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Fターム[4G035AE13]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 装置の機能強化、細部 (2,738) | 供給、排出 (1,079)

Fターム[4G035AE13]に分類される特許

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【課題】安定性が悪く自然劣化が速い二酸化塩素希釈液を消毒作業毎に作成する、構造が簡単で耐久性が高く安価な希釈装置を提供する。
【解決手段】PVC製円筒型の密閉された希釈槽の底部に二酸化塩素原液吸引口と給水口を設け、希釈槽上部に水吸引口および希釈液出口を設け、希釈槽上部の希釈液出口に接続したチューブをPVC製チェックバルブ2を介して器具消毒槽に接続し、強耐酸性電磁弁5を開くと同時にポンプ3を作動させて指定量の水を希釈槽から吸引してPVC製チェックバルブの出口に流し、それによって生じる陰圧により二酸化塩素原液タンク6内の液を指定量希釈槽内に吸引し、強耐酸性電磁弁とポンプの作動が停止したら、給水電磁弁7を開いて水を指定量希釈槽に注入し、二酸化塩素原液を希釈しながらPVC製チェックバルブを経由して器具消毒槽に供給する。 (もっと読む)


【課題】流体混合装置に局所的に発生する熱応力を低減させる。
【解決手段】実施形態によれば、流体混合装置10は、連結部21で互いに連結される主流配管20および支流配管30と、第1蒸気入口部41と、混合蒸気出口部42と、貫通穴51が形成された内管50と、第1〜第3ラビリンスフィン61〜63と、を有する。内管50は、半径方向間隙55を保つように主流配管20内に配置される。第1蒸気入口部41は、半径方向間隙55を上流側から閉止して、内管50および主流配管20の上流側端部に連結される。混合蒸気出口部42は、半径方向間隙55を下流側から閉止して、内管50および主流配管20の下流側端部に連結される。第1〜第3ラビリンスフィン61〜63は、連結部21よりも上流側の半径方向間隙55に配置され、半径方向間隙55内の蒸気の流れの一部を阻害可能である。 (もっと読む)


【課題】安定した送液を維持し、さらに、作業性を向上させる。
【解決手段】送液装置は、液体が流れる液体流路と、液体流路を流れる液体を通して液体中に微小気泡を発生させる微小気泡発生装置8とを備え、微小気泡発生装置8は、貫通孔12aを有する微小気泡発生部材12を具備する。微小気泡発生部材12は、貫通孔12aの一端の開口であって液体が流入する流入口H1と、貫通孔12aの他端の開口であって流入口H1から流入した液体が流出する流出口H2とを有しており、少なくとも、流入口H1と流出口H2とが入れ替る回転範囲で回転可能に液体流路である内部流路11a内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1流体と第2流体の混合を多段階で行いつつ、流体同士の混合を促進し、各混合段階において異なった種類の第2流体を第1流体に混合すること及び/又は各混合段階における第1流体への第2流体の混合流量を個別に制御することを可能とする。
【解決手段】流路構造体1では、流通路2は、基板4の表面4a側から裏面4b側へその厚み方向に貫通し、副流路14,18,22に流れる第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させるための複数の合流部16,20,24を含み、各副流路14,18,22の端部は、主流路12の延びる方向に沿って間隔を置いた各位置において主流路12と重なるように配置され、各合流部16,20,24は、主流路12と副流路14,18,22の端部とを連通し、副流路14,18,22に流れる第2流体の流通方向を基板4の厚み方向に変化させてその第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させる。 (もっと読む)


【課題】
オゾン液生成器に設けられた貯液槽の貯液量を効率的に調節することを可能にする。
【解決手段】
オゾンガスを発生するオゾン発生器101と、オゾンガスと液体を混合する気液混合器102と、導入される気液混合液を気液分離する貯液槽103と、オゾン発生器101と気液混合器102と貯液槽103との間に気体を循環させる循環経路Aと、貯液槽103の貯液量に応じて貯液槽の気体導出口113から導出する気体の流動を制御する開閉制御手段104が設けられ、貯液槽102に貯液された液体の貯液量を調整する。 (もっと読む)


