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Fターム[4G061CC02]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着形態 (128) | 基体以外のガラスによるもの (98)

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ガラスフリット(ガラス粉末)によるもの (80)
溶融ガラスへの浸漬によるもの

Fターム[4G061CC02]に分類される特許

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【課題】水蒸気等の気体を遮蔽するガスバリア性や可撓性に優れ、しかも2枚のガラス基板を一定の間隔に保持するスペーサ材としての機能も備えたシール材を提供する。
【解決手段】シール材1は、厚み1〜100μmのガラスリボンからなり、その両面2,3と、側面4は、火造り面となっている。ガラスリボンはその偏肉が、その厚みの20%以内であり得、厚みに対する幅のアスペクト比が25〜2000であり得、遷移元素を含有し得る。ガラスリボンの表面は、成膜処理され得る。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの排気口の形成方法及びこれを用いて製造したガラスパネル製品に関し、ガラスパネルの突出した排気管のない排気口として良好な密閉性を確保する。
【解決手段】本発明は、厚さ方向に間隔を置いて密閉空間を有する一対の板ガラスのうちいずれか一側の板ガラスに前記密閉空間内の気体を外部に排出できる排気口を形成する方法において、前記一側の板ガラスに排気ホールを形成すること、前記排気ホールの上部に排気管形態の密封用成形材を垂直に挿入すること、前記板ガラス間の気体を外部に排出すること、前記密封用成形材を加熱して前記密封用成形材を流動状態で形成した後、前記密封用成形材が崩れながら前記密封用成形材によって前記排気ホールを閉鎖させること、及び前記排気ホール内に残留する前記密封用成形材を固体化し、突出した排気管を用いずに良好な密閉性を確保することを含むガラスパネルの排気口の形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。 (もっと読む)


少なくとも一種のアルカリ金属ケイ酸塩;並びに少なくとも一種の酸性酸化物若しくは両性酸化物のアルカリ可溶性アニオン及び/若しくはそれらの錯体の水溶液;並びに/またはリチウム、マグネシウム及びカルシウムからなる群より選択される元素の、少なくとも一種のアルカリ可溶性の水酸化物及び/若しくはアルカリ可溶性の錯体;を含む、耐火性窓ガラスの製造のための安定水溶液である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 溶着予定領域に沿うようにガラス部材4と熱伝導体7との間にガラス層3を配置する。ガラス層3は、熱伝導体7をホットプレートとしてペースト層から有機溶剤及びバインダを除去することにより形成されたものである。その後、熱伝導体7をヒートシンクとしてレーザ光L1を照射することにより、ガラス層3を溶融させて、ガラス部材4にガラス層3を焼き付けて定着させる。その後、ガラス層3が焼き付けられたガラス部材4に対し、ガラス層3を介して他のガラス部材を重ね合わせる。そして、レーザ光を溶着予定領域に沿って照射することにより、ガラス部材同士を溶着する。 (もっと読む)


【課題】 二次シール材を用いなくとも、スペーサのみでガスバリア性、成形性などの要求特性を満足でき、ガラスへの接着性の良好な複層ガラス用スペーサを提供する。
【解決手段】 (A)芳香族ビニル系化合物を構成単量体とする重合体ブロック(a)と、イソブチレンを構成単位とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体と、(B)(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸金属塩、及び(メタ)アクリル酸エステルよりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と、オレフィンとの共重合体と、(C)無機充填材と、(D)乾燥剤とを含有する組成物からなることを特徴とする複層ガラス用樹脂スペーサにより達成される。 (もっと読む)


【課題】高強度で耐久性のある構成部品の接着を達成でき、構成部品間の接着部の密閉性をできるだけ高い程度まで到達できるガラスセラミック複合構造物を生成する方法を提供する。
【解決手段】第1(16)および少なくとも1つの第2(18)のガラス構成部品を、ガラスからなる接合材(20)の中間層をその間に挟んで組み立てて被接合複合構造物を形成し、前記接合材(20)は接合する前記構成部品(16,18)よりも高い放射線吸収能を有し、前記被接合複合構造物は少なくとも前記接合材(20)の領域に、前記接合材(20)が前記構成部品(16,18)と前記接合材(20)とを接着させるのに十分軟化するまで、例えばIRエネルギーで照射することによって、複合ガラス状構造物を作製し、その後セラミック化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
部品の接合面の間に高シリカ結合マスを生成することにより全体的に接合する方法によって高シリカ材料で作られた部品を結合する方法を提供する。
【手段】
本発明による方法は、接合面が固定時に5 N/cm2 を超える接触圧が掛かり、結合接続部からの製品の脱ガスのためのパス長さが150 mmを超える広範囲な結合接合部に対して特に、高シリカ材料で作られた部品の機械的及び熱的に安定性を持つ複合物を安価で製造することを可能とするものである。この目的はSiO2 結合マスが最初から直ちに乾燥状で使用されるか、少なくともSiO2 結合マスが接合プロセスの前に接合面上で乾燥し、結合する面がその後に接触し、結合マスをSiO2 の形成を伴う加熱により堅い複合物を生成する本発明により達成される。 (もっと読む)


【課題】ガラスからなるガラス基材と金属からなる型基材との間に多層構造の接合材を介在させて、割れや剥離のない強固な成形用型を得る。
【解決手段】ガラスからなるガラス基材2aと、金属からなる型基材3と、ガラス基材2aと型基材3との間に介在され、ガラス転移点Tg及び線膨張率αの異なる2種以上のガラスからなる多層構造の接合材2b,2cとを有する。そして、これらガラス基材1aと型基材3、及び接合材2b,2cを一体的に接合した。 (もっと読む)


