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Fターム[4G112PA02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345)

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【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化と同様に、ヒートアイランド現象の緩和に寄与でき、しかも、全ての建物で採用することが可能な、簡便な手段で、高い保水性が確保され、建物内を断熱でき、冷暖房にかかる費用をも低減できる屋上床構造の提供。
【解決手段】屋上を構成する防水性層の上に配置されて、屋上の保水性を維持する保水性の床構造であって、防水性層の上に、空気層と、基板層と、保水材層とが、この順で積層されてなり、かつ、保水材層が、軽量気泡コンクリートの粒状物とセメントの2成分を主成分とし、該2成分の比率が、軽量気泡コンクリートの粒状物(表乾状態)100質量部に対して、セメントが18〜70質量部である多数の空隙を有してなる保水性パネルである保水性の屋上床構造。 (もっと読む)


【課題】一般家庭ごみを焼却する際に生じる焼却灰を、溶融炉で高温で加熱溶融し生成されるガラス状の固化物を冷却してできる生ゴミ溶融スラグは、浄水場の上水汚泥スラッジと混合してリサイクルがなされている。また、この生ゴミ溶融スラグは各種セメントに加えた耐酸性モルタル混合物をアスファルトと混合して、道路舗装材に利用されている。しかし製造方法と施工方法が複雑で、大部分は産業廃棄物として処分場で処理されるため処理費用がかかり、また環境にも負荷がかかっている。
【解決手段】本発明に係わる加水固化舗装材は、自然土として乾燥した真砂土と川砂を使用し、この材料に生ゴミ溶融スラグを混合して基材とし、更にこの基材に土壌固化材、透水材、硬化促進剤及び顔料とを必要に応じて混合し、加水により固化する性質を持たせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグを用細骨材として使用した場合に、余剰気泡の連行やポップアウト現象を回避することができ、圧縮強度を増大させ、中性化が抑制される、改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物、その製造方法及び当該セメント組成物を用いたセメント硬化物を提供する。
【解決手段】改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物及び該組成物を用いたセメント硬化物は、濃度5〜30質量%のケイフッ化マグネシウム溶液に30分〜2時間浸漬後の改質溶融スラグに付着しているケイフッ化マグネシウム成分を除去した改質溶融スラグを、細骨材全質量中50〜100質量%で含有する。 (もっと読む)


