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Fターム[4F211TC03]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の部位 (2,109) | 面の接合 (1,190) | 単一面の接合 (521) | 部分面の接合(ラベル様物) (78)

Fターム[4F211TC03]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂からなる非連続繊維樹脂材の一部を熱可塑性樹脂からなる連続繊維補強材で補強してなる繊維強化樹脂材の製造に際し、安価な方法で、非連続繊維樹脂材と連続繊維補強材の間を高い強度で接続することのできる繊維強化樹脂材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型10のキャビティC内に予備加熱されて軟化した熱可塑性樹脂からなる連続繊維補強材J1’を収容し、キャビティC内にさらに溶融する熱可塑性樹脂からなる非連続繊維樹脂材J2’をチャージし、予備加熱され、かつ、軟化した連続繊維補強材J1’や溶融する非連続繊維樹脂材J2’よりも相対的に硬い押し込みピンPが成形型10の内部からキャビティC内に押出されて連続繊維補強材J1’と非連続繊維樹脂材J2’を跨ぐように押し込まれ、硬化した連続繊維補強材J1が非連続繊維樹脂材J2の一部を補強してなる繊維強化樹脂材Jを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】光学部材の個体差によらず、接着剤により接合される光学部材が所定の間隔に保たれた光学ユニットを安価に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、第1の光学部材と、第2の光学部材とを有する。第1の光学部材は、第1の接合面を有する。第2の光学部材は、微粒子を含む接着剤を介して第1の接合面と所定の接着厚で接合される第2の接合面を有する。更に、微粒子の粒径dが以下の式を満たす値である。
D>d≧D/3
但し、
D:第1の光学部材と第2の光学部材との接着厚 (もっと読む)


【課題】接着剤により接合される光学部材が所定の間隔に保たれた光学ユニットを安価に製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、第1の光学部材と、第2の光学部材とを有する。第1の光学部材は、第1の接合面を有する。第2の光学部材は、第1の接合面と接着剤を介して接合される第2の接合面を有する。更に、第1の接合面と第2の接合面との接着層のうち、微粒子を含む接着剤による接着部位が、第1の接合面又は第2の接合面の中心を囲むように少なくとも3箇所設けられている。 (もっと読む)


【課題】意匠層を設ける場合に、意匠層を溶融又は分解させることなく、第1及び第2部材を接着できるようにすることで、外観見栄えを良好にする接着方法を提供する。
【解決手段】透光性を有する第1部材3と、第2部材2とをレーザー光Lを用いて接着する接着方法において、第1部材3の表側に意匠が現れるようにレーザー光非透過性の意匠層4を設ける。熱硬化性樹脂5を意匠層4に隣接して設ける。レーザー光透過性を有する部材側から、意匠層4の溶融又は分解温度を越えない所定温度となるまで意匠層4を加熱するためのレーザー光を照射する。意匠層4の熱によって熱硬化性樹脂5を硬化反応させる。 (もっと読む)