【課題】絶縁体材料とシリコンとの積層構造体を陽極接合によって接合する方法を提供する。
【解決手段】絶縁体とシリコンとの積層構造体の製造方法は、シリコンによって形成される第1の基板と、絶縁体材料によって形成される第2の基板とを積層した積層構造体を製造する方法である。具体的には、第2の基板の表面に導電被膜を形成する工程(S11)と、第2の基板上の導電被膜の表面に可動イオンを含むガラス被膜を形成する工程(S12)と、ガラス被膜を介して第1の基板と第2の基板を積層し、第2の基板に負電圧を印加することによって、第1の基板と第2の基板とを陽極接合する工程(S14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス層の気泡内とガラス層外方との間に気圧差が生じることによって、セラミックス板等の板状体に割れが生じることを防止できるガラス層による接合体を提供する。
【解決手段】板状体(21)の板面が被貼着体(3)の平らな表面に、両者の間にパターン形成された枠状のガラス層(25)によって貼設されてなるガラス層による接合体において、上記ガラス層を、上記板状体が上記被貼着体に貼設可能な枠幅を有し、かつ少なくとも上記板状体との接触面において、中抜きパターン(43、54、58、59、63、64、71)が形成されることにより細線状に形成した。 (もっと読む)


【課題】従来の陽極接合に比べ、接合する部材の種類に対してより選択の自由度が高い、汎用性に優れるガラス物品への部材の接合方法を提供する。
【解決手段】ガラス物品を陽極と陰極との間に配置し、陽極をガラス物品の表面の所定領域に接触または近接させた状態で電圧を印加することにより、ガラス物品を分極処理する工程と、分極処理したガラス物品における前記表面の前記所定領域に部材を接触させた状態でガラス物品および部材を加熱して、ガラス物品の表面と部材との間に静電力を発生させる工程とを含む接合方法とする。 (もっと読む)


【課題】環境問題になっている鉛を含んだハンダ及びフィラの使用が困難になってきているが400℃付近の低温で使用できる、鉛を含まないガラスフリットを用いた有効な接着方法を提供する。
【解決手段】リン酸ガラスに熱伝導性の良い酸化チタンを配合し、フリットの内部に熱を伝え380℃での接着を容易にしたフリットを用い、ガラスを重ね合わせ、接着した真空容器またはガス封印容器用のガラス容器として利用される。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度の高い画像表示装置用スペーサを提供する。
【解決手段】 下記A成分〜E成分を有し、ガラス転移点温度が550℃以上で、熱膨張係数が74〜94×10-7/℃で、且つ、屈服点とガラス転移点との温度差が50℃以上であるガラス基材をスペーサとする。A成分:30〜60wt%のSiO2、B成分:2〜20wt%のB23、C成分:0〜20wt%のMgO、0〜30wt%のCaO並びにそれぞれ0〜50wt%のSrO及びBaOから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が20〜60wt%、D成分:それぞれ0〜10wt%のLi2O、Na2O、K2O及びCs2Oから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が0.6〜15wt%、E成分:0〜15wt%のAl23、0〜15wt%のZnO、0〜10wt%のZrO2及び0〜30wt%のLn23(但し、LnはY、La、Gd、Ybを示す)から選択される一種又は二種以上。 (もっと読む)


【課題】単一の励起光源によって白色を得ることが可能で、かつ、演色性の良い小型白色光源用蛍光材料に使用できる結晶化ガラス複合体を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス複合体は、発光イオンとしてErイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したEr系結晶化ガラスと、発光イオンとしてTmイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したTm系結晶化ガラスとを含有し、近赤外光によって励起され白色光を発する。 (もっと読む)


【課題】
接合強度が高く、密閉(密封)性がよく、接合時間が短くて済むマイクロチップの製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、更に上記の製造方法および製造装置に製造されて、コストが低廉で、変形が少ないマイクロチップを提供すること。
【解決手段】
微細溝形成基板およびガラス基板を接合する接合ステップを有するマイクロチップの製造方法は、光源を熱源線とする加熱装置、もしくは重ね合わせた前記基板および前記ガラス基板をXY軸方向に移動させ、前記加熱装置を前記基板および前記ガラス基板に対向させるステップと、前記加熱装置からの前記熱源線を前記基板と前記ガラス基板との間の接合部に照射し、前記微細溝の両側に接合線を形成するようにした前記接合ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスの接着が可能な鉛を含まないコーティング材を提供する。
【解決手段】一液加熱硬化型アルカリ−ケイ酸系ガラス12〜28質量%にアルミニュームの含有量が52〜60質量%、銀の含有量が16〜22質量%であるコーティング材。シーリングの際は、該コーティング材(3、3)が塗布乾燥された素地面に、アルミニューム(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて400〜450℃まで加熱、または、銀−錫ハンダ(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて220〜300℃まで加熱することにより、シーリングを実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、陽極接合装置に関し、安定した接合を提供し、且つ量産化時の接合プロセス時間を短縮することが可能な陽極接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁性断熱材9上にヒーター4を内蔵したステージ1〜3を設け、ステージ1〜3上に半導体シリコン基板5、パイレックスガラス基板6を載置し、さらにその上に金属押さえ電極7を置き、ステージ間に熱反射板8を設け、高電圧切替器12により高電圧を印加する金属押さえ電極7を切り替えて、基板の昇温、高電圧の印加、接合、基板の冷却の接合プロセスを並行して進めるようにする。 (もっと読む)


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