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Fターム[4F055EA04]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 繊維質基材 (2,697) | 繊維材料 (1,309) | ポリエステル (352)

Fターム[4F055EA04]に分類される特許

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【課題】耐久性が高く、かつ容易に製造可能な転写フィルムを提供する。
【解決手段】耐熱フィルム101、耐熱フィルム101の第1の表面102の上に配置された剥離層111、耐熱フィルム101の第1の表面102と反対側の第2の表面103の上に配置された、ポリカーボネート系ウレタン樹脂を含むコート層121、コート層121上に配置された印刷パターン122、及び印刷パターン122上に配置されたヒートシール層132を備える。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系の含燐難燃性付与剤を使用して形成される基布であって、難燃性合成皮革用の基布として十分な難燃性を示し、且つ、合成皮革製品全体に与える難燃性寄与率が高く、また経済性に優れた難燃性合成皮革用基布およびこれを用いた難燃性合成皮革を提供する。
【解決手段】限界酸素指数が25以上の非ハロゲン系含燐難燃性ポリエステル繊維と、非難燃性ポリエスエル繊維とを併用して構成される編み物であって、上記編み物が、多層編み組織で構成された多層編物であり、且つ、上記多層編物を構成するポリエステル繊維の重量比率(%)が、非ハロゲン系含燐難燃性ポリエステル繊維:非難燃性ポリエステル繊維=0.8:99.2〜50:50であり、上記多層編物自体の限界酸素指数が25以上である多層編物自体により難燃性合成皮革用基布を構成する。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmの極細繊維を用いた不織布の製造方法であって、工程性がよく、地合いに優れた不織布を製造することが可能な、不織布の製造方法および該製造方法により得られた不織布および不織布構造体および繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを水に分散させて水分散体とした後、該水分散体をスプレー方式で噴霧することによりウエブを形成した後、該ウエブを乾燥することにより不織布を得た後、必要に応じてフィルターなどの繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金型を用いずに、生地自体の織模様、その他事後的に生地へ施された刺繍模様などを有する生地を型生地とし、生地の種類その他糸の太さや孔径等のサイズを問わず、微細な凹凸デザインを合成皮革地の皮革様シート表面へ容易に転写可能とした型押し加工方法の提供。
【解決手段】
上下板プレスによる圧縮により、型生地の模様を皮革様シートへ転写する際に、該皮革様シートの裏面から加熱する型押し加工方法であって、
プレス下板上に型生地の転写模様面を上向きに載置し、該模様面上に皮革様シートの被転写面αを重ね、これを加熱したプレス上板と、直接加熱しないプレス下板とによって加圧する方法とする。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを呈するだけでなく優れた制電性を有する布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】カチオン性官能基および/またはアニオン性官能基を有する共重合ポリエステルからなる、単繊維径10〜1000nmの共重合ポリエステルフィラメント糸Aを含むことを特徴とする布帛および繊維製品。 (もっと読む)


【課題】染料がより多く吸尽される濃色に染色がされるものの場合にあっても、ダイオキシンの発生という問題が生ずることがない濃染色人工皮革とその製造方法を提供すること。
【解決手段】単繊維繊度が0.01デシテックス〜0.3デシテックスであるポリエステル合成繊維と、5重量%以上50重量%の高分子弾性体とからなり、L値が下記(a)式を満たす濃色に染色され、かつ、含有塩素量A(ppm)と含有臭素量B(ppm)とがそれぞれ下記(b)式、(c)式および(d)式を満たすことを特徴とする濃染色人工皮革であり、単繊維繊度が上記範囲であるポリエステル合成繊維と高分子弾性体とからなる人工皮革生機を分散染料の染色液により、(a)式、(b)式、(c)式および(d)式を満たすように染色する。
値≦35 ………(a)式
A≦900ppm ………(b)式
B≦900ppm ………(c)式
A+B≦1500ppm ………(d)式 (もっと読む)


【課題】ヌバック調シート状物として満足し得る外観、感触、風合い、およびライティング効果と、高度な耐久性が求められる分野において満足し得る耐摩耗性とを兼ね備え、しかも簡便な工程で製造することが可能なヌバック調シート状物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面に非輪奈状のパイル繊維からなるパイル繊維片を有する繊維質基材の当該パイル繊維片を有する側の面に、ホットメルトウレタンプレポリマーとウレタン硬化剤との反応により形成されるポリウレタン樹脂からなる発泡層が、パイル繊維片と混在する状態で積層され、パイル繊維片の少なくとも一部は先端が発泡層の表面に立毛状に突出しており、突出したパイル繊維片の表面が保護膜で被覆されているヌバック調シート状物。 (もっと読む)


