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Fターム[4G112PB36]の内容

Fターム[4G112PB36]に分類される特許

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【課題】良好な施工性と優れた硬化体特性とを兼ね備え、建築物用基礎コンクリート構造体の初期クラックの発生を低減することのできる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる水硬性組成物を得る。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が、エチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤である、セルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】吹付モルタル材料であって、吹付け時の厚みを確保するとともに、長時間のポンプ圧送性が良好な吹付けモルタル材料及び該材料を用いた湿式吹付け工法を提供する。
【解決手段】 吹付け材料は、セメント、細骨材、水、空気連行剤及び粘土系鉱物を含有し、粘土系鉱物と空気連行剤とは質量比で1:0.1〜1:5の割合で配合され、空気連行剤は、粉末空気連行剤と液体空気連行剤とからなるとともにセメント100質量部に対して0.5〜5質量部の割合で配合され、空気連行剤中の粉末空気連行剤と液体空気連行剤とは質量比で2:1〜1:2の割合で配合され、細骨材はセメント100質量部に対して50〜400質量部の割合で配合されており、湿式吹付け工法に適用される。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮低減剤とポリカルボン酸系分散剤の分離を抑制するため、長期保存安定性に優れ、凝結遅延に影響を与えずに乾燥収縮を抑制するセメント用分散剤組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物(a)及びポリカルボン酸系分散剤(b)を含有するセメント用分散剤組成物。
R−O−(AO)−(AO)−X−O−(AO)−(AO)−R ・・・(1)
[Xは炭素数2〜6のアルカンジオールから水酸基を除いた残基であり、RおよびRは水素原子またはメチル基であり、AOは炭素数4〜6のオキシアルキレン基からなり、AOはオキシエチレン基からなり、mおよびnはオキシエチレン基の平均付加モル数で、m+nは2〜10であり、yおよびzは炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、y+zは1〜4であり、(m+n)/(y+z)で示されるオキシチレン基の平均付加モル数と炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数の比は1.5〜4.0である。] (もっと読む)


【課題】水平レベル及び表面の平坦性に優れる硬化物を得るための、セルフレベリング性の水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬性成分、細骨材、流動化剤及び増粘剤を含む自己流動性水硬性組成物であり、増粘剤が、高粘度増粘剤及び低粘度増粘剤からなり、B型粘度計を用いて20℃で測定した2質量%水溶液における粘度が、高粘度増粘剤では15000〜300000mPa・s、低粘度増粘剤では25〜400mPa・sであり、高粘度増粘剤と低粘度増粘剤との質量比率が、高粘度増粘剤:低粘度増粘剤=20:80〜80:20である、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、耐硫酸性を向上させた硬化体が得られる耐硫酸性セメント組成物及びそれを使用する耐硫酸性モルタル組成物、耐硫酸性コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、リグニンスルホン酸化合物を固形分基準で3〜15質量部含むことを特徴とする耐硫酸性セメント組成物であり、耐硫酸性セメント組成物は、さらに石灰石微粉末を30〜400質量部含むことが好ましい。耐硫酸性セメント組成物に、セメント100質量部に対して、さらに消泡剤0.01〜0.1質量部と、細骨材を50〜800質量部とを含む、耐硫酸性モルタル組成物、この耐硫酸モルタル組成物に、さらに粗骨材を含む耐硫酸性コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度および断熱性能の少なくとも一方を向上させた軽量気泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、珪酸質原料および石灰質原料を含む原料スラリー中に気泡を内在させた状態で半硬化体を形成したのち、その半硬化体をオートクレーブ養生して得られる軽量気泡コンクリートの製造方法である。本発明は、起泡剤を用いることにより気泡を含む気泡液を作製する気泡液作製工程と、珪酸質原料および石灰質原料を含む固形成分に対して水を加えて攪拌してなる第1のスラリーに、気泡液作製工程で作製した気泡液を添加して攪拌した後、アルミニウム粉末を混入して攪拌することにより気泡を内在した原料スラリーを得る工程と、原料スラリーを型内に打設する工程と、を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平レベル及び表面の平坦性に優れる硬化物を得るための、セルフレベリング性の水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬性成分、細骨材、流動化剤及び増粘剤を含む自己流動性水硬性組成物であり、水硬性成分が、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなり、増粘剤が、セルロース系増粘剤及びベントナイトを含む、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】モルタル硬化体の初期クラックを低減することのできるセルフレベリング性水硬性組成物を得る。
【解決手段】ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が、粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤である、セルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から回収した再生石膏を使用した、強度発現特性やスラリー工法での作業性及び施工性に優れるセメント系固化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)石膏ボード廃材から不純物を除去し、SO含有量が43質量%以上である石膏を分別・回収して再生石膏原料を得る工程と、(B)工程(A)で得られた再生石膏原料を最大粒子径が0.5〜1.0mmの範囲の石膏粒子に分級する工程と、(C)工程(B)で分級された石膏粒子に含まれる炭素含有量を0.7質量%以下に調整する工程と、(D)工程(C)で調整された石膏粒子に曇点が3〜25℃であるポリエーテル系の消泡剤を添加混合する工程と、を含む工程により再生石膏を得たのち、(E)得られた再生石膏をセメントに添加混合する工程、を含むセメント系固化材の製造方法、及びかかる方法で製造されたセメント系固化材である。 (もっと読む)


