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Fターム[4G035AE13]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 装置の機能強化、細部 (2,738) | 供給、排出 (1,079)

Fターム[4G035AE13]に分類される特許

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【課題】旋回する気体と液体との相互作用によって液体中に気体を高効率で溶解できる装置を提供する。
【解決手段】円筒形の内側スペースを有する容器本体2の一端側が壁体2bで閉口され、他端側がその中央部に前記円筒形の内側スペースの内径より小さな径の開口5を有する壁体2cで覆われてなる容器本体2と、前記一端側の壁体2bに開設された被溶解気体導入孔3と、前記容器本体2の円筒部2aの内壁面の一部に円周の接線方向に開設された加圧液体導入口4とからなる旋回式気体溶解装置1の前記他端側の壁体2cの中央部の開口5に、一端部と他端部に開口部を有する壁体を備えた液体を貯留した別容器100の一端部を結合してなり、前記別容器他端部の開口部から高濃度気体溶解液を導出するようになした。 (もっと読む)


【課題】多段階反応のためのマイクロリアクタにおいて、混合部同士の距離が短く、さらに、必要に応じて簡便な方法で混合部の距離を変更可能であり、流路の密閉性に優れたマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロリアクタは、第一のマイクロミキサと第二のマイクロミキサとを備え、第一のマイクロミキサは突出部を備え、第二のマイクロミキサは陥入部を備え、第一及び第二のマイクロミキサは、流体を導入するための複数の導入経路と、前記の導入経路を合流して前記流体を混合するための混合部と、前記混合部で混合した流体を導出するための導出経路とを備え、前記突出部と前記陥入部とが係合され、その係合部分において導入経路と導出経路とが接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体を液体を効率的に混合する混合装置を提供する。
【解決手段】粉体を収容したコンテナ(50)を回転させつつ前記コンテナ(50)内に液体を噴霧して粉体と液体を混合する混合装置(1)において、前記コンテナ(50)を着脱可能に固定する枠体(20)と、前記枠体(20)を回転駆動するべく前記枠体(20)の両側面にそれぞれ取り付けられた回転シャフト(41,43)と、液体を収容し前記枠体(20)に着脱可能に固定される液体タンク(61)と、前記液体タンク(61)に圧縮空気を供給するためのエア供給路(66)と、圧縮空気により前記液体タンク(61)から押し出された液体を前記コンテナ(50)内で噴霧するノズル(65)と、を有し、前記エア供給路(66)が、少なくとも一方の前記回転シャフト(43)の内部に軸方向に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主原料の粉粒体に、副原料の粉粒体を、効率よく且つ確実に混合することができ、商品価値と品質の安定を図る。
【解決手段】混合槽2内で回転する攪拌羽根31により主原料と副原料とを混合する粉粒体の混合方法において、前記混合槽2内部に粉粒体からなる主原料を投入し、前記攪拌羽根31を回転させて主原料を攪拌し、混合槽2内部に設けられた噴出手段50から吸湿性の高い粉粒体からなる副原料を粉粒体分散手段4に向けて噴出することにより分散させ、分散された副原料を主原料と混合する。 (もっと読む)


【課題】螺旋流発生装置の作製を容易にする。
【解決手段】螺旋流発生装置10は、流体の螺旋流を発生させる円筒状の内周面18cを備えた円筒状容器18と、円筒状容器18に流体を供給するための供給流路と、円筒状容器18から流体を排出するための排出流路とを有する。排出流路は、円筒状容器18の外周面18aから法線方向に延びる管路24によって画定される。螺旋流発生装置10は、円筒状容器18の内周面18cに沿う流体の螺旋流F’の流れ方向と直交する方向に流体を案内して、流体を排出流路に導くガイド部材16を円筒状容器18内にさらに有する。 (もっと読む)


【課題】円筒形樹脂製の主要な部材に穴を開けたり配管を溶接する必要をなくす工夫をすることで製造にかかる手間やコストを抑えることができる気液分離タンクを提供する。
【解決手段】円筒形樹脂製の本体円筒容器31の上側の開口部に上側円筒部34を連続的に取り付ける。この上側円筒部34は、気液混合流体を接線方向から上記本体円筒容器31内に導入する気液混合流体入口32を側面に有するとともに、液中から分離された気体を排出する気体出口33を上端面に有する。上記本体円筒容器31の下側の開口部に液取出口35を有する底板部36を設ける。上記底板部36の液取出口35上に通液間隙37を介してバッファプレート38を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな溶解分離タンクおよび気液混合溶解装置を提供する。
【解決手段】溶解分離タンク11は、水平方向を長手方向とする横置き筒形のタンク本体12を備えている。タンク本体12の長手方向一側部(図1右側部)上には、加圧供給した気液混合流体Aをタンク本体12の長手方向一側部内に導入する気液混合流体圧入口部21を設ける。タンク本体12の長手方向一側部内から長手方向他側部(図1左側部)内に向かって、液中に気体を溶解させる溶解槽部27を設ける。タンク本体12の長手方向他側部内にタンク本体12の底部から中位まで立ち上げるように気液分離用の気液分離板28を設ける。タンク本体12の長手方向他側部の端面板15の下部には、タンク本体12の下方に分離された液を取り出す液取出口31を設け、端面板15の上部には、タンク本体12の上方に分離された気体を外部へ排出する気体抜き口32を設ける。 (もっと読む)


