度や風量等を高くして乾燥効率を上げても、皮膜表面上のクラック等の発生を抑えることができ、優れた耐熱水性を有する皮膜を形成するための皮膜形成方法、及びその皮膜形成方法により形成される皮膜を提供すること。
【解決手段】(1)(A)親水性官能基含有樹脂と、(B)アンモニウム塩と、(C)増粘剤と、を含み、(A)成分と(B)成分の配合比が、固形分の質量換算で(A):(B)=100:0.25〜100:10である水系分散液を調製し、(2)当該水系分散液を基材の少なくとも一方の面に塗布して塗膜を形成し、(3)当該塗膜を感熱ゲル化処理してゲル化膜にし、(4)当該ゲル化膜を乾燥固化させて皮膜を形成する工程を含む皮膜形成方法、及びその皮膜形成方法により得られる皮膜。 (もっと読む)


【課題】幅方向の目付ムラRが少ない緻密化絡合不織布に由来する人工皮革用基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を一成分とする極細繊維発生型多成分系繊維からなる緻密化絡合不織布に、水系エマルジョンバインダー樹脂を含浸し、凝固した後に該水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を抽出除去した人工皮革用基材であって、
該緻密化絡合不織布は、下記式で表される幅方向の目付ムラRが5%以下である人工皮革用基材。
目付ムラR(%)=〔最大目付(g/m2)−最小目付(g/m2)〕×100/平均目付(g/m2
(式中最大目付とは、緻密化絡合不織布の幅方向に5cm間隔で長さ50cmのサンプルを採取し、目付を求めたときの最大値であり、最小目付とは同様に目付を求めたときの最小値であり、平均目付とは全サンプルの平均値である。) (もっと読む)


【課題】着用時や装用時にしめつけ感がなくストレッチ性に優れ、かつ環境に配慮した皮革様シート状物とその製造方法を提供する。
【解決手段】皮革様シート状物は、平均単繊維直径が0.3μm以上7μm以下の極細繊維からなる不織布と、その内部に水分散型ポリウレタンを含有する皮革様シート状物であって、任意の1方向における30秒後の残留ひずみ率をR1、1時間後の残留ひずみ率をR2としたとき、これらの差が2%以上であることを特徴とする皮革様シート状物。 (もっと読む)


【課題】 天然皮革様の高級な外観を有し、家具内装や車両、袋物、靴、雑貨等の使用に耐え得る十分な堅牢度と表面強度を有する半銀付調人工皮革を提供する。
【解決手段】 極細長繊維からなる絡合不織布およびその内部に5質量%以下の高分子弾性体Aが含有された基体層の表面に前記極細長繊維と高分子弾性体Bが混在した表面層を有する半銀付調人工皮革であって、極細長繊維は染料で着色されているが、前記高分子弾性体Bは染料で実質的に着色されていないことを特徴とする半銀付調人工皮革である。 (もっと読む)


【課題】外観と風合いに優れたシート状物の製造方法の提供。
【解決手段】平均繊維径0.3〜7μmの極細繊維と、高分子弾性体と、織編物とを含んでなる(i)〜(iii)の工程からなる。(i)織編物に水溶性樹脂を付与する工程、(ii)得られた織編物と、溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質からなる極細繊維発生型繊維とを絡合一体化させてシートを作製する工程、(iii)前記シートを溶剤で処理して平均繊維径が0.3〜7μmの極細繊維を発現させた後、該シートにポリウレタンを主成分とする高分子弾性体の溶剤液を含浸し固化して、ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を付与する工程、または、前記シートにポリウレタンを主成分とする高分子弾性体の溶剤液を含浸し固化して、ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を付与した後、該シートを溶剤で処理して平均繊維径0.3〜7μmの極細繊維を発現せしめる工程 (もっと読む)