【課題】特に発汗時のグリッピー性の向上したボール用人工皮革を提供する。
【解決手段】繊維絡合体とポリウレタン弾性体とからなる基体層の少なくとも片面に、凸凹模様を有するポリウレタン多孔層を有し、その表面に着色層及び/又は仕上げ皮膜層が形成されてなる人工皮革であって、凸部多孔層表面に孔径40〜200μmの開放孔が1000〜30000個/cm存在すること、グリップ性向上剤を含む仕上げ皮膜層が凸部多孔層表面及び開放孔の内部空洞壁表面を被覆していること、仕上げ皮膜層内のグリップ性向上剤が、数平均分子量1000〜4000の低分子量合成ゴムであることボール用人工皮革とする。 (もっと読む)


【課題】超極細繊維特有のソフトな風合いを呈するだけでなく優れた保温性をも有する布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】織物組織または編物組織を有する布帛であって、単繊維径10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと単繊維径が1000nmより大の中空フィラメント糸Bとを含むことを特徴とする布帛。 (もっと読む)


【課題】ニードルループ面が起毛されていて凹凸模様や捺染模様を鮮明に描出することが出来、耐摩耗性に優れ、椅子張地等に使用してピリングの発生がなく、パイル面に樹脂組成物や接着剤を塗布して人工皮革の原布としても使用し得る起毛経編布帛を得る。
【解決手段】フロント筬とバック筬との少なくとも2枚筬によって、バック筬で編み込むバック編糸12のシンカーループ32を1針振りとし、バック筬以外の少なくとも1枚の筬で編み込む編糸11のシンカーループ31を多針振りとして編成された経編地のバック編糸を多針振りの編糸よりも大きく熱収縮させてからニードルループ面を起毛して多針振りの編糸による起毛毛羽を形成する。バック編糸12を無捲縮繊維に成るマルチフィラメント糸とし、多針振り編糸11を単繊維繊度1.2dtex以下のマルチフィラメント糸とし、バック編糸の単繊維繊度を多針振り編糸の単繊維繊度よりも太くするとよい。 (もっと読む)


【課題】織物組織または編物組織を有する布帛であって、超極細繊維特有のソフトな風合いを呈するだけでなく、優れた制電性を有する、制電性とソフトな風合いを有する布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】織物組織または編物組織を有する布帛であって、単繊維径10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと、導電性物質および/または制電性物質を含み単繊維径1000nmより大のフィラメント糸Bとを含むことを特徴とする布帛および繊維製品。 (もっと読む)


【課題】使用中に感じる発熱発汗作用による温度上昇と湿度上昇による不快感を抑制する皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】高分子弾性体と繊維質構造体からなる皮革様シート状物であって、水分を吸収したとき温度低下する糖類を含有する皮革様シート状物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水性ポリウレタン樹脂系接着剤を用いる表面外観(表皮層の外観)、風合、接着強度に優れた有機溶媒を全く含まない、あるいはほとんど含まない繊維積層体の製造方法及びそれにより得られる合成皮革を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリウレタン樹脂フィルムと繊維基材とを水性ポリウレタン樹脂系接着剤を用いてドライラミネート法により接着加工する繊維積層体の製造方法であり、前記接着剤が軟化温度50℃以下の水性ポリウレタン樹脂とウレタン系増粘剤とを含むものであり、ポリウレタン樹脂フィルム、または繊維基材に水性ポリウレタン樹脂系接着剤を塗布した後、乾燥処理を行い、水性ポリウレタン樹脂系接着剤から水分を蒸発させた後、直ちにポリウレタン樹脂フィルムと繊維基材を貼り合わせて接着することを特徴とする繊維積層体の製造方法及びそれによって得られる合成皮革を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性および耐久性などに優れかつ動物皮からなる三味線の皮やヘッドと同様の音質を有する三味線の皮や打楽器用の、特に和太鼓用のヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】数種類の合成生地を、それぞれの合成生地の種類毎および最終的製造される製品の種類(三味線の皮か大鼓のヘッドか小鼓のヘッドかなど)毎に定められた粘度を有する糊にそれぞれ浸したあとで乾燥させたものを複数毎用意し、それを複数枚重ね合わせてプレス加工することによって最終的に三味線の皮や打楽器用ヘッドを完成させる。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性能と柔らかな風合、良好な伸びを両立させた不織布を提供する。
【解決手段】(1)繊維集合体を交絡一体化させた不織布において、該不織布の総重量に対し、ハロゲン及びSb含有モダアクリル繊維が3.0wt%以上混合させる。(2)ハロゲン及びSb含有モダアクリル繊維がアクリロニトリル30〜70wt%、ハロゲン含有ビニル系単量体70〜30wt%およびこれらと共重合可能なビニル系単量体0〜10wt%よりなる共重合体に、該共重合体に対して6wt%以上50wt%未満の、粒径を2μm以下に揃えたSb化合物を含有させて溶解紡糸して得られた難燃繊維である。(3)不織布構造が表層/中間層/裏層の3層構造である。(4)ハロゲン及びSb含有モダアクリル繊維が裏層又は/及び中間層に混合されている。(5)高分子弾性体が難燃性不織布に対し5〜20%含有している。 (もっと読む)


