説明

Fターム[4G112PB36]の内容

Fターム[4G112PB36]に分類される特許

141 - 160 / 281


【課題】 建築物の外壁や構造物の表層の美観回復のための煩雑なメンテナンス作業が不要で、恒常的に建築物の外壁や構造物の表層の美観と風合いを保ち続けることができる、各種建築物の仕上げに用いられる水硬性組成物と、それを用いた硬化体層を表層に有する構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、細骨材は、粒子径が1mmを超える粒子を含まず、水硬性成分と細骨材との質量比率(水硬性成分/細骨材)が、0.06〜0.12であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】コテ仕上げ性などの作業性を改善するとともに、ポリマー含有量をできるだけ抑えつつ、長期にわたり乾燥収縮がほとんどなく、強度、耐久性にも優れた断面修復材を提供する。
【解決手段】セメント系の断面修復材に、シリカヒュームおよび尿素を配合し、混練水、高性能減水剤などを加えて混練することで、チクソトロピー性を有し、かつ長期にわたり乾燥収縮がほぼ0に近い断面修復材とする。チクソトロピー性を有することで、コテ仕上げ性などの作業性が改善され、50〜160mm程度の厚塗りの場合でもダレ落ちがなく、1mm程度の薄塗りの場合でも均等にのばすことが容易であり、従来の断面修復材に比べ、広い適用範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】調製した超低収縮AEコンクリートの流動性や連行空気量、またそれから得られる硬化体の強度に悪影響を及ぼすことなく、得られる硬化体の乾燥収縮率を200μ以下の極めて小さい領域に抑えることができ、同時にまた中性化を少なくすることができる超低収縮AEコンクリートの調製方法及び超低収縮AEコンクリートを提供する
【解決手段】細骨材の少なくとも一部として特定の高炉スラグ細骨材を単位量250〜950kg/mの割合で用い、また粗骨材として特定の石灰砕石を単位量800〜1100kg/mの割合で用い、更に乾燥収縮低減剤として特定の(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルを単位量4〜25kg/mの割合で用いて、且つ下記の数1で求められる単位量率が35〜65%となるようにした。
【数1】
(もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリートの空気量に対する影響が小さく、モルタルやコンクリートの乾燥収縮低減効果に優れるセメント用添加剤を提供する。
【解決手段】 特定の化合物(a1)及び必要により特定の化合物(a2)からなるオキシアルキレン化合物(a)と、オキシアルキレン基を有しない炭素数14〜30のアニオン性界面活性剤(b)を含有してなるセメント用添加剤であって、前記(a)が常温で任意の割合の水に溶解又は均一分散し、かつ前記(a)の5%水溶液の曇点が40℃以下であるセメント用添加剤。 (もっと読む)


【課題】1)生成するスライムの粘度が低く、流動性に優れていること、2)スライムの硬化体が発現する早期強度に優れていること、3)建設汚泥として地上へ排出されるスライムの量が少なく、経済的に優れていること等を同時に充足することができる粉状の地盤改良用プレミックスセメント組成物を提供する。
【解決手段】粉状のセメント系固化材100質量部当たり、リグニンスルホン酸ナトリウムを2〜89.9質量%、炭酸アルカリ金属塩を10〜90質量%及び特定のポリエーテル消泡剤を0.1〜8質量%(合計100質量%)の割合で含有して成る粉状の地盤改良用添加剤を0.5〜15質量部の割合で含有して成るものとした。 (もっと読む)


