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Fターム[4F074BA37]の内容

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【課題】高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を効率よく製造し得る方法、ならびに、高い溶融張力を有しながらも簡便に製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂を提供し、ひいては、発泡状態の良好な発泡成形品を提供すること。
【解決手段】メルトマスフローレイトが異なる複数のポリプロピレン系樹脂とパーオキシジカーボネートとを、ポリプロピレン系樹脂の合計量100質量部に対するパーオキシジカーボネートの割合が0.3質量部以上3.0質量部以下となるように押出し機に供給し、該押し出し機で溶融混練して前記ポリプロピレン系樹脂が前記パーオキシジカーボネートで架橋されてなるポリプロピレン系改質樹脂を製造するポリプロピレン系改質樹脂の製造方法であって、前記複数のポリプロピレン系樹脂の内の一つのポリプロピレン系樹脂のメルトマスフローレイトが0.2g/10min以上3.0g/10min以下であり、他のポリプロピレン系樹脂が3.0g/10minを超えるメルトマスフローレイトを有しており、これらのポリプロピレン系樹脂が混合された混合樹脂で前記溶融混練前に樹脂粒子を作製し、該樹脂粒子と前記パーオキシジカーボネートとを前記溶融混練して前記架橋を実施することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子の過発泡を引き起こすことなく、予備発泡時間を大幅に短縮することができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法および該予備発泡方法により得られる予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】予備発泡工程、回収工程を少なくとも含み、発泡性熱可塑性樹脂粒子が100〜135℃の軟化温度を有する熱可塑性樹脂で構成され、予備発泡工程および回収工程がこの順で繰り返し実施され、予備発泡工程と回収工程との間に予備発泡槽冷却工程を設けず、回収工程の間に予備発泡槽内に乾燥空気を導入し、ジャケットが90〜T℃の温度に保たれることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、耐熱性に優れた発泡体を成形できる結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる難燃性、耐熱性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】 D体含有量が1.0モル%以下である、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)と、難燃剤(C)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、難燃剤として、臭素系難燃剤(C1)、リン系難燃剤(C2)、カンファースルホン酸(C3)、金属酸化物(C4)、金属水酸化物(C5)のうち、少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、曲げても小皺や折れが生じ難いポリスチレン系樹脂発泡シート製の周側枠材の提供。
【解決手段】容器の底板形状に沿わせて折曲形成できる長矩形をなすポリスチレン系樹脂発泡シート製の容器用周側枠材であって、短手方向の平均気泡径(L1)と長手方向の平均気泡径(L2)との比(L1/L2)が1.10〜1.55の範囲となる気泡構造を有することを特徴とする容器用周側枠材。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士の合着を引き起こさず、予備発泡時間を大幅に短縮することができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】融点が117〜145℃であるポリオレフィン系樹脂100重量部に対してポリスチレン系樹脂100〜400重量部を含有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を、密閉した予備発泡槽内で、0.02〜0.15MPaの予備発泡槽内のゲージ圧力下で予備発泡させて予備発泡粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、曲げても小皺や折れが生じ難いポリスチレン系樹脂発泡シートの提供。
【解決手段】MD方向の平均気泡径L1とTD方向の平均気泡径L2との比(L1/L2)が1.21〜1.55の範囲内である気泡構造を有する(ここで、MD方向とは押出発泡法により発泡シートを製造した際に発泡シートの押出方向のことであり、またシート表面におけるMD方向と直交する方向をTD方向と言う)ことを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】シード重合法において、外観や機械強度に優れた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂種粒子が懸濁された水性媒体中に、種粒子100質量部に対し21質量部以上30質量部未満の範囲のスチレン系単量体を添加・吸収させる第1工程と、次いで、重合開始剤と単量体とを水性媒体中に添加し、単量体の重合反応を開始させる第2工程と、重合反応における単量体の重合転化率が75〜95%となった時点で、残りの単量体を連続的又は断続的に供給し、重合させる第3工程とを含み、前記第1工程及び第2工程で添加する単量体は、式(M1+M2)÷(QP+M1+M2)×100(式中、M1は第1工程での単量体添加量、M2は第2工程での単量体添加量、QPは種粒子の質量)で算出される百分率が26%以上35%未満の範囲となるように添加する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、5〜20重量部含み、(2)1.00〜4.50の範囲の吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Yと等しいか又はより小さい吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ポリスチレン系樹脂を用いて発泡シートの気泡径、表層密度、内部密度を適切に調整することで、従来品よりも耐熱性に優れたポリスチレン系樹脂耐熱発泡シート及び容器を提供すること。
【解決手段】ガラス転移点が110℃以上の耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートからなり、厚み方向の平均気泡径が0.20〜0.35mmの範囲であり、且つ厚み方向1mm当たり気泡数が5個以上であることを特徴とするポリスチレン系樹脂耐熱発泡シート。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供する。
【解決手段】嵩密度が0.012〜0.20g/cm3であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698/D2850)が0.1〜2.5の範囲であり、粒子表面のポリオレフィン量が51〜90重量%であり、ポリオレフィン樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を100〜1000重量部含有するスチレン改質ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を発泡成形することにより5〜50%の空隙率を有する発泡成形体を得ることを特徴とする空隙を有する発泡成形体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形後に良好な離型性を示し、かつ発泡セルの微細性および均一性に優れ、積層体を作成した際には熱可塑性樹脂層との密着性が良好である熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、成分(C)および成分(D)を含有する射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(a)と、共役ジエン化合物に基づく単量体単位から構成され、1,2−結合の割合が60%以上であるブロック(b)とからなるブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤
(D):ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が20〜200であり、エチレンに基づく単量体単位の含有量が40〜80重量%(但し、当該共重合体ゴムを100重量%とする。)であるエチレン−プロピレン共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】微粉末の発生を抑制しうるスチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】種粒子が存在する水性媒体中で、重合開始剤を用いてスチレン系単量体をシード重合させるに際して、
一般式(1)