スエード外観と、灰色〜黒色の間の色と、高い染色堅牢度とを有する合成皮革であって、マイクロファイバー成分と、エラストマーのマトリクスとからなり;該マイクロファイバー成分は0.01〜0.50dtexのポリエステルマイクロファイバーからなり;該エラストマーのマトリクスはソフトおよびハードセグメントからなるポリウレタンからなり;該エラストマーのマトリクスとマイクロファイバー成分の比は20/80〜50/50質量部の間であり;該マイクロファイバー成分は質量パーセントで0.05〜2.00%のカーボンブラック顔料を含有し;該エラストマーのマトリクスは質量パーセントで0〜10%のカーボンブラック顔料を含有し;該カーボンブラックは常に平均サイズが0.4ミクロン未満である合成皮革。起毛部の平均長は200〜500ミクロンである。ソフトソフトセグメントは、ポリアルキレンカーボネートジオール類から選択される少なくとも1つのポリカーボネートジオールと、少なくとも1つのポリエステルジオールとからなる。ハードセグメントは、遊離イソシアネート基と水の反応に由来するウレタン基からなる。カーボンブラックの総含有量は、質量パーセントで0.025〜6%である。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく柔軟な風合いを有するシート状物を提供する。
【解決手段】平均単繊維直径0.3〜7μmの極細繊維の繊維束が絡合してなる不織布とその内部空間に存在するポリウレタンを主成分とした弾性樹脂バインダーとから構成され、前記ポリウレタンが分子末端に下記一般式(1)で示される構造を有するシート状物。


(式中Rは、酸素原子と直接結合している炭素原子が2級炭素、または3級炭素であって、総炭素数が3〜15の脂肪族炭化水素基または脂環族炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】凹凸模様を有し、高分子弾性体層と基材層が一体感をもち、かつ、柔軟性や耐摩耗性に優れる皮革様シートとその製造方法を提供すること。
【解決手段】単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維を含む布帛からなる層と、厚さ60〜400μmの高分子弾性体と極細繊維が混在した層とからなり、シート表面には凹凸模様を有し、かつ、シート表面に高分子弾性体により形成された膜状物質から前記極細繊維が露出している皮革様シートであり、以下の工程を行うことにより製造する皮革様シートの製造方法。
A.単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる布帛を製造する。
B.前記Aの工程で得られた布帛を起毛する。
C.前記Bの工程で得られた起毛布帛を撥水加工する。
D.高分子弾性体の溶液を離型紙上に塗布する。
E.前記D工程で塗布された離型紙上の高分子弾性体の溶液と、前記起毛布帛の起毛面を重ねる。
F.前記E工程で起毛布帛の起毛面と重ねられた高分子弾性体を湿式凝固する。
G.前記離型紙を剥がす。
H.前記湿式凝固された高分子弾性体がある起毛布帛面をバフィングする。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、厳しい環境条件を経ても優れた釘穴シール性を維持できて十分に防水できると共に、透湿性、遮熱性にも優れた建材用防水シートを提供する。
【解決手段】建材用防水シート1は、面と垂直に貫通する多数の微小の孔が穿孔された表層アルミ箔シート2と、該表層アルミ箔シートの下側に積層された防水性及び透湿性を有する外側多孔性ポリオレフィンフィルム層3と、該外側多孔性ポリオレフィンフィルム層3の下側に積層された防水性及び透湿性を有する内側多孔性ポリオレフィンフィルム層4と、該内側多孔性ポリオレフィンフィルム層4の下側に積層された、上層部分には吸水性ポリマーを含有する膨潤層9を有する基材不織布層5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明のカーペットは、断熱性と保温性の向上をはかり、電熱ヒーター等のエネルギーを使わなくとも十分に暖かな省エネ保温カーペットを提供するものである。
【解決手段】本発明者らは、アルミニウム蒸着させた基布にパイル糸を植設することにより、人がカーペットの上に座ったり、横になったりしたときの人体から放出される熱をカーペットの中に取り込み、極力カーペットから逃げないようにすることによって本発明に到達した。 (もっと読む)


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