【課題】粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】粉体急結剤をエア圧送する供給管、添加水をミストにしてエア圧送する供給管、及び粉体急結剤とミストが混合された急結剤スラリーの吐出管からなる急結剤スラリー化装置において、2つの供給管と吐出管が接続され、間隙よりミストを圧入して急結剤スラリーを連続製造する構造体からなり、構造体の後方1m〜20mの位置から供給管Cまで、添加水のミストをエア圧送するミスト圧送管からなる急結剤スラリー化装置、さらに、(粉体急結剤の供給管の内径)/(急結剤スラリーの吐出管の内径)が0.3〜0.95である急結剤スラリー化装置。該急結剤スラリー化装置で製造した急結剤スラリーをコンクリートに添加して急結性コンクリートとし、急結性コンクリートをノズルから吹き付ける吹付け方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】セメントボードを用いて得られる壁体の耐クラック性を向上させることができるセメントモルタル組成物を提供する。
【解決手段】本発明のセメントモルタル組成物は、躯体に張り付けられたセメントボードの目地の処理および下地調整の一方または両方に用いられ、セメントと骨材と蟻酸カルシウムとを含有する。本発明のセメントモルタル組成物においては、収縮低減剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】短工期で水平レベル性が高く、さらに引張り強度特性に優れる塗り床仕上げコンクリート床構造体が得られる施工方法と、その施工方法によって得られるコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】建築物のコンクリート床上面31に、セルフレベリング材モルタル用プライマー層34を設ける工程と、アルミナセメントと樹脂粉末とを含むセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリー35を打設して硬化させる工程と、塗り床材用水性型ベースコート38を施工して硬化させる工程とを含むコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】1回の吹付けで厚付けが可能な引張強度や曲げ強度等の機械的特性に優れた材料を施工することができ、施工スピードの短縮化を図ることが可能となる吹付け材料及びそれを用いた吹付け補修工法を提供する。
【解決手段】材齢28日の硬化体の引張試験において引張ひずみが1.0%以上を示す短繊維補強セメント複合材料用吹付け材料であって、PVA短繊維(繊維径:0.05mm以下、繊維長:5〜20mm、繊維引張強度:1500MPa〜2400MPa)を、調合マトリックス(水セメント比:25%〜60%、細骨材とセメントの質量比:1.5未満、細骨材の最大粒径:0.8mm、高性能AE減水剤量:セメント100質量部に対して0〜5質量部)に1〜3体積%配合した吹付け材料に、硫酸アルミニウムを主成分とする可塑剤をセメント100質量部に対して固形分として0.05〜5質量部添加したことを特徴とする吹付け材料である。また、該吹付け材料を使用する吹付け補修工法であって、前記硫酸アルミニウムを主成分とする可塑剤を添加する前の水を加えて練り混ぜた吹付け材料をポンプ圧送し、前記硫酸アルミニウムを主成分とする可塑剤を合流混合させて吹き付けることを特徴とする吹付け補修工法である。 (もっと読む)


【課題】表面美観に優れた水硬性組成物硬化体、例えばコンクリート製品が得られる、水硬性組成物用の添加剤組成物を提供する。
【解決手段】特定の共重合体(A)と、特定のグリコールエーテル系化合物及び特定のグリセリン誘導体系化合物から選ばれる化合物(B)とを含有する水硬性組成物用添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】調製したコンクリート組成物の流動性や連行空気量、また得られる硬化体の強度に悪影響を及ぼすことなく、得られる硬化体の乾燥収縮率を200μ以下の極めて小さい領域に抑えることができる超低収縮AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメント、石膏、水、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、空気連行剤及びセメント分散剤を含有してなる超低収縮AEコンクリート組成物の調製において、粗骨材としてCaOを50質量%以上及びMgOを2質量%以下の割合で含有する特定の石灰砕石を用い、また乾燥収縮低減剤として特定の(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルを用い、更に空気連行剤として特定の有機リン酸エステル化合物を用い、しかもかかる特定の粗骨材及び乾燥収縮低減剤を所定の割合で用いると共に、石膏をセメントに対して所定の割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】水硬性粉体を含む水硬性組成物に対して、優れた初期流動性と流動保持性を発現させる事が出来る水硬性組成物用混和剤を提供する。
【解決手段】(A)特定の二元系共重合体(A−1)及び特定のリン酸エステル系共重合体(A−2)からなる群より選ばれる1種以上の共重合体と、(B)特定の三元系共重合体と、(C)重量平均分子量1,000〜90,000のポリエチレングリコールとを含有する水硬性組成物用混和剤。 (もっと読む)


改質硫黄、および/または改質硫黄コンクリートであってもなくてもよい改質硫黄セメントの製造における非イオン界面活性剤の使用。 (もっと読む)


