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Fターム[4F055BA12]の内容

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【課題】特にプリプレグ用工程剥離紙に好適に用いることができる両面に剥離処理を施した工程剥離紙において、被着体の剥がれムラがなく片側が選択的剥離できる剥離選択性があり、被着体が安定して剥がれる剥離均一性があり、高温工程に晒されてもブリスターを生じ難く、剥離層にムラがなくピンホール欠陥が発生せず、グラシン紙のごとく難離解性の紙基材を用いなくて良いためリサイクル性および温度変化に対する寸法安定性に優れた工程剥離紙とする。
【解決手段】紙基材の両面に顔料及びバインダーを含む塗工層と、この塗工層上に設けられた剥離剤層と、を有し、塗工層の一方の面は、顔料として少なくとも平板顔料および非晶質シリカを含み、塗工層の他方の面は、顔料として少なくとも平板顔料を含んでいる。このことで、この塗工層の両面の剥離強度差が20〜200gf/40mmとされる。 (もっと読む)


【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度や風量等を高くして乾燥効率を上げても、皮膜表面上のクラック等の発生を抑えることができ、優れた耐熱水性を有する皮膜を形成するための皮膜形成方法、及びその皮膜形成方法により形成される皮膜を提供すること。
【解決手段】(1)(A)親水性官能基含有樹脂と、(B)アンモニウム塩と、(C)増粘剤と、を含み、(A)成分と(B)成分の配合比が、固形分の質量換算で(A):(B)=100:0.25〜100:10である水系分散液を調製し、(2)当該水系分散液を基材の少なくとも一方の面に塗布して塗膜を形成し、(3)当該塗膜を感熱ゲル化処理してゲル化膜にし、(4)当該ゲル化膜を乾燥固化させて皮膜を形成する工程を含む皮膜形成方法、及びその皮膜形成方法により得られる皮膜。 (もっと読む)


【課題】 エンボス加工時にバックロールに熱可塑性合成繊維の一部が融着して異物として付着する(いわゆる繊維取られ)ことがない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 木材パルプと熱可塑性合成繊維と融点が50℃以上110℃未満のワックスとを含むスラリーを抄紙して得られる基紙からなる。ワックスを壁紙用裏打ち紙中に0.005質量%以上0.2質量%未満の範囲で含有され、パラフィン系ワックスおよびポリエチレン系ワックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】幅方向の目付ムラRが少ない緻密化絡合不織布に由来する人工皮革用基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を一成分とする極細繊維発生型多成分系繊維からなる緻密化絡合不織布に、水系エマルジョンバインダー樹脂を含浸し、凝固した後に該水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を抽出除去した人工皮革用基材であって、
該緻密化絡合不織布は、下記式で表される幅方向の目付ムラRが5%以下である人工皮革用基材。
目付ムラR(%)=〔最大目付(g/m2)−最小目付(g/m2)〕×100/平均目付(g/m2
(式中最大目付とは、緻密化絡合不織布の幅方向に5cm間隔で長さ50cmのサンプルを採取し、目付を求めたときの最大値であり、最小目付とは同様に目付を求めたときの最小値であり、平均目付とは全サンプルの平均値である。) (もっと読む)


【課題】製造が容易で制約も少なく、絵柄に同調しつつ段階的な表面凹凸を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】材上に、着色層、撥液性インキからなる凹部模様層、撥液性インキの上をはじかれて表面に設けられる表面保護層を少なくともこの順に設けてなる化粧シートにおいて、前記表面保護層が電離放射線硬化型樹脂からなり、かつ前記撥液性インキからなる印刷後の撥液性インキ界面の凹部模様層が、その中心部から端部に向けて段々と粗となる階調をもって設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】完全分解可能な人工皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料と、農作物、林業廃棄物などを粉砕して得られた繊維および粉末である媒質と、の混合物であるフィルム材料を準備するステップと、フィルム材料から製造された熱可塑性フィルムを冷却システムを有する金属案内ロール上に導入し、金属案内ロールの継続した回転ストロークにより、金属ロールとの接触ポイントまで搬送し、金属案内ロールの回転ストロークの設定により、フィルムの厚さを均一にすると共に、若干冷却し、それと同時に、金属案内ロールの冷却システムにより、フィルムが金属ロールに搬送されるときの温度を制御するフィルムの成形ステップと、金属ローラに分解可能なベース布をフィルムと同時に搬送し、設定された温度の下、フィルムの表面を非飽和状態でベース布上に貼設するフィルムをベース布に貼設するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高級な外観とオイル調天然皮革の持つしっとりとしたタッチ感を兼ね備えると同時に、表面の色移りを抑制したオイル調皮革様シートを提供する。
【解決手段】 極細繊維からなる絡合不織布とその内部に高分子弾性体が含浸された基体の少なくとも表面に、ポリスチレン換算の数平均分子量が100000以上10000000以下であって、かつ、ポリエチレン、ポリプロピレン、酢酸ビニル重合体、スチレン重合体、塩化ビニル重合体、ブチラール樹脂およびエチレン酢酸ビニル重合体から選ばれる少なくとも1つの重合体と、ポリビニルアルコール樹脂の混合物が存在していることを特徴とするオイル調皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を用い、防汚性に優れ、かつ湿度による不快感を軽減させるために、空気中の水分を吸収し、放出する性能に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】 基材層を有し、下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物層を表面層に設けてなる壁紙を用いる。
【化1】


