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Fターム[4F206JQ87]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | 塗布装置(例;離型剤塗布装置) (20)

Fターム[4F206JQ87]に分類される特許

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【課題】加工の待ち時間を減少でき、全体の加工時間を短縮でき、生産コストを低減できるモールド内塗装統合システムの加工方法を提供する。
【解決手段】射出成形機10を利用し、射出成形機10は、回転可能工作プラットフォーム11と、少なくとも一つのオスモールド20と、少なくとも二つのメスモールド30、50、80と、を有し、回転可能工作プラットフォーム11には、均等に分けられる加工セクション111、112、113、114が複数設けられ、その加工のステップは、固体ワーク40を射出成形するステップと、回転可能工作プラットフォーム11を回転するステップと、表面に色を塗るステップと、回転可能工作プラットフォームを回転するステップと、UV仕上げ塗りペイントを注入するステップと、硬化ランプによってUV仕上げ塗りペイントを照射するステップと、型抜くステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】塗料を吐出する際にガスの巻き込みを抑えつつ、良質な塗膜を形成できるインモールドコート方法を提供すること。
【解決手段】インモールドコート方法は、キャビティ内に溶融した熱可塑性の樹脂を供給する工程(ステップS2)と、この工程により供給された樹脂が完全に凝固する前に、注入ガンを用いてキャビティ内にガスを吐出し、金型の型面と樹脂の表面との間に空隙を形成するとともに、樹脂の裏面側を金型の型面に密着させる工程(ステップS3)と、注入ガンを用いて、金型の型面と樹脂の表面との間の空隙内のガスを脱気する工程(ステップS4)と、注入ガンを用いて空隙内に塗料を吐出し、樹脂の表面に塗膜を形成する工程(ステップS5)と、を含む。また、以上の一連の工程において、ガスの吐出、ガスの脱気、および塗料の吐出を、全て一つの注入ガンで行う。 (もっと読む)


【課題】多数の樹脂成形品に同一の表面形状を容易に形成することができ、しかも、製造が容易な樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳により転写された母型17の表面形状の転写面27を型面に備えた成形型35を用い、転写面27に樹脂成形材料を接触させて成形することにより樹脂成形品10を製造する方法であり、転写面27がHv300以上500未満の硬度を有する金属からなり、この転写面27により強化材料を含有する樹脂成形材料を成形する。 (もっと読む)