【課題】より自然な外観デザインを表現するとともに、耐磨耗性及び耐汚染性を向上させることができる人造石の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、人造石の製造方法及び製造装置に関するもので、より具体的には、(a)人造石の原料に異なる粒径を有する2種以上のチップを混合すること;(b)チップが混合された人造石の原料をモールドに投入すること;(c)振動装置を使用して原料がモールド内に均一に分散されるように1次振動を加えること;(d)原料の気泡を除去するために真空を加えること;及び(e)振動装置を使用して2次振動を加えて人造石を成形することを含むことを特徴とし、本発明に係る人造石の製造方法及び製造装置は、人造石の表面に露出するチップの出石率を極大化させ、より自然な人造石の外観デザインを表現するとともに、耐磨耗性及び耐汚染性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】石灰石細骨材に含まれる微粒分の合計量に対する前記石灰石の所定微粒分が所定値となるように、所定粒径以下の石灰石微粒分を含む添加微粒分を添加して、細骨材を製造する方法が知られている方法では、ブリーディングに対して、一定効果が得られるものの、乾燥収縮が大きくなるというあらたな問題の防止も可能で、ブリーディングの問題も併せて解消することを課題とした。
【課題を解決するための手段】粒径0.075mm篩を通過する全微粒分のうち、石灰石を成分とする微粒分の量が、1.0質量%未満であり、且つ、ポルトランドセメントと反応しない、SiO成分を含有する安山岩、玄武岩、砂岩の中から選ばれる一以上の鉱物質微粒分の量が、3〜12質量%であり、前記微粒分以外は、石灰石を主成分とすることを特徴とするモルタル又はコンクリート用細骨材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来一般的な普通コンクリートの代替材料として建築物の地上躯体にも広く適用できる、CO2削減効果が非常に大きい環境負荷低減コンクリートを提供する。
【解決手段】セメント成分がポルトランドセメントからなり、水セメント比が40〜65%であり、材齢28日圧縮強度が18〜45N/mm2となる普通コンクリート組成物の配合において、セメントの75〜100質量%を高炉セメントB種で置換し、且つ粗骨材の一部または全部を含水性軽量骨材で置換して軽量骨材含水量(単位量)を25kg/m3以上とした環境負荷低減コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で十分な強度を有するとともに、水中安定性が高く、しかも生物(海藻類、サンゴなど)の付着性に優れた水中沈設用石材を提供する。
【解決手段】製鋼スラグと金属Al含有材料を主体とする原料混合物の焼成体からなる複数の塊状物が、一部分が水和固化体外面に露出するようにして、水和固化体に埋め込まれた構造を有する。製鋼スラグと金属Al含有材料を主体とする原料混合物の焼成体からなる複数の塊状物を、水和固化体に対してその外面に露出するようにして埋め込んだものであるため、水和固化体により高い水中安定性が、また、埋め込まれた複数の塊状物により高い生物付着性が得られ、生物付着性と水中安定性がともに優れた石材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スラリーと液体急結剤とが混合されていることを目視によって容易に確認できる、液体急結剤及びこれと共に使用されるセメント混合物ならびにそれらの施工方法を提供する。
【解決手段】 セメントスラリーを速やかに硬化させる液体急結剤であって、着色剤を含有することを特徴とする液体急結剤。なお、着色剤が酸塩基指示薬であることが好ましい。また、液体急結剤と共に使用されるセメントスラリーは、マンセル表色系における明度が7.0〜9.5の範囲であること、または、比重が0.1〜1.0であることが好ましい。これらの液体急結剤及びセメントスラリーはモルタルガンによってこれらを同時に吹付けることによって、混合することができる。 (もっと読む)


【課題】地震や集中豪雨等によって陥没などの被害を受けた道路等の復旧作業において好適に用いられるエアモルタルおよびエアミルクを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超速硬系セメントを用い、密度が0.4t/m3以下となるよう調製されたことを特徴とするエアモルタルを提供する。また、本発明は、超速硬系セメントを用い、密度が0.4t/m3以下となるよう調製されたことを特徴とするエアミルクを提供する。 (もっと読む)


【課題】 既設窓枠の内部空洞部に充填される際、優れた充填性及び充填作業性を示すだけでなく、優れた防火性能及び強度を発揮する窓枠用内填材を提供する。
【解決手段】 本発明の窓枠用内填材は、セメント、無機マイクロバルーン及び有機マイクロバルーンの混合物からなる超微粒中空発泡体、セメント分散剤及び水を含んでなり、フロー値(JASS 15 M-103法に従って測定)120〜280 mmを有する。 (もっと読む)


