説明

Fターム[4F401CA77]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分子鎖切断 (1,057) | 微生物によるもの (36)

Fターム[4F401CA77]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】効率的に生分解性プラスチック資材を分解することができる、生分解性プラスチック資材を分解する方法、及び生分解性プラスチック資材分解剤を提供すること。
【解決手段】生分解性プラスチック分解酵素及び高分子吸水剤を、生分解性プラスチック資材の表面に適用する工程を含む生分解性プラスチック資材を分解する方法においては、吸水剤として高分子吸水剤を使用しているため、長期間に亘って効率的に生分解性プラスチック資材を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】PLA分解能を有する新規酵素及び新規微生物、それらを用いた効率的なPLA分解方法を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)からなる群から選択されるポリペプチドを含有するタンパク質。(a)ミクロモノスポラ(Micromonospora)属由来の特定のアミノ酸配列からなるポリ乳酸分解活性を有するポリペプチド。(b)ミクロモノスポラ(Micromonospora)属由来の特定のアミノ酸配列に対して1個または数個のアミノ酸が欠失、置換、付加、または挿入されたアミノ酸配列を有し、かつ、ポリ乳酸分解活性を有するポリペプチド。(c)ミクロモノスポラ(Micromonospora)属由来の特定のアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、ポリ乳酸分解活性を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を使用せずに分解液中から酵素を回収して再利用することを含む発酵方法の提供。
【解決手段】出発溶液中の生分解性樹脂を酵素により分解して分解液を生成する分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を含む発酵方法、または前記分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を同時に行う発酵方法であって、生成された分解液または発酵後の液に前記酵素に分解性を有する材料からなる酵素回収物質を添加して分解液中の酵素を捕集させ、その酵素回収物質を新たな出発溶液に添加し、酵素回収物質から放出された酵素を新たな分解液生成工程に再利用することを含む、前記発酵方法。 (もっと読む)


【課題】
生分解性樹脂の耐久性を低下させるなどの使用時の不都合がなく、且つ、実施環境によらず、生分解性樹脂の分解を確実に促進することのできる生分解性樹脂分解処理剤を提供し、また、上記処理剤を使用し、生分解性樹脂を良好に水と二酸化炭素とにまで分解させることを可能とする生分解性樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】
生分解樹脂を加水分解することが可能なアルカリ性無機塩類に加えて、膜形成性樹脂を含有させて生分解性樹脂分解処理剤を調整し、被処理体である生分解性樹脂製品の表面に上記処理時を付与した際に、生分解性樹脂製品の表面に樹脂膜を形成せしめ、該樹脂膜中、あるいは該樹脂膜と生分解性樹脂製品との間に、アルカリ性無機塩類を保持し、これによって生分解性樹脂製品の生分解を促進させる。 (もっと読む)


【課題】生分解性酵素を有効に利用することができ、さらに、生分解性樹脂、非分解性樹脂及び有機系廃棄物などからなる廃棄物を、事前選別しなくても効果的に処理することのできる生分解性樹脂を含む廃棄物の処理装置、及び、その処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、生分解性酵素を含む分解液40を用いて、廃棄物10に含まれる生分解性樹脂11を分解するための分解槽4と、生分解性酵素と分解生成物とを分離する分離手段5と、生分解性酵素の分離された分解生成物を回収する発酵槽8とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の分解を促進することにより、当該生分解性樹脂成型体の自然界での生分解速度を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の廃棄処理時に、当該生分解性樹脂成型体と塩化物塩と共存させた状態にすることにより、当該生分解性樹脂成型体の分解速度が顕著に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】環境にほとんど負荷をかけることのない地盤注入工法を提供する。
【解決手段】地盤中に埋設された、生分解性プラスチックを主要な構成成分とする埋設注入管を通して、前記生分解性プラスチックを分解可能な微生物および/または該微生物の栄養源を含むグラウトを地盤中に注入するか、或いは前記生分解性プラスチックを分解可能な微生物および/または該微生物の栄養源を含むシール材を特徴とする地盤注入工法である。前記グラウトが、さらにシリカ化合物を含有することが好ましく、前記グラウトが、さらにカルシウム塩を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、オクロバクトルム属に属する、ポリ乳酸を分解可能な細菌株に関する。また、本発明は、本発明に係る上記細菌株によって生成されることを特徴とする、ポリ乳酸を分解可能な酵素に関する。また、本発明は、ポリ乳酸を分解可能な上記細菌株および上記酵素の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】レジン及びアスファルテンに対する優れた分解能力を有する新規微生物を提供すること、更に、当該微生物を利用した汚染環境の浄化方法、及び、レジン及びアスファルテンの分解方法を提供すること。
【解決手段】レジン分解能及びアスファルテン分解能を有するカンジダ・ボイディニー(Candida boidinii)GB01株(受領番号FERM AP-21834)。並びに当該微生物を利用した汚染環境の浄化方法、及びレジン又はアスファルテンの分解方法。 (もっと読む)