【課題】媒体液と乳化分散材料とを含む混合液に十分なせん断力を加えて乳化分散材料を十分に微粒化することができ、かつバブリングの発生を有効に防止して良好な品質の乳化分散液を製造することができる乳化分散液製造システムを提供する。
【解決手段】乳化分散液製造システムSにおいては、第1、第2分散装置5、7は、媒体液と乳化分散材料とを含む混合液を乳化分散させて乳化分散液を生成する。そして、多段圧力温度制御装置9は、第2分散装置5から排出された乳化分散液を冷却する一方、第1、第2乳化分散装置5、7に対して必要な背圧、すなわちバブリングの発生を防止することができる背圧を設定する。また、多段圧力温度制御装置9は、乳化分散液の圧力を段階的ないしは漸次的に減圧して最終的には大気に解放してもバブリングが発生しない圧力まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】噴流を広範囲・広角に噴出させることのできる流体混合装置を提供する。
【解決手段】流体混合器1は、流体流路を有する管体10の流路の一方向から加圧された第1流体(例えば空気F0)を供給して第1流体F0に負圧を発生させると共に、管体10の側壁に設けた流体吸引口から第2流体F1を吸入し、第1流体F0と第2流体F1とを混合することにより微細流体粒子の噴流を発生する。この噴流により、流体混合器1の下流に配置された樹脂製の羽根車2が軸3を中心に回転し、これにより微細流体粒子は広範囲・広角に噴出される。 (もっと読む)


【課題】低流量、低流速の成分ガスが流れる配管に対して、大流量、高流速の希釈ガスが逆流等することなく、スムーズに成分ガスが希釈ガスの流れる配管に流れ込み、その結果、短時間で混合ガスにおける成分ガスの濃度を所望のものとすることができるようになるガス混合装置を提供する。
【解決手段】希釈ガスが流れる外部配管11と、先端に形成された流出口123が前記外部配管11の内部に開口し、成分ガスが流れる内部配管12と、からなる二重配管1を備えたガス混合装置100であって、前記内部配管12が、前記基端部121と前記先端部122とを接続する境界部124と、からなり、前記基端部121と前記先端部122の境界部124において、前記基端部121の外壁表面が前記先端部122の外壁表面よりも外側となるように段差を形成した。 (もっと読む)


