説明

Fターム[4G112PB17]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | カルボン酸、その塩、無水物又はエステル (324) | 水酸基を含有するもの (203)

Fターム[4G112PB17]に分類される特許

61 - 80 / 203


【課題】優れたセメント分散性能を有するとともに、セメントおよびセメント組成物の凝固時間を短縮できる、オキシカルボン酸類あるいは糖類、スルホン酸系分散剤、ポリカルボン酸系分散剤からなるセメント混和剤及びこれを用いたセメント組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数が2〜8のアルケニル基を有するポリカルボン酸系分散剤(A)、スルホン酸系分散剤(B)、オキシカルボン酸類あるいは糖類(C)からなるセメント混和剤であって、(A):(B):(C)の含有割合が、5〜90重量%:5〜90重量%:1〜90重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%)を含有することを特徴とするセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】石灰石を含む又は含まないBCSAFセメントの凝結後における機械的強度獲得を改善する。
【解決手段】本発明は、組成物であって、当該組成物の総質量に対する相対的な質量により表すと0.01から3%の分子毎に2つから4つのカルボキシル基を有するポリカルボン酸又はその塩と、97から99.99%のビーライト−スルホアルミン酸カルシウム−フェライトクリンカー(BCSAFクリンカー)とを含む組成物に関係する。 (もっと読む)


【課題】生コンの打設初期の際、従来では、ポンプ車の配管内で生コンが詰まることを少しでも防ぐためにセメントやモルタルを先に配管へ流す(ポンピング)方法を採択したが、この方法だと、多少は詰まることを防ぐことができるものの、相変わらず、次の問題がある。▲1▼配管内で生コンが詰まり、正常的な打設作業ができない▲2▼潤滑剤として使用されたセメント又はモルタルは構造物に使用できなく、そのため、それらを一定の指定処理場所まで運ばなければならない、また、廃棄物として処理するのに費用がかかる▲3▼廃棄物であるから処理する際に環境に配慮する必要がある。
【解決手段】本発明は、粉末の混合物として構成(重量:炭酸カルシウム40−50%、硫酸ナトリウム20−35%、クエン酸6−10%、エーテル澱粉5−10%、メラミン3−6%、ポリアクリルアミド3−6%、)される。これらの混合物から構成された本発明の商品は、生コンポンプ車で打設する際、先ず、本開発商品を水によく混ぜてポンプ車の配管に流す(ポンピングする)と、配管の内部で潤滑作用を果たす膜を形成し、生コンの詰まることを最大限に防ぎ、正常な生コンの打設作業が可能になる。 (もっと読む)


【課題】長距離圧送性や、高温度環境下でのフレッシュ特性、充填性およびセルフレベリング性を備えた充填材を提案する。
【解決手段】初期スランプフローが700mmから800mmの範囲内となるように設定されて、40℃から60℃の高温度環境下において使用される充填材20であって、セメント、フライアッシュ、膨張材および石灰石微粉末とからなる粉体と、前記粉体に対する重量比率が0.70%から0.75%の範囲内で添加される標準形高性能AE減水剤と、前記粉体に対する重量比率が0.20%以上となるように添加される超遅延性減水剤と、細骨材と、水と、を混合して得られる充填材20。 (もっと読む)


本発明は、骨材、結合材、及び繊維補強材を含むコンクリート断面補修材組成物に関するものであって、上記繊維補強材は、平均太さが65ないし75μmであり平均長さが3ないし6mmであるジュート繊維を含む。繊維補強材として用いられたジュート繊維は配合時の分散性及び結合力に比較的優れている。また、ジュート繊維は高い含水率を表すので、施工後養生期間にわたって補修材組成物の保水性を維持させる。従って、コンクリート断面補修材が急激に乾燥して発生する偽凝結の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】風力発電所に代表される繰り返し載荷を受けるコンクリート構造物のひび割れや剥離の補修に有用なモルタル組成物を提供する。
【解決手段】(A)11CaO・7Al23・CaX2(Xはハロゲン原子を示す)又はアーウィンを有効成分とする速硬性セメント組成物100質量部に対し、(B)真比重が2.0以上であって粒径600μm以上のものと600μm未満のものの比率が1:0.30〜1:0.60である細骨材 100〜400質量部、(C)ポリマー 固形分換算で10〜50質量部、(D)繊維 0.2〜1.5質量部、(E)遅延剤 0.1〜1.0質量部、及び(F)収縮低減剤 0.5〜1.5質量部を含有する補修用速硬性ポリマーセメントモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】
従来の急結剤に比べ、アルカリの使用量が少なくても、急結性や強度発現性に優れる吹付け用急結剤及び吹付け材料を提供する。
【解決手段】
非晶質カルシウムアルミネート100質量部に対して無水石膏50〜150質量部、RO/Alモル比(Rはアルカリ金属)が0.8〜1.2である粉末アルカリ金属アルミン酸塩1〜5質量部、粉末硫酸アルミニウム10〜20質量部、オキシカルボン酸類0.2〜1質量部を含有してなり、急結剤中のROが1%以下であることを特徴とする吹付け用急結剤、セメント100質量部に対して該吹付け用急結剤7〜15質量部と、セメントコンクリートを含有してなる吹付け材料、該吹付け用急結剤を吐出口先端でセメントコンクリートと合流混合して吹き付けることを特徴とする吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】良好な水中不分離性を有し、施工場所の開放時間を早め、更にその硬化体が、充分な強度発現性が達成できる、超速硬水中不分離性動セメント組成物、超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物、及び超速硬水中不分離性グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、凝結調整剤、及びポリカルボン酸系減水剤を含有する超速硬水中不分離性セメント組成物であり、さらに、シリコーン系消泡剤、ガス発泡物質を含有してなる前記超速硬水中不分離性セメント組成物であり、前記超速硬水中不分離性セメント組成物と細骨材とを含有してなる超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物であり、前記超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物と水とを混練してなる超速硬水中不分離性グラウトモルタルである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの強度発現性を増進させるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)ブレーン比表面積値が4000cm/g以上のカルシウムサルホアルミネートと蟻酸塩、酢酸塩及び乳酸塩からなる群より選ばれた一種又は二種以上とを含有してなるセメント混和材、(2)さらにシリカ微粉末を含有してなる(1)のセメント混和材、(3)(1)又は(2)のセメント混和材とセメントとを含有してなるセメント組成物、である。 (もっと読む)


