説明

Fターム[4G169BE27]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | Pを含むもの (818) | ホスフィン (478) | フェニルホスフィン (225)

Fターム[4G169BE27]に分類される特許

41 - 60 / 225


下式(I)(式中、R〜R、X、A、m、n及びpは、本出願で定義されるものである)の繰り返しサブユニットを有する新規なポリマーロジウム触媒を説明し、そして更に、化学合成変換におけるそれらの触媒並びに前記触媒のための前駆体を使用する方法も説明する。

(もっと読む)


本発明の対象は、以下: a) 以下の材料: 二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、並びにその混合酸化物、カーボンナノチューブ、の少なくとも1つから選択される担体材料; b) イオン性液体; c) ニッケルを含有する触媒活性組成物; d) アルキル化特性を有するルイス酸の群から選択される活性剤、からなる触媒系である。さらに、本発明による触媒系の不飽和炭化水素混合物のオリゴマー化における使用が対象である。
(もっと読む)


【課題】簡便で、安全かつコストの低いルテニウムおよびオスミウムカルベン触媒の合成法を提供する。
【解決手段】次式


の化合物を式R17C≡CCR12R13R'の化合物と接触させ、次いで、式HXの化合物を加える工程を含んでなる式(X)(X1)(L)(L1)M=C(R17)(CH2CR12R13R')の化合物の合成法。合成の容易さ(典型的にはワンステップ合成)に加えて、この反応は一般に室温またはそれ以上で進行し、しかも、得られる生成物は通常、十分な合成後精製を行うことなく使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、触媒系、特に、パラジウム(Pd)と、双性イオンおよび/または酸官能化イオン性液体と、1つまたは複数のホスフィン配位子とを含む触媒系に関する。ここで、このPd触媒は、Pd(CH3COO)2、PdCl2、Pd(CH3COCHCOCH3)、Pd(CF3COO)2、Pd(PPh3)4またはPd2(ジベンジリデンアセトン)3などの錯体前駆体によって提供することができる。このような触媒系は、たとえば、アルコキシカルボニル化反応、カルボキシル化反応、および/または共重合反応、たとえば、プロピオン酸メチルおよび/またはプロピオン酸の製造において、場合により、メタクリル酸メチルおよび/またはメタクリル酸を生成させるプロセスにおいて使用することができる。本発明による触媒系は、分離可能な生成物相と触媒相とを形成させる反応、および担持イオン性液相SILP用途に適している。
(もっと読む)


本発明は、イミダゾール含有ホスフィノボラン化合物と、それを用いて製造する光学活性な配位子、このような配位子を含む遷移金属錯体、このような遷移金属錯体を含む触媒に関する。本発明はまた、上記のホスフィノボラン化合物、光学活性配位子、遷移金属錯体及び触媒の特定の製造方法と、これらの触媒の有機変換反応への利用に関する。本発明はまた、イミダゾール含有ホスフィノボラン化合物を用いてイミダゾール含有リン化合物を含む光学活性な配位子を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】イソインドリン最終誘導体を、工業的かつ経済的に量産可能とする、イソインドリン中間誘導体及びイソインドリン最終誘導体の全合成経路の提供。
【解決手段】1)インダンジカルボン酸無水物と特定のWittig試薬とを反応させ、2)アニリンとを反応させてイソインドリン誘導体とし、3)不斉触媒の存在下、接触水素化し、4)エステル部分を加水分解又は加水素分解して式(10)


