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Fターム[4G112PA02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345)

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【課題】酸化鉄の配合量を低減することが可能になる建築用無機質化粧板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とする無機質材料を成形し、これをオートクレーブ養生して得られる建築用無機質化粧板であって、無機質材料には着色剤として、雰囲気温度50〜90℃、線荷重100〜180kg/cmの条件で圧密処理された平均粒子径0.1〜0.5μmの酸化鉄粒子が、無機質材料100質量部に対して1.5〜7質量部含有されている。酸化鉄粒子として圧密処理をしたものを用いることによって、無機質材料中に酸化鉄粒子を均一に分散することができ、酸化鉄粒子による着色力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 地震対策の一環として、密度が小さいにもかかわらず、強度、耐久性に優れ、かつ産業廃棄物(PS灰)の利用により環境にもやさしく、経済性にも優れたブロック塀用軽量ブロックを提供する。
【解決手段】 ブロック塀用軽量ブロックを製造するための基本使用材料として、セメント、PS灰、比重の異なる2種類の軽量骨材、および一般骨材を用いる。2種類の軽量骨材のうちの一方として、比重0.6以下のパーライトを用い、もう一方の軽量骨材として、より比重の高い軽量骨材を用い、気乾かさ密度が1.6g/cm3未満で圧縮強さが6N/mm2以上、または気乾かさ密度が1.7g/cm3未満で圧縮強さが8N/mm2以上、または気乾かさ密度が1.8g/cm3未満で圧縮強さが10N/mm2以上のいずれかの性能を有するブロックとなるように配合等を調整する。
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【課題】従来の重量コンクリートは流動性が悪くポンプ圧送できないため、各セグメントを重量コンクリートのプレキャストで作製していた。このため施工が複雑であり、特に各プレキャスト部材を設置する際の位置決めや位置合わせ等の調整を要していた。そこで、重量コンクリートをシールドトンネル内においてポンプ圧送し、インバートが構築できる地下構造物を提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe2O3、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%である重量骨材を含む地下構造物、さらに、製鋼過程で発生するリサイクル材を混合して得られる重量骨材であって、呼び寸法1.2mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で70%ないし90%である前記重量骨材を含む地下構造物。 (もっと読む)


【課題】従来の遮蔽硬化体型枠に用いる重量コンクリートは、十分な流動性が得られず、骨材とセメントペーストの分離が発生しやすかった。そのため、ポンプ圧送による施工が困難となったり、遮蔽硬化体型枠内の隅角部などに充填がなされていない空隙が残ったりするなど、設計を満足する遮蔽硬化体が作製できない、などの課題があった。十分な流動性が得られ、骨材とセメントペーストの分離が発生しにくい遮蔽硬化体型枠用重量コンクリートを提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe23、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%であることを特徴とする重量骨材を含む遮蔽硬化体である。 (もっと読む)


【課題】 一次粒子が数ミクロンからサブミクロン範囲の平均粒子径を有し、かつ球状であり、コンクリート用混和材として好適な鉱物質微粒子と、これを収率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 モース硬度5以下および一次粒子の平均粒径30μm以下の鉱物質微粒子を、固形分濃度10〜60質量%のスラリーにし、該スラリーを噴射圧力100〜245MPaで両側から噴射して互いに衝突させることによって製造された、一次粒子の平均粒径5μm以下、好ましくは平均粒径2μm以下および円形度0.90以上の球状微粒子とその製造方法および該鉱物質球状微粒子からなるコンクリート用混和材、セメントおよびコンクリート。 (もっと読む)