【課題】所望の微細な気泡を液体に内包させることのできる微細気泡発生機構を提供する。
【解決手段】液体Lと気体Gとを混合する気液混合通路11と、この気液混合通路11へ液体Lを導入する液体導入通路13と、気液混合通路11からの気液混合体Mを導出する気液混合体導出通路15と、気液混合通路11へ気体Gを導入する気体導入通路17と、気液混合通路11よりも下流に設けられ、気液混合体Mの流量と、気液混合体M内の気泡の直径とを調整する流量および気泡径調整部材21とを備え、液体導入通路13は、気液混合通路11へ向かうにしたがって断面積が徐々に小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】混合物の回収速度を容易にコントロールでき、また、流体の原料をより十分に混合できる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】流体である原料を混合して混合物を製造する装置は、対向配置された一対の回転板32,35を備え、回転板32,35には、対向する側の面に凸部33,36が設けられ、回転板32,35同士の間に介在する隙間45が、回転板32,35の径方向に関して異なる2箇所以上において回転板32,35の外部へと連通する混合部20と、一対の回転板32,35を回転させる回転部と、を備え、隙間45へと供給された原料が、隙間を通過することで混合される。装置は、径方向に関して外方の箇所において、隙間45へと原料を供給する供給系と、径方向に関して内方の箇所において、隙間45から混合物を回収する回収系と、を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ効率的に水に炭酸ガスを溶解させ、製造した炭酸水を効率よく排出することができる装置を提供する。
【解決手段】 炭酸水を製造するための製造装置であって、水を収容する密閉容器と、炭酸ガスが高圧で封入され、炭酸ガスを密閉容器にエアーストーンを使用してゆっくりと大気圧より高い圧力となるように供給するための炭酸ガスボンベと、炭酸ガスボンベと密閉容器を接続するための炭酸ガス輸送管と、炭酸ガス輸送管に取り付けられた密閉容器内に供給する炭酸ガスの流量を調整するための流量調整用バルブと、炭酸ガスボンベからの炭酸ガスの供給及び停止を行うための第1の開閉バルブと、炭酸水を密閉容器内から取り出すための排出手段を備え、炭酸水の製造時には、第1の開閉バルブを開き、排出手段を閉じ、炭酸ガスをゆっくりと大気圧より高い圧力にすることで水に炭酸ガスを溶解させ、製造した炭酸水の排出時には、第1の開閉バルブを閉じ、排出手段を開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各部品を精度良く位置決めでき、組み立て及び分解を行いやすく、メンテナンス性に優れた流体混合器を提供すること。
【解決手段】流体混合器10は、柱状部21を有するコア部材20と、柱状部21との嵌合が可能な貫通孔31を有するハウジング部材30と、ハウジング部材30の流体流出側と嵌合するオリフィス部材40とを具備する。柱状部21は貫通孔31と嵌合する柱状基部21aと、柱状基部21aよりも細径の柱状先端部21bを有する。第1流路11が柱状部21の軸線方向に沿って、該柱状部21に設けられている。第2流路12は貫通孔31の内面と柱状先端部21bの外面との間に形成された空間からなる。柱状先端部21bの先端域とオリフィス部材40との間に流体合流部10Bが形成される。オリフィス部材40の細孔41によって流体縮流部10Cが形成される。オリフィス部材40の流体流出側に、流体拡大部10Dが形成される。 (もっと読む)


【課題】電気回路を必要とせず、コンパクト、かつ、低ランニングコストで、使用性を向上させた溶解装置を提供すること。
【解決手段】粉末状または顆粒状、あるいは、粉末状と顆粒状との混合物である無機化合物11を収納する収納手段12とを備え、前記収納手段12にて前記無機化合物11を溶解させた水を、給湯端末に供給する構成としたことを特徴とする溶解装置16で、給湯端末からの出湯と同時に無機化合物11を溶解させた湯水を、給湯端末へ供給できるので、コンパクト、かつ、低ランニングコストで、使用性を向上させた溶解装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】電気回路を必要とせず、コンパクトで運転コストが安価な無機化合物等を供給する溶解装置及びそれを備えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】粉末状または顆粒状、あるいは、粉末状と顆粒状との混合物である無機化合物11を収納する収納手段12とを備え、前記収納手段12内の前記無機化合物11を溶解する水流路の少なくとも流入部近傍を、流れ方向に向かって広がる傾斜部にて形成したことを特徴とする溶解装置16で、収納手段12内の無機化合物11を溶解させる水流路は、水流入側ほど面積が小さいため死水域が生じにくく、効率のよい溶解作用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】給水量の変動が大きい場合であっても薬液添加後の薬剤濃度の目標値からの乖離が小さいものとなるガス溶解水の製造装置を提供する。
【解決手段】原水は、流量計1を経由して脱気膜モジュール2に送られて脱気される。次いで、ガス溶解膜モジュール4において、ガス供給器5から供給される水素などのガスがガス透過膜4aを介して水に溶解する。ガス溶解水に対し、薬液貯槽6から薬注ポンプ7によりアンモニア水などの薬液を添加する。薬液が添加されたガス溶解水中の薬剤濃度が薬剤濃度センサ10で検知された後、ユースポイントに送られる。流量計1及び薬剤濃度センサ10の検出値に基づいて薬注ポンプ7を制御する。この際、原水流量、薬液添加量及び濃度センサ11の検出濃度に基づいて実際の薬液濃度を求め、薬注量を制御する。 (もっと読む)