[一般式(1)において、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】ウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂水性分散液を製造するにあたり、繊維処理用に使用した場合において、十分な耐洗濯性、摩擦堅牢度、耐ブロッキング性、柔軟性、耐候性、強度を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加することにより、ウレタン樹脂の存在下で、上記1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を乳化重合して、(メタ)アクリル系複合樹脂水性分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを有し、かつストレッチ性に優れた皮革様シートおよび衣料を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含む編物に高分子弾性体を含浸させて皮革様シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。更に、良好な外観を有し、薄くて軽量である成型体を製造しうる皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】 230℃以下の融点を持つ熱融着繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。特に、熱融着繊維を少なくとも40質量%使用してなる織編物を用いていることが好適である。更に、熱接着繊維を100%使用してなる織編物を用いていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】従来品の擬革と遜色がない風合いを持ち、さらに、表面の滑性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性に優れると共に、二酸化炭素を樹脂中に取り入れ固定した材料を擬革の形成材料に利用して製造することが可能な、二酸化炭素削減にも寄与することができる、地球環境保全の観点からも優れた環境対応製品である擬革の提供。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填ないしは積層せしめてなることを特徴とする擬革。 (もっと読む)


【課題】工程中で剥がれが生じにくく、さらに製造工程を経た後には容易に剥離することのできる適度な剥離性を有する合成皮革製造工程用離型シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に離型層が積層された合成皮革製造工程用離型シートである。離型層が、酸変性成分が1〜10質量%の酸変性ポリオレフィン樹脂と、酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部に対して1〜50質量部の架橋剤とを含む樹脂組成物にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】床材自体が揮発性有機化合物を含有せず、また、床材の製造時にも揮発性有機化合物を発生させない肌触りの良い皮革調床材を提供する。
【解決手段】芯材および該芯材の表面に形成された銀付調、スエード調、または半銀付調皮革様シートからなる皮革調床材であって、以下(1)〜(4)を満足することを特徴とする皮革調床材。
(1)銀付調又はスエード調皮革様シートが絡合不織布およびその内部に高分子弾性体が含浸された基材からなる、
(2)皮革調床材中に存在するジメチルホルムアミド(DMF)濃度が10ppm以下である、
(3)半銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊または縫い付けにより芯材と積層されている、及び
(4)スエード調または銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊により芯材と積層されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、壁紙等のシート状内装材表面に、親水性防汚性薬剤とドライソイル防汚薬剤を塗布し、手垢等の皮脂汚れをできるだけ付かないようにし、もし付着したとしても、簡単に除去することのできる壁紙を提供することを課題とする。特にスイッチやコンセント周辺に皮脂汚れが目立たないようにした壁紙を得る。
【解決手段】
基材層に表面層を積層した壁紙において、前記表面層上に、親水性防汚薬剤と、ドライソイル防汚薬剤とを混合した加工液を塗布し、乾燥したことを特徴とする壁紙。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐磨耗性、耐薬品性、基材シートに対する優れた接着性や可とう性、および帯電防止効果が付与されるという優れた性能を有し、温暖化ガス削減の観点から環境対応の擬革を提供すること。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン化合物との反応から誘導されたポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする組成物を、基布(基材シート)に充填または被覆せしめてなることを特徴とする擬革。 (もっと読む)


本発明は人造合成皮革に係り、さらに詳しくは、a)PVC製またはポリウレタン製の表皮と、b)芯糸が織物組織の間に挿入された編織物、弾性糸が一緒に編み込まれた編織物、または芯糸が織物組織の間に挿入され、弾性糸が一緒に編み込まれた編織物と、を合布してなる人造合成皮革に関する。
本発明によれば、PVC樹脂表面層、ポリウレタンフォームクッション層および織物層が火炎貼り合わせ工程により積層された人造合成皮革に替えて、ポリウレタンフォームおよび織物の火炎貼り合わせ工程中に発生するポリウレタンの燃焼ガスおよび残留触媒などの不良要因とモノマーによる変色要因を根本的に除去し、縫製後に縫製個所に発生する縫製皺および折り返し現象が改善され、工程短縮による納期短縮および工程ロスが除去可能な人造合成皮革を提供する効果がある。
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【課題】薄くて軽量であり、強度が高く、熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。また、良好な外観を有し、剛性に優れた成型体を製造し得る皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】芯部樹脂融点と鞘部樹脂融点との差が30℃以上である芯鞘構造繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が260℃以上であり、鞘部樹脂融点が230℃以下である請求項1記載の皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が230℃以下であり、鞘部樹脂融点が260℃以上である請求項1記載の皮革様シート状積層体。 (もっと読む)


【課題】折れシワやカールの発生が改善されており、表面強度に優れた発泡化粧シートを提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡化粧シートであって、
(1)前記発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層が、
(i)エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂、及びエチレン−メタクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の重合体、並びに
(ii)繊維状物
を含む樹脂組成物によって形成された層である、
ことを特徴とする発泡化粧シート。 (もっと読む)


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