【課題】RO膜の薬液洗浄頻度を少なくすることにより、RO膜の劣化及び水処理効率の低下を極力抑制すること。
【解決手段】逆浸透膜装置によるろ過運転時に、被処理水の一部を循環経路へと導く。循環経路では、第二ポンプにより被処理水の一部を加圧した後で空気を混入し、スタティックミキサーを利用して被処理水と空気とを撹拌することによって被処理水中に微細気泡を発生させる。その後、被処理水を第一ポンプにより加圧して逆浸透膜装置に供給する給水経路の第一ポンプ下流へと、循環経路から微細気泡を含む被処理水を供給し、循環経路内の微細気泡を含む被処理水を逆浸透膜装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能な少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う。回転する処理用面の中央より処理用面に施された凹部13によって作用するマイクロポンプ効果を用いて、第1流体を処理用面1,2間に導入する。この導入された流体とは独立し、処理用面間に通じる開口部d20を備えた別の流路d2から第2流体を導入し、処理用面1,2間で混合・攪拌して処理を行う。第2流体の処理用面への上記の開口部からの導入方向が、上記の処理用面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、混合性能が良いマイクロ混合デバイスを提供する。
【解決手段】従来のT字型マイクロミキサーでは、デッドボリュームとなり、使われていなかった配管のフェラル部より先の部分の空間を活用したマイクロミキサーであって、シンプルな構造で有りながら、効率が良い高価なマイクロミキサーと同等かそれ以上の混合効率を有し、しかも常温常圧またはそれ以下から高温高圧条件下で使用することができるマイクロ混合デバイス。
【効果】安価で、シンプルな構造で、2液以上の流体を混合するデバイスであり、大流量にも適応可能であり、例えば、クロマトグラフィーのグラジェントに用いることや、マイクロリアクターとして、様々な化学反応に用いることができる高効率なマイクロミキサーを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気体溶解装置において、気体と液体との接触面積を一定に維持する。
【解決手段】気体溶解装置3は、上側から下側に向かって順に第1ないし第5水平流路321〜325を有し、第1ないし第4水平流路321〜324には、堰止部32aが設けられる。第1水平流路321には混合ノズル31から気体と液体との混合流体が流入し、堰止部32aにより液体72が貯溜される。堰止部32aを越える液体72は下側の水平流路に流れ落ちる。液体72が気体に接しつつ流れることにより、気体が液体72に溶解した加圧液71が得られる。水平流路の断面は円形であるが、堰止部32aにより液体72の液面の高さが一定に維持され、気体と液体72との接触面積も一定に維持される。その結果、加圧液71の生産量を変化させても単位体積当たり所望の量の気体が溶解した加圧液を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプや制御装置などを用いずに微生物の活動に必要な物質を与えてその活性の制御を可能とする。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に微生物活性制御物質3を充填し、微生物活性制御物質3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺に供給し、容器の周辺の微生物の活性を制御する。微生物活性制御物質3は、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する物質、酸性物質、塩基性物質、無機塩類、酸素放出物質及び酸素吸収物質のうちの少なくとも1種以上であり、酸性物質と塩基性物質、酸素放出物質と酸素吸収物質の組み合わせは除かれる。 (もっと読む)