で示されるイソインドリン中間誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(VI)(式中、RおよびRは、水素、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリール、または置換もしくは非置換のアラルキルであり;Rは、OR、NR、SR、B(OR)(OR)、または(F、Cl、Br、I、OCOR、OSOから選択される)X”であり、ここで、RおよびRは、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリール、または置換もしくは非置換のアラルキルを互いに独立して表し;またはRおよびRは、5員から10員の縮合もしくは非縮合環、場合によってキラルの5員から10員の縮合もしくは非縮合環の一部を協同的に形成し;Xは、F1、Cl、Br、Iから選択され;は、キラル中心を示す。)の化合物を、式(V)(式中、R、R、RおよびXは、上に定義された通りである。)の化合物を水素化することによって調製する方法であって、水素化が、少なくとも1つの遷移金属を含む錯体から選択される触媒の存在下で行われ、脱ハロゲン化が、式VIの化合物のモル量に対して10モル%未満で起こる方法に関する。

(もっと読む)


【課題】水素化ホウ素化合物を用いることなく、カルボン酸エステル化合物をアルコール化合物に還元する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基を少なくとも1つ有するピリジン化合物及びルテニウム化合物を反応させてルテニウム錯体を得る第1工程、及び
該ルテニウム錯体の存在下、カルボン酸エステル化合物を水素で還元する第2工程を含むことを特徴とするアルコール化合物の製造方法。
該ピリジン化合物としては、式(A)


(R、R、Rは、水素原子等を表す。R、Rは、水素原子、アルキル基等を表すか、環状アミノ基を形成している。Qは、アルキレン基等を表す。波線は結合手を表す。)
で示される部分構造を有する化合物、または、アミノ基とピリジン環とを含み、該ピリジン環には該ピリジン環とは異なる炭化水素環が結合している化合物等である。 (もっと読む)


均一触媒を用いてカルボン酸をアセチレンと反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、第VIII族金属コンプレックス触媒の存在下、約50〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって、定量的収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


【課題】水素化ホウ素化合物を用いることなく、カルボン酸エステル化合物をアルコール化合物に還元する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】イミダゾリウム塩(A)、ルテニウム化合物(B)及び塩基(C)を反応させてルテニウム錯体を得る第1工程、及び
第1工程で得られたルテニウム錯体の存在下、カルボン酸エステル化合物を水素で還元する第2工程を含むことを特徴とするアルコール化合物の製造方法。
好ましいイミダゾリウム塩(A)は、分子内にアミノ基とイミダゾール環とを有し、該アミノ基と該イミダゾール基とが連結基を介して結合している部分構造を含む。 (もっと読む)


遷移金属並びにオルガノポリホスファイト及びオルガノモノホスフィンを含むリガンド混合物を利用することによる、オルガノポリホスファイトリガンドの改良された安定性を有する少なくとも1つのアルデヒド生成物を製造する連続ヒドロホルミル化方法。この方法は、オルガノポリホスファイトリガンド及び有機モノホスフィンリガンドの存在下に、1種又はそれ以上のオレフィン性不飽和化合物を一酸化炭素及び水素と反応させることを伴い、かかる少なくとも1種のリガンドは、遷移金属と結合して、遷移金属-リガンド錯体ヒドロホルミル化触媒を形成する。驚くべきことに、オルガノモノホスフィンのRh/オルガノポリホスファイト触媒系への添加は反応速度の有意な損失をもたらさなかった。 (もっと読む)