【課題】供用時のコンクリート構造物の強度を損なうことなく、既存の天然骨材と比較して、コスト面及び/又は性能面で比肩しうるレベルを有する改質骨材であって高品質な骨材回収が可能である改質骨材、及び該改質骨材を有するコンクリートなどの提供。
【解決手段】骨材表面に、i)誘電体;及びii) 骨材とセメント硬化体との付着力を強化する微粉末であって平均粒径0.01〜100μmである微粉末;を有する改質骨材;及び該改質骨材を有するコンクリートなどにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無機成形材料を用いた無機質成形体の製造方法であって、簡易な設備と生産条件で、欠損や空隙などの成形不良や凍害などが生じにくい無機質成形体を安定して供給することができ、さらには、立体的で複雑な形状の、表面に細かな模様を施した無機質成形体の製造を可能にする、経済性にも優れた無機質成形体の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、粉体状の無機成形材料に水を添加して、平均粒径0.5〜25mmの造粒物を生成する工程と、該造粒物を成形型内に充填してプレス成形する工程と、を有することを特徴とする無機質成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃ガラスを原料に発泡させて製造したガラス質発泡粒体を添加せずに、混練後の単位容積質量が1.85kg/L以下と軽量で、優れた流動性を備え、硬化後の圧縮強度が一般のコンクリート並に材齢28日で30N/mm以上と高い高流動軽量モルタル組成物を提供すること。
【手段】特定の単位容積質量且つ特定の嵩体積変化率の軽量骨材を含有させることによって上記課題を解決した。即ち、単位容積質量が0.3kg/L未満、1kN嵩体積変化率が60%以上100%未満且つpH8以下である軽量骨材及びセメントを含有する高流動軽量モルタル組成物。軽量骨材が無機質軽量骨材であると好適である。含まれる軽量骨材中の上記軽量骨材の割合が95〜100体積%であると好適である。セメント100質量部に対し、軽量骨材を1〜12質量部含有すると好適である。 (もっと読む)


【課題】50重量%以上のフライアッシュを使用し、かつセメントの使用量を少なくしながら、ポーラスコンクリートの骨材として十分な強度を実現する。
【解決手段】ポーラスコンクリートの骨材は、主原料のフライアッシュと、セメントとを含む原料混合物を造粒、固化している。さらに、この骨材は、50重量%以上のフライアッシュを含み、さらにフライアッシュとセメントに加えて細骨材を含み、この細骨材は、天然石を破砕してなる砕砂であって、その含有量が20重量%ないし50重量%であり、さらにセメントの含有量は15重量%以下であって、原料混合物が5mmないし50mmの平均粒径に造粒状態で固化している。 (もっと読む)


【課題】モルタルライニング層にヘアークラックが生じないようにする。
【解決手段】管体1内に骨材を混ぜた未硬化のモルタルmを供給し、その管体1を回転手段Aにより管軸周りに回転させて、その回転に伴う遠心力により前記モルタルmを締め固めるモルタルライニング管の製造方法において、前記骨材に多孔質砂又は中空シリカ粒を含有させる。モルタルmは、管体1の回転に伴う遠心力により前記管体1の管軸に近い側のセメントペースト層2aと管軸から遠い側のセメントモルタル層2bとに分離した状態に締め固められ、また、前記多孔質砂又は中空シリカ粒はそのモルタルmに含まれる他の骨材よりもカサ密度が低くなっている。このため、多孔質砂又は中空シリカ粒はセメントモルタル層2bよりもセメントペースト層2aに多く介在し、補強材として機能するとともに、その空隙内に水分を保持してモルタルmの乾燥収縮を抑制し、ヘアークラックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造時に於けるモルタル容積の減少が起き難く、鏝塗り等の左官施工に適したセメント系の軽量モルタルであって、収縮に伴うひび割れが発生し難く、且つ軽量モルタルとしては強度発現性が高い左官用セメントモルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 粒径2.1mm以下の無機系軽量骨材(A)100容積部と粒径2mm以上の有機系軽量骨材(B)42〜234容積部を含有し、且つ(C)ポリマーディスパージョン又は再乳化型粉末樹脂、(D)保水剤及び(E)ガラス繊維を含有してなり、且つ単位容積質量が1.1〜1.4Kg/Lである左官用セメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】 製造時や修復施工時の作業性が良好なモルタル質の修復材であり、とりわけ鏝塗り等の左官施工に適した修復材であって、施工後は長期に渡り、強度低下、変形、浮き、剥離及びひび割れといった現象が実質見られず、耐久面においても優れたモルタル質修復材の提供を課題とする。
【解決手段】 化学成分としてAl23を15〜40質量%及びSiO2を40〜90質量%含む粒径50μm以下の中空状無機粒子、セルロース系保水剤、膨張材及びブレーン比表面積8000〜120000cm2/gのメタカオリンを含有してなるモルタル質修復材。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート骨材への廃コンクリート微粉末の20〜100質量%の混入を可能とする。
【解決手段】 コンクリート廃材から廃コンクリート微粉末を分離する分離工程と、廃コンクリート微粉末を、長石組成のうちアノーサイト(Anorthite)、シュードワラストナイト(Pseudowollastonite)、石英(Quartz)の初晶域の接する範囲付近に成分の調整を行う調整工程と、成分の調整をした廃コンクリート微粉末を溶融する溶融工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土間床下に形成された埋戻し転圧層の沈下を防止するため、および埋戻し転圧層の再掘削時に産業廃棄物の発生を低減することを目的とする。
【解決手段】 粒径範囲が2〜40mmからなるバージン砕石または再生砕石からなる粗粒材(G)の表面を、水(W)とセメント系固化材(C)とを、粗粒材(G)に対するセメント系固化材(C)の質量比が、1〜5%となる範囲で混合してなる材料で被覆し、改良地盤材料とし、この材料を、土間床下等の基礎部分に所定層厚の埋戻し転圧層として敷設する。 (もっと読む)