【課題】ラミネートのみ真空中で行う平板型の真空ラミネート装置では、回路基板にレジストフィルム重ね仮固定するのを大気中で行うために、重ねあった内部部分の気泡が完全にはなくすことができない点で、本発明の目的は、この内部部分の気泡をできるだけ根絶することである。
【解決手段】回路基板にレジストフィルムを部分的に被着させるプレラミネート装置において、レジストフィルムの上から凹凸のある弾性体を被覆また弾性体からなるローラで押し付けて、回路基板にレジストフィルムを点状に被着させるプレラミネート装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】結晶性高分子樹脂を用い、部分的にその結晶化率を向上させて機械的強度を高めた樹脂部材の製造方法を提供することを課題とする
【解決手段】結晶性高分子樹脂でなるシート材に、縦壁部を構成する樹脂材が融点以下、結晶化温度以上で臨界伸張ひずみ速度以上のひずみ速度で伸張することにより配向融液状態を経て結晶化するように、該縦壁部と頂面部とを有する凸部を形成する凸部形成工程と、該凸部形成工程で形成された凸部を有する2つの中間成形品の凸部の頂面部同士を溶着し、両中間成形品を一体化して樹脂部材とする溶着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの接合力と、マイクロチップの形状の維持とを両立することのできるマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に流路用溝を有する樹脂製の基板と、流路用溝をカバーする樹脂製のカバー部材と、が熱接合されたマイクロチップの製造方法において、基板の表面から所定の深さより深い内部領域の密度、又は基板の表面から前記所定の深さ以内の表面領域の密度を均一にする処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】材料を有効利用することができ、コストを抑えることのできるシート材の製造方法およびこの製造方法によって得られたコストの安いシート材を提供すること。
【解決手段】シート材の製造方法は、機能性層621と第1粘着剤層622とを積層してなる機能性シート62と、剥離シート61とを有する第1シート材6を用意し、第1シート材6を切断して所定の形状パターンのシート片8を複数得るとともに、基材721と第2粘着剤層722とを積層してなる転写シート72と、剥離シート71とを有する第2シート材7を用意し、剥離シート71の一部を除去して、シート片8の形状パターンに対応した形状の除去部71aを形成し、次いで、第2シート材7の除去部71aにシート片8を、機能性シート62が第2粘着剤層722に接合するように貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】密閉空間内に断熱基材が配されてなり、内部気密を維持しつつ締結孔を備える断熱内装材、締結孔を備えつつ、シート材の局所的なシワ等が抑制された製造方法を提供する。
【解決手段】非通気性シート材11と12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配され、基材13に貫通孔131が形成され、孔131内に基材13の一面13a側からシート材11が進入し、他面13b側からシート材12が進入し、孔131内でシート材11及び12が接合されて接合部15をなし、その縁部151を少なくとも残すようにして貫通孔152が形成されて締結孔16が形成される。シート材11及び12間に、孔131が形成された基材13を挟み、孔131内でシート材11及び12を面接触させ、面接触された部分を接合して接合部を形成し、接合部に接合部貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】部材表面に接合膜を簡単に転写することができるので、これにより接合膜を転写された部材と他の部材との簡単な接合を可能にする接合膜転写シート、およびかかる接合膜転写シートを用いて2つの部材同士を効率よく接合する接合方法を提供すること。
【解決手段】接合膜転写シート1aは、基材2aと、その上に成膜された剥離層4と、その上に成膜された接合膜3とを有するものであり、任意の第1の被着体5aに対して接合膜3を転写するように用いられるものである。本発明の接合方法は、接合膜3の上面にエネルギーを付与するとともに、接合膜転写シート1aと第1の被着体5aとを積層し、第1の仮接合体7を得る工程と、第1の仮接合体7から基材2aおよび剥離層4を剥離することにより、第1の被着体5aに接合膜3を転写して第2の仮接合体を得る工程と、接合膜3を介して第2の仮接合体と第2の被着体とを積層し、接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の窓ガラスのためのワイパブレード(10)並びに該ワイパブレード(10)を製造する方法に関するものであって、弾性的なワイパ条片(14)を支持する、少なくとも1つのばね弾性的なばねレール(38)を有した支持エレメント(12)を有しており、接続装置(15)が設けられており、該接続装置はワイパアーム(16)に直接又はアダプタを介して接続することができ、支持エレメント(12)の少なくとも1つのばねレール(38)に溶接されている形式のものに関する。前記接続装置(15)が、少なくとも1つのばねレール(38)を把持する脚部(36)に少なくとも1つのエネルギ方向指示部(46)を有しており、該エネルギ方向指示部(46)は、ばねレール(38)と接続装置(15)との間の規定された個所に溶接エネルギを導入させることが提案されている。
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【課題】ベースフィルムに対する補強板の貼り付け効率を高めることが可能であり、小さいサイズの補強板であっても精度良く貼り付けることが可能であり、かつ、補強板貼り付け工程を行う前に様々な形状の補強板を準備しておく必要がなくなる補強板貼り付け装置を提供する。
【解決手段】補強板貼り付け装置1000は、ベースフィルム保持テーブル1400と、補強板型抜き用金型1510を有する補強板型抜き装置1500と、補強板を吸着し、ベースフィルムの所定位置に補強板を貼り付ける補強板貼り付けアームと、撮像装置とを備え、撮像装置撮影結果に基づいて、ベースフィルム保持テーブル1400と補強板貼り付けアーム1600とを適正な位置関係に調整した状態で、補強板を貼り付ける機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な装置構成で、付属部品を確実に接着固定することができる車両用内装部品の製造装置を実現する。
【解決手段】 車両用内装部品の所定箇所に付属部品を接着固定する製造装置であって、車両用内装部品が載置される受け冶具と、受け冶具に設置される部品固定ユニットと、を備え、部品固定ユニットは、車両用内装部品の所定位置に、付属部品を案内するロケート部と、ロケート部の側面から突出して、付属部品を車両用内装部品に押圧する押圧部と、ロケート部の内部に収納された押圧部を突出させる駆動部と、を備えることを特徴とする車両用内装部品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】溶着すべき樹脂部材が増えても、一括して溶着作業が行なえる方法を提供する。
【解決手段】所定部分にレーザ吸収物質を付着させた第1及び第2の樹脂フィルム1、2をスペーサとなる第3の樹脂フィルム3を介して所定部分同士が対向するように密着させてレーザ光26を照射し、レーザ光26の一部を第1の樹脂フィルム1に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させ、残部を透過させて第2の樹脂フィルム2に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させることによりレーザ吸収物質4を発熱させ、この発熱により密着部を溶融させることにより第1の樹脂フィルム1と第2の樹脂フィルム2とを第3の樹脂フィルム3を介して密着させる。 (もっと読む)


