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Fターム[4F211SD19]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング材料の形態、特徴 (982) | 形状、構造 (211) | 部分 (122) | 重ね合せ部、係合部、嵌合部 (61)

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【課題】 既設管の断面形状が非円形の形状である場合にも、アウターローラやインナーローラの破損等を防止しつつ接合機構部を円滑に周回移動させて、短時間で精度よく管更生作業を行えるようにする。
【解決手段】 製管装置1は、既設管200の内面に沿って周回する周回フレーム2と、周回フレーム2の周回軌道を規定するガイドフレーム3と、帯状部材100の接合部を接合する接合機構部5とを備える。接合機構部5には、互いに逆方向に回転するインナーローラ51とアウターローラ52とが備えられ、アウターローラ52の回転軸は、インナーローラ51の回転軸の軸まわりに回動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】伸縮機能を持つとともに耐薬品性に優れた既設管更生部材を実現する。
【解決手段】既設管の内面に沿って、螺旋状に巻回または、既設管の長手方向に設置されるとともに、隣接する既設管更生部材の幅方向側縁と嵌合することによって、既設管の内部に内管を形成するようになっており、伸縮部が備えられている既設管更生部材であって、当該伸縮部はポリオレフィン系樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管への設置時や製管作業時において製管機が倒れ難く、又、製管作業時における製管機の接合機構部に負荷される負担が小さく、しかも裏込め材を供給する際の圧力損失が小さい新規な製管同時裏込め材供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管同時裏込め材注入装置1における製管機2に固定された裏込め材注入用ノズル3に、裏込め材を供給するための裏込め材供給用ホース6の一端を連結すると共にし、前記裏込め材供給用ホース6の他端にスイベルジョイント7を介して裏込め材供給用ポンプを連結し、更に、前記スイベルジョイント7を前記製管機2の進行方向前方に配される台車4に固定する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を招くことなく規制フレーム及びコネクタに作用する荷重に十分に対応させ、かつ、規制フレームの重量を軽減する。
【解決手段】 製管装置1は、既設管7内を周回する成形フレーム2と、プロファイル100の接合部を接合する接合機構部3と、成形フレーム2の周回軌道を規定する規制フレーム4とを備える。成形フレーム2は、規制フレーム4に沿って周回移動する複数個のコネクタ5を接続している。各コネクタ5は、ローラ軸51と、ローラ軸51の両端部に回転自在なガイドローラ52とを含む。各ガイドローラ52は、外側の大径部と内側の小径部とを有する。規制フレーム4は、幅方向の両端部に、ガイドローラ52の大径部が走行するためのガイド溝部44を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い新規な製管用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺帯状の基板2と、前記基板2の表面20長さ方向に沿って設けられた複数条のリブ3と、前記複数条のリブ3から選択された二条の被補強リブ30の対向する内側壁301間に嵌め込み固定された補強金具4とを具備する製管用部材1において、前記被補強リブ30をそれぞれの外側壁302側に設けられたステー6によって各々支持する。 (もっと読む)


【構成】 ライニング装置10は、ガイドフレーム14を備え、このガイドフレーム14には、ガイドフレーム14上を移動可能な製管ユニット16が装着される。製管ユニット16は、ガイドフレーム14上を所定の速度で移動し、ストリップ202を既設管200内面に沿わせるとともに、そのストリップ202と、製管された後のライニング管206のストリップ202とをジョイナ204で接合する。また、ガイドフレーム14には、製管ユニット16よりも後方に、コーナ押さえユニット58が設けられる。コーナ押さえユニット58は、既設管200の角部208において、ライニング管206を押さえ付ける。
【効果】 ライニングによる断面縮小率を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製管作業を円滑に進めることができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 成形フレーム2に取り付けられた接合機構部4の周回方向前方に主支持部材6Mを配置すると共に、主支持部材6Mの周回方向前方に副支持部材6Sを配置し、前記副支持部材6Sによる既設管200の内壁から前記成形フレーム2を離間させる離間距離を、前記主支持部材6Mによる既設管200の内壁から前記成形フレーム2を離間させる離間距離より短く設定することによって、製管時に、前記接合機構部4を既設管200の内壁から離間させた状態で維持する。 (もっと読む)