【課題】TFE等の含フッ素オレフィンのsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、簡便かつ安全に他の原子又は原子団で置換することができる製造方法を提供する。
【解決手段】有機パラジウム錯体又は有機ニッケル錯体の存在下に、含フッ素オレフィン中のsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、他の原子又は原子団で置換する、有機フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロホルミル化反応の液状生産物を仕上げ処理する方法であって、放圧段階で得られた液相を分離装置に供し、それからロジウム含有液状流を導出しそしてフィルターに通し、その際生じた固形物をプロセスから除去し、そして得られた濾液をヒドロホルミル化反応に再循環する、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】5つのdppe(diphenylphosphinoethane)を配位子とするAu13クラスタの提供。
【解決手段】5つのdppeが配位子として金クラスタに結合しているAu13クラスタであって、該金クラスタは、Au(dppe)Clを還元剤、例えばNaBHを用いて還元し、金原子の数が2、3、4、6、11、13、14、15、17及び18の複数種類の金クラスタを含む混合物を得て、これに塩酸を加えるという簡易な方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】触媒プロセスへの有害な影響を及ぼすことのない触媒プロセスにおいて用いることができる新規な安定イミダゾリウム塩を見出す。
【解決手段】新規な1,2,3−または1,2,3,4−または1,2,3,4,5−置換イミダゾリウム塩および触媒有機反応における溶媒としてのそれらの使用、ならびにそれらを含有する組成物および遷移金属化合物。それらは、共役ジエンのテロメリゼーション、オレフィンの二量化、オレフィンのオリゴメリゼーション、オレフィンの重合、オレフィンのアルキル化、オレフィンの水素化等の反応において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水を分解して水素を生成させるための光触媒において使用するのに有用な新規の二核金属錯体、及びそれを含む光触媒を提供する。
【解決手段】以下の製法により特定のヘキサピリジルオスミウムジホスフィンロジウムを含む二核金属錯体。ビス(5−ブロモ−2,2’:6’,2”−テルピリジル)オスミウム(II)のヘキサフルオロリン酸塩と、ホスフィノチオイル基を有するフェニルボロン酸ピナコールエステルとをパラジウム触媒の存在下でクロスカップリングさせ、対応するホスフィンスルフィドを得る。次いで、ラネーニッケルと反応させることにより、Os(tpy)2部分を有するジホスフィン配位子が得られる。次に、得られたジホスフィン配位子と、遷移金属錯体、例えば、クロロジカルボニルロジウム(I)ダイマー[RhCl(CO)2]2とを、適切な溶媒中において室温で混合することにより、目的の二核金属錯体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リガンドの製造方法を提供する。
【解決手段】式:
【化1】


(式中、Qは、リン、砒素およびアンチモンから選択され;X、XおよびXは炭素アニオンであり;R15は、−SO、−SON(R18)、−CO、−PO、−AsO、−SiO、−C(CFOから選択され;R18は、水素、ハロゲン、ヒドロカルビル基および置換ヒドロカルビル基から選択される)を有するリガンドの製造ための、リガンド合成方法が開示される。リガンドを後期遷移金属と錯体形成させて、重合反応および/またはHeckカップリング反応を触媒する触媒錯体を形成する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】水素の生成を経由せずに窒素からアンモニアを合成するための触媒として使用できる新規化合物を提供する。また、このようなアンモニア合成触媒の製造方法及び使用方法、並びにこのようなアンモニア合成触媒の製造で用いられる中間体化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記構造のモリブデン錯体が例示される:
(もっと読む)


【課題】化学合成反応に有用な金属カルベン複合体を含む触媒を提供すること
【解決手段】下記構成からなる触媒錯体とする。(a)ルテニウム又はオスミウムからなる群から選ばれた金属原子(b)前記金属に連結された少なくとも1種のアニオンリガンド(c)前記金属に連結された少なくとも1種の求核性のカルベンリガン(d)前記金属に連結された別のリガンド及び(e)前記金属に連結された炭素含有リガンドを含み、前記炭素含有リガンドは、アルキリデン、ベンジリデン、インデニリデン、ビニリデン及びアレニリデンからなる群から選ばれる、触媒錯体。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一段階の膜分離および吸着を組合せることによって、遷移金属および/またはその触媒作用を有する錯化合物を、反応混合物から分離し、かつ部分的に返送するための方法に関し、その際、遷移金属を含む触媒含有流は、少なくとも一段階の膜分離工程を介して、反応混合物が再度供給される遷移金属に富む保持流と、遷移金属の少ない透過流とに分配され、かつ、さらに別の遷移金属の少ない透過流を吸着工程に供給する。本発明のさらなる対象は、トリデカナールの製造方法である。
(もっと読む)


41 - 60 / 225