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Fターム[4G072JJ23]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | アルカリ (198) | NH3 (98)

Fターム[4G072JJ23]に分類される特許

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【課題】本発明は、表面に疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、特に、ナトリウム、炭素などの含有割合が低レベルにある球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾル、および、その様なシリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.9〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜150nmの範囲にあり、ナトリウム含有割合が100質量ppm以下、炭素含有割合が0.1〜5質量%の範囲にあることを特徴とするシリカゾル。 (もっと読む)


【課題】 高コストの原料を使用せず、また濃縮操作も必要としない調製方法である。
【解決手段】 このアンモニウム含有シリカ系ゾルの製造方法は、平均粒子径が4〜30nmの範囲にあり、ナトリウム又はカリウムを含有するシリカ系微粒子が溶媒に分散してなり、固形分濃度が10〜50質量%であるシリカ系ゾルについて、限外濾過を行いながら、アンモニア水溶液を添加することにより、ナトリウム又はカリウムとアンモニウムイオンの交換を行うことによって、該シリカ系微粒子に含まれるナトリウム又はカリウム量を低減させ、アンモニウム量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面平滑性に優れた多孔質シリカ系粒子並びにその製造方法、および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が0.5〜30μmの範囲にある多孔質シリカ系粒子であって、該粒子の全体表面を10000倍の走査型電子顕微鏡で撮った写真(SEM写真)にて観察したとき、その表面に異物の付着が殆ど認められない程度の表面平滑性を備えた多孔質シリカ系粒子、その製造方法および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料。
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【課題】クラックや割れ、さらには着色(黒化)のない真球状のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】非加水分解基を有するアルコキシシランを加水分解、重縮合させてポリオルガノシロキサン粒子を作製し、これを焼成してシリカ粒子を製造するシリカ粒子の製造方法であって、焼成雰囲気中の酸素濃度を1〜15%に維持しながら焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒径が比較的大きく、且つ粒度分布のばらつきが小さい真球状のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水系溶媒に、非加水分解基を有するアルコキシシランとアルコールの混合溶液を添加して反応液を用意する準備工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を析出、成長させる析出・成長工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を熟成させる熟成工程と、ポリオルガノシロキサン粒子を焼成する焼成工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


エアロゲル複合材料及び接着エアロゲル複合材料について記述される。エアロゲル複合材料には、基材層と基材層に接着される構造化層との間の空洞内に、モノリシックエアロゲル材料が含まれる。追加層を基材層及び/又は構造化層に接着し、接着エアロゲル複合材料を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】有機成分を実質的に含まず、かつ強固な凝集がなく、樹脂などに粒度分布の揃ったサブミクロン粒子として容易に分散し得るシリカ球状粒子を提供する。
【解決手段】水分散状態において、平均粒子径が0.1〜0.5μmの範囲にあり、かつその粒子径域における式(I)S(%)=(粒子径の標準偏差/平均粒子径)×100・・・(I)より算出される粒度分散係数Sが26%以下であって、式(II)S(%)=aX+b・・・(II)[Xは平均粒子径(μm)、aは−10〜−6、bは15〜27]の関係を満たすシリカ球状粒子である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中での分散性に優れたシリカ系中空粒子分散体およびその製造方法、ならびにシリカ系中空粒子を提供する。
【解決手段】シリカ系中空粒子分散体の製造方法は、下記工程(a)〜(d)を含む。
(a)炭酸カルシウム粒子および第1の有機溶媒を含有する分散体に、下記一般式(1)で表される少なくとも1種の化合物及び下記一般式(2)で表される少なくとも1種の化合物を加水分解縮合して、前記炭酸カルシウム粒子を被覆するシリカ系被覆層を形成する工程、
(b)前記シリカ系被覆層が形成された炭酸カルシウム粒子から炭酸カルシウムの一部または全部を除去する工程、
(c)前記シリカ系被覆層を緻密化してシリカ系中空粒子を得る工程、および
(d)前記第1の有機溶媒を第2の有機溶媒に置換する工程
Si(OR・・・・・(1)
(式中、Rは1価の有機基を示す。)
Si(OR4−d・・・・・(2)
(式中、R、Rは独立して1価の有機基を表し、dは1〜3の整数を示す。) (もっと読む)