【課題】自動車内装パネルの製造において、樹脂製の表皮材のコストを低減するとともに、成形性が良く安価なポリプロピレン樹脂を主成分とする樹脂材料を使用して基材の成形と同時に表皮材を基材に強固に融着させて一体化させる。
【解決手段】自動車内装パネルの製造方法は、樹脂製の表皮材を成形する表皮材成形工程(b)(c)と、表皮材成形工程で得られた表皮材の裏面側に変性ポリオレフィン樹脂を含有するプライマー14によりプライマー被膜を形成するプライマー処理工程(d)と、プライマー処理工程でプライマー処理された表皮材のプライマー被膜側において、ポリプロピレン樹脂を主成分とする溶融した樹脂材料Rにより基材を成形すると共に、該表皮材と該基材とをプライマー被膜を介して一体化させる一体成形工程(e)〜(g)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超臨界発泡成形の冷却時間を短縮する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料供給手段(1)と、スクリューシリンダー(3)と、炭酸ガス供給手段(4)と、炭酸ガス供給手段(4)からの炭酸ガスを超臨界状態にするための炭酸ガス超臨界化手段(10)と、超臨界状態の炭酸ガスをスクリューシリンダー(3)内に注入して溶融した熱可塑性樹脂材料に溶かし込むための超臨界炭酸ガス導入手段(5)と、超臨界状態の炭酸ガスを溶かし込んだ溶融熱可塑性樹脂材料を射出させて微細に発泡した熱可塑性樹脂発泡体を成型するためのキャビティ(6)を含む金型手段(7)と、炭酸ガス供給手段(4)からの炭酸ガスを断熱膨張させてドライアイスを発生させるためのドライアイス発生手段を含み、ドライアイスにより金型手段(7)内での熱可塑性樹脂発泡体の冷却の少なくとも一部を行なう冷却手段(8)を備えた熱可塑性樹脂発泡体の成形装置等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 塗料注入機の先端に形成した塗料注入孔にピンを挿脱することにより、塗料の流通又遮断を切り替えるタイプの塗料注入機を使用して型内被覆成形を実施する場合において、該ピンが高温となって塗料注入機内で塗料を硬化させるという問題を防止する。
【解決手段】 本発明によれば、樹脂を射出する際に、金型キャビティへの塗料流路を遮断した状態で、該注入ピンの先端と塗料注入孔の先端とが略一致する位置となるように配するとともに、樹脂の射出完了直後から塗料注入開始前までの間において、該注入ピンの先端を、塗料流路が開口しない程度に、塗料注入孔の先端から離間させる。本発明は前記構成により、注入ピンが、成形直後の高い熱量を持った樹脂に接する時間を短くでき、樹脂の熱量によってピンが加熱されることによって生じる塗料の硬化を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】一の半製品を二種類の材料で構成することができる射出成形体の製造装置、手間をかけずに遮光領域を有した燈体を製造することができる燈体の製造装置、および遮光領域を確実に確保することができる燈体を提供する。
【解決手段】レンズ部を射出成形するための成形用金型56と、ハウジングを射出成形するための成形用金型57と、を備え、レンズ部とハウジングとを一次射出によりそれぞれ成形し、成形されたレンズ部とハウジングとを突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形可能に構成された燈体の製造装置50において、成形用金型56に、レンズ部の一部に凹陥部を形成して一次射出するとともに、凹陥部に遮光性材料を二次射出可能に構成された移動金型装置14が備えられている。 (もっと読む)


【課題】塗料を循環させつつ、この塗料とエアとを選択的に吐出できる注入ガンを提供すること。
【解決手段】注入ガン60は、塗料およびエアを選択的に吐出する。具体的には、この注入ガン60は、円筒状のガン本体61と、このガン本体61の内部に摺動可能に設けられた円筒状の塗料シャフト62と、この塗料シャフト62の内部に摺動可能に設けられたエアシャフト63と、を備え、ガン本体61には、塗料が流通する塗料供給路611および塗料排出路612が貫通して形成され、ガン本体61および塗料シャフト62には、それぞれ、エアが流通するエア供給路614およびエア供給路622が貫通して形成され、塗料シャフト62の外周面には、塗料シャフト62の先端がガン本体61の先端まで前進した状態で、塗料供給路611の貫通位置から塗料排出路612の貫通位置に至る凹部623が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 射出過程で射出物に対する印刷を同時に行える射出成形システム及び射出成形方法を提供する。
また、射出物に印刷される印刷像を半永久的に保存できる射出成形システム及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出物を成形するための成形空間を限定する第1及び第2金型と、前記成形空間が開放され、前記射出物の一面が前記第1金型に固定された状態で前記射出物の他面に印刷を行うための印刷装置とを含んで射出成形システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】金型3(2)の当接面4に発生する隙間を制御することにより、品質及び生産性を向上させる粉体離型剤塗布装置1及び塗布方法を提供する。
【解決手段】内部にキャビティ21を有し、キャビティ21に対して、当接することにより溶融材料を流し入れ溶融材料を内部で凝固させる可動金型3及び固定金型2と、可動金型3及び固定金型2に対して粉体離型剤を吐出する粉体離型剤吐出装置44と、粉体離型剤吐出装置44から吐出された粉体離型剤をキャビティ21に供給する供給入子42と、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方に設けられキャビティ21内で余剰となった粉体離型剤を外部へ排出する吸引入子45と、可動金型3及び固定金型2を冷却し、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制する冷却孔31(23、34)とを備え、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制して粉体離型剤を塗布する粉体離型剤塗布装置1。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド操作を停止することなく金型をクリーニングしながら樹脂モールドすることができ、グリーン樹脂のような金型との密着性の高い樹脂を使用した場合でも、型汚れを防止して的確な樹脂モールドを可能にする樹脂モールド装置および樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】被成形品を樹脂モールドする樹脂モールド金型12、22を備えたプレス装置10、20と、該樹脂モールド金型の金型面をクリーニングするクリーニング装置30とを備えた樹脂モールド装置であって、前記クリーニング装置30は、前記樹脂モールド金型12、22の金型面にエネルギー線を照射し、金型面に付着して残留する汚れを金型面から剥がれやすい状態にするエネルギー線照射部31を備え、前記被成形品を樹脂モールドする際に、前記汚れを成形樹脂に付着させ、成形品に前記汚れを付着させて成形品を離型させることを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】二酸化炭素等の流体注入射出成形方法において、転写性と光沢性に優れ、消費する流体の消費量を節約できるようにすること。
【解決手段】キャビティ4を取り囲む固定側金型2と可動側金型3の接合面にシール機構5を設けると共に、このシール機構5とキャビティ4間に、前記接合面を経由して流出してきたキャビティ内からの注入流体を回収するための注入流体回収手段を設けた金型を用いて、先ず金型の型締めを行い、次に樹脂をキャビティ4内に充填し、次にキャビティ4内における製品の可視面と、この可視面が接するキャビティ4面間に可視面改質用の流体として、例えば二酸化炭素を注入し、次に樹脂圧を高めて可視面をキャビティ4面に密着させ、保圧・冷却を経て射出成形を完了する。回収した流体は、再度用いる。 (もっと読む)