【課題】安定した粉砕処理が可能でナノサイズの微粒子が分散したスラリーが得られ、固形粒子の凝集を起こさないメディア撹拌型粉砕機を提供する。
【解決手段】容器20の軸線を中心に回転して処理物とメディア70とを撹拌する粉砕ロータ40と、軸線を中心に回転して処理物とメディアとを遠心分離する分離ロータ50と、分離ロータ50を回転させるとともに分離後の前記処理物の排出路31を形成する中空状の回転軸30を備える。粉砕ロータ40は、軸線を中心に複数のブレードが筒状に配列されてなる筒状部42を備え、軸線に直交する断面において、ブレードの断面積の総和を、ブレードの回転により描かれるリング状軌跡の面積の50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】所望の気体が高濃度にて溶解した液体を効率良く生成する。
【解決手段】水耕栽培装置では、空気が充填された混合容器32内に液体噴射ノズル331から培養液91が噴射され、加圧環境下にて培養液91に空気が溶解する。そして、所定時間後または所定量噴射後に培養液91の噴射が停止される。酸素は窒素に比べて培養液91に溶けやすいため、混合容器32内の空気は通常の大気よりも酸素の割合が少ない状態となっている。続いて、気体供給部34により混合容器32内への空気の供給が開始され、混合容器32内に残存する空気および培養液91が排出される。混合容器32内には新たな空気が充填され、混合容器32内の酸素濃度は通常の大気と同等となる。水耕栽培装置では、混合容器32から排出された培養液91を液体噴射ノズル331へと戻しつつ上述の工程が繰り返されることにより、溶存酸素濃度が高い培養液91を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して任意の濃度の添加剤を浴水へ自動投入する添加剤投入装置と、それを備えた貯湯式給湯機を提供することを目的としている。
【解決手段】浴槽に供給された浴水を循環させる循環手段を備えた浴水循環配管と、浴水循環配管に定量放出手段を介して接続された貯蔵容器と、貯蔵容器に貯蔵された浴水添加剤と、定量放出手段の動作を制御する制御手段と、を備え、浴水添加剤は、樹脂製のマイクロカプセルに充填された状態で、貯蔵容器に貯蔵されているものである。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置を用いることなく、簡便にナノバブルを製造できるナノバブル製造装置を提供すること。
【解決手段】液体を通液する配管100と、配管100の上流側の分岐部104で液体の一部を分岐させて再度配管100の下流側の合流部105で戻す分岐管103と、分岐管103の途中に設けられ液体の一部に気体を混合する気液混合部とからなり、液中に4〜100μmの範囲のマイクロバブルを生成するマイクロバブル製造部1と、配管100の下流端側に接続されたナノバブル製造部本体200と、本体200内に設けられた孔付き板と、孔付き板の下流側に孔付き板に近接して設けられた衝突板とからなり、液中に100nm以下の範囲のナノバブルを発生させるナノバブル製造部2とからなるナノバブル製造装置であって、合流部105と孔付き板までの距離Lが、配管100の内径Dに対して5D〜6Dの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、容易且つ確実に混合流体の分散状態を調整できる吸引式混合システムを提供する。
【解決手段】第1吸引混合ポンプY1は、分散質Pと液相分散媒Lとが攪拌されて第1吐出部12から吐出された混合流体Fを、第1再循環口71bと第1排出口71cとに分配して排出する第1分配部70を有し、第1吸引混合ポンプY1と第2吸引混合ポンプY2とは、第2吸引混合ポンプY2の第2吸引部11´の吸引力を第1排出口71cに直接作用させて、第1排出口71cから排出された混合流体Fを第2吸引部11´に吸引導入する形態で直列状に連結され、駆動制御部Eが、第1回転駆動手段M3及び第2回転駆動手段M3´を制御して第1回転翼6及び第2回転翼6´の回転速度を相対的に変化させ、第2吐出部12´から吐出される混合流体F´の分散状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来技術のものに比較して、より小型であり、操作が簡単であり、処理能力が高く、さらに省エネルギーである、汚濁排水に凝集剤を添加する連続汚濁排水処理装置の提供。
【解決手段】汚濁排水に凝集剤を添加する連続汚濁排水処理装置において、以下:凝集剤供給装置;高圧ジェット水を用いた被処理物と水の混合物の製造装置;及び得られた混合物から凝集物(フロック)が形成されるために十分な時間にわたり該混合物が滞留することができる容積を有するフロック反応管;を含む凝集ユニットを含むことを特徴とする、前記連続汚濁排水処理装置、並びに該処理装置を用いた連続汚濁排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】吸引混合ポンプへの粉体の供給量の変動を抑制し得る粉体供給装置を提供する。
【解決手段】上部開口部31aが開放される状態で粉体Pを貯留する第1ホッパ31と、上部開口部32aが開放されると共に、下部開口部32bが容積式供給機構40のケーシング43の粉体供給口43aに連通接続される状態で設けられる第2ホッパ32と、第1ホッパ31の下部開口部31bから供給される粉体Pを第2ホッパ32の上部開口部32aに定量供給する定量供給機構Sと、第2ホッパ32に貯留される粉体Pの高さを検出する貯留高さ検出手段34とが設けられ、制御手段Cが、貯留高さ検出手段34にて検出される粉体Pの高さが設定貯留高さになるように容積式供給機構40の計量回転体の回転速度を調整すべく、計量回転体駆動手段M2の作動を制御する。 (もっと読む)


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