車両は、印刷された接着性フィルムによって包まれ、そこで、フィルムは、被覆されないことが意図されるドアおよび他の領域上にも適用される。フィルムは、前部表面上に剥離被覆を有し、および前部側面の中央に沿ってフィラメントを保持するテープを接着的に付着させることによって、ドアの端部で、およびその領域にわたって切断される。印刷されたフィルムは、ドア、被覆されない領域、およびテープ上に適用され、ドアの端部のフィルムのストリップおよびその領域上のフィルムを取り除くことができるように、テープからフィラメントを引くことによって、ドアの端部に沿って、およびその領域の周りで切断される。フィルムは、伸びることができ、適切な取り付けのために再適用するために、テープを引き離すことができる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時に突板が位置ズレしたり、埋没したりせず、又突板表面に吸引痕が残らない突板インサート用フィルムの製造方法と突板インサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】台座フィルム17の片面に突板4を仮固定する工程、セパレータ19の片面に感圧接着剤層3を設けてなる接着フィルムを突板4に貼着する工程、ハーフカット型にて前記突板4、前記感圧接着剤層3、前記セパレータ19だけ所定の外形パターンに切断する工程、転写が不要な部分は除去せずに残したまま、転写が必要な部分について前記セパレータ19を剥離した後、これを基材フィルム2の片面に露出した前記感圧接着剤層3にて貼着する工程、前記台座フィルム17を、転写が不要な部分とともに、前記基材フィルム2に貼着された前記突板4から剥離する工程、を備えた突板インサート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂製パレットの荷物の積載面へ押圧されて溶着される滑り止め用のテープを切断してテープ片とした後、このテープ片をパレットの積載面へ押圧して溶着させる滑り止め材溶着装置において、テープ片をその先端を先頭として送り出す際、該先端が積載面に沿った押圧用の所定位置を行き過ぎるのを抑制する。
【解決手段】送りローラ122及び被駆動ローラ125(テープ送り手段)により送り出されているテープ片S2’を案内し、テープ片S2’の先端を、積載面Lに沿った所定位置へ到達させるガイド135(案内手段)が設けられている。ここで、ガイド135は、テープ片S2’に対して、前記先端側ほど積載面Lに対する傾斜が小さい湾曲形状となるように付勢を行いながら、テープ片S2’を案内する。 (もっと読む)


【課題】塗装や他の表面との接着に適した発泡体及びこれを製造又は施工する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する原料の発泡成形により形成された発泡体30であって、前記熱可塑性樹脂を再溶融させる加熱下におけるプレスにより形成された処理表面31を有する発泡体30とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波溶着アンビルと被溶着品との擦れによる被溶着品の傷付きを抑え、被溶着品の寸法精度と溶着強度の安定化が可能な超音波溶着機を提供する。
【解決手段】 超音波溶着時、被溶着品5の溶着代分、上側アンビル側面ガイド2aを超音波発振と同期させて下降させることにより、被溶着品5と上側アンビル側面ガイド2aとの間に擦れが生じることが無く被溶着品5の傷付きを抑えることができる。また、被溶着品5とアンビル側面ガイド(2a、2b)との隙間を無くすることで、被溶着品5に超音波ホーン1から押力が掛かった際も被溶着品5は外側に撓むことが無く、寸法精度と溶着強度の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉のシート部材と異素材の樹脂との安定した溶着を実現することができるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶着装置は、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4をガラス2と受け台1の間に挟んで密着保持する。そして、ガラス2側からレーザヘッド3によりレーザ光を照射して、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4を溶着させる。ここで、ガラス2と受け台1は次の材料で製作される。レーザ光透過性樹脂シート4の融点をT1、レーザ光吸収性樹脂シート4の融点をT2、ガラス2の熱伝導率をTC1、受け台1の熱伝導率をTC2とすると、T1>T2のとき、TC1<TC2、T1<T2のとき、TC1>TC2となる材料である。 (もっと読む)


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