【構成】 ライニング装置10は、走行ユニット12に支持されるガイドフレーム14、およびガイドフレーム14上を移動可能な製管ユニット16を備えている。既設管200内にライニング管206を製管する際には、走行ユニット12を作動させるとともに、製管ユニット16にガイドフレーム14上を所定の速度で移動させる。そして、押し付けユニット84の押し付け手段112,114,116,124によってストリップ202を既設管内面との間に挟み込ん既設管200の内面に押し付けるとともに、押し付けユニットの後方を移動する嵌合ユニット82の嵌合手段98,100,102,106によって、押し付け手段112,114,116,124が既設管200内面に押し付けたストリップ202と、これに隣接するライニング管206とを嵌合させる。
【効果】 非円形の既設管に対しても、既設管の内面に密着させたライニング管を製管することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 内周面の平滑性に優れて円滑な水流を確保することに加え、地盤沈下等の発生時や地震等の災害時にも、管路の流水機能を維持することができるように構成する。
【解決手段】 一実施形態としてのプロファイル1は長尺帯状であり、一側縁に接合凹部3を備えた長尺帯状の第1基板部21と、他側縁に接合凸部4を備え前記第1基板部21の他側縁側に該第1基板部21と接離自在に並設された長尺帯状の第2基板部22と、前記第1基板部21と第2基板部22とを結合する伸縮部材6と、前記第1基板部21と第2基板部22とが離間状態にあるときこれら第1基板部21と第2基板部22との間隙を閉塞する閉塞部材7とを備えている。プロファイル1は伸縮部材6が伸長して、一体性を保持しつつ幅方向に延伸可能とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温水が存在する既設管を更生することができる新規な製管用部材、管状体、及び既設管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状部材2を螺旋状に巻き回し、帯状部材2の一側縁部と隣り合わせた帯状部材の他側縁部とを順次接合することによって、管状体を製管する際に用いられる製管用部材1であって、この製管用部材1における帯状部材2や接合部材5は、90〜125℃のビカット軟化点を有する塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂を素材として形成されてなり、シール部材3は、シリコーンゴム又はフッ素ゴムを素材として形成されてなり、帯状部材2、又は接合部材5のいずれか少なくとも一方に固定されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維を含有させて引張力や圧縮力に対する高い強度と、十分な拡径性とを兼ね備えたライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、液状の熱硬化性樹脂を主剤とする母材樹脂を含浸させる樹脂含浸層3と、不透過性材料からなる被覆層2とを備える。樹脂含浸層3には、強化繊維材料からなる複数枚のシート状の補強材321が含まれ、補強材321は、幅寸法が既設管4の内周長よりも短く、少なくとも幅方向の端部が、隣り合う補強材321に重ねられてオーバーラップ部Wを形成している。オーバーラップ部Wは熱可塑性樹脂を含む接合手段により接合されており、加熱及び拡径されることによってオーバーラップ部Wの接合が解除される。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を含有させて引張力や圧縮力に対する高い強度を確保するとともに、既設管の内壁に密着させるのに十分な拡径性をも確保したライニング材を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、シート状の強化繊維材321からなる強化繊維層32と、母材樹脂を含浸する第1基材層31とが、外周側から内周側へ順に積層して形成される。強化繊維層32には、オーバーラップ部Wが設けられる。ライニング材1は、被覆層2の周長をL1、強化繊維層32の周長をL2、オーバーラップ部Wの周方向の重なり幅の総和をL3、第1基材層31の周長をL4としたとき、次式:(L2+L3)>L1>L4の関係を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生する更生管の製管作業を間欠的に施工しなければならない場合において、既設管の全施工区間を更生する更生管を簡単確実に製管する方法を提供する。
【解決手段】マンホールM内に製管機1を設置し、帯状部材100を地上側から製管機1に引き入れて螺旋状に巻き回し、互いに隣接する帯状部材100の一側縁部および他側縁部を重ね合わせて接合して更生管Saを製管する。そして、製管された更生管Saを切断し、製管機1を地上に退避させる。また、後日に製管機1を組み立てた後、製管作業を再開して更生管Sbを製管する。そして、新たな更生管Sbを先の更生管Saに突き当ててそれらの対向する突き合わせ部の一部を接続した後、一方の更生管Sを他方の更生管とともに回転させ、未接続の突き合わせ部の一部または全部を接続する。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生する更生管の製管作業を間欠的に施工しなければならない場合において、既設管の全施工区間を更生する更生管を簡単確実に製管する方法を提供する。
【解決手段】マンホールM内に製管機1を設置し、帯状部材100を地上側から製管機1に引き入れて螺旋状に巻き回し、互いに隣接する帯状部材100の一側縁部および他側縁部を重ね合わせて接合して設定長さの更生管Saを製管する。そして、製管された更生管Saを切断し、更生管Saを既設管Kに残置する一方、製管機1を地上に退避させる。また、後日に製管機1を組み立てた後、製管作業を再開して更生管Sbを製管する。そして、新たな更生管Sbを先の更生管Saに突き当てた後、両者を一体に接続する。次いで、製管機1によって再び新たな更生管Sbの製管作業を開始し、先の更生管Saと一体化した新たな更生管Sbの後端に帯状部材100を付加して更生管Sbを連続的に製管する。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】 帯状部材を巻回して更生管を形成する製管機に対し、帯状部材の供給状態を安定化させて、既設管内に作業者を立ち入らせなくとも効率よくライニング施工できるようにする。
【解決手段】 既設管200の内面を周方向に回転しつつ既設管200の軸心方向に移動して製管する製管機1に対し、帯状部材100を螺旋状に供給する送り装置10を製管機1に到るまでの経路に設ける。そして、送り装置10を製管機1の製管動作に対応させて駆動し、この送り装置10から帯状部材100を既設管200の軸心方向に送りつつ軸心周りに回転させて供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製管機への帯状部材の供給状態を安定化して、老朽化した既設管の更生作業に係る省力化を図り、既設管内に作業者を立ち入らせなくとも効率よく施工することのできる製管装置を提供すること。
【解決手段】製管作業中、製管機1による更生管130の形成に必要な帯状部材100の単位時間当たりの供給量及び回転角が算出されて、算出された単位時間当たりの帯状部材の供給量及び回転角による帯状部材130の供給実行が送り装置10を介して行われることによって、製管機1への帯状部材130の供給を、送り装置10によって自動的且つ過不足無く行わせ、既設管200内における人的作業を省略する。 (もっと読む)