【課題】 厚肉の光透過性樹脂板の、効率的で、樹脂原料の多様化に対応可能であり、かつ歪みの大幅な低減を可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】 10〜50mmの肉厚を有する光透過性の熱可塑性樹脂からなる樹脂板の製造方法であって、該製造方法は、(i)金型キャビティ内へ溶融した熱可塑性樹脂を射出する工程であって該工程内において可動側金型は圧縮ストローク分だけ余分に開かれた中間型締め状態にある工程(工程−i)、(ii)射出後に樹脂を圧縮して最終型締めを行う工程(工程−ii)、(iii)最終型締め後更に樹脂を圧縮する工程(工程−iii)、(iv)樹脂を金型キャビティ内より取り出し可能となる温度まで冷却させ成形品を取り出す工程(工程−iv)、および(v)かかる成形品の周縁部を除去することにより成形品の平面度を向上させる工程(工程−v)からなることを特徴とする厚肉光透過性樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 蒸着面が汚染されることがなく、在庫管理も格別に必要としない、内表面に薄膜を有する中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】可動金型(17)とスライド金型(10)とを使用する。また蒸着用チャンバー(25)の内部にターゲット電極等の蒸着要素が設けられている蒸着装置も使用する。可動金型(17)とスライド金型(10)とにより本体部(H)と蓋体(F)を1次成形する。本体部は可動金型(17)に、蓋体はスライド金型(10)に残った状態で型を開く。可動金型(17)に残っている本体部の内表面を蒸着用チャンバー(25)で覆って金型内で蒸着する。次いで、蒸着された本体部に蓋体が整合するようにスライド金型(10)を駆動する。そして、2次成形用の樹脂を射出して本体部と蓋体とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】蒸着面が汚染されることがなく、また在庫管理も格別に必要としない、内表面に薄膜を有する中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】その内部にターゲット電極のような蒸着要素を備えた蒸着用凹部(3、4)が設けられている固定型(1)と、スライド可能な可動金型(22、30)とを使用する。本体部と蓋体をその開口部の周囲に接合部を有するように1次成形する。縦スライド金型(30)に残っている状態の本体部を蒸着用凹部(3、4)により密に覆ってから蒸着する。次いで金型(1、30)に残っている蒸着された本体部と蓋体とを整合させて型締めし、その接合部に溶融樹脂を射出して一体化する。 (もっと読む)