【課題】 広い温度領域において安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と流動化剤を含む水硬性組成物であって、流動化剤は、リグニンスルホン酸塩系流動化剤とポリカルボン酸系流動化剤とを含み、さらにリグニンスルホン酸塩系流動化剤は、リグニンスルホン酸カルシウム塩とリグニンスルホン酸ナトリウム塩を含む流動化剤であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、樹脂粉末とを含む水硬性組成物であって、樹脂粉末は、塩化ビニル/エチレン系共重合体の再乳化形樹脂粉末であることを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】安価で、硬化物の強度低下を抑制し、乾燥によるコンクリート硬化体からの水の蒸発を抑制することにより優れた収縮低減機能を発現することによりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高いコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、R−[O−(AO)−Rで表される化合物(A)(RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。)と、分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)と、を含む、コンクリート用収縮低減剤、および、セメントを含む。 (もっと読む)


【課題】安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物を提供する
【解決手段】水硬性成分と、細骨材と、流動化剤とを含む自己流動性水硬性組成物であって、細骨材が、細骨材(100質量%)中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、細骨材の吸水率が、1.6%以下である、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


アルミン酸カルシウムセメント、水、ポリリン酸塩、ポゾラン及び凝固(set)遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤がハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を含む組成物を調製し;該組成物を坑井ボア中に配置し;前記組成物を凝固させることを含む、坑井ボアを保全する方法。組成物の総重量を基準とし、約30重量%〜約60重量%の量のアルミン酸カルシウムセメント、及び約0.1重量%〜約15重量%の量の凝固遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤が、ハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を、約3:1〜約1:3の比で含む組成物。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


本発明は、セメントを代替して結合材として使用できるアルカリ活性結合材に係り、より具体的には、ナトリウム非含有アルカリ性無機質材料を含んでコンクリート内のNaOとKOの総量を減少させることにより、作業性と強度の安全性を高め、アルカリ−骨材反応を抑制することが可能な組成のアルカリ活性結合材、前記結合材を含むモルタル、コンクリート、コンクリート製品および黄土湿式舗装材などに関する。 (もっと読む)


【課題】下水処理施設等におけるコンクリートやモルタル構造物に微量配合することにより、硫黄酸化細菌や鉄酸化細菌の生育を有効に阻害し、これら細菌によるコンクリートやモルタル構造物の劣化を長期にわたり抑制することができる生育阻害剤及びこれを利用したコンクリート又はモルタルを提供すること。
【解決手段】本発明の硫黄酸化細菌及び/又は鉄酸化細菌の生育阻害剤は、ジカルボン酸の金属塩及び/又はヒドロキシ酸の金属塩を有効成分として含むことを特徴とし、下水施設等におけるコンクリート又はモルタル構造物に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルジョンや、急結剤を使用することなく、安定した厚付け性が確保できる吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント100質量部、(2)膨張材2〜20質量部、(3)収縮低減剤1〜6質量部、(4)減水剤0.05〜4質量部、(5)発泡物質0.0001〜0.003質量部、(6)チタンラクテートを固形分換算で0.05〜5質量部、(7)セメントと膨張材からなる結合材100質量部に対して、細骨材90〜250質量部、(8)吹付け組成物100容量部中、繊維0.01〜1.0容量部を含有してなる吹付け材料。チタンラクテートは、チタン濃度5.0〜10.0質量%であり、pHが2.0〜7.0であり、膨張材は、カルシウムサルホアルミネート系膨張材であり、収縮低減剤は、ポリオキシアルキレン誘導体であり、繊維が、ビニロン繊維である。吹付け材料と水を含有してなる吹付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】 高い初期強度を発現できるにもかかわらず可使時間も比較的長く保持可能な速硬性組成物および少なくとも一般のモルタル・コンクリート並の可使時間は十分確保でき、且つ高い初期強度を安定して発現できる速硬混和材を提供する。
【解決手段】 化学成分としてのFe23を2〜20質量%含有し、カルシウムアルミネートとカルシウムアルミノフェライトを有効成分とする速硬性組成物であって、速硬性組成物に含有されるFe23のうちの10〜50質量%がカルシウムアルミノフェライトの形成成分である速硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】低温での早期強度発現性に優れる速硬性セメントを提供する。
【解決手段】3CaO・3Al2O3・CaSO4を主成分とするクリンカー粉砕物、ポルトランドセメントクリンカー粉砕物、無水石膏、凝結促進材及び凝結遅延剤を含む速硬性セメントであって、凝結促進材が、チオ硫酸ナトリウム、乳酸カルシウム、炭酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウムの中から選ばれる一種以上の凝結促進材であり、凝結遅延剤が、クエン酸及びその塩、ヘプトン酸及びその塩、コハク酸及びその塩、酒石酸及びその塩の中から選ばれる一種以上の凝結遅延剤であること。 (もっと読む)


61 - 80 / 203