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Fターム[4H006GN03]の内容

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Fターム[4H006GN03]に分類される特許

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【課題】保存時にマイグレーションが起きにくく、かつベーキング工程において昇華物が発生しにくい新規な光重合増感剤を提供すること。
【解決手段】10−(1,4−ジヒドロキシ−2−ナフチル)−9−アントロン誘導体の水酸基およびカルボニル基をエーテル化することからなる、9−アルコキシ−10−(1,4−ジアルコキシ−2−ナフチル)アントラセン構造を有するトリエーテル化合物。 (もっと読む)


【解決課題】安価でかつ安定であって簡便に利用可能であり、触媒活性が高くて高い転化率(反応効率)を達成でき、しかも、失活し難くてリサイクル性にも優れており、各種の有機合成反応において好適に利用可能な有機合成反応用触媒、及びこれを用いたアルコール類の酸化方法やジアリールエーテル類の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物の合成反応に用いられる触媒であって、前記触媒が、鉄元素を含むナノ粒子に溶媒が配位した溶媒配位鉄ナノ粒子からなる有機合成反応用触媒であり、また、この有機合成反応用触媒を用いたアルコール類の酸化方法及びジアリールエーテル類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】β−トリフルオロメチルアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールを(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと反応させ、次いで得られたアリルビニルエーテルを転位反応させることにより得られる下式(3)で示されるα−トリフルオロメチルアルデヒドにエノールシリルエーテル(5)を反応させる下式(4)で表されるβ−トリフルオロメチルアルコールの製造方法。


[式中、R,Rは水素原子等を表し、R、R、Rはアルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】簡便な成膜プロセスにより作製した薄膜が良好な電荷移動度を示す、空気中の酸素に対して安定な液晶性半導体材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又はその混合物を主成分とする液晶性有機半導体材料。


(式中、A1〜A12はそれぞれ独立に、水素原子又はフッ素原子を示し、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、シアノ基、トリフルオロメチル基又は、炭素数1〜20のアルキル基、アルコキシ基、アルキルスルファニル基、アルコキシメチル基、アルコキシカルボニル基若しくはアルキルカルボニルオキシ基を示す。nは0又は1である。) (もっと読む)


【課題】樹脂に配合した場合に、高い難燃性および熱安定性を付与しうる含臭素有機化合物を提供する。
【解決手段】下式1で示される含臭素有機化合物、該含臭素有機化合物を含有する難燃剤、並びに該難燃剤と樹脂とを含有する難燃性樹脂組成物。


(式中、Aは−CH−、−C(CH−および−S−のいずれかを表し、RおよびRはそれぞれ水素原子または炭素数1〜6の飽和炭化水素基を表し、Rは炭素数1〜6の飽和炭化水素基を表し、Yはハロゲン原子を表し、mおよびnはそれぞれ1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】遷移金属を触媒とする反応において、適切な基質の範囲、触媒の転移回数、反応条件および反応効率を含む多くの特徴を改善する。
【解決手段】 遷移金属用の新規なリガンドを提供し、遷移金属を触媒とする炭素−ヘテロ原子結合および炭素−炭素結合の形成反応において、これらのリガンドを含む触媒の利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物などに有用な新規アヌレン誘導体、および該アヌレン誘導体を含有する新規レジスト組成物の提供。
【解決手段】例えば、式(IX)で示される新規アヌレン誘導体。


(式中、置換基Rは、飽和脂肪族環とエステル結合部位を有す基、炭化水素基とアセタール結合部位を有す基、又は水酸基であり、Rの全てが水酸基であることはない。) (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べ、健康に対する有害性、製造価格、および反応操作に係わる諸問題を著しく減少する3−(2−メトキシエトキシ)プロペンの製法と、その安定化方法を提供する。
【解決手段】水酸化アルカリ金属存在下、塩化アリルとエチレングリコールモノメチルエーテルを反応させる3−(2−メトキシエトキシ)プロペンの製造方法;3−(2−メトキシエトキシ)プロペンに、フェノール化合物を含有させる3−(2−メトキシエトキシ)プロペンの安定化方法、さらにアリールホスフィン化合物を含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い光屈折性及び蛍光特性を有し、樹脂原料等として好適な化合物及びこの製造方法、この化合物を含む組成物並びに硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表されるアントラセン誘導体である。


(式(1)中、Xは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。Yは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】結晶化させずに配向性の高い膜を成膜可能な有機電界発光素子用材料を提供すること。
【解決手段】発光材料と液晶性ホスト材料とを含む有機電界発光素子用材料であって、発光材料のアスペクト比が3以上であり、前記液晶性ホスト材料の相転移によるエンタルピー変化が下記式(A)を満たす有機電界発光素子用材料。
ΔHLI/ΔHCL>0.7 (A)
ΔHLIは前記液晶性ホスト材料が液晶相から等方相へ又は等方相から液晶相へ相転移する際のエンタルピー変化を表し、ΔHCLは前記液晶性ホスト材料が結晶相から液晶相へ又は液晶相から結晶相へ相転移する際のエンタルピー変化を表す。 (もっと読む)