【課題】 金型内被覆成形方法により、意匠性及びソフトタッチ感に優れた被覆成形品を提供する。
【解決手段】金型内で成形した樹脂成形品の表面と、金型の内表面との間に被膜形成塗料を注入した後、金型内において、被膜形成塗料を樹脂成形品の表面上で硬化させて、樹脂成形品の表面に被膜が密着した一体成形品を製造する際に、金型の内表面に、複数の直線状又は曲線状の突出部又は溝部を設け、樹脂成形品を被覆する被膜表面に、対応する直線状又は曲線状の突出部又は溝部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 成膜成形体1の成膜工程を、真空雰囲気下になった型内で行うようにするにあたり、型内が成膜に必要な真空度に到達する時間を短くする。
【解決手段】 被成膜成形体が保持される可動金型5と、成膜装置7が内装される固定金型6とを型合わせし、型内を真空雰囲気下にして成膜するように構成するにあたり、型内は、可動金型5と固定金型6との型合わせ面に介装されるO−リング13で気密維持されるようにして、可動金型5と固定金型6との型合わせ面に、0.3mm以上の隙間Sを存する状態で排気するようにした。 (もっと読む)


【課題】多数個取りが可能であり、キャビティに立ち面部が存在しても、ランナを介して塗料をキャビティの中へ注入出来、且つ均一な膜厚の塗膜で樹脂成形品を被覆することが可能な型内被覆成形手段を提供すること。
【解決手段】固定金型部3と可動金型部4とで構成され、固定金型部3及び可動金型部4によって、樹脂成形品14の成形空間である複数のキャビティ5,6と、それら複数のキャビティ5,6の中へ溶融樹脂を射出するためのランナ7,8と、複数のキャビティ5,6の中へ被覆材を注入するための被覆材注入路と、が形成された型内被覆成形用の金型10の提供による。金型10は、ランナ7,8が、複数のキャビティ5,6のそれぞれに接続されるとともに、ランナ7,8を形成する面のうち被覆材が流れる面を除く面に、凹部17が形成されているところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】多数個取りが可能であり、汎用の型締装置が使用出来、複数のキャビティにおける可動金型部又は固定金型部のキャビティ形成面と、樹脂成形品と、の間の隙間へ導入する塗料の流動バランスを調節することが可能な型内被覆成形手段を提供すること。
【解決手段】固定金型部3と可動金型部4とで構成される金型10の提供による。この金型10には、固定金型部3及び可動金型部4によって、樹脂成形品の成形空間である複数のキャビティ5,6と、それら複数のキャビティ5,6の中へ溶融樹脂を射出するためのランナ7,8と、複数のキャビティ5,6の中へ被覆材を注入するための被覆材注入路と、が形成されている。金型10は、ランナ7,8が、複数のキャビティ5,6のそれぞれに接続されるとともに、被覆材注入路が、ランナ7,8に通じて設けられ、複数のキャビティ5,6に接続されたそれぞれのランナ7,8を形成する面のうち被覆材が流れる面に、複数の凹部が形成されているところに特徴がある。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 成形機の可動取付け板まで一般金型と同一取付けとすることにより、型内での様々な機構を備えさせることを可能とし、製品の側面への塗装又は製品の横穴付製品が製造でき、動力消費量が少なく、製品種を多様化できる射出成形装置を得る。
【解決手段】 一次側射出成形位置と二次側塗装位置のそれぞれの位置で、固定入れ子1、2と可動入れ子3A、3Bを備え、各可動入れ子3A、3Bは可動側プレート4に支持されており、該可動側プレート4は回転シャフト5に結合し、該回転シャフト5は非回転主軸シャフト6上で回転可能に支持されており、該回転シャフト5上の前方位置にスリーブ7が設けられており、該非回転スリーブ7上に前記回転シャフト5と同期して回転する複数枚のエジェクター板8、9が設置されており、可動側の型が回転できる構造を備えている射出成形装置。 (もっと読む)


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