説明

Fターム[4F074BC01]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 界面活性剤、気泡径調節剤 (689) | 界面活性剤、整泡剤 (379)

Fターム[4F074BC01]の下位に属するFターム

Fターム[4F074BC01]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】 耐熱性に優れた成型品を作製することができ、且つこの成型品を作製する際に発生する端材やこの成型品自体等をマテリアルリサイクルし易い積層発泡シートを提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してなるポリスチレン系樹脂発泡シートに、樹脂フィルムを積層して積層発泡シートを得る積層発泡シートの製造方法であって、
前記樹脂フィルムとして、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ軟化温度が前記樹脂組成物よりも高いポリスチレン系樹脂フィルムを用いることを特徴とする積層発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂とポリ乳酸樹脂との混合樹脂を基材樹脂としながらも、高発泡倍率で優れた機械物性を示すことができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体からなる自動車装備部品を提供すること。
【解決手段】密度0.1g/cm3以下で、ポリプロピレン樹脂からなる連続相中にポリ乳酸樹脂からなる分散相が分散したポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体からなる自動車装備部品である。ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を構成するポリプロピレン系樹脂は、所定の配合割合でポリ乳酸樹脂とポリプロピレン樹脂と熱可塑性エラストマー及び/又はエポキシ基を有するエチレン系共重合体とからなる。ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の気泡膜断面において最大径8μm以上の分散相の個数は、分散相の全個数に対して4%以下(0も含む)である。ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の温度80℃における寸法変化率が±3.5%以内である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても、端部の形状変化を抑えた発泡層を含む発泡弾性層を有する弾性ローラを提供する。
【解決手段】導電性基体上に、少なくとも独立気泡を有する発泡層を含む弾性層を形成する工程1、該弾性層の両端部を切断する工程2、該弾性層を研磨する工程3を、この順に有する弾性ローラの製造方法において、工程2と工程3の間に、減圧処理により弾性層を膨張させる工程4を有することを特徴とする弾性ローラの製造方法。前記工程3の後の弾性層にバインダーを含む塗布液を塗工し、加熱を施して表面層を形成する工程5を有することが好ましい。発泡層は熱可塑性樹脂をシェルとする独立気泡を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接する相手材の汚染を抑制し得るポリエチレン系樹脂発泡シートを提供し、例えば、ディスプレイ用ガラス基板の合紙などに適したポリエチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】高分子型帯電防止剤と界面活性剤とがポリエチレン系樹脂とともに含有されてなるポリエチレン系樹脂発泡シートであって、前記ポリエチレン系樹脂100質量部に対して、前記高分子型帯電防止剤が4〜17質量部となる割合で含有され、且つ、前記界面活性剤として脂肪酸アルカノールアミド系界面活性剤が0.3〜1.2質量部含有されていることを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】基本的なフォームの機能を保ちながら難燃特性を強化する発泡技術を提供する。
【解決手段】(a)熱可塑性樹脂、(b)少なくとも1つの安定剤、(c)少なくとも1つの難燃剤、(d)水、を含む、水性フロス、および、水性フロスから誘導される連続気泡難燃性フォーム。熱可塑性樹脂が、ポリエチレンホモポリマー、コポリマーもしくはマルチブロック共重合体;ポリプロピレンホモポリマー、コポリマーもしくはマルチブロック共重合体、またはそれらの組み合わせ、また、難燃剤が、無機塩、イントメッセント、ハロゲン化化合物、リン酸化合物、ホウ酸塩化合物、メラミン化合物、およびこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の臭素や塩素等のハロゲン系の難燃剤を使用することがなく、環境調和型の難燃性を用いた難燃性ポリウレタン原料組成物、及びそれにより成形される燃焼時においてドリップ現象がなく高度な難燃性を発揮する発泡成形品を提供する。
【解決手段】ポリウレタン原料に、難燃剤としてカーボンからなる第1の難燃剤と、赤リンと縮合リン酸エステルからなる第2の難燃剤の二元系からなる複合難燃剤を含有させた。難燃剤の各成分の含有量は、ポリウレタン原料中のポリエーテルポリオール液100重量部に対し、高導電性カーボンブラック:0.2〜2.0重量部、膨張黒鉛:7〜15重量部、赤リン:2〜10重量部、縮合リン酸エステル:5〜10重量部であり、また複合難燃剤の合計含有量が15〜40重量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブが含有されたクロロプレンの製造方法を提供する。
【解決手段】重さが軽くて引張強度が強い炭素ナノチューブをクロロプレンに含み、断熱効果が優れた真空ガラス玉を含有することによって、伸長性と保温性に優れただけではなく、陰イオン及び遠赤外線が放出されるクロロプレンの製造方法である。上記炭素ナノチューブが含有されたクロロプレンの製造方法によって生産されたクロロプレンのファブリックによると、炭素ナノチューブが完璧に分散されるため、柔軟性がよく丈夫である。陰イオンと遠赤外線が放出されるだけではなく、保温性が優れている。 (もっと読む)