【課題】 着色され、且つ着色した壁面が剥がれることがないコンクリート構造物を、色ムラ無く簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 着色されたコンクリート構造物を製造する方法であって、着色材料はセメント中に均等に分散されており、この着色材料が分散されたセメントを、水及び骨材の少なくとも何れかと混練する工程を含むことを特徴とする着色コンクリート構造物の製造方法を提供し、さらにこの製造方法を実施する為に、無機質粉末に対して着色材料が均等に混ぜ合わさっているセメントを提供する。 (もっと読む)


【課題】 水中で養生を行わなくても、被補修コンクリートとの付着強度に優れたコンクリートの補修材及び該補修材を用いた補修方法を提供する。
【解決手段】 セメント、骨材、水を含有するコンクリートの補修材において、前記骨材が内部に空隙を有し且つ24時間吸水率が3.5%を超える人工軽量骨材であることを特徴とするコンクリートの補修材である。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する副生微粉量を減少させるとともに、再生細骨材M並みでありながら、原細骨材と同等以上の強度性能を発揮する再生細骨材を簡便に製造し、それをセメント系硬化体として有効利用する。
【解決手段】最大寸法が30〜500mm程度の塊のコンクリート廃材を、40mm径以下程度に粗砕し、スクリュー磨砕式処理装置などで8mm程度以下の径に磨砕し、微粉を除去して回転ドラム式磨砕機に投入する。回転ドラム式磨砕機のドラム1を100〜300rpm程度の低速で回転させる操作をトータルで5〜10分程度行う軽度処理を行う。軽度処理では原細骨材自体はほとんど破砕や磨砕されることなく、原細骨材表面の原細骨材の表面に付着したセメント硬化物に強度的欠陥となる凹凸や空隙が残らない程度に磨砕される。得られた再生細骨材を、一般のモルタルあるいはコンクリートなどにおける細骨材と同様に配合し、セメント系硬化体を得る。
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【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、全アルカリ量が0.1〜2.0質量%で、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物を粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化体の硬化性能(強度、ヤング率、収縮性、母材との付着性)及びフレッシュ性能(流動性、充填性、ポンプ圧送性)の両方を兼ね備えた、コンクリート構造物の断面修復に用いるコンクリートおよび当該コンクリートを用いたコンクリート構造物の断面修復工法を提供する。
【解決手段】 断面修復用コンクリートは、粒径が5mmよりも大きく且つ15mm以下の粗骨材を含有し、セメント組成物/該粗骨材の重量比が1.9〜2.4である。かかる断面修復用コンクリートは、コンクリート構造物の断面劣化箇所をはつり取った後、当該はつり箇所に型枠を設け、充填して、コンクリート構造物を修復する工法に適用できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面に生じたエフロレッセンスに起因する色むらにより、コンクリート構造物の美観が損なわれることを簡易な方法で抑止することのできる、コンクリート表面の色むら除去方法を提供する。
【解決手段】 セメント成分中の鉄が除去されてなる第1の白色セメント、もしくはセメントおよび酸化チタンからなる第2の白色セメントのいずれか一方と水を混合して白色セメントミルクを生成し、脱型後のコンクリート構造物の表面に該白色セメントミルクを付着させる方法である。 (もっと読む)


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