【課題】連続体中の分散体の液滴径を、所望の範囲内にすることが可能な多孔板を設計する。
【解決手段】本発明に係る多孔板設計装置100は、多孔板203に設ける孔の面積の合計である開口面積の候補開口面積、及び上記連続体の空塔速度の候補空塔速度を取得する第1の条件取得部111と、上記候補開口面積及び上記候補空塔速度に基づいて、分散体の液滴径である理論液滴径を計算する液滴径計算部112と、上記液滴径の上限値及び下限値として、予め設定される設定上限液滴径及び設定下限液滴径を取得する第2の条件取得部116と、上記理論液滴径が、上記理論下限液滴径以上、上記設定上限液滴径以下の範囲にあるか判定する設計範囲判定部117と、を備える。これにより、候補開口面積に基づいて多孔板203を設計すれば、分散体の液滴径が、所望の範囲の液滴径になるか判定することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】第1の開閉弁14を開、第2の開閉弁18を閉とし、原水を脱気膜モジュール2からガス溶解膜モジュール4の液相室4bに流通させると共にガス供給配管11を経由して気相室4c内にガスを供給する。この気相室4c内に供給されたガスが、ガス透過膜4aを透過し、液相室4b内の原水に溶解する。凝縮水量が増加し、水面がレベルセンサ15で検知された場合、制御器から信号が送信され、第1の開閉弁14を閉、第2の開閉弁18を開とする。これにより、配管16に貯留されていた凝縮水が、配管19を介してエゼクタ10に排出される。 (もっと読む)


【課題】水と反応して短時間で水素を発生する水素発生剤を用いて水素水を調整する方法に於いて、剤と水の反応生成物が水素水中に残存しない安全で且つ高濃度の溶存水素を含む水素水を簡便に調整する方法とその生水器を開発すること。
【解決手段】PETボトルなどの容器内に水若しくは水溶液(A液)を入れて、その開口部に底壁と側壁からなる隔壁で形成された内部空間を有する内蓋を挿入する。この内蓋内で水素発生剤と水を接触させて水素を発生させ、内蓋の隔壁に設けた連通孔から水素のみを容器空間に導きA液と接触させる。外蓋で容器を密閉して容器空間を水素で加圧状態にして水素の溶解を促進する。水素発生剤の加水分解速度が速い場合は外蓋で密閉してから内蓋内で剤と水を接触させる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】2種以上の流体を均一に混合できるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】第一の流体、第二の流体を入れるタンク、混合器並びに第一の流体を入れるタンクと混合器との配置した熱交換器または第二の流体を入れるタンクと混合器との配置した熱交換器を有し、混合器は第一の流体が流通する微小管状流路1と、第二の流体が流通する微小管状流路2と、第一の流体と第二の流体とが混合する混合部を有し、熱交換器は第一の流体または第二の流体が液蜜状に流通する微小管状流路3を有し、微小管状流路1中を液密状に流通する第一の流体の体積と微小管状流路2中を液密状に流通する第二の流体の体積との合計の体積(A)と微小管状流路3中を液密状に流通する第一の流体または第二の流体の合計の体積(B)との比〔(B)/(A)〕が2〜50である流体混合装置。 (もっと読む)


【課題】 効率良く分割・合流させることができるマイクロミキサーを提供するとともに、当該マイクロミキサーの製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロミキサーの混合部は、連続する複数のミキサー部を有し、各ミキサー部は、流路全体を上部流路および下部流路に分岐する第一の分割壁71と、この第一の分割壁の下流側に連続しつつ該流路全体を左側流路および右側流路に分割する第二の分割壁72と、上部流路を左右流路のいずれか一方に案内する第一の案内壁73と、下部流路を左右流路の他方に案内する第二の案内壁74とを備える。基板の上下部表面のうち流路が構成される部分を除いた範囲に被膜を成膜(第1次成膜工程)し、これらの範囲および第一に分割壁が形成される表面を含めた範囲にさらに被膜を成膜(第2次成膜工程)し、上面から適宜深度のエッチング後に第2次成膜工程による被膜を除去し、基板の上面・下面から適宜深度でエッチングする。 (もっと読む)


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