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Fターム[4F074BA35]の内容

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【課題】 本発明は、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 特定のハイドロフルオロカーボンおよび炭素数3〜5の飽和炭化水素を含む発泡剤を用いて、特定の3方向平均気泡径および厚み方向気泡異方化率を有する気泡構造とすることにより、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた室温流動性及び溶融樹脂流動性を有し、室温での経時変化が極めて小さいゾル溶媒組成物、それを用いたゾル状熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)水系溶媒100重量部に対して、(b)界面活性剤0.1〜30重量部、及び(c)発泡剤0.1〜10重量部、好ましくは(c)粘度調整剤0.1〜10重量部、(d)消泡剤0.1〜10重量部を含有することを特徴とするゾル溶媒組成物、及び、さらに(e)熱可塑性樹脂5〜250重量部を含有することを特徴とするゾル状熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】PS発泡成形体とPP発泡成形体の双方の欠点を改善して、剛性、発泡成形性、耐薬品性および耐熱性を良好に保持しつつ、自己消火性を有する自己消火性カーボン含有スチレン改質PP発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有PP100質量部に対して、PSを100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のPS比率が、粒子全体のPS比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子100質量部に対して、難燃剤を1.5質量部以上6質量部未満含有し、かつ、難燃助剤を0.1質量部以上3質量部未満含有することを特徴とする自己消火性カーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、発泡性熱可塑性組成物の製造に使用される、(1)少なくとも1種類のヒドロフルオロオレフィン(HFO)と、(2)少なくとも1種類のヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)とを含む発泡剤組成物に関する。成分(1)のHFOとしては、限定されないが、3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1243zf)、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFO−1225ye)、シスおよび/またはトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze)、および2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)、およびそれらの混合物が挙げられる。成分(2)のHCFOとしては、限定されないが、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233zd)、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)およびそれらの混合物が挙げられる。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性発泡体の製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿条件下での寸法安定性に優れた揮発分含有量が低減されたポリ乳酸系発泡成形体の簡便な製造方法およびそれに係る成形体を提供すること。
【解決手段】 炭化水素系発泡剤を含有するポリ乳酸系発泡成形体に対し、二酸化炭素処理を行うことで、揮発分含有量が低減されたポリ乳酸系発泡成形体を製造すること。 (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、HCFO−1233zd、HCFO−1233xfおよびHCFO−1223から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)と組み合わせたヒドロフルオロプロペンHFO−1243zfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、耐薬品性や耐熱性、発泡成形性などに優れた改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のポリスチレン系樹脂比率が、粒子全体のポリスチレン系樹脂比率に対して1.2倍以上であることを特徴とする改質ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、不飽和ハロゲン化ヒドロオレフィン、3、3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)および主に3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)を含む組み合わせを含む発泡剤組成物に関する。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性熱可塑性発泡体の製造を可能にするのに十分な可塑化を提供するという点から有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性が要求される建材分野などにおいて好適に用いられる難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造することができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、ポリスチレン系樹脂シード粒子を水性媒体中に分散させてなる懸濁液中に、可塑剤に難燃剤を溶解させてなる難燃剤溶液を供給して上記ポリスチレン系樹脂シード粒子に難燃剤を含浸させた後、上記懸濁液中にスチレン系単量体を供給してシード重合を行って難燃性ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この難燃性ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させることを特徴とする (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHCFO−1233zd、HCFO−1223、HCFO−1233xfおよびその混合物から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィンと組み合わせたヒドロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHFCO−1234yfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な高発泡倍率のポリ乳酸発泡体を、ゲル化物などの発生により操業性を低下させることなく製造することにある。
