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Fターム[4G169BE27]の内容

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Fターム[4G169BE27]に分類される特許

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【課題】比較的温和な条件下、合成の容易な触媒を用い、エステル又はラクトンからアルコール類を高収率かつ高触媒効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム(Ru)化合物及びビスホスフィン、ジアミンからなる下記一般式(1)(式中、X1及びX2は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基、又はアシルオキシ基を示し、P⌒Pはビスホスフィン配位子を表し、N⌒Nはジアミン配位子を表す。)で表されるルテニウム錯体を触媒としてエステル又はラクトンを水素還元する。
一般式(1):
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【課題】
【解決手段】本発明は、ビス−ホスファイト配位子と;ポリ−ホスファイト配位子またはモノ−ホスファイト配位子;および遷移金属触媒を含む触媒組成物およびこれを用いたヒドロホルミル化反応に関し、前記触媒組成物は、触媒活性に優れ、それを用いたヒドロホルミル化反応により生成されるアルデヒドのノルマル/イソ(N/I)選択性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】アセチレン化合物と一酸化炭素およびアルコールからメタクリル酸エステル化合物を製造するのに適した触媒の成分として有用な新規な2−ホスフィノイミダゾール化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、R、R、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子等を表す。但し、R、R、R、RおよびRのうちの少なくとも一つはフッ素原子あるいはフッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基を表し、RとR、RとRおよびR、R、R、R、Rにおいて互いに隣接する置換基は互いに結合して環を形成していても良い。)で示されるホスフィン。 (もっと読む)


4−ヒドロキシブチルアルデヒドの生成方法を記載する。この方法は、溶媒と、ロジウム錯体およびtrans−1,2−ビス(ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノメチル)シクロブタンを含む触媒系との存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素と水素の混合物と反応させることを含む。この方法によって、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに比べて高い収率で4−ヒドロキシブチルアルデヒドが得られる。 (もっと読む)


【課題】イミンやケトンなどの炭素−水素結合に対して分極した不飽和結合を挿入して、新たな炭素−炭素結合を形成して、原子効率良くイミノ基又はカルボニル基を含有する化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】マンガン化合物などの遷移金属触媒によって、イミンやケトンなどのβ位の炭素−水素結合を活性化し、そこにカルボニル基などの分極した不飽和結合を挿入してから、水酸基、アミノ基又はチオール基の保護が可能な化合物と反応させ、保護されたアルコール、アミン又はチオールを得る。 (もっと読む)


【課題】 回収再使用可能な触媒の存在下で、酸素を酸化剤として用いて、アミン化合物を酸化してイミン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 液相で、金のナノサイズクラスターをスチレン系高分子に担持させて成る酸化反応用高分子担持金クラスター触媒(特願2006-65982)の存在下で、アミン化合物を酸素又は空気雰囲気下で60〜180℃で加熱することにより、特定のイミン化合物を製造する。この高分子担持金クラスター触媒(特願2006-65982)は、金のナノサイズクラスターをスチレン系高分子に担持させて成り、該スチレン系高分子はスチレンモノマーをベースとし、その主鎖又はベンゼン環に架橋性官能基を有する親水性側鎖を有し、該架橋性官能基としてエポキシ基と水酸基を有する高分子であり、該スチレン系高分子のエポキシ基と水酸基とを架橋させて成る。
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【課題】多置換芳香族化合物及び該多置換芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と下記一般式(2)で表される化合物とを、ルテニウム触媒と有機リン化合物の存在下でカップリングさせる工程を経て、下記一般式(3)で表される化合物を得ることを特徴とする多置換芳香族化合物の製造方法。
【化1】
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【課題】触媒的不斉合成反応の不斉触媒として用いた場合に、高い選択性や触媒活性を示す配位子を提供する。
【解決手段】下式の光学活性なビス(アルキニルホスフィノ)エタン−ボラン誘導体。(S)−t−ブチルメチルホスフィン−ボランをブロモ化し、アルキニルリチウムを作用させ、更に脱プロトン化及び酸化的カップリングを行い得られる。脱ボラン化により脱保護することで、光学活性なビス(アルキニルホスフィノ)エタン誘導体が得られる。
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【課題】触媒固定量が多く、かつ、繰り返しの使用安定性に優れた遷移金属固定化リアクター、及び、長時間反応や高温反応を行うことなく、簡便な操作により調製できる遷移金属固定化リアクターの製造方法を提供する。
【解決手段】管状の流路を有し、且つ該流路を形成する壁面の少なくとも一部が、表面に遷移金属化合物が固定された有機多孔質ポリマー層で形成されているリアクターであって、前記有機多孔質ポリマー層が、式1
(CH=CHCPRML (1)
または式2
[CH=CHCPR−(CH)−PRCH=CH]ML (2)
で表される化合物の重合体を含む多孔質ポリマー層である遷移金属固定化リアクター。 (もっと読む)


【課題】従来法ではほぼ必須の工程であった光学分割の工程を経ることなく簡便に製造できる新規な光学活性ビアリールリン化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記製法により製造される光学活性リン化合物。