【課題】製管された更生管内に随時設置されて、連続する帯状部材を切断することなく作業者に代わって製管装置へ自動的に供給する製管装置用帯状部材の供給装置を提供する。
【解決手段】マンホール底部や更生管S内に配置され、架台11に設けられた環状の支持フレーム12と、支持フレーム12の内周側に回転自在に支持された環状の回転フレーム13と、回転フレーム13に回転自在に支持された送りローラ15,161と、支持フレーム12に設けられて回転フレーム13を回転させる回転用モータと、支持フレーム12に設けられて送りローラ15を回転させる送り用モータとから構成される。そして、回転フレーム13がそれぞれ複数個に分割可能に連結される一方、送りローラ161が回転フレーム13に対して着脱自在に連結されることから、分割された回転フレーム13の内側の送りローラ15上に帯状部材を配置して連結することができる。 (もっと読む)


【課題】真空成型や加圧成形により成形基材の被装飾面に加飾表皮材を被覆する場合に、金型からの離型時に成形基材から加飾表皮材の端末が常時確実に剥がれないように構成可能にする。
【解決手段】加飾表皮材5により成形基材4の被装飾面4a側を被覆して構成する場合、成形基材4における加飾表皮材5の表皮端末部5aが貼着される表皮端末貼着部6に引き込み凹溝7を形成して、引き込み凹溝7内に加飾表皮材5の表皮端末部5aの一部を引き込んだ状態で表皮端末貼着部6に加飾表皮材5の表皮端末部5aを貼着して構成した。更に、表皮端末貼着部6を、成形基材4の裏面側端縁部に形成することにより、加飾表皮材5の表皮端末部5aが成形基材4の裏面側に巻き込まれた状態で貼着されている。 (もっと読む)


【課題】外面ローラが既設管の内周面に接触しないように製管装置を支持して接合機構の破損を可及的に防止する。
【解決手段】製管装置1を構成する成形フレーム2を、内方リンクフレーム22および外方リンクフレーム23を連結軸24を介して互いに回転自在に連結してなるリンク体21を複数個順に連結して略環状に形成する。そして、成形フレーム2の180度隔てて対向するリンク体21にわたって規制部材5を配設し、成形フレーム2を既設管Kの内径に対応する長径の楕円状に形成するとともに、180度隔てて対向するリンク体21の案内ローラ3が接する更生管Sの外径を既設管Kの内径に一致するように規制する。これにより、接合機構4の駆動によって成形フレーム2が既設管Kの内周面を周回移動する際、対向するリンク体21の案内ローラ3が更生管Sを既設管Kの内周面に押し当てて更生管Sの内周面を転動する。 (もっと読む)


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