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Fターム[4F206JB28]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 多種材料物品の成形 (1,620) | 多色(異色)物品の製造 (665)

Fターム[4F206JB28]に分類される特許

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【課題】金属との接合部分に関してはナイロン610を主体としつつ、樹脂成形品全体としてはナイロン610の使用量を低減させたポリアミド樹脂組成物と金属の複合体を提供する。
【解決手段】金属合金に表面処理を施してNATの3条件を満たすようにする。次いで金属合金を第1の射出成形金型にインサートし、ナイロン610を樹脂分の10〜100質量%含む第1のポリアミド樹脂組成物を射出し、第1の複合体を得る。第1の複合体を第2の射出成形金型にインサートし、ナイロン6、ナイロン66、及びナイロン12から選択される1種以上を樹脂分の90〜100質量%含む第2のポリアミド樹脂組成物を射出し、最終成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐衝撃性、耐熱性、耐UV変色性、表面硬度に優れた多層体の提供。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を50モル%以上、80モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(A)からなる層と、構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を10モル%以上、45モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(B)からなる層とを、各々少なくとも1層有する多層体。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】二色成形品及びその製造方法に関し、二次側成形時に発生するガス焼けやウエルドラインの発生を防止する。
【解決手段】一次側成形品30は、一次側ベース部50、一次側装飾用凸部60、立上面61,62、交差面63〜66、該立上面及び該交差面とで少なくとも囲まれ、該一次側装飾用凸部の外側に位置する該一次側ベース部上の袋小路部70,71、該袋小路部に形成され、該一次側ベース部の意匠面側から裏面側に貫通する二次側樹脂流動路80,81、一次側ベースの裏面側から突出し、該二次側樹脂流動路の周囲を囲む防護壁90を有する。二次側成形品40は、意匠面側成形部100、裏面側成形部110、該二次側樹脂流動路を意匠面側から裏面側に流動し、該防護壁をはさんで該裏面側成形部と離れて点在する点在成形部120を有する。 (もっと読む)


【課題】ボックスの開口を覆うように組み付けられるパネルと、このパネルの一部に設けられる透明板と、この透明板の内面側とボックスの内部に配置された表示手段の表示面との間を密封するためのクッションとを、異なる3つの樹脂部材によって3色成形する場合でも、透明板を通したときの表示手段の視認性が悪化することを防止できる3色成形方法を提供すること。
【解決手段】3色成形方法は、パネルXを射出成形する第1の成形工程と、透明板Yを射出成形する第2の成形工程と、透明板Yの内面側の縁にクッションZを射出成形する第3の成形工程とを備えている。第2の成形工程では、透明板Yの内面側の縁にフランジY1が一体的に成形されるように透明板Yの成形キャビティ10を形成し、この形成した成形キャビティ10のうち、フランジY1が成形される成形キャビティ10から樹脂を射出して透明板Yを成形する。 (もっと読む)


【課題】溢出した余剰の光硬化性樹脂を適切に処理しつつ樹脂成形品を得ることができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性樹脂部の露出面36と加飾シート21との距離が個々の部位毎に所期の値を有し、周縁部31のうち少なくとも一部に加飾シート21の張出部24を備えた基材23を得る工程;基材23に光硬化性樹脂を載置する樹脂載置工程;基材23の上から型43を載置し、隙間44に光硬化性樹脂を充填すると共に、溢出した余剰の光硬化性樹脂を張出部24によって保持する型載置工程;光を光硬化性樹脂に照射する光硬化工程;を有する。 (もっと読む)


本発明は、特殊な射出成形プロセス及び選択的な裏打ち発泡プロセスを特徴とする内装トリム部品を製造する方法に関する。
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【課題】 支柱の中空部上端を塞ぐキャップ表面を被覆するフィルムの剥離可能性を解消して、耐久性に富むように一体化する。
【解決手段】 キャップAをインモールド成形によって成形して、その表面を柾目模様等の高耐候性のフィルム3で被覆する。このとき、フィルム3を、キャップAの閉塞プレート2表面から、その側面を介して裏面外周端部に折込み配置するとともに折込み代の先端を閉塞プレート2の裏面で、これに起立配置した支柱1の中空部に嵌合する嵌合脚22の付根部分に封入挟持して、溶着一体化したフィルム3の端部露出を防止して剥離可能性を解消する。支柱1のラッピングシート3をそのまま用いてインモールド成形を行って、木調のキャップ3付き支柱1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性、密着性及び成型時の耐熱性に優れる活性エネルギー線硬化性インモールド成型用転写シートを提供する。
【解決手段】 プライマー剤組成物として、水酸基と(メタ)アクリロイル基を有する、活性エネルギー線硬化性アクリルアクリレート樹脂及び/又は活性エネルギー線硬化性ウレタンアクリレート樹脂とポリイソシアネート化合物とを含有するプライマー剤組成物を用いて半硬化させるか、活性エネルギー線硬化性アクリルアクリレート樹脂及び/又は活性エネルギー線硬化性ウレタンアクリレート樹脂を用いて硬化性ハードコート層及び/又は硬化性プライマー層を半硬化させることを特徴とした、活性エネルギー線硬化性インモールド成型用転写シート。 (もっと読む)