セリウム酸化物粒子およびコロイド状二酸化ケイ素粒子を含む分散液において、該二酸化ケイ素粒子のゼータ電位が負であり、且つ該セリウム酸化物粒子のゼータ電位が正またはゼロに等しく、且つ該分散液のゼータ電位が全体的に負であり、且つ該セリウム酸化物粒子の平均粒径が200nm以下であり、且つ該二酸化ケイ素粒子の平均粒径が100nm以下であり、該セリウム酸化物粒子の平均粒径が該二酸化ケイ素粒子の平均粒径よりも大きく、セリウム酸化物/二酸化ケイ素の質量比が1.1:1〜100:1であり、且つ該分散液のpHが7.5〜10.5である分散液。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子・液晶表示素子の封止剤や歯科材料等として使用される樹脂の充填剤(フィラー)として好適に用いることができる金属酸化物粒子を、凝集体の生成を抑制しつつ製造する方法、該方法により得られる金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の金属酸化物からなる母粒子を、特定の金属アルコキシド化合物またはその部分加水分解物で表面処理した後、焼成することを特徴とする金属酸化物粒子の製造方法、該方法により得られたものであることを特徴とする金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子を含むことを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】二元細孔シリカの製造方法において、珪素源、水溶性高分子、および酸等の原料組成によらず、マクロ細孔の細孔容積、特に、マクロ細孔の細孔径分布を制御できる二元細孔シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を、相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られたゲル体を1mol/Lを超え10mol/L以下の濃度のアンモニア水に浸漬することを特徴とする二元細孔シリカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】トナーの流動性を改良することができる疎水性球状シリカ微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
Si(OR14 (1)
[式中、R1は同一又は異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基である]
で示されるテトラヒドロカルビルオキシシラン化合物及びその部分加水分解縮合生成物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を加水分解及び縮合することによって得られたSiO2単位からなる親水性球状シリカ微粒子の表面にR4SiO3/2単位(式中、R4は置換又は非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基である)を導入する工程と、次いでR63SiO1/2単位(式中、R6は同一又は異なり、置換又は非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基である)を導入する工程とを含む疎水化処理をして得られた疎水性球状シリカ微粒子であって、ヒドロカルビルオキシ基含量が1000ppm以下であり、粒子径が0.01〜5μmである疎水性球状シリカ微粒子。 (もっと読む)


圧力強度が少なくとも2N/mm2であり、液体またはガスの存在下での剥離の割合が5質量%未満であることを特徴とする、1つまたはそれ以上の金属酸化物からなる安定した結合剤不含の高純度の成形体。 (もっと読む)


【課題】メソ孔領域に高規則性の細孔を有す多孔質シリカは、触媒担体、分離剤等多様な分野での応用が検討されているが、凝集力が強く粒子径が大きくなってしまい使用用途が制限される問題があった。本発明は、メソ孔領域に高規則性の細孔を有し、溶媒中にサブミクロンオーダーに分散する多孔質シリカを提供することを目的とする
【解決手段】
100:d110:d200=100:5.0〜20.0:5.0〜10.0で表され、平均粒子径が50〜500nmであることを特徴とする多孔質シリカを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、(1)約0.4以上のT2:T3比(ここで、T2は−56ppm〜−59ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度であり、T3は−65ppm〜−69ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)、及び(2)約0.05超の(T2+T3)/(T2+T3+M)比(ここで、Mは+7ppm〜+18ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)を有する疎水性の表面処理されたシリカ粒子を提供する。本発明は、疎水性の表面処理されたシリカ粒子の調製方法をさらに提供する。
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【課題】本発明は、酸性金属酸化物と塩基性金属酸化物との複合金属酸化物を容易に且つ低コストで得ることができる複合金属酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)酸性金属酸化物のコロイド粒子と塩基性金属の塩とを含有する水溶液を提供すること、(b)この水溶液のpHを、塩基性金属の一部が水溶液に溶解し、塩基性金属の残部が水酸化物として析出して正のゼータ電位を有し、且つ酸性金属酸化物のコロイド粒子が溶解せずに負の表面電位を有するpHにし、このpHを所定時間にわたって維持して、複合金属酸化物の前駆体を得ること、そして(c)得られた複合金属酸化物の前駆体を乾燥及び焼成することを含む、酸性金属酸化物と塩基性金属酸化物との複合金属酸化物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】外添剤として従来のシリカを用いた場合に発生していたクリーニング不良の発生を抑制するトナー用外添剤を提供すること。
【解決手段】個数平均粒径が100〜150nmの範囲内であり、個数粒度分布における標準偏差が前記個数平均粒径の0.77倍を超え、且つ、真比重が1.9以下であるシリカを含むことを特徴とするトナー用外添剤。 (もっと読む)


【課題】連続合成方法に適用可能な、サブミクロンサイズ以上の微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子を製造する微粒子製造方法であって、一般式RSi(OR’)(式中、R及びR’は、アルキル基を示す。)で表される珪素化合物を、水を主成分とする溶媒に溶解させる溶解ステップと、溶解後の珪素化合物と、塩基性触媒とを連続的に混合する混合ステップと、混合ステップで混合された混合液を流通させながら、反応させる反応ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライトを出発原料とし、これを酸処理することにより得られ、SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなっているにもかかわらず、劈開が進行し、嵩密度が低く、軽量性に富んでおり、少量の使用で樹脂等に対して高分散させることが可能な非晶質シリカを提供する。
【解決手段】SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなり、水銀圧入法により測定した0.024乃至8.70μmの径での空間容積が2.2ml/g以上であり、嵩密度が0.19g/ml以下の範囲にあり、BET比表面積が200m/g以下の範囲にある。 (もっと読む)


未変性シリカである部分、及びシリカに結合された有機基を含むシリカである部分を含む液体クロマトグラフィーのための静止相をつくるのに使用される有機変性シリカをベースとする材料。水性媒体中でシリカをベースとする材料及びオルガノシラン化合物を混合し、その混合物を反応させることを含む有機変性シリカをベースとする材料の調製方法。有機変性シリカをベースとするを官能化することにより調製された静止相分離材料がまた開示される。 (もっと読む)


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