【課題】環境中のポリウレタンを効率的かつ安価に処理する新規な手段を提供する。
【解決手段】ウレタン吸着・分解能を有するストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物と、前記微生物を、ポリウレタン、ポリエチレンを含有する試料に作用させる、ポリウレタン、ポリエチレンの吸着・浄化方法。また、ウレタン吸着・分解能を有する生物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来より高効率でゴムを分解することが可能な新規な微生物及び該微生物によるゴムの分解方法を提供することにある。
【解決手段】ポリイソプレン系ゴムの分解能を有する、ノカルディア・タケデンシス(Nocardia Takedensis)に帰属する放線菌BS−GS1株(FERM P-21535)、BS−GS2株(FERM P-21536)、BS−GS5株(FERM P-21537)、BS−GS6株(FERM P-21538)及びBS−GS7株(FERM P-21539)、並びにこれらの微生物を用いたゴム組成物の分解方法である。 (もっと読む)


オレフィンポリマー、例えば、エチレン、プロピレン、ジエンのモノマー及びそれらのコポリマー又はターポリマーから誘導されるオレフィンポリマーの組成物が、分解促進剤としての有機チタネート又はジルコネートのモノマー付加物により堆肥化可能とされる。オレフィンポリマーシート及び複合材料が、埋立地中で堆肥化可能である。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシヘキサン酸のハイブリッド型共重合ポリエステル(PHBH)を含むポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を、高温下で効率よく分解する方法、コンポストに投入して使用可能な微生物製剤、及び酵素製剤を提供する。
【解決手段】Thermobifida属の微生物や、これから単離した特定のアミノ酸配列からなる酵素やその変異体、又は、これらを産生する形質転換体の存在下、55〜80℃の範囲でポリヒドロキシアルカン酸を分解する方法。PHA分解用微生物製剤又は酵素製剤は、前記微生物、又は前記酵素又はその変異体を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に可溶化することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の可溶化方法を提供することである。
【解決手段】ポリ乳酸をメタン発酵汚泥の共存下で65.5℃以上の温度条件で加熱することによって、ポリ乳酸の可溶化率を飛躍的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を可溶化処理したのち、嫌気性細菌により分解してバイオガスを得るメタン発酵処理において、凝集剤の使用量を抑制し、処理を簡素化する。
【解決手段】有機性廃棄物Aを密閉された処理容器22中で亜臨界水により処理した後、加圧状態である亜臨界水処理物を減圧させることで脱水させて脱水処理物を得、この脱水処理物Cをメタン発酵処理槽23に投入してメタン発酵させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄処理が容易な紙おむつ、並びに簡単な装置および工程により処理可能で、且つ地球環境に優しい使用済み紙おむつの処理機を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、外面側の外側シートと装着者の肌が触れる内側シートとの間に生分解性の素材で構成されている吸水ポリマーを介在した使い捨ての紙おむつを使用した後に廃棄するための処理方法に使用される使用済み紙おむつの処理機であって、回転自在に配設された回転ドラムと、該回転ドラムに水を供給する供給手段と、該回転ドラム内の水と、不溶物のうち少なくとも吸水ポリマーと排泄物とを下水道または浄化槽に排出する排出手段とが備えられる。
【選択図】図

(もっと読む)


療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムである。廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。本発明によれば、かかる廃棄物は、異なる現場(2)(部署)で供給され、直ちに粉砕される(3)。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階(4)がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵(38)のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備(5)に給送することのできる軟成分とに分離することができる。
(もっと読む)


【課題】ポリエステル,特に芳香族脂肪族ポリエステル及び脂肪族ポリエステルを高い効率で分解する能力を有する微生物,及びこれを用いたポリエステルの分解処理方法を提供すること。
【解決手段】受託番号FERM BP−10827,FERM BP−10828,FERM BP−10829,及びFERM P−21507である各菌株より選ばれる菌株,及び該菌株の何れかを,分解処理すべきポリエステルの表面及び/又は該ポリエステルを埋設する堆肥に適用し,該ポリエステルを該堆肥中に埋設することにより,該菌株による該ポリエステルの促進された生分解反応を行なわせることを特徴とする,ポリエステルの分解処理方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 36