【課題】ケーブルベアの設置場所を小さく、収まりよくすることで、温度調整用熱媒体配管、電気配線などの反転型盤に接続される部材のサイズ、容量の増大、本数増加によるケーブルベアのサイズアップを容易にし、また、反転盤の正逆回転時にもケーブルベアの屈曲抵抗が小さくなる構造とすることで、衝撃や騒音が少なく寿命が長いケーブルベア装置を備えた射出成型機を提供する。
【解決手段】反転型盤と一体で且つ反転台7の下面まで反転台7を貫通したケーブルベア支持部材と、該ケーブルベア支持部材側に一端を固定し他端を前記反転台側に固定したケーブルベアとを設置し、ケーブルベアが前記反転型盤の反転に伴い、ケーブルベアの最小屈曲半径で、且つ、ケーブルベアが前記ケーブルベア支持部材に接触せずに巻き取られるようにした。 (もっと読む)


【課題】シール部材を備えた筐体の製造工程を削減でき、生産性を向上させることのでき、かつ、金型費の増大を抑えることができるシール部材を備えた筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動側金型と、第一固定側金型10とを重ね合わせて形成されたキャビティに、第一材料を射出して、筐体100を形成し、可動側金型に筐体100を保持した状態で、第一固定側金型10を可動側金型から離間させる。次に、筐体100を保持した可動側金型を第二固定側金型と対向する位置へ移動させ、可動側金型と、第二固定側金型とを重ね合わせて形成されたキャビティに、第二材料を射出して、可動側金型に保持された筐体にシール部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】インサート品の変形を抑制するトランスファ成形による成形法および成形品を提供する。
【解決手段】トランスファ成形による成形法は、金型5内のキャビティ5aにおいてインサート品3を封止するトランスファ成形による成形法であって、キャビティ5a内でインサート品3の表面を覆うことでキャビティ5a内でインサート品3の表面が露出しないように第1樹脂1をキャビティ5a内に注入する工程と、第1樹脂1が注入された後、注入する際の粘度が第1樹脂1より高い第2樹脂2をキャビティ5a内に注入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光学レンズのホルダーとカバーとの位置ズレを抑制できる撮像レンズユニットの製造方法及びそのための成形金型を提供する。
【解決手段】成形金型装置20は、固定型24と可動型22とを有している。成形金型装置20では、固定型24と可動型22とのうち、少なくとも一方を他方に対して型開閉方向とは直交する方向に移動させることにより、ホルダー2とカバー4とを整合位置に移動させ、当該整合位置で固定型24と可動型22とを型締め可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、見た目・触感などを変化させた様々な車両内装品を1つの成形機、金型で可能にすることが目的である。
【解決手段】キャビティ11ならびにコア12を備え、これら両型の型締めによって生まれる空間内に樹脂を射出して成形される車両用内装品の意匠パネルの樹脂成形用金型装置1において、前記キャビティ11又は前記コア12に設けられ、前記空間を形成する金型面の少なくとも一部13cを形成し、前記空間を狭める方向又は広げる方向に移動可能な可動型13と、該可動型の移動位置を制御する可動型制御部15を設け、予め可動型13が所定間隔移動し、前記空間内へ樹脂を射出することで、前記車両内装品意匠パネル3の形状を部分的に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と耐衝撃性を併せ持つ熱伝導性樹脂樹脂成形体およびそれを用いた放熱構造体および/または筐体を提供すること。更には放熱性に優れ、適切な光学設計の為されたLED照明装置を提供すること。
【解決手段】熱伝導性樹脂組成物からなり、少なくとも層内の一方向において熱伝導率が2W/m・K以上であり、かつ平均肉厚が0.5〜10mmである熱伝導層1と、樹脂もしくは樹脂組成物からなり、ノッチ付アイゾット耐衝撃強度が5kJ/m以上であり、かつ平均肉厚が0.3〜3mmである補強層2とを含み、熱伝導層と補強層とを積層一体化してなる熱伝導性樹脂複合成形体であって、特に好ましくは二色樹脂成形法、インサート成形法等により積層一体化してなる熱伝導性樹脂複合成形体。ならびに熱伝導性樹脂複合成形体を放熱構造体もしくは放熱筐体として用い、適切な光学系と組み合わせてなるLED照明装置。 (もっと読む)