【課題】溶融改質硫黄に骨材を混ぜて固化させた改質硫黄固化体によって薄板状に形成される改質硫黄固化体パネルにおいて、セメントコンクリートなどの他の材料との接合力を向上させる。
【解決手段】改質硫黄固化体パネル1は、溶融改質硫黄に骨材を混ぜて固化させた改質硫黄固化体によって薄板状に形成される。改質硫黄固化体パネル1は、その一方のパネル面1aにシート状部材3が埋設されている。シート状部材3は、例えば、地組織部31と、該地組織部31から立ち上がった複数の立毛部33とを有する繊維シートであり、複数の立毛部33を露出させた状態でパネル面1aに埋設されている。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、現場打ちコンクリート躯体やコンクリート二次製品における補修箇所とその周囲のコンクリートとの色調を容易かつ低コストで合わせることができるコンクリート補修用モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材40〜280重量部、重質炭酸カルシウム微粉5〜30重量部、軽量骨材0〜10重量部、増粘剤0.01〜2重量部及び再乳化形粉末樹脂もしくは液状高分子乳化物を不揮発分換算で0〜15重量部を含有し、前記重質炭酸カルシウム微粉が、前記水硬性セメントよりも粒径が小さいコンクリート補修用モルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等を簡単に脱水して再資源化できるようにする。
【解決手段】植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートを容器の材料とした脱水器である。使用するモルタルまたはコンクリートは,10Kg/m3以上の植物繊維がセメントマトリックス中に分散しており,これにより毛細管現象による水吸引性能を有するものである。スラリーの脱水方法の発明としては,植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートからなる容器内にスラリーを収容し,該容器そのものを固液分離器として水分を容器外に流出させかつ固形分を容器内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】製造しようとするコンクリート硬化体の収縮ひずみを短期間で正確に予測する方法、並びに当該方法による予測に基づいてコンクリート硬化体を製造する方法及びコンクリート硬化体の乾燥収縮を抑制する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート硬化体の乾燥収縮予測方法は、少なくともセメント、水及び骨材を含み、所望により混和材を含むコンクリート材料を用い、所定の配合に基づいて製造しようとするコンクリート硬化体のヤング係数を求め、コンクリート硬化体のヤング係数を指標として、当該コンクリート硬化体の乾燥収縮量を予測する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを、人的な補修等を施す必要なく、発生したひび割れを自己修復することができ、コンクリート構造物の長期耐久性を高めることができる、ひび割れ自己修復コンクリート材料及び当該コンクリート材料を使用した、コンクリートのひび割れ自己修復方法を提供する。
【解決手段】セメント材料、アルカリシリカ反応性物質、アルカリ金属、細骨材及び粗骨材を含むコンクリート材料であって、細骨材とアルカリシリカ反応性物質の含有比が質量比で80:20〜50:50であり、該アルカリ金属は、セメント材料100質量部に対して0.5〜2.0質量部の割合で含有される、ひび割れ自己修復性コンクリート材料である。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリート用粗骨材の規格は、吸水率や絶乾密度などのJIS規格があるだけで、これらの規格を満足しても高強度コンクリート用粗骨材としては、必ずしも満足なものではなかった。JIS規格に加えて、新たな指標により選定された高強度コンクリート用途に特に適する粗骨材の提供が望まれていた。
【解決手段】
特定の細孔径、すなわちポロシメータで0.003μmから0.2μmの細孔径の範囲で測定した総細孔容積が6〜20mm/gであり、かつ圧縮強度が120N/mm以上であることを特徴とする高強度コンクリート用粗骨材及びその粗骨材を用いた高強度コンクリートを提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの中性化進行を簡便な方法でかつ飛躍的に抑制する、コンクリートの中性化抑制方法を提供する。
【解決手段】骨材をケイフッ化マグネシウム溶液に浸漬し、これにより得られた骨材(改質骨材)を、コンクリート材料として使用することを特徴とする、コンクリートの中性化抑制方法である。前記ケイフッ化マグネシウム溶液は、濃度が10〜30質量%のケイフッ化マグネシウム溶液であることを特徴とする、コンクリートの中性化抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】セメント質硬化体の収縮を効果的に抑制することのできる収縮抑制用骨材、並びに当該骨材を含むセメント組成物及びセメント質硬化体を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の収縮抑制用骨材は、多孔質骨材に、室温における平衡相対湿度が50〜99%RHとなる濃度の塩水溶液が保持されてなるものであり、セメント質硬化体に配合されることによって、セメント組成物の水和反応の進行やセメント質硬化体の乾燥に伴い骨材周囲環境の水の化学ポテンシャルが低下すると骨材からセメント質硬化体に水が供給され、これにより、セメント質硬化体の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低品質骨材を使用したコンクリートの凍結融解抵抗性を改善し、そのコンクリートを表層部に使用したコンクリート堤体を提供する。
【解決手段】水結合材比:40〜60%、細骨材率s/a:20〜45%、単位骨材量の合計:1850〜2200kg/m3であるコンクリートにおいて、使用する粗骨材の少なくとも1種以上をJIS A1110:2006に規定される吸水率が3%を超え6%以下である低品質骨材とするとともに、AE減水剤、AE剤を添加し、かつ対結合材質量比で0.001〜0.05%の消泡剤を添加して、空気量を4〜7%に調整した堤体用コンクリート。このコンクリートは、堤体の外部コンクリートの一部または全部に使用することができる。 (もっと読む)


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