【課題】高感度で、高解像度のレジストパターンを作製することができ、集積度の高い半導体素子を高い生産性で作製することが可能となるレジスト組成物およびそれに用いることができる化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)炭素数5〜45の芳香族ケトンまたは芳香族アルデヒド、および炭素数6〜15であり1〜3個のフェノール性水酸基を含有する化合物の縮合反応により製造されたポリフェノール化合物に、可視光線、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線(EUV)、電子線、X線、およびイオンビームからなる群から選ばれるいずれかの放射線の照射により直接的又は間接的に架橋反応を起こす架橋反応性基を導入する試剤を反応させることにより製造され、(b)分子量が300〜5000であり、かつ(c)該架橋反応性基を分子中に少なくとも1個有するレジスト化合物(A)を一種以上含むレジスト組成物およびそれに用いる化合物である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの特性を有する新規な熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族骨格および2つのエチレン性不飽和結合を有する不飽和化合物(例えば、9,9−ビスフェニルフルオレン骨格を有するジアリルエーテル化合物)と、ジチオール化合物と、重合開始剤(光重合開始剤など)とを含む組成物に活性エネルギー線を付与する。このような活性エネルギー線の付与により、不飽和化合物とジチオール化合物とがエンチオール反応し、熱可塑性樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ選択的にジオールのモノアリール化体を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明のジオールのモノアリール化体の製造方法は、ジオールに、銅触媒、配位子、及び塩基の存在下、アリール化剤を反応させて、ジオールのモノアリール化体を得ることを特徴とする。前記配位子としては、フェナントロリン誘導体が好ましく、前記塩基としては、アルカリ金属炭酸塩が好ましい。また、前記アリール化剤としては、メタ位又はパラ位に置換基を有していてもよいハロゲン化ベンゼンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】収率に優れるトリエーテルの製造方法の提供。
【解決手段】下記工程(1)〜(3)を含み、一般式(I)で表されるトリエーテルの製造方法。


(I)工程(1):塩基存在下、5−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキサン誘導体をハロゲン化アルキルと反応させ、5−ハイドロカルビルオキシメチル−1,3−ジオキサン誘導体を得る工程工程(2):5−ハイドロカルビルオキシメチル−1,3−ジオキサン誘導体のジオキサンを開環しジエーテルモノアルコール誘導体を得る工程
工程(3):塩基存在下、ジエーテルモノアルコール誘導体とハロゲン化アルキルを反応させ、一般式(I)で表されるトリエーテルを得る工程 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量が極めて少なく、電子材料原料として有用なポリグリシジルオキシ化合物を製造する方法、及びその製造原料として有用な中間体である、塩素の含有量が極めて少ない精製ポリアリルオキシ化合物を、高価で分離が困難な触媒を使用せずに安価に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 芳香族炭化水素基、芳香族炭化水素基の少なくとも一部が水添された基、又は脂肪族基に少なくとも2個の水酸基を有するポリヒドロキシ化合物と、粗アリルクロライドとを反応させて、少なくとも2個のアリルオキシ基を有するポリアリルオキシ化合物を主成分とする精製ポリアリルオキシ化合物を得る工程を含むポリアリルオキシ化合物の製造方法において、粗アリルクロライド中の塩素原子を2個含む分子量152の化合物の含有量と、塩素原子を3個含む分子量228の化合物の含有量の和が0.005重量%以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】新規熱架橋性化合物の提供。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1):


{式中、Rは、それぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の脂肪族炭化水素基である。}で表される熱架橋性化合物、及び該化合物を含む感光性樹脂組成物に関する。ポリイミド前駆体樹脂やポリベンゾオキサゾール前駆体樹脂とともに、本発明に係る熱架橋性化合物を用いて、調製した感光性樹脂組成物は、室温保存時の粘度安定性が良く、また、これを熱硬化させた熱硬化膜の吸湿性が低い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は不純物含有量の少ない精製したフェノールの製造方法、及び、該製造方法により得られる高純度フェノールを提供し、更に該フェノールを用いた高純度液晶化合物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表されるアルコキシベンゼンを加水分解することによる、一般式(II)
【化2】


で表されるフェノールの製造方法。この製造方法により得られたフェノールを使用すると、高純度液晶化合物の製造が可能となり極めて有用である。 (もっと読む)


アリールエーテルオリゴマーを含有するアリール組成物。これらの組成物は、Ullmannエーテル反応により1種以上のジブロモベンゼンと1種以上のジヒドロキシベンゼンの反応により調製されてもよい。該オリゴマーは、2つ以上のベンゼン環を有してもよく、末端ハロゲン−例えば臭素(Br)−又はヒドロキシル(OH)基を含んでもよい。これらのオリゴマーは、臭素化されて熱可塑性ポリマー用の難燃剤組成物を形成してもよい。 (もっと読む)


フッ素化ビス(アシル)含有化合物及びフッ素化(I)(式中、R、Ar、L、R、R、Rf、n、p、及びqは、特許請求の範囲に定義された通りである)、及びフッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルについて記載する。より具体的には、フッ素化ビス(アシル)は、2個のアシル基に結合している芳香環に加えて、ペルフルオロアルキルスルホンアミド基を含む少なくとも1個の第3の基を有する。前記フッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルを用いて、多くの他のポリエステルに比べて比較的屈折率の低い低エネルギー表面を提供することができる。式Rf−L−Hの化合物と式W−CH−Ar−CH−Wの化合物とを反応させることによって、式Rf−L−CH−Ar−CH−W(式中、Ar、Rf、L、R及びWは、特許請求の範囲に定義された通りである)の一置換アリーレン化合物を調製する方法。
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アリールアルケニルエーテルオリゴマーは、ポリハロアルケンのポリヒドロキシアリール化合物との反応により生成される。得られたオリゴマーをハロゲン化することにより、芳香族臭素基及び脂肪族臭素基の両方を有する難燃剤を製造する。 (もっと読む)


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