【課題】優れた触感や柔軟性を維持しつつ、設備的な負荷が少なく、安価な設備で発泡成形が可能な変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)および重炭酸塩と有機酸または有機酸塩からなる化学発泡剤(D)を含む発泡性液状樹脂組成物を硬化させることにより、上記特性を有する変成シリコーン樹脂発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記樹脂フィルムとして延伸フィルムを用いるとともに前記吸水孔の穿設においては、該穿設に用いる刃によって前記延伸フィルムの一部を破断させ、該破断した断片を吸水孔の底部に侵入させることを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記2次発泡工程において前記吸水孔の開口部を広げる方向に前記樹脂フィルムに張力を発生させることにより該2次発泡工程前よりも大きく開口された吸水孔を備えた吸水性発泡成形品を作製することを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水をベースとする安定性の高い防蟻製剤を混入させた防蟻性の樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予備発泡装置1で発泡スチロール樹脂を予備発泡させ、サイロ2、計量器3を経て被覆装置5に導入された予備発泡粒子に、撹拌しながら製剤攪拌機4から防蟻薬剤を含有する防蟻製剤を噴霧して、その粒子表面に防蟻製剤を均一に付着させた後、サイロ6にて熟成・乾燥させ、必要に応じ同様の操作を繰り返した後、防蟻薬剤で被覆された予備発泡粒子を成型機11で発泡成型して防蟻性を有する発泡樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスを発泡剤として用いてスチレン改質ポリオレフィン系樹脂を製造する際に、従来よりも高い発泡倍率の発泡粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子および特定量の第4級アンモニウム塩を耐圧容器中に水系分散媒に分散させて加熱し、前記耐圧容器に発泡剤として炭酸ガスを導入して耐圧容器内を加圧した後、耐圧容器の一端を開放してスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒を含んでなる混合物を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出することにより、上記特性を有する発泡樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高く、断熱性能に優れた発泡体を得ることのできる発泡性樹脂組成物および独立気泡率の高く、断熱性能に優れた樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】上記発泡性樹脂組成物を、熱硬化性樹脂、硬化剤、発泡剤、及びグリコール系化合物を含有するシリコーン系界面活性剤とからなるものとする。(B)、(C)及び(D)成分の配合割合は、(A)成分100質量部に対し、それぞれ1〜30質量部、0.1〜10質量部及び1〜15質量部であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の泡立ちを低減させた予備発泡粒子の製造方法ならびに良好な帯電防止性を有する予備発泡粒子および発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ビカット軟化点が85〜100℃である熱可塑性樹脂粒子に揮発性発泡剤および第1の帯電防止剤を含浸させて発泡性熱可塑性樹脂粒子を得、得られた発泡性熱可塑性樹脂粒子に、消泡剤の存在下に、第2の帯電防止剤を含浸させた後、次いで予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含み、前記予備発泡が、予備発泡槽内を加熱する加熱工程と、予備発泡槽内を冷却する冷却工程とをこの順で繰り返すことで実施されることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】孔径の大小に関わらず孔のサイズ及び配列が規則的なハニカム構造をつくる。
【解決手段】疎水性の高分子化合物61が溶解した溶液46からなる液膜40に、雰囲気中の水分を結露させて水滴を形成する。液膜40から溶液46の液体成分63,64と形成した水滴とを蒸発させる。溶液46は、界面活性剤62と、水滴形成工程における液膜40と同温の水に対する溶解度が0.5g/(100g水)以下である強疎水液63とを含む。強疎水液63が高分子化合物61の貧溶媒であるときには、良溶媒64も溶液46の成分として用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体のような樹脂発泡体を製造する時の比重の調整を容易にし、製造した気泡の微細化をいっそう達成し得る製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体を製造するのに用いる攪拌装置1は、樹脂原料液を収容する容器2内に配設され回転軸3に沿う方向に流動を生じさせる攪拌翼4及び攪拌翼4の周りに近接して設けられた固定筒体5を備える。この攪拌装置1の攪拌翼4を、まず、樹脂原料液の回転軸3近傍の流動方向が液面から容器の底面になるように回転させ、樹脂原料液を発泡させた後、この攪拌翼4の回転の向きを切り替えて、樹脂原料液の回転軸近傍の流動方向が容器の底面から液面になるように攪拌翼を回転させ、樹脂原料液の気泡を微細化する。 (もっと読む)


【課題】発泡温度領域の広い発泡粒子を得ることのできる発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウムコロイドと、ポリアニオン性物質とを含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体中に、モノマー混合物と揮発性膨張剤とを含有する油性混合液を分散させる工程と、前記モノマー混合物中のモノマーを共重合させる工程とを有する発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温での圧縮残留ひずみが小さく、かつ、柔軟性が良好な変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなり、分子鎖中に平均して1個未満のアルケニル基を有し、数平均分子量が1000以上である可塑剤(F)を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化してなる変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】高い柔らかさと破れにくさとを兼ね備えた柔軟性を有する多孔フィルムを製造する。
【解決手段】高分子化合物と溶剤とを含む塗布液を調製する。支持体に塗布する。支持体に塗布膜を形成する。塗布膜における単位面積当たりの固形分量K(g/m)が0.5以上50.0以下となるような塗布液を塗布する。塗布膜上に結露させてから塗布膜を乾燥する。多孔フィルム10が得られる。多孔フィルム10の一方の面10aにのみ複数の孔11が形成されている。多孔フィルム10は熱可塑性の高分子化合物からなる。多孔フィルム10の厚みTAと多孔部12の厚みT1とが(1)0.3≦TA−T1≦40.0かつ(2)0.5≦T1/TA≦0.95を満たす。 (もっと読む)


1 - 20 / 96