【課題】 加飾成形品が、所望のデザイン変更ができ、後で加飾デザインを着せ替え変更できるようにする。
【解決手段】 透明成形樹脂層の片面に透明な窓部を有する加飾層が形成され、該透明成形樹脂層の透明な窓部の加飾層形成面と反対側の面に電子ペーパーディスプレイが形成された加飾成形品とする。 (もっと読む)


【課題】加飾シートを用いて製品の表面に形成される加飾層の外観を使用している間に変化させ、耐用寿命の間消費者が製品の外観に飽きるのを防止した加飾シートを提供する。
【解決手段】被加飾物に固定可能な加飾層2を基体シート1の表面に有してなる加飾シートであって、該加飾層2は、絵柄層3及び着色層4を有し、該絵柄層3は着色層4と重複し、加飾層の最も外側に配置され、該絵柄層3は皮脂吸収性を有し、加飾層が被加飾物に固定された時は不可視であるが、触ることにより変色して絵柄層の形状に対応した絵柄が顕在化する、加飾シート。 (もっと読む)


【課題】発熱部を有する電子機器等の放熱部材として好適に用いることができる合成樹脂製の放熱部付き二色成形品と、この放熱部付き二色成形品を備える発熱体付き機器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の本体部41と、本体部41の外面の少なくとも一部に設けられた、本体部41よりも高熱伝導性の合成樹脂よりなる放熱部42とを備え、本体部41と放熱部42とが二色成形により一体成形されている放熱部付き二色成形品40。ケース50と、ケース50内に設置された発熱体57と、発熱体57に対峙する対峙体とを備えた発熱体付き機器において、対峙体がこの放熱部付き二色成形体40よりなり、放熱部付き二色成形体40の放熱部42が発熱体57と直接に又は伝熱材を介して当接している発熱体付き機器。 (もっと読む)


【課題】格別に大型の金型と型締装置を使用することなく、高い成形効率かつ低コストで積層成形品を成形できる成形方法を提供する。
【解決手段】第1、2の射出機(2、3)と、これらとノズル取付体(5)を介して接続されている1個の射出ノズル(6)とを使用して射出成形する。第1、2の射出機(2、3)の第1、2のスクリュ(9、16)を駆動して、粘性係数の等しい第1、2の溶融樹脂を同時に射出する。このとき、前記第1、2の溶融樹脂が層流を保ってスプル(61)とランナ(64)内を流れるような速度で第1、2のスクリュ(9、16)を駆動する。そうすると、前記第1、2の溶融樹脂は分離した状態で金型のキャビティに充填される。 (もっと読む)


【課題】樹脂射出成形の方式により、弾性構造が成形されて連結し、製造工法が極めて成熟であるため、製品の不良率が極めて低く、且つ製品への適用の自由度が極めて高い樹脂射出成形製弾性構造を提供する。
【解決手段】二つのハーフ弾性構造11、11を対向に連接して構成され、各ハーフ弾性構造11は、内面111と、外面112と、を有し、その周縁に連結縁113が成形され、連結縁113がハーフ弾性構造11の外側に伸び、二つのハーフ弾性構造11、11のうちの一つの内面に収容空間114が形成され、二つのハーフ弾性構造11、11は、内面111、111が互いに対向するように設置され、各連結縁113が互いに当接され、各ハーフ弾性構造11が樹脂射出成形で製造されたものである弾性体10と、射出溶接方式により二つのハーフ弾性構造の連結縁113を連結する連結具20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インモールドラベル付き合成樹脂製製品において、インモールドラベルを利用して、模倣品に係る判別機能を発揮させることにより、簡便に模倣品を判別して、模倣品の流通を阻止することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製製品の本体壁2の表面に貼着されたインモールドラベル3の一部に、目視可能な加飾層6とは別に、偏光機能を有する偏光機能層8を設け、この偏光機能層8からの光の視認により模倣品を判別する。 (もっと読む)


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