(Zは酸素、メチレン等の二価基、R’はアルキル基等、R”はアルコキシ基、脂環式基、芳香族基等を表す。) (もっと読む)


式(I);P(R)−P(R)(R)=N(R)(I)(Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基又はその誘導体から選択され;Rは、アルキレンジオキシ、アルキレンジメルカプトもしくはアルキレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造か、又はアリーレンジオキシ、アリーレンジメルカプトもしくはアリーレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造である)を有する配位子。 (もっと読む)


本発明は、1つ又は2つのエステル官能基又はラクトン官能基を含有する基質の、分子状Hを使用する、対応するアルコール、又はジオールへの水素化による還元方法であって、上記方法は、塩基の存在下で及びルテニウム錯体の形の少なくとも1種の触媒又は前駆触媒の存在下で実施され、その際、ルテニウムは、配位している原子の1つとして少なくとも1つの置換されたα−炭素及び少なくとも1つの第一級アミンを含むジホスフィン二座配位子(PP配位子)及びジアミノ二座配位子(NN配位子)によって配位される、水素化による還元方法に関する。 (もっと読む)


炭素数3又はそれ以上を有するオレフィン、例えばプロピレンをヒドロ酸化して、オレフィンオキシド、例えばプロピレンオキシドを生成するための方法及び触媒。この方法は、ナノ多孔質チタン含有担体上に沈着された金ナノ粒子を含むヒドロ酸化触媒及び水素の存在下で反応条件下においてオレフィンを酸素と接触させることを含む。ヒドロ酸化触媒は、金―配位子クラスター錯体を担体上に沈着させて触媒前駆体を形成し、次いで前記触媒前駆体を加熱及び/又は化学処理してヒドロ酸化触媒組成物を形成することによって製造する。ヒドロ酸化触媒は、安定した触媒活性、向上した寿命及び改善された水素効率を示す。 (もっと読む)


【課題】触媒的不斉合成反応の触媒として、化学選択性、エナンチオ選択性、触媒活性などの点で優れた性能を有する不斉合成用触媒及び該触媒の配位子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される光学活性ホスフィン化合物及び不斉合成反応への使用。


(式中、R1、R4及びR5は水素原子、(シクロ)アルキル基、等を表し、R6、R7、R及びRは、(シクロ)アルキル基、等を表す。p+q及びr+sは、0〜5の範囲である。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の酸化防止性能を有し、より耐変色性に優れたアミド化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、nは0〜2の整数を表す。)で示される化合物、該化合物からなる熱可塑性樹脂用酸化防止剤、該化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物、及び該化合物を熱可塑性樹脂に配合する熱可塑性樹脂の酸化防止方法である。該化合物は2−アミノ−4’−ブロモビフェニルと対応する酸クロライドとの反応により製造され、2−アミノ−4’−ブロモビフェニルは4−ブロモ−2’−ニトロビフェニルを還元することにより得られ、これは、パラジウム化合物存在下、2−ヨード−1−ニトロベンゼンと4−ブロモフェニルボロン酸とを反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】高純度のロジウム−テルル金属間化合物粒子を効率的に製造する。
【解決手段】ロジウム塩及びテルル塩並びに錯化剤を含有する溶液を還元剤と接触させるとともに、錯化剤として硫黄原子及び/又は窒素原子を含む有機化合物を用いる。 (もっと読む)


4−ヒドロキシブチルアルデヒドの製造方法を記載する。本方法は、溶媒、ならびにロジウム錯体および2,3−O−イソプロピリデン−2,3−ジヒドロキシ−1,4−ビス[ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノ]ブタンを含む触媒系の存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素および水素の混合物と反応させることを含む。本方法では、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに対して4−ヒドロキシブチルアルデヒドが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、穏やかな条件で効率良くニトリル化合物の水和反応を仲介してアミド化合物を生成するための新たな触媒と、その触媒を用いた効率的なアミド化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】ルテニウム錯体又はイリジウム錯体と、ピリジルホスフィン誘導体の組み合わせによる触媒作用を用いて、穏和な条件下で効率良くニトリル化合物を水和してアミド化合物を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシンII阻害剤であるオルメサルタンメドキソミルおよびその誘導体の製造コストを軽減する、高純度かつ生物学的に利用可能な製法の提供。
【解決手段】新規なフェニルテトラゾール中間体とイミダゾール誘導体をモル比が1:1〜4:1の範囲でパラジウムホスフィン錯体の存在下で反応させることを特徴とする、式(I)で表されるオルメサルタンメドキソミルおよびその誘導体の製法。
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【課題】ハロアルカンを製造する方法、より詳細には1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(HCC−240fa)及び/又は1,1,1,3−テトラクロロプロパン(HCC−250fb)の製造方法を提供する。
【解決手段】 この方法は(a)均質な混合物を生成するのに適切な条件下で、触媒、共触媒、及びハロアルカン出発物質を混合すること;(b)ハロアルカン生成物流れを生成するのに適切な条件下で、該均質な混合物をハロアルケン及び/又はアルケン出発物質と反応させること;及び(c)前記生成物流れからハロアルカン生成物を回収することを含む。 (もっと読む)


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