(式中、A及びBは、同一又は異なって、水酸基及び低級アルキル基から選択される基であり、Xは、置換基を有していてもよい低級アルキレン基、−S−又は単結合であり、nは1〜4である)で表されるビフェニル系化合物を水性媒体に添加することで、種粒子に吸収されないスチレン系単量体に由来する重合体からなる微粉末の発生が抑制されたスチレン系重合体粒子を得ることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スピーカーなどの振動板を形成するのに適した発泡シートを提供することによってスピーカーに対する小形・軽量化の要望を満足させることを目的としている。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂をベースポリマーとする樹脂組成物で形成されており、スピーカー又はマイクロフォンの振動板を形成すべく用いられる発泡シートであって、厚み:1mm以上、2mm以下、密度:0.25g/cm3以上、0.45cm3以下、引張弾性率:120MPa以上、連続気泡率:15%以下となるように形成されており、しかも、前記ポリプロピレン系樹脂が、10cN以上、30cN以下の溶融張力を有し、1.5g/10min以上、5.0g/10min以下のメルトマスフローレイトを有していることを特徴とする発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにおける表面抵抗率の部分的な増大を抑制し、発泡樹脂容器の帯電防止性能が損なわれることを抑制させることを目的としている。
【解決手段】樹脂組成物によってシート状に形成されており、シート表面を形成する表面層と該表面層に接する発泡層とを含む積層構造を有し、前記発泡層がポリプロピレン系樹脂成分を含むポリプロピレン系樹脂組成物によって形成されており、シート表面における帯電を防止し得るように前記表面層が導電性成分を含有する樹脂組成物によって形成されている発泡シートであって、前記発泡層の形成に用いられているポリプロピレン系樹脂組成物には、低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体の少なくとも一方と非イオン性帯電防止剤とが含有されていることを特徴とする発泡シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンを製造する際に使用する触媒を選択することで、当該高密度ポリエチレン自身の特性を改良し、発泡に適する温度範囲が広く、発泡状態のコントロールが容易であると共に、ブリードアウトやべたつきが少なく且つ優れた低臭性を有し、耐熱性、耐衝撃性を向上することができる発泡シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を使用して重合した高密度ポリエチレンを含有してなる発泡シートである。メタロセン触媒を使用してエチレンを重合した高密度ポリエチレンを押出機に供給し、当該高密度ポリエチレンに揮発性ガスを圧入し、溶融混練する工程と、前記溶融混練された混練物を前記押出機から放出する工程と、前記放出された混練物を延伸する工程を備えた発泡シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高発泡倍率で発泡することのできる熱膨張性マイクロカプセルを製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを加熱して重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーの重合温度を、前記重合性モノマーを重合させて得られる重合体のガラス転移温度以上の温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が移行しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂積層発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡シート(a)の少なくとも一方の表面に、ポリエチレングリコール(G1)及び曇点が30℃以上のポリエチレングリコール型非イオン性界面活性剤(G2)から選択される1種又は2種以上からなる化合物(G)を塗布してなることを特徴とする発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 各種の発泡成形法において発泡倍率が容易に上げられ、且つ製品表面に高級感があり、低線膨張係数を与える発泡用ABS系樹脂組成物および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン系樹脂(a)及びポリエチレン系樹脂(b)からなり、220℃、巻取り速度10m/分で測定した溶融張力(MS220)が50〜150mNの範囲内である発泡用ABS樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】強度と柔軟性を兼ね備えた発泡成形体が得られ、且つ発泡性樹脂粒子からの発泡剤の逸散が穏やかでビーズライフの長い発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子に炭素数4の炭化水素を主体とする第1の発泡剤を含浸させて得られた第1の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子;樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に、炭素数5の炭化水素を主体とする第2の発泡剤を添加、混練し、発泡剤含有溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して得られた第2の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子;を、20:80〜90:10の範囲で混合してなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


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