【課題】不織布と織編物を一体化させてなる繊維シート状物であって、高強力で形態安定性に優れ、かつ柔軟性に富んだ繊維シート状物の製造方法を提供する。
【解決手段】不織布と織編物からなるシートをニードルパンチにより一体化させる繊維シート状物の製造工程において、前記シートの進行方法に対して直角角度を0°とした場合、ニードルのバーブ2を|0°〜30°|に方向規制してニードルパンチを行う繊維シート状物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、難燃組成物を予備人工皮革上に部分的に塗布することにより、業界において要求する水準の難燃性を有すると共に、極細繊維の軟らかい触感が低下されず、通気性を大きく向上することができる人工皮革に関する。本発明の人工皮革は、極細繊維からなる不織布、及び前記不織布に含浸された弾性高分子樹脂を含む予備人工皮革と、前記予備人工皮革上に、前記予備人工皮革の全表面積に対して60乃至90%の面積比率で、難燃組成物が部分的に塗布されることにより形成された難燃組成物層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】完全分解可能な人工皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料と、農作物、林業廃棄物などを粉砕して得られた繊維および粉末である媒質と、の混合物であるフィルム材料を準備するステップと、フィルム材料から製造された熱可塑性フィルムを冷却システムを有する金属案内ロール上に導入し、金属案内ロールの継続した回転ストロークにより、金属ロールとの接触ポイントまで搬送し、金属案内ロールの回転ストロークの設定により、フィルムの厚さを均一にすると共に、若干冷却し、それと同時に、金属案内ロールの冷却システムにより、フィルムが金属ロールに搬送されるときの温度を制御するフィルムの成形ステップと、金属ローラに分解可能なベース布をフィルムと同時に搬送し、設定された温度の下、フィルムの表面を非飽和状態でベース布上に貼設するフィルムをベース布に貼設するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐汗性、耐加水分解性、柔軟性などに優れた人工皮革用ポリウレタンエマルジョン、及びこれを用いて製造される人工皮革。
【解決手段】a)有機イソシアネート、b)ポリカーボネートジオール、及びc)1個の親水性中心と少なくとも2個のイソシアネート反応性の基を有する化合物の反応生成物であるウレタンプレポリマーと鎖延長剤との反応生成物を含んでなる人工皮革用ポリウレタンエマルジョンであって、該ポリカーボネートジオールb)が、繰り返し単位と末端ヒドロキシル基とを有するポリカーボネートジオールであって、式Aで表される繰り返し単位であり、ポリカーボネートジオールb)の数平均分子量が300〜10000であるポリウレタンエマルジョンとこれを用いて製造した人工皮革。
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【課題】 高級な外観とオイル調天然皮革の持つしっとりとしたタッチ感を兼ね備えると同時に、表面の色移りを抑制したオイル調皮革様シートを提供する。
【解決手段】 極細繊維からなる絡合不織布とその内部に高分子弾性体が含浸された基体の少なくとも表面に、ポリスチレン換算の数平均分子量が100000以上10000000以下であって、かつ、ポリエチレン、ポリプロピレン、酢酸ビニル重合体、スチレン重合体、塩化ビニル重合体、ブチラール樹脂およびエチレン酢酸ビニル重合体から選ばれる少なくとも1つの重合体と、ポリビニルアルコール樹脂の混合物が存在していることを特徴とするオイル調皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】ウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂水性分散液を製造するにあたり、繊維処理用に使用した場合において、十分な耐洗濯性、摩擦堅牢度、耐ブロッキング性、柔軟性、耐候性、強度を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加することにより、ウレタン樹脂の存在下で、上記1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を乳化重合して、(メタ)アクリル系複合樹脂水性分散液を製造する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのテキスタイル基材層(5)と、可塑剤含有ポリ塩化ビニルでできた少なくとも1つの発泡層(3)と、可塑剤含有ポリ塩化ビニルでできた少なくとも1つのカバー層(2)と、カバー層上で外側に向く少なくとも1つのコーティング層(1)とを含む多層シート材料に関する。本発明は、さらに、多層シート材料を製造する方法、およびシート材料でできた車両用の内部トリム部分に関する。高温老化下での黄変の傾向を減じ、色堅牢度を向上させるために、カバー層中のポリ塩化ビニル部分は、懸濁重合(S−PVC)法により生成されたポリ塩化ビニルを少なくとも50重量%ベースとし、カバー層の組成は、水酸化カルシウム安定剤、および/または1〜3重量%のカルシウムと1〜2重量%の亜鉛とを含むCa/Zn安定剤を含む。シート材料は、リバース塗装方法およびカレンダ加工または押出し方法の組み合わせで製造することができる。
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【課題】ソフトな風合いを有し、かつストレッチ性に優れた皮革様シートおよび衣料を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含む編物に高分子弾性体を含浸させて皮革様シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。更に、良好な外観を有し、薄くて軽量である成型体を製造しうる皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】 230℃以下の融点を持つ熱融着繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。特に、熱融着繊維を少なくとも40質量%使用してなる織編物を用いていることが好適である。更に、熱接着繊維を100%使用してなる織編物を用いていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、滑性、擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性、基布シートに対する優れた接着性や可とう性、及び帯電防止効果が付与されるという優れた性能を有し、温暖化ガス削減の観点から環境対応の擬革を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填ないしは積層せしめてなる擬革。
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【課題】従来品の擬革と遜色がない風合いを持ち、さらに、表面の滑性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性に優れると共に、二酸化炭素を樹脂中に取り入れ固定した材料を擬革の形成材料に利用して製造することが可能な、二酸化炭素削減にも寄与することができる、地球環境保全の観点からも優れた環境対応製品である擬革の提供。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填ないしは積層せしめてなることを特徴とする擬革。 (もっと読む)


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