【解決手段】ポリ乳酸80〜99重量%と重量平均分子量100万以上の高分子量ポリマ1〜20重量%からなるポリ乳酸樹脂組成物を発泡させてなることを特徴とするポリ乳酸発泡体、および該ポリ乳酸樹脂組成物100重量部に対し、揮発性発泡剤を1〜10重量部注入して発泡させることを特徴とするポリ乳酸発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 融着性に優れ、且つ発泡成形体にしたときに擦れ音のすくない発泡成形体が得られる、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂粒子に発泡剤を含有させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に対して、0.5重量部以上2.0重量部以下の脂肪酸アミドによって該発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面が被覆された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の発泡体であって、かつ発泡直後からの経時変化の少ないポリ乳酸系樹脂押出発泡体およびその製造方法を提供する。また、本発明は、発泡直後のガス抜けが少なく、外観の優れた高発泡倍率のポリ乳酸系樹脂押出発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリ乳酸系重合体を95重量%以上含有する樹脂組成物を超臨界状態の揮発性発泡剤で発泡させたポリ乳酸系樹脂押出発泡体であって、該発泡体の密度収縮率が10%未満であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 コスト的なデメリットや、生産性の低下がなく、ポリ乳酸系発泡粒子の型内成形性を向上することができるポリ乳酸系発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂粒子に炭素数3−6の炭化水素系発泡剤を含浸させてポリ乳酸系発泡性粒子を得、該ポリ乳酸系発泡性粒子を発泡させてポリ乳酸系発泡粒子とした後に、二酸化炭素を該ポリ乳酸系発泡粒子に付与した二酸化炭素含有ポリ乳酸系発泡粒子を型内成形することを特徴とするポリ乳酸系発泡成形体製造時の成形性を向上させる方法に従って、ポリ乳酸系発泡成形体を製造すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、ポリ乳酸系発泡成形体の製造方法において、従来の型内成形性を向上させた上で、生産性を向上すること。
【解決手段】 炭化水素系発泡剤を含有するポリ乳酸系発泡粒子に、二酸化炭素により0.1MPa以上、2.0MPa未満の圧力で、0.5分間以上、10分間未満の時間保持することで内圧を付与した後、二酸化炭素により内圧が付与されたポリ乳酸系発泡粒子を型内成形することを特徴とするポリ乳酸系発泡成形体の製造方法に従って、ポリ乳酸系発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】表面修飾ナノ粒子を含む接着剤発泡組成物を提供する。
【解決手段】接着剤発泡組成物であって、発泡性組成物が形成された後1分以上の期間、該組成物中に保持された気孔を含有するものであって、モノマー、オリゴマー、ポリマーまたはそれらの組み合わせを含む発泡性ビヒクル、表面修飾ナノ粒子を含み、該粒子は100ナノメートル未満の粒径を有しており、かつ、0.1〜70重量%の範囲の量で存在している接着剤発泡組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油分やカレー粉などの色素を長期間に亘って内部に保存し或いは界面活性剤などを含む液体を所定時間に亘って内部に収納した場合にあっても外部に滲み出すことのない発泡成形品を得ることができ、しかも、予備発泡機へ移送する際に流通管の内面を略汚染することがない発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面が表皮層で被覆されており、この表皮層は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して、23℃における粘度が190〜1000mPa・sのポリブテン0.005〜0.04質量部及び高級脂肪酸金属塩0.05〜0.9質量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー発泡体の製造のための発泡剤ブレンドはギ酸メチルを含有する。発泡剤ブレンドは、さらに少なくとも一つの共発泡剤を含んでもよい。共発泡は、物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)、または化学共発泡剤、あるいはこれらの組み合わせである。熱可塑性ポリマー発泡体は、芳香族アルケニルポリマー発泡体、例えばポリスチレン発泡体であってよい。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルおよび一以上の共発泡剤を含有する。ギ酸メチルをベースとする発泡剤ブレンドにより、改善された火炎伝播抵抗を有する寸法安定な発泡体製品が製造される。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子形状が真球状で、かつ、粒径分布が極めてシャープであり、スラリーにした時の粘度が低く、発泡がシャープで均一な発泡体を与えることができる発泡性マイクロスフェアーを提供すること。
【解決手段】重合体の外殻内に発泡剤が封入された真球状の発泡性マイクロスフェアーであって、(1)発泡性マイクロスフェアーの平均粒径が、3〜100μmの範囲内であり、(2)発泡性マイクロスフェアーの粒径分布の変動係数が、1.50%以下であり、かつ(3)発泡性マイクロスフェアーが、凝集していないことを特徴とする真球状の発泡性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】光の散乱性を高める顔料や微粒子を添加したり延伸を施したりしなくても、基材だけで優れた反射特性を有するポリプロピレン系反射シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂組成物から構成され、加圧ガスを用いて多孔化されてなるシートであって、該樹脂組成物中のエチレン含有量が7〜25質量%であり、かつ、該シートの波長550nmにおける反射率が90%以上であることを特徴とするポリプロピレン系反射シート。 (もっと読む)


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