【課題】調製したコンクリート組成物の流動性や連行空気量、また得られる硬化体の強度に悪影響を及ぼすことなく、得られる硬化体の乾燥収縮率を200μ以下の極めて小さい領域に抑えることができる超低収縮AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、空気連行剤及びセメント分散剤を含有してなる超低収縮AEコンクリート組成物の調製において、粗骨材としてCaOを50質量%以上及びMgOを2質量%以下の割合で含有する特定の石灰砕石を用い、また乾燥収縮低減剤として特定の(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルを用い、更に空気連行剤として特定の有機リン酸エステル化合物を用い、しかもかかる特定の粗骨材及び乾燥収縮低減剤を所定の割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】他のセメント吸着成分やコンクリートの改質を目的として添加される混和剤を含む様々なセメント混和剤によって吸着を阻害されにくく、高い流動性、作業性を発揮でき、安価なAE減水剤を高配合できるセメント混和剤、さらには、これらのセメント混和剤を使用して成る、セメント組成物、さらには、該組成物を用いたセメント構造物を提供することにある。
【解決手段】共重合体および/またはその塩を主成分とするセメント混和剤であって、共重合体を構成するポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリル酸エステル系単量体のオキシアルキレン基の平均付加モル数mが1〜25であり、共重合体の重量平均分子量が10000〜45000の範囲内にあり、かつ、セメント吸着成分および/またはセメント吸着阻害成分を併用可能なセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】自己流動性水硬性組成物のスラリーの施工によって表面が良好な水平レベル性を有する床構造体を得ることが困難であるような場所・施工条件であっても、表面が良好な水平レベル性を有する床構造体を得るための施工方法を得る。
【解決手段】床下地の上面にプライマーを塗布・乾燥させてプライマー層を形成する工程と、プライマー層の上面に、フロー値が190mm以上でありかつ2時間後のショア硬度が30以下の自己流動性水硬性組成物(A)と、水とを混練して調製したスラリー(a)を打設して硬化させることによって、スラリー(a)硬化体層を形成する工程と、スラリー(a)硬化体層の上面に、フロー値が190mm以上である自己流動性水硬性組成物(B)と、水とを混練して調製したスラリー(b)を打設して硬化させることによって、スラリー(b)硬化体層を形成する工程とを含む、床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】再生骨材を全量用いており、製造が容易で、強度ならびに耐久性を向上させた再生骨材コンクリートとその製法を提供する。
【解決手段】セメントと水と骨材とからなり、骨材の全量が、再生骨材であって、配合条件が、水セメント比:25〜35%、単位水量:145〜155 kg/mである。混和剤をセメント量に対して、0.5〜1.5%添加して練り混ぜると、多数の微細な独立空気泡をコンクリート中に連行するので良好なスランプ性能を保持することができる。水セメント比を35%以下、単位水量を155kg/m以下にすることによって、再生骨材表面の遷移帯が緻密になるため、再生骨材への吸水が抑制されることから、再生骨材を全量使っているにも拘らず、そのコンクリートの強度、凍結融解抵抗性、乾燥収縮特性が向上し、普通コンクリートと同等の強度と耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物塩を多量に含む耐硫酸性セメント組成物において、自己充てん性の高いセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメントと石灰石微粉末との質量部比率が20:80〜100:0の無機質粉体組成物と、該無機質粉体組成物100質量部に対してナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物塩0.5〜5質量部と、水溶性増粘剤と、無機増粘剤とを含み、水溶性増粘剤が、アクリル系水溶性高分子、バイオポリマー、グリコール系水溶性高分子及びセルロース系水溶性高分子からなる群より選ばれる1種以上であり、無機増粘剤が、アタパルジャイト、セピオライト及びベントナイトからなる群より選ばれる1種以上である、耐硫酸性セメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】製造ロット間の物性の変動を抑制し得るセメント組成物を提供することを一の課題とする。また、該セメント組成物が用いられた、製造ロット間の物性の変動を抑制し得るセメント硬化体を提供することを他の課題とする。さらに、セメント組成物およびセメント硬化体の製造ロット間の物性の変動を抑制し得るセメントの製造方法を提供することを別の課題とする。
【解決手段】ポリエチレングリコールの存在下でセメントクリンカが粉砕されてなる粉砕物が含まれているセメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーセメント用の樹脂エマルション性能向上のため、反応性乳化剤を使用した高機能樹脂エマルションが使用されているが、セメントとの配合時にアンモニア臭がする問題が指摘されている。アンモニア臭のしない高機能樹脂エマルションを使用したポリマーセメントを提供する。
【解決手段】 樹脂エマルション製造時に使用するアニオン型反応性乳化剤の対イオンを、アルカリ金属塩にすることにより、セメントやモルタル配合してもアンモニア臭を発生しないポリマーセメントが得られることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 281