【課題】モルタル硬化体の初期クラックが発生しないようにすることのできるセルフレベリング性水硬性組成物を得る。
【解決手段】ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が、粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であり、保水剤が、水硬性成分の粒子面への吸着性能を有しないポリエーテル系水溶性ポリマーを含む保水剤である、セルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】タイル下地材、左官材、壁材などのコテ塗り用モルタルや、吹付け用のモルタル、構造物のタイル下地調整や補修などに用いることができ、良好な作業性及び吹付け性を有し、硬化収縮量が少ないセメント組成物のプレミックス粉体を提供する。
【解決手段】水硬性成分と、細骨材と、再乳化形樹脂粉末と、軽量骨材と、凝結遅延剤と、増粘剤とを含むセメント組成物のプレミックス粉体であって、水硬性成分が、普通ポルトランドセメントからなり、再乳化形樹脂粉末が、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末及び/又はエチレン/酢酸ビニル共重合体再乳化形樹脂粉末である、プレミックス粉体である。 (もっと読む)


【課題】 硬化過程での寸法変化率や断熱温度上昇が小さく、ひび割れ抵抗性に優れ、さらに消泡性に優れ、かわばりの発生が無く優れた表面状態を有する高耐久な構造体を提供すること及びその構造体を得るための水硬性モルタルを提供する。
【解決手段】 水硬性成分と、細骨材と、ポリエーテル系収縮低減剤と、ポリカルボン酸系流動化剤又はナフタレンスルフォン酸系流動化剤と、消泡剤と、無機系膨張材と、ヒドロキシプロピルメチルセルロース系増粘剤とを所定量含む水硬性組成物であって、水硬性成分は、水硬性成分100質量%中に早強ポルトランドセメントを55.0〜65.0質量%含み、普通ポルトランドセメントを35.0〜45.0質量%含む、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の流動性を損なわずに収縮を低減させることのできるセメント用粉末収縮低減剤及び該収縮低減剤を含有するセメント組成物を提供する。
【解決手段】(a)成分としての吸油量80g〜160g/100gの無機粉体に(b)成分としての下記一般式(1)で表される化合物を含浸させたことを特徴とするセメント用粉末収縮低減剤、及び該収縮低減剤を含有するセメント組成物である。
RO−(AO)−H (1)
(式中、Rは、炭素数1〜8の炭化水素基を表し、AOは、炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは、1〜100の数を表す。) (もっと読む)


本発明は、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント、c)少なくとも1種の三官能性ポリアルキレングリコール及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系に関する。さらに、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系用の急結剤としての少なくとも1種のポリアルキレングリコールの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】自己収縮が小さい高強度セメント系硬化体を得るためのセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメントと、下記一般式(1)で示されるオキシアルキレン化合物からなるセメント用自己収縮低減剤と、膨張材と、減水剤と、骨材と、水を含むことを特徴とするセメント組成物。
RO−[(EO)/(PO)]−H ・・・(1)
[式(1)中、Rは炭素数8〜14のアルキル基を表す。EOはオキシエチレン基を、POはオキシプロピレン基を表し、[(EO)/(PO)]全体としてはエチレンオキシドまたはプロピレンオキシドの単独付加、またはこれらを併用する場合はブロック状もしくはランダム状の付加を表す。mはエチレンオキシドの平均付加モル数を表し、0〜10の整数であり、nはプロピレンオキシドの平均付加モル数を表し、0〜5の整数である。但し、mとnの合計は1〜10の整数である。] (もっと読む)


【課題】固化したセメント中に補足される空気を最小にするために、セメント中に形成される泡が素早く消失するレオロジー調整剤であるポリマー組成物を提供する。
【解決手段】セメントスラリーのためのレオロジー調整剤としてa)多糖誘導体、b)シロキサン、およびc)シロキサンとは異なる消泡剤;を含むポリマー組成物であり、多糖類誘導体はセルロースエーテル、シロキサンはポリジメチルシロキサン及び消泡剤はオキシアルキレンであるポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 大型航空機の通過による繰り返し重荷重に対しても粉砕されにくく、しかもコンクリート舗装版下の空隙を効率よく埋めることができる流動性を確保し、且つ経済性に大きく影響を与えないコンクリート舗装版裏込めグラウト材の提供。
【解決手段】 セメント、速硬材、水中不分離剤及び凝結調整剤が混合された粉末混合材からなり、該粉末混合材に水を加えて混練したグラウトとしてコンクリート舗装版下の隙間に流し込むためのコンクリート舗装版裏込めグラウト材であって、直径12μm〜40μm、長さ3mm〜12mmの有機短繊維又は無機短繊維を、前記グラウト中に、0.02〜0.20vol%の割合で混合されるように配合する。 (もっと読む)


【課題】より少ない添加量でセメントを効率よく分散できるイタコン酸が主鎖骨格となるセメント分散剤の製造方法を提供する。
【解決手段】無水イタコン酸を重合してポリ無水イタコン酸を得る工程(A)と、得られたポリ無水イタコン酸と特定のアルコールとをエステル化させる工程(B)とを有する、セメント分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収縮が小さく、下地躯体の変形への追従性や、ひび割れの低減効果にも優れ、粉塵の発生も少ない断面修復材を提供する。
【解決手段】(1)セメント、フライアッシュ、液体の収縮低減剤をまぶした細骨材、流動化剤、膨張材、粉末ポリマー、増粘剤、及び短繊維を含有する繊維補強モルタル組成物、(2)細骨材が石灰石である(1)の繊維補強モルタル組成物、(3)液体の収縮低減剤がセメント100質量部に対して0.5〜4質量部になるように細骨材にまぶしてなる(1)又は(2)の繊維補強モルタル組成物、(4)短繊維がセメント100質量部に対して2〜5質量部である(1)〜(3)のいずれかの繊維補強モルタル組成物、